ほしいもブログ

2015年12月

餃子バブル

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年末帰省した名古屋の兄夫婦が、
お墓参りに行った帰りに足久保で買って来てくれました。
「餃子 よしみ 」と箱にあったので、
少し調べたら、美和中の近くにあるお肉屋さんの餃子のようでした。

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お肉は静岡の「ルイビ豚」を使っているのだとか…。
先日も宇都宮餃子を頂き、
この暮れは餃子づいている我が家。
今夜はおそばと餃子で年越しです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年12月31日 16:36

今年のお飾り

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毎年年末に、友人の町田さんが手作りのお飾りを届けてくれます。
今年のお飾りもとっても素敵な出来栄えです。

のしもち作りも無事に終了したので、
今夜はこのお飾りを会社のドアに飾って帰ります。

来年も良い年になりますように…。

【きらくな寝床】

日時:2015年12月30日 17:28

のしもち作りの おやつ

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友人の後藤さんから、手作りの柚子胡椒を頂くようになってから、
柚子胡椒が益々好きになり、
柚子胡椒味の物を見ると、
ついつい買ってみたくなります。

これは、ジャパンフリトレーのトルティーヤチップスの柚子胡椒味。
まさかの洋と和のコラボレーション。

予想以上に美味しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年12月29日 17:24

のしもち始めました。

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毎年恒例ののしもちづくりが今日からスタート。
今年は28日、29日、30日の三日間で60枚以上作ります。

お米を販売しているだけで、
何故かお客様から「のしもちをやってよ」とリクエストがあり、
すでに数十年。
何も宣伝はしていないのに、
8月くらいから「今年もお願い」とご注文を下さる方もいらっしゃいます。
作れる数に限りがあるため、
お断りさせていただくことも多く申し訳です。

今年は一日少ないので、すぐにいっぱいになってしまいました。
他の店で買うお餅より美味しいと言っていただけますが、
それは、お餅のつき方が上手というより、
もち米が美味しいんだと思います。

茨城の照沼渉さんが、
EMぼかし菌で作った堆肥がお米作りに活かされています。
それをうちの精米担当の青木君が上手に丁寧に精米してくれるので、
真っ白で伸びのよい美味しいお餅になります。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年12月28日 13:45

宇都宮餃子

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主人が栃木の友人に菊姫を贈ったお礼にと、
宇都宮餃子がたくさん贈られてきました。

「まさしの餃子」と書いてありました。

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一箱に30個入っていました。
冷凍のまま、熱湯を餃子の半分くらい入れて強火で焼くこと。
お湯が無くなるまで強火のまま焼いて焦げ目がついたら出来上がり。

タレも一緒に付いていたのでそのまますぐに食べられます。
ボリュームたっぷりでした。
調べたら、宇都宮でも老舗の一番の人気店なんだそう。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年12月27日 18:09

大好物

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我が家の家族はみんな漬物が大好き!
でもスーパーで売っている漬物はダメで、
自家製の漬物じゃないと箸がすすみません。

とくに友人の後藤さんのお母さんの、
手作りの漬物が本当に美味しくて大好きなのですが、
年末に沢山いただき、一気にテンションが上がりました。

赤かぶ、沢庵、白菜の押し漬け…。

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蕪の千枚漬けも、
柚子と昆布の風味がきいて絶品です。
漬物があれば食卓がとてもにぎわって嬉しいです。
幸せ~。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年12月26日 17:57

暖冬の証

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父親が庭のプランターで作ったプチトマトが、
まだ青々と葉を茂らせ、
毎日のように真っ赤なトマトの実がとれます。
ハウス栽培ならまだわかりますが、
もちろん露地物なので、
今年はいかに暖かい師走なのかがこれでもわかります。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年12月25日 17:20

カリフローレ

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友達から「最近気に入ってよく食べてるんだよ」
と言っても貰ったのが、
生のまま食べられるカリフラワー、
「カリフローレ」というそうです。

じまん市という地元の直売場で販売しているんだとか。
調べたら、
2012年ごろから作られ始めた新しい野菜のようです。

カリフラワーよりも花蕾の部分がばらけた感じで、
お昼に、そのままサラダの中にトッピングしたら、
スタッフから「可愛い~」と言われました。

花蕾部分だけでなく勿論茎のところも生で食べられます。
コリコリとした食感で、
甘みがあって美味しかったです。

今度見かけたら買ってみよっと!!

