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ほしいもブログ
『後妻業の女 』 鶴橋康夫 監督
直木賞作家・黒川博行の「後妻業」を映画化したもの。
小夜子(大竹しのぶ)は、
結婚相談所所長の柏木(豊川悦司)が主催するパーティで、
資産家で持病のある老人と次々知り合い後妻におさまる。
そして多額の遺産を相続するという「後妻業」を生業としている。
裏で手を引いているのはもちろん柏木。
何人目かの夫として元大学教授の耕造(津川雅彦)も、
病気で亡くなるよう仕向けるが、
父親の死に不信を抱いた耕造の娘 朋美(尾野真千子)は、
裏社会の探偵・本多(永瀬正敏)を雇い、
小夜子と柏木を追いつめていく。
いかにも現実にありそうな怖いお話ですが、
映画ではコミカルな演出で楽しんでみられます。
大竹しのぶさんが、
抜群の演技力で後妻業の女をみごとに演じっきっていますし、
出演者それぞれが、皆迫真の演技でした。
人間の欲望を見せてくれていて、考えさせられる部分も多かったです。
日時: 2016年08月26日 15:34