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2016年11月

姪の手作りパン

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姪がまたパン教室で習ってきたパンを一つくれました。
今回は「ごぼうパン」。

市販のごぼうパンは、すごく味が濃いですが、
姪のパンは薄味でごぼうの味がちゃんとして美味しかったです。

作り方を聞いたら、
ごぼうは細く切ってレンジでチンしたあと、
ツナとマヨネーズで和えるというもの。
本当は一味も混ぜるらしいけど、
小学生の姪も食べるので大人のパンにだけ上からかけたんだそう。
一味の赤がアクセントになって可愛らしいです。
一味と一緒に胡麻もトッピングされてました。
パンは西洋から入ってきたものだけど、
あんぱんにしても、こういうお惣菜のパンにしても、
日本人はアレンジが上手ですね。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年11月30日 16:44

レクサス ニュー 匠プロジェクト

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全国の若きクリエイター52名の匠たちをレクサスが応援する
レクサス ニュー 匠プロジェクト。
静岡市葵区東静岡にあるレクサスショールームで、
静岡の匠 百瀬さんの作品展示会が行われ、
見学してきました。

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花台や花瓶、カッティングボードやお皿、ビアカップ、ボールペンなど、
様々な木の色合いが美しい品々が並んでいました。
工業製品では出せない、
やさしい丸みを帯びたフォルムは手仕事ならでは。
挽物士は年々少なくなっているようですが、
百瀬さんのような若い人が、
これからもがんばってくれるのは嬉しい限りです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年11月29日 07:22

生栗蒸し羊羹

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義妹から、静岡市葵区にある和菓子屋さん、
「桔梗屋」さんの生栗蒸し羊羹をもらいました。

毎年大人気で午後2時くらいには売り切れてしまうのだとか。

栗は早生品種ではなく「利平栗」という、
甘みがのった茨城産の栗を使用するので、
販売開始時期が遅いのだそう。

そういえば干し芋産地へ向かうため、
常磐自動車道を走っていると、
栗の木が沢山植わっているところを通ります。
今年は栗の相場も高いようです。

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切ったらこんな感じ。
栗の風味がよくて、甘みも人工的な甘さじゃなく、
栗本来の味わいがとても美味しい栗蒸し羊羹でした。
人気の訳がわかります。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年11月28日 15:57

大きくなりました。

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会社の敷地内で1週間前に保護した子猫。
すくすく元気に育ってこんなに大きくなりました。

今ではすっかりみんなのアイドルです。

お腹が空いた~。
さみしいから遊んで~。
おしっこしたいよ~。

という時は、
びっくりするくらい大きな声で鳴きます。
小さくても、一丁前に猫のしぐさをするので、
見ていて飽きません。
いい飼い主さんが見つかるといいのですが…。

【猫とお昼寝】

日時:2016年11月27日 06:57

おまち育ち干し柿

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静岡市の街中に住んでいる友人の後藤さん。
昨日定例会に干し上がったばかりの干し柿をどっさり持ってきてくれました。

毎年お隣の柿の木になるのだそう。
こんなに持ってきてしまったら後藤家の分が無くならないのか
心配になりましたが、
本人いわく「修行のように(皮を)むいた」というくらいだから、
かなりたくさん作ったようです。

それにしてもキレイに出来上がっています。
むき方が丁寧だから、色も形もきれいです。


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柿を干すために、百均に何度も物干しを買いに走ったと聞きました。
見たことはないけど、
何といっても後藤家には屋上という最強の場所があります。
そしたら、さっき画像を送ってきてくれました。

壮観ですね。
おまち育ちの干し柿はとっても甘くて美味しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年11月26日 14:41

「暗幕のゲルニカ」 原田マハ 著 新潮社

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1937年スペイン内戦時、ナチスドイツによって都市無差別攻撃されたゲルニカ。
その事実を知った、パブロ・ピカソによって描かれた一枚の絵は、
巨大なキャンパスに、所狭しと黒と白のモノトーンで、
死ぬ往く兵士、牡牛、赤子を抱いた女、いななく馬などが描かれ、
観る者に強い反戦のメッセージを伝えている。