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年12月24日 18:20

見当

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年賀はがきの摺りも佳境に入ってきました。

これは、筋彫りといって輪郭線を彫った版木です。
いつも使っているシナべニアの合板は、
柔らかいのでこういう細い線を彫ると欠けてしまいます。
だから少し固い板に彫ります。
これは、ホームセンターで買った、
ホウという木の板。

ピンクのラインマーカーで印をつけている部分が、
見当といって、
紙をそこに合わせて置く部分です。
これがズレてしまうと、
版を重ねて摺ったときにおかしくなってしまいます。
とても大事な部分。


見当違いという言葉は、ここからきたんですね。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年12月23日 17:57

お土産たくさん

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日曜日にランチした友達からお土産を沢山貰いました。
まずはディズニーランド。
彼女が言うには「このクリップが欲しくて買ったんだよ。」と、
確かにとっても可愛いです。

中には同じお煎餅が入ってます。
ディズニーのお土産は食べても美味しいし、
見た目も可愛いので貰うと幸せな気持ちになります。

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同じ友達から、京都にも行ったともう一つ、
有名な「原了郭の黒七味」を貰いました。

黒七味と言われるゆえんは、
白ごま、唐辛子、山椒、青のり、けしの実、黒胡麻、おの実、を
乾煎りしてから材料の色が隠れるまで手で揉みこんでいるので、
他の七味のように七色の材料が混ざっているのではなく、
独特の濃い茶色一色になるから。
他にはない七味で本当に美味しいです。

二つともとっても嬉しいお土産でした。
ありがとう!!

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年12月22日 15:14

長砂産みかん

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干し芋農家さんから、
自家製みかんをいただきました。


静岡生まれ静岡育ちの私としては、
物心ついた時から、冬は常にみかんのある生活。
まさか茨城からみかんを頂く日が来るとは想像もしていませんでした。


静岡にいると、その辺の無人販売にみかんが普通に置いてあり、
(それも1キロくらい入って100円という安さ)
しかもなんだかんだでいただくことも多く、
みかんが切れることはありません。
今年は特に甘くてみかんの当たり年だなあと思っていました。


ところが、長砂産のみかんを食べてびっくり!
とにかく酸っぱいのです。
そして種もしっかりあります。
「ああ、昔のみかんの味だ!」
とちょっとタイムスリップしたような気分です。
貴重なみかんをありがとうございます。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年12月21日 14:10

年賀状の準備

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今年から習い始めた木版画で初めての年賀状を作りました。
いよいよ本番の摺りです。

摺りをやる前の準備として、
バフン紙を濡らして、間に年賀状を挟んでおきます。

摺る紙を濡らしておくことで、
色がしっかりと付くのだそう。
今まで全く知りませんでした。

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年賀状は合計60枚なので、
バフン紙を6枚、表と裏を濡らした刷毛で丁寧に湿らせます。
そこに摺る方を表に二枚重ねて一段10枚づつはさみます。
30分以上このままおいてから摺り始めます。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年12月20日 14:01

娘からの…

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娘に「ボーナスをもらったからと」
昨年に続いてまたご馳走になりました。
場所は白金台にあるミシェラン一つ星のフレンチレストラン、
ジョンティ アッシュ さん。

まずは2種類のアミューズ・ブーシェ
チーズのきいたシュー生地に、
それぞれ生ハムとレバーペーストがはさんでありました。
手で軽くつまんで食べられて、
これからのお料理に期待が持てます。

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アミューズ・ブーシェの2皿目は、
八幡平産サーモンのスモーク。
厚切りのサーモンが食べごたえあり。


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選べる前菜は、
『北海道産雲子(しらこ)のムニエル、
京蕪のエクラゼと黄柚子を香らせたサラダ
焦がしバターのソースと共に』

バターは主張しないくらいの軽やかな風味で、
京蕪と柚子の香りが和のテイストを感じます。
とても美味しい一皿でした。

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こちらは、もう一種類の前菜。
『フランス産 フォアグラのブランシャ焼きと金柑のコンポート
アニスの香りを付けたオレンジのエッセンス 百合根とアーモンドの塩キャラメリゼ』

一口もらいましたが、
オレンジの爽やかな香りとキャラメルの甘さが、
ふんわりと焼き上げたフォアグラによくマッチしていました。

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スープは、
『滑らかなカリフラワーのヴルーテ 天使の海老のソテー
仄かなカレーの香りとクルトンを浮かべて』

ホワッとした滑らかなボタージュと、
ほんのりきいたカレーの風味がカリフラワーの素材の味を引き立てます。
天使の海老はとっても甘みの強い海老でした。

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魚料理も選べました。こちらは、
『北海道産 天然活帆立貝のポアレ 名古屋コーチンの半熟卵と
マッシュルームのエキューム アルバ産 白トリュフをあしらって』