ゲルニカが制作されたまさにその時、
ピカソの傍にいて、その制作過程を記録した女性が、
「泣く女」の絵のモデルで有名なドラ・マールであった。

本書は、1937年のゲルニカ制作年のパリと、
現代のニューヨークとを主な舞台として描かれています。

2003年に起きたニューヨーク同時多発テロで夫を失った女性、
MOMAのキュレーターでもある八神瑤子が企画した美術展『ピカソの戦争』。
スペインから門外不出のゲルニカを是非ともその美術展に出展させたいという瑤子。
果たしてゲルニカはニューヨークに来るのか。

そして、ピカソにとって唯一無二の存在にはなれない、
ドラの葛藤や苦しみ、
ゲルニカを巡り暗躍する国際情勢など、
事実とフィクションを巧みに取り入れた表現方法は、
まさにマハさんの真骨頂。

登場人物の多くは、架空の人ということでしたが、
まるで本当に実在していたように生き生きと描かれ、
全編を通して浮かび上がる一つの主題に向かい、
二つの物語がつながっていくラストはみごと。
魅力あふれる物語でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年11月25日 12:10

まぐだら屋のマリア 原田マハ著 幻冬舎

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風邪で寝ている時、いい機会だと友人から借りたこの本を読みました。
読んですぐに「あ、これ読んだことある」と思い出したけど、
結局最後まで読んでしまった。
結末がどうしても思い出せなかったから。

もしかしたら、マハさんにしてはあまりに重たいので、
途中までしか読まなかったのかなぁ。

でも今回は完読。
まず、こういうちゃんとしたお料理がメインに出てくる話はかなり好きです。
最近鑑賞したばかりの映画「 深夜食堂」や、
「みおつくし料理帳」、ちょっと前の「食堂かたつむり」、
池波正太郎の「鬼平犯科帳シリーズ」、
忘れちゃならないのが、エンデの「ネバー・エンディング・ストーリー」…。
呼んでいるとお腹が空いてきます。

話が横道に逸れました。
タイトルといい、マリア、紫紋(しもん)、マルコ、与羽(よはね)、
と言った登場人物たちの名前から、
当然聖書を意識せざるを得なく、
物語も原罪、贖罪という重い内容となっています。

この物語に出てくる人物たちは、
それぞれが自分の犯してしまった罪の重さから、
一度は自ら死を選ぼうとするけれど、
人との関わりの中で、次第に再生され、
生きていくことを選ぶ。

その根底にあるのは、
自分を待っていてくれる絶対的な存在(母)。

人は何があっても自分を愛してくれる人が一人でもいること、
そして誰かの役にやっていると思えればこそ、
生きていく力が湧いてくるのだと思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年11月24日 14:04

みかん

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旧清水市ではまわりにみかん農園がまだ残っていて、
土地柄、みかんの無人販売もあちらこちらで見かけます。

無人販売で一番多いのが「みかん」と言ってもいいくらい。

このみかんも、スタッフが無人販売で買って来てくれました。
でもいつものみかんとは違います。
「はごろも」という品種だということ、
棘のある木で、あまりたくさんならないのだとか。
収穫が大変なので、
最近作る人が減ってしまったそうです。
美味しいけどだんだんなくなってしまっているなんて
まるで、干し芋の品種のいずみみたいです。

だから普通?のみかんよりもちょっと割高で、
小ぶりのみかんが8個で200円(それでも安いです)
食べるとすごく甘くて美味しかったです。

あちこちのサイトで、
「はごろも」という品種のみかんを探しましたが見つからなかったので、
本当にもう作っている人はごくわずかしかいないのかも。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年11月23日 08:05

子猫

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会社の敷居内で野良猫が子供を産んで育児放棄。
二匹の子猫を瀕死の状態で発見しました。