白トリュフは、1kgで80万円もするんだそう。
その白トリュフの香りがまず食欲をそそります。
まるで鰹節のように沢山かかっていました。
天然の帆立は、火を通し過ぎずほんのりと生で、甘さが際立ちます。
半熟卵を割ってソースと混ぜるとまた濃厚な味に。
たまらない一品。

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もう一皿の方は、
『福岡県産 寒鰆のポアレ 茄子のタルタルに乗せ
ペルノー酒を香らせたクリアなトマトのエッセンスで』

カリッと香ばしく焼き上げた、
油ののった鰆にトマトの酸味がよくあいます。

和食で食べるのとはまた違った鰆の良さを感じます。

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メインは鶏、牛、鴨の三種類から一皿を選びます。

私は牛肉。
『特選和牛 希少部位《クリ》のローストセルフィーユの根のロティと
トランペット茸のフリカッセ 根菜のチップを添えて』

セルフィーユは初めてですが、サツマイモと似た食感と甘さでした。
上に乗った蓮根チップとともに戴くと、それぞれの味わいがしっかりとして、
素材の味を引き立てます。

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もう一皿は、
『新潟産真鴨のロースト セルフィーユの根のロティと
トランペット茸のフリカッセ を添え ソースサルミで』

新潟産真鴨は、網で捕獲するため臭みがなく、
血のソースと一緒に食べるコクのある一皿。

写真はのっていないですが、
ここからデザート。

『洋梨のコンポジションとスパイスの効いた
レモンと蜂蜜のジュレを小さなグラスに詰めて』

『タルト・タタンをイメージした紅玉りんごのムース
ダージリンのクランブルと紅玉林檎のソルベとクルスティアンを添えて』

食後の飲み物と共に焼き菓子もサーブ。


最初から最後まで、本当に満足しました。

今回、料理に合わせて2種類のワインを選んでくれるというサービスも利用。
さすがにお料理との相性がピッタリで、
いつもは菊姫ばかり飲んでいる主人も、
ワインの美味しさに目覚めたようでした。

料理もさることながら、
サービスも堅苦しくなく、料理が出るタイミングも絶妙で、
ミシュラン一つ星獲得は納得でした。

娘にはけっこうな散財をさせてしまいましたが、
とても楽しいひと時でした。


【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年12月19日 15:10

あのペコちゃんが…

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竹炭を使って真っ黒にした魔法のミルキーが、
12月15日から新発売されました。

ちょっと前に新聞の新商品情報で読んで興味を持ったのですが、
今朝会社に来たら、机の上に2個のっていました。

姪がコンビニで今朝買ったようです。
見るまでこのミルキーのことは忘れていましたが、
そういえばと、思い出し嬉しかったです。

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ただの黒いミルキーかと思ったら、
中にはカシスの赤黒ソースが入っていて、
大人のミルキーという味。

袋のペコちゃんと思った少女も、
実はペコちゃんとは別人なのだそう。
現在ニックネームを募集中とか。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年12月18日 12:45

先生の…

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漆塗りの同好会「田町ジャパン」で、
今年、西部生涯学習センターの夏祭りにみんなで作品を展示しました。
その時に私がやった卵殻貼りをみて、
先生も「卵殻貼りをやりたくなってやってみたよ」と、
今年最後の教室の日に、
作品を持ってきて見せてくれました。

いつもは、貝で模様を貼る先生のお得意の蜻蛉を、
うずらの卵殻で描かれていて、
貝殻とはまた違う存在感がとても素敵だと思いました。

この重箱はとても凝っていて、
側面にも沢山貝が貼られ、
中には盛り上がった紅葉の模様、
表面には色漆で布目をつけています。
さすが細田先生。
でも私がやった卵殻が、
ほんの少しでも先生の刺激になったのかなぁ
なんておこがましいですが、嬉しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年12月17日 12:08

映画「クリード チャンプを継ぐ男」ライアン・クーグラー監督

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青春時代に観た忘れられない映画、
ロッキーシリーズの続編ともいえる物語が
「クリード チャンプを継ぐ男」です。

妻エイドリアン亡き後、
生きがいを持てずに暮らすロッキーの元に、
今は亡き、最大のライバルであり親友でもある、
アポロ・クリードの息子アドニスが現れ、
ボクシングの教えを乞います。