近くの100円ショップでスポイトを買って来て、
応急的にクリープをお湯で溶かして飲ませ、
体が冷たいので、缶コーヒーのボトルにお湯を入れて湯たんぽにしました。

最初は目も開かず、目が開いてからも表情は虚ろで、
泣くこともできませんでした。
手の中で温めて、少しづつミルクが飲めて、
ようやく鳴き声が出ました。

姪と1匹づつ家に連れて帰り、
お湯で体を洗いカイロで温めると見違えるように元気になりました。


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残念ながら姪が連れて帰った一匹は、
もともとかなり弱っていたので
夜のうちに死んでしまったそうです。

この子は生命力があり、
みるみる元気になっています。
手のひらにのり、柔らかいところをふみふみしながら、
ちゅうちゅう吸っています。
おっぱいだと思っているんだよね。

誰かいい飼い主さんが見つかるといいのですが…。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年11月22日 16:59

旅屋おかえり 原田マハ 著 集英社文庫

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同級生の絵の好きな友人に、原田マハさんを教えたらみごとにハマり、
私がまだ読んでいないマハさんの本を買って読んでいたので、
貸してもらいました。

三十路の元アイドル丘えりは、
今やレギュラーは旅番組1本だけ。
所属は、社長と副社長とタレント一人と言う弱小の万プロ。

唯一の番組中にスポンサーの名前を言い間違えて打ち切りとなり、
ひょんなきっかけで、個人的に旅の代行をつとめる旅屋を始めることに…。

おかえりはちょっぴりドジで、
いろんなことをやらかしてしまうけれど、
まっすぐで憎めないキャラクター。
鉄壁社長や、事務員兼副社長ののんのさんといった、
回りの濃いキャラクター達もよかったです。

途中ピンチに陥り、この先どうなっちゃうの?
と思いながらも最後は丸く収まりめでたしめでたし。

旅先で出会う人々がとびきり素敵な人たちで、
私もこんな旅がしてみたいと思いました。
読んでいてとても心地よい物語でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年11月21日 15:35

呼吸の本 谷川俊太郎/加藤俊朗 著

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書店で友人への誕生日プレゼンとにと、
本を探していたところ、目に飛び込んで来たのがこの「呼吸の本」。

谷川俊太郎氏は、母校の校歌の作詞者でもあり、
もともと大好きな詩人です。
その谷川さんが、呼吸の先生へ質問をし、
それに対して答えるのが加藤俊朗氏という形式で書かれています。

最近、呼吸の大切さを意識していたので、
買った本はプレゼントしましたが、
自分でも読んでみたいと思い、図書館で借りました。
呼吸法の加藤メソッドのCDが一枚付いています。

谷川さんの詩はとてもわかりやすいのが特徴ですが、
質問も、私たちが普通に考えるようなことを聞いてくれているので、
最初からすんなりと読めます。

息と呼吸法、宇宙と気、意識と気づき…
など多岐に渡っています。

呼吸で大切なのは吐くこと。
心を浄化するのが呼吸の力。
心を落ち着けて毎日取り組みたいと思いました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年11月20日 15:18

リサイクルねぎ

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清水のJAのスーパー「ふれっぴい」は、
生産者がその日にとれた野菜を持ち込みで販売しているお店。
だから野菜がどれも新鮮で価格も安いです。
特にお気に入りはネギで、
刻んでタッパーに入れ冷蔵庫で保存しておけば1週間は持ちます。

その時に根っこのところを3cmほど残しておき、
土に植えておいたら、
2~3週間ほどでこんなに大きくなりました。

そろそろ食べ時ですが、
ここまで育ってくると可愛くて、
食べるのがちょっとかわいそうな気になります。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年11月19日 18:31

無人販売あれこれ

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配達スタッフのKさんは、
配達途中にある無人販売所をいくつも把握していて、
新鮮で安い野菜などを買って来てくれます。

この日はキュウリがなんと4本で100円。
これは一つしかなかったそうで、
みんながうらやましがっていました。

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そしてなんとあさりまで無人販売で売っていたと買ってきました。
1パック200円。
保冷バックに入っていたそうで冷たいままでした。
このあさりを買って家で一晩ボールにあけて砂抜きしたのですが、
とてもイキがよく、
朝にはほとんどのあさりがのびのび~としていました。

何だか煮るのが可愛そうになってしまいましたが、
お味噌汁にしてからもしっかり殻の中に実がくっついていまいした。

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そしてこれにも驚きました。
何と大福もちまで無人販売。
それもなんと5個で100円。
小ぶりでしたが粒餡がしっかり入っていました。
田舎はいいな~。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年11月18日 16:21

自然農の田んぼ 収穫祭と唐蓑(とうみ)

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お昼はみんなで収穫祭。
それぞれが持ち寄った料理を並べました。

納豆詰め焼き油揚げ、五目豆、大根の糠漬け、大根の葉っぱのふりかけ、
きのこの味噌佃煮

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サツマイモのお団子、厚揚げの煮物、焼き芋、
里芋とコーフーミンチの煮物、揚げ大豆、ヤーコンのきんぴら

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玄米ご飯と玄米の酢飯。

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根菜一杯のお味噌汁

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少しづつお弁当箱に入れていったらぎっしりになりました。
お惣菜ビュッフェのよう。
お腹がいっぱいになりました。


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食事の後は、ギターの上手な仲間が演奏を披露。
それを聞きながら可愛く踊っているのは仲間の4歳になる娘さんです。
赤ちゃんの時から田んぼに来ているので慣れたものです。


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楽しそうな演奏を聴きながら、
脱穀したお米を唐蓑(とうみ)にかけました。
唐蓑は、手でハンドルを回すと風が送られて、
そこに少しづつ脱穀した米を落としていくと、
稲わらやごみだけを飛ばしてくれるという便利な道具です。

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今回は唐蓑にかける前に、丁寧に固まった稲穂をほぐしておいたので、
3回ほどかけたら綺麗になりました。
収穫した籾米は、全部で6.5kgほど。
揉みすりをして玄米にすると2割ほど減ると思うので、
玄米にすると5kgちょっとかな。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年11月17日 07:41

静岡おまちバル 2016 その2

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おまちバル3軒目のお店も、
遠いので今まで行けなかった,

研屋町にある「広東料理 棗(なつめ)」さんへ。
後藤さん曰く、ここもいつも人気なお店なんだそう。

後藤さんは黒酢スブタと紹興酒を選択。
スブタの黒酢タレが絶品でした。

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私は、棗蒸し点心3種と杏露酒をチョイス。
他に麻婆丼も選択できて迷ってしまいました。
でも熱々の点心、サイコーでした。
ランチもやっているようなのでいつかランチにも来てみたいな。

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3軒回っただけなのに、今までになく酔いが回ってきました(自転車のせい?)
4軒目は街中に戻り常磐町へ。
8月3日にオープンしたばかりという
本格窯焼きピッツァのお店「PONPON」さんへ。

メニューのおまちバル前菜プレートは、
イタリアンオムレツ、きのこのカルボナーラ風、オリーブ、
クラッカーにチーズとトマト。
ドリンクは、カシスオレンジ。

スタッフもみんな若くて感じのいい人たちでした。
個人的にも来てみたいお店です。

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赤々と燃えているピッツァの釜を見たら食べたくなり、
マルゲリータ一枚を二人でシェアしました。
焼きたて熱々のピッツァは本当、美味しかったです。


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おまちバルのチケットも残り1枚ということで、
両替町にある「Restaurant PEPIN」さんで、

ブイヤベース風の魚介のスープで温まろう!!
ドリンクメニューは自家製サングリア。

マスターが一人で切り盛りしている、
アットホームな雰囲気のレストランでした。

最後までほっこりとできた静岡おまちバル2016。
今回のお店もどこも大正解でした。
楽しかった~。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年11月16日 17:44

寿し鐵寄席

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静岡市葵区八千代町にある「寿し鐵」さんでは、
2か月に一回と12月の年6回、定例の落語会を開催しています。
11月14日は「立川談笑」師匠が来ると言うので、
初めて参加してみました。