最初は断るロッキー。
けれど、アドニス自身もアポロの隠し子だったため、
複雑な生育環境で育ち、自身のアイデンティティを求めていました。
やがて二人はお互いが必要な人間であることを理解しあい、
タッグを組んで世界チャンピオンに挑みます。

映画の中にはそこかしこに、
ロッキーシリーズのエッセンスがちりばめられていて、
ロッキー好きにはたまりませんが、
もちろんロッキーを知らない人も楽しめます。

それは徹底したリアリティを感じるからだと思います。
世界チャンピオンになっても、
老後は一人さびしく暮らしているロッキーの姿。
父親の死後生まれたアドニスが、偉大な父親を追いかける姿。
そして重要なボクシングのシーンも、
アドニスの対戦相手達は、
実際に世界レベルのプロのボクサーということで、
スパーリングや練習風景、試合シーンなども見応えがありました。

ロッキーシリーズのなかで象徴的なシーン、、
フィラデルフィア美術館の階段。
それもまた、とても素敵な場面で使われていました。

ロッキーシリーズのように派手なエンディングではないけれど、
だからこそ真実味があって、
私にはとてもよかったと思えました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年12月16日 16:53

子どもの頃の夢

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子どもの頃、誰もがたぶん一度は思ったことがあると思います。
「お菓子の家があったらいいな」って。
そう、ヘンゼルとグレーテルのお話に出てくるあの魔女の家。
だからそのまま「へクセンハウス(魔女の家)」というのだそうです。

姪がパン教室で作ってきたのを見せてもらいました。
ややこしいけど、6才になる自分の姪と一緒に参加。
時間はかなりかかったようですが、大喜びだったようです。
食べるのが勿体ないくらいですが、
そのままがぶりとやってみたい衝動にもかられます。
全部手作りだから味は保証付き。
いいな~。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年12月15日 16:13

第4回江戸前☆芝浜落語会

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港区芝にある「日蓮宗 松流山 正伝寺 」で行われた、
芝浜落語会に行ってきました。

この落語会は、初代立川談笑のお墓がある縁で、
6代目立川談笑の独演会を正伝寺さんが主宰で行っているのだそう。
4年前にお墓を綺麗に立て直した時から行い、今年でもう4回目なんだとか。

初代立川談笑は、江戸時代に初めて職業落語家になった方で、
生まれた日はわかっていないけれど、
亡くなったのが文化7年12月27日と記録が残り、
初代談笑の追善供養のために開かれているのがこの談笑独演会です。

初代はおそらく20代後半で若くして亡くなったらしく、
すぐに二代目立川談笑が誕生したのだそうですが、
二代目は最初立川談志と名のっていたのだとか。
興味深い話です。

17時半からの開演で、
まずは三番弟子の前座さん「立川笑坊」さんの「寿限無」。
つづいて、談笑師匠の「金明竹」と「子別れ」
仲入りなしで、19時半終演の、
2時間という聴き応えある落語会でした。
木戸銭は初代の追善供養ということで1000円。
申し訳ないほど安いうえに、とてもいい雰囲気の場所で、
噺家さんとお客の距離が近くて、とても楽しい会でした。
来年もぜひ行きたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年12月14日 14:37

鏡餅

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のし餅作りにはまだ早いのですが、
歳時記用の写真を撮影したいので、
スタッフから3合のもち米でお餅がつけるという、
パン焼き器を借りて鏡餅をつくりました。

3合のもち米をといだら30分ザルに上げて、
分量の水を入れてセット。
50分したら蓋を開けて10分間ついてお餅の完成。

成形はパン作りが得意な姪にやってもらいました。

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まだクリスマスにもなっていないので
お正月の気分にはなりませんが、
こんな感じで写してみました。

鏡餅を可愛く作りすぎてしまい、
一番小さなみかんでもバランスが悪い感じになってしまいました。
竹かごの飾りは毎年の山口さんからのプレゼントです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年12月13日 08:09

映画「ミツバチのささやき」 監督:ヴィクトル・エリセ

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失ってしまった子供時代の感情を思い出すような映画でした。

舞台はスペインの田舎、小さな村に住む6歳のアナは、
父と母、姉のイザベルと使用人との5人暮らし。

ある日村に移動映画がやってきて「フランケンシュタイン」が上演される。
その映画を観てからアナは、現実と映画の世界との境がなくなります。
一歳違いの姉のイザベルは、
現実がわかっていて映画は空想の世界であることを理解していて、
アナをだましたり、嘘をついたり、大人の世界に近づこうとしています。

父親はミツバチを育てていて、日々の思いを文章に綴っています。
母親は毎日誰かに手紙を書いていて会いたいと待ち続けています。
夫婦としての接点があまりなさそうで、
姉と妹、父と母との対比が淡々と描かれています。
アナたちが暮らす家のガラス窓はミツバチの巣の模様になっています。

アナはある日脱走兵と遭遇。
フランケンシュタインと重ねて一緒に遊びたいと願います。
その行動が、やがて父親にあらぬ嫌疑がかかることとなり…。

アナがだんだんと大人になっていく様子が
スペイン内戦の雰囲気漂う暗さの中で映し出され、
父と母とが夫婦として寄り添っていく様子が
希望を感じさせるラストでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年12月12日 08:38

グルメ評論家ご来店!!