写真は来年度の予定。
豪華な顔ぶれです。

談笑師匠は、新潟で夕方まで落語会があり、
そのまま東京経由で来静。
明日は特ダネ生出演のため5時に局入りで、
21時37分の新幹線で帰られるというハードな一日のご様子。
にもかかわらず、
最初からテンション高く会場を笑わせます。
まくらは、持ちネタの「シャブ浜」を師匠談志に禁演とされたエピソードから
談志の話あれこれや、
スペイン語で演じるガマの油など様々な話題で盛り上がります。

一席目は落語はやらないのかなと思うくらい時間がたったところで、
談笑師匠らしいアレンジが効いた「時そば」で終了。

中入りで抽選会があり、
寿し鐵さんの食事券や師匠のサイン色紙が7名に当たりました。

一席目に1時間以上も噺し続けた結果、
二席目が始まった時には、
終演予定時間に残り15分という驚きのセリフで始まった後半。
サービス精神旺盛の談笑師匠らしいです。
まくらは短めで居酒屋を改作した「イラサリマケー」を初めて生で聞きました。
CDよりも毒は薄めでしたが、
あいかわらずの面白さに場内爆笑の内に終了。

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終演後はもう一つのお楽しみ、一階でお寿司を食べます。
お寿司だけなのかと思ったら、
鯛の黄金焼き、お刺身、アンキモ、お味噌汁までついて豪華でした。
お寿司も美味しかったです。
落語とお寿司ってとっても相性がいいと思いました。

お食事とワンドリンク付きで、木戸銭は8000円。
一見高価に感じますが、
この人数で真打の落語が聞けて、
お酒も呑め、食事もできて決して高くないと思います。

また機会を作ってぜひ参加したいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年11月15日 13:57

自然農の田んぼ 黒米稲刈りと脱穀

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11月とは思えないほどポカポカ陽気の13日、
共同の田んぼで作っている黒米の稲刈りをしました。

総勢8名集まりみるみる稲が刈り取られていきました。

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元苗床だった場所に残った苗にも稲穂が実りました。
草の中をかき分けながら稲を見つけて収穫します。

刈りとった稲を3束重ねて、稲わら3本で稲を束ねます。

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午前中に刈り取って束ねた稲を、
午後から稲架かけをしました。
赤米と合わせてちょうど用意した稲架がいっぱいに。

共同の田んぼで作った赤米と黒米はどちらももち米なので、
来年の1月5日にこの米でみんなで餅つきをします。
今年はよくできたのでお餅がたくさん食べられそうです。

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共同の稲刈りは11時頃に終了。
続けて3週間前に収穫し天日干ししていた、
自分たちの稲の脱穀をしました。

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町田さんが修理した足踏み脱穀機を借りて脱穀します。
今年は実った穂が少ないので脱穀自体はすぐに終わるのですが、
脱穀できる状態までに準備するのがなかなかの手間です。

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ちょうど昼少し過ぎたころに脱穀が終了。
お昼はみんなで一品持ち寄りの収穫祭を行いました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年11月14日 16:02

静岡おまちバル 2016

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11月12日に「静岡おまちバル 2016」が開催され、
いつものように友人の後藤さんと参加しました。

仕事終わりからなので19時集合。
と言うことで最初に抽選会場で抽選を済ませ、
一番近いスノドカフェへ。

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毎回好評ですぐに終了してしまうためまだ食べたことがなかった、
「旬の果物入りマフィンプレート」を初ゲット。
赤ワインソースが添えられ、ドリンクは白ワインをチョイス。
マフィンも、苺、洋梨、バナナなど色々選べます。
私は苺マフィンを選びソースをかけながら戴きます。
甘さ控えめで、けっこうボリュームもあり大満足。

後藤さんは「地場食材タパス3種盛り合わせ」と赤ワイン。
キャロットのラペと、ライスコロッケ、パスタジェノベーゼ。
こちらもとても美味しそうでした。

スノドカフェさんには大満足でしたがここで致命的なミスを…。
今回は初参加の「DON幸庵」さんに行こうと二人で張りきっていたのですが、
自転車を飛ばして浅間通りまで行くと、
なんと「DON幸庵」さんには、「終了しました」の文字が…。
地図には19時半までと書いてありました。
残念です(涙)

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せっかくここまで来たので、興味がありつつ
いつも遠くて諦めていた「イデアル×ウィル」さんへ。

ここは昭和60年代まで三菱商事社員寮として使われ、
その後廃墟のようになっていたため、
2010年に取り壊される予定だったビル。

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その後最小限に改修され、アーティスト、クリエイターたちのオフィス兼、
お店として使用されるようになりました。
昭和な感じがとってもお洒落です。

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金曜と土曜限定のワインバーのため、
実際に訪れるのにはハードル高し!
そういうお店に来れるのもおまちバルの魅力です。

フランス産、幻のバスク豚の生ハムプレートと、
オーガニックの赤ワイン。

内装は、全て天然木材使用で、
静岡で誰かが使用していたものを再利用したものと、
ビンテージの椅子たち。
雰囲気もサイコーでした。

私たちのおまちバルはまだまだ続きます。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年11月13日 23:00

今川さん

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静岡市のご当地キャラ「今川さん」に初めて遭遇。
言わずと知れた、郷土の武将今川義元をモデルにしています。

今川義元は、
駿河・遠江から、三河や尾張まで領地を拡大するなど領地経営に優れ、
「海道一の弓取り」と呼ばれるほど、強い武将でもあったらしいのですが、
大軍を率いて臨んだ桶狭間の戦いで、
少数の織田信長に敗れ、
「公家かぶれ」や「能無し」というよくない印象をもたれています。
勝手に作られてしまったイメージが、
400年以上たっても変わらないのはとても気の毒です。

今川さんは、そのことが悔しくて泣いているのだそう。
今川さんに頑張ってもらって、
義元さんの無念をはらしてあげて欲しいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年11月12日 22:33

久しぶりの…。

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ぬか漬けにできないくらい野菜がずっと高いです。

スタッフが昨日配達途中に、
無人販売でラディッシュと、
小さ目の大根を買って来てくれました。
そこで久しぶりに、
大根とラディッシュを糠漬けにしてみることにしました。
朝漬けて夜には食べたいので、
ちょうどサラダにして残ったきゅうりも一本。

父親が漬けるとかなりしょっぱいので、
たぶん糠床にも塩分がかなりあると思い、
あえて野菜に塩は付けずに漬けてみました。

大根は明日のお楽しみにして、
ラディッシュの実と葉っぱ、きゅうりは
案の定、ちょうど良い塩加減でした。

久しぶりに漬物をパクパク食べられて幸せです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年11月11日 12:45

くりの和の紅茶 竹沢製茶

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友人の後藤さんから珍しい紅茶をいただきました。
その名も『栗の和の紅茶』。
袋を開けると紅茶と栗のとってもいい香りがします。
まるでスイーツのよう。
キャッチフレーズも
「飲むマロングラッセ?…スイーツ好きな乙女心を遊びましょ!」


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一人で飲むのは勿体ないので会社に持って行ってみんなでシェア。
お勧めの飲み方が、この紅茶にマシュマロをプラスするというもの。

マシュマロを入れたところの写真を撮るのを忘れましたが、
だんだんとマシュマロが溶けてきて、とってもお洒落なお茶になりました。
スタッフにも大うけでした。
今度お茶屋さんに行ったら私も買いたいです。

【きらくな寝床】

日時:2016年11月10日 16:43

メダカ

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最近配達のスタッフがお客様からメダカを頂いてきました。
家からブルーの素敵な器を持ってきてくれて、
メダカを店頭に置いてくれました。

泳ぐ姿が可愛いくて毎日眺めるのが楽しみです。
なんと、成長したら一匹1000円くらいで販売される貴重な種類とのこと。


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メダカは日本固有の淡水魚ですが、
西欧諸国に伝えたのはなんとシーボルトということ。
シーボルトは日本の様々な文化を世界に広めていますね。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年11月09日 13:39

姪のパン「ライ麦パン(ゴールデンベリーと胡桃入り)」

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久しぶりに姪がパン教室で作ってきたパンを貰いました。
ライ麦パンに、
ゴールデンベリーと胡桃が入ったしっかりしたパンです。

見た目もきれいで本職のパン屋さんが作ってくれたパンみたい。


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断面もきれいです。
軽くトースターで炙るとライ麦の香ばしさと、
ゴールデンベリーの甘さが引き立って、
そのまま何もつけなくても美味しいパンでした。
画像を見るとまた食べたくなります。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年11月08日 17:39

美意識

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親子ほど年の離れた年上友人宅を久しぶりに訪問。
女子トークが3時間にも及びました。
(自分で女子トークと言うのはおこがましいものの内容はまさにそう)

彼女は見た目も内面もかなり若いのですが、
その秘密がわかりました。

というのも最近秋の花粉で鼻がグシュグシュするらしく、
マスクを直用していたのですが、
そのマスクは勿論小顔効果のある美フィットマスクなるもの。

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普通のマスクは真四角なのに比べ、
下側があごのラインに沿って丸みを帯びています。

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それだけでも充分と思いきや、
彼女は自分でひと手間加え、
さらに小顔効果抜群のマスクに作り替えていました。
私にも一つ作ってくれたのがこれ。
下側をさらに丸く切り落とし、
真ん中あたりをダーツのよう折りこみホチキスで止める。
という手の凝りようです。
より立体的になって口元もゆったりし、
口紅も付かなくて本当にいいです。

年令を重ねてもいつまでも若々しく美しい人は、
小さなことでも妥協せず美を追求するのだと感心し、
とてもいい刺激になりました。
ちなみに他の話題は最近始めたという筋トレの話題。
これにも脱帽です。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年11月07日 14:43

百目柿

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先日大きな熟柿を買ってきたスタッフに、
熟していない柿があったら欲しいと言っておいたら買って来てくれました、。

小ぶりの茄子の倍くらいある大きさの百目柿です。
一個250gくらいありました。
全部で8個400円。

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さっそく皮をむいて干しました。
大きいので皮をむくのも大変。
重いので一本のひもに一つだけ吊るしました。

我が家の渋柿も干してから約1週間。
だいぶ萎れて来ましたがもう少しでしょうか。
こんなに大きな柿だと三週間~1か月はかかりそうです。
朝晩涼しいので気温はもう大丈夫と思いますが、
お天気が心配です。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年11月06日 05:42

芋ガラ

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あまり食べた記憶は無いのですが、
里芋の皮を干したものを「芋ガラ」とか「芋茎(ずいき)」と言って、
食べられるということは知っていました。

ところが昨日スタッフの一人が配達途中で見つけたと、
その芋茎を買って来てくれました。
長さは60~70cmもあります。
簡単なやり方の説明も付いてたので早速やってみました。

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まずはピーラーで皮をむきます。
茎が3本だったけど、中で数本に分かれていて意外と数がありました。
皮をむくだけでも30分~40分かかったでしょうか…。
皮をむくとけっこう少なくなりました。
そのかわりむいた皮がどっさりと出ました。
そして、なんとなんと手が痒くなってしまいました。
里芋と同じなんだね。

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細めの茎は説明の通りカラカラに干すことにしました。
大体1週間から10日くらいだそう。

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太い茎は酢水で茹でてアクを抜き、
酢味噌で和えて食べます。
シャキシャキとした食感が楽しいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年11月05日 12:47

何者 朝井リョウ 著 新潮文庫

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「桐島部活やめるってよ」でデビューした作者による、
直木賞受賞作であり、今回映画化もされ興味があった本作品。
友人の息子さんが持っていたので借りて読みました。

物語は主人公(二宮拓人)の目線によって進行していきます。
ツイッターやフェイスブックを駆使し、
就職活動を進める大学生たち。
エントリーシート(ES)の提出やWEBテスト、
集団面接、グループディスカッションなど、
イマドキの就活の大変さが本当によくわかりました。


内定が出ないことで自分の価値が否定されたように感じてしまう。
順調な仲間には嫉妬する。
自分は人とは違うとツイッターでつぶやく。
相手は自分より価値の低いものとして分析するなど、
負の感情は誰にでもありますが、
それを目の前に差し出されてしまうと居心地が悪いものです。

読みながら、そんな居心地の悪さと、
SNSなどの独特な文体にも馴染めず、
なかなか物語に没頭できなかったのですが、
半分を過ぎたころからようやく慣れました。

今までは小学生、中学生、高校生、大学生と、
自動的に何者かになれていた自分。

この先、何者になれるのか、何者になるのか…。
いつまでたっても何者にもなれないのか…。

「痛くても、格好悪くても、あがき続けること、
自分は自分にしかなれないのだ」
そんな焦りと葛藤が痛いほど伝わってきました。

読み終わるまで、映画の配役をチェックしなかったので、
今から誰がどの役柄なのか調べるのが楽しみです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年11月04日 14:25

豆腐麺

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好きな豆腐メーカーの相模屋さんから、
また新商品が出ていました。
その名も「豆乳 ズンドゥブ麺」
何とお豆腐で作った麺というのです。

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中のお豆腐麺を容器に入れて軽く混ぜ、
500ワットの電子レンジで3分温めたら出来上がり。
添付のズンドゥブスープとキムチをトッピングしたらよくかき混ぜていただきます。

お豆腐でできているけどちゃんと麺になっていて、
素麺の柔らかいヤツみたいな食感でした。
カロリーも少ないので夜小腹がすいた時でも大丈夫。

最近大好きな「マスカルポーネのような豆腐」が近所のお店から姿を消してしまい、
寂しく思っていたのでちょっと嬉しいです。
もう1種類、「豆乳坦坦豆腐麺」というのも購入済み。
近々楽しみに試食します。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年11月03日 18:15

ビストロ風ハンバーグサンド ケンタッキー

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クーポン付の広告を見てスタッフがかなり盛り上がり、
みんなでランチに食べようと、
久しぶりにケンタッキーに行ってテイクアウト。

その名も「ビストロ風ハンバーグサンド」。
お店のスチームオーブンでじっくり焼き上げた肉厚のハンバーグに、
デミグラスソースとマッシュポテトとチーズを合わせた「アリゴ」風
(フランス中南部の郷土料理)ソースを添えたハンバーガーとのこと。

実際のハンバーガーは意外と小ぶりでしたが、
食べごたえ充分な厚みでした。


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ハンバーグサンドに、クリスピーチキンとポテトのSサイズが付いて、
890円のところ780円になるというクーポンを使ったセット。

これだけだと野菜が足りないと思い、
お野菜いっぱいのスープも作ったのですが、
これもけっこうお腹に溜まりかなり満腹に…。
キャベツ、白菜、人参、玉ねぎ、豆苗、じゃがいも、里芋、大根の葉、
スープというより野菜のごった煮状態でした。

スープとハンバーグサンドを食べて、
みんなが美味しい!と喜んでくれました。
期間も数量もお店も限定のメニューとのこと。
たまにはこういうのも楽しいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年11月02日 12:49

静岡酵母の酒まんじゅう飴

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姪から、日本酒の会でもらったという珍しい飴を貰いました。
写真は静岡市駿河区豊原町にある「鈴木酒店」様のブログより。

藤枝にある蔵元志田泉の大吟醸の酒粕を贅沢に使用しているのだそう。
17粒入って216円。


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艶のあるまん丸の飴。
口に入れた瞬間に酒粕の香りと味が広がります。
大吟醸の酒粕ということで上品なやさしい香りです。
とても美味しいので近々鈴木酒店さんに買いに行こうと思っています。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年11月01日 08:00