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グルメ評論家で、漫談家、
静岡おでんコンシェルジュでもある「前座居家いちご大福」こと、
大石正則さんが、タツマのほしいも福袋を買いにご来店!

福袋にお勧め干し芋、菊姫の山廃純米生原酒無濾過まで
沢山ご購入いただきました。

優しいことに名刺まで下さって、
ホームページに載せていいよと許可もいただきました。

「あのグルメ評論家が買ったもの」ということで、
他のお店でもけっこう集客効果があるようです。

大石様、たくさんのご購入ありがとうございます。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年12月11日 18:10

もでらあと ライブ

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久しぶりに清水区のライブハウス、
もでらあとのクラシックライブに行ってきました。

今月はフルート、クラリネット、ピアノとのジョイントライブ。

第一部は、
クラシック曲を中心に6曲演奏。

まずはフルートソロで、
サン=サーンスの「サムソンとデリラ」から「あなたの声に心は開く」
フォーレ「夢のあとに」、
バッハの管弦楽組曲第二番から、「ポロネーズ」と「メヌエット」
フルートの伸びやかな音と美しいメロディ、
そして短調の少しさびしげな曲調が心に沁みます。

ここでクラリネットソロに交代、
ウェーバーの「コンチェルティーノ」
小作品集ということで、短い曲が連なって演奏されます。
柔らかいクラリネットの音色が心地いいです。

もう一度フルートソロで、
シャミナードのフルートと管弦楽のためのコンチェルティーノ
フルートの超絶技巧が聴き応えあり。

一部最後は、
カッチーニの「アヴェマリア」
フルートとクラリネットのハーモニーが素敵でした。

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ライブ開始は20時ですが、今回は30分ほど前に入れたので、
久しぶりに熱々焼きたてのハンバーグを開演前に堪能しました。
とっても美味しくてボリューミイでした。
こんなにカロリーとってしまいちょっとヤバいです。

第二部はクリスマスソング特集。
シューベルトの「アヴェマリア」や、アダンの「オーホーリーナイト」、
チャイコフスキーの「くるみ割り人形から」花のワルツなど、
クリスマスムード満点。

演奏は、フルート 佐藤充一さん、
クラリネット 澤井健一郎さん、
ピアノ 木村七重さん でした。

来年一月のライブは、ジャズトリオの演奏なんだそう。
楽しみです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年12月10日 15:46

文藝別冊 杉浦日向子 没後10年記念特集 江戸の旅人

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最近毎晩この本を読んで江戸に浸りながら寝ていました。
杉浦日向子さんが若くして亡くなってもう10年なんですね。

当時「お江戸でござる」が楽しみで、
お若いのに江戸時代に生きている人のように、
浮世離れした感じの杉浦さんを見るのが好きでした。

あらためてこの本を読んで、
杉浦さんは江戸時代の研究家というだけでなく、
アメリカのポップアートや現代美術、
ビートポップスや、洋楽、洋画、邦画、アニメなど、
様々な分野に精通した人だったんだということがわかりました。
バランス感覚に優れた人。
だからこそ江戸時代を語れるんだなあと。

本の中には実のお兄様の寄稿文もあり、
兄妹が影響し合いながら、
お互いの好きなものを披露しあっていたんだと、
微笑ましく羨ましく感じました。

印象に残ったのが「七五三の極意」というもの。
それは「七食五楽三会」。

例えば、大晦日にその年の一年を振り返った時、
七つのウマカッタ物、五つの楽しかった日、三人の出会いを思い出せたなら、
この一年がまずまず上等の幸せではないかと認定する。
ご本人は「怠け者の極意」と仰っていたけど、
案外いい人生ってそんなものじゃないのかな。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年12月09日 16:50

シュトーレン

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クリスマスの時期になると、
一度は買ってみようかと思う「シュトーレン」。
けっこう価格が高いのと、
自分一人で食べることを考えると断念していました。

今回姪がパン教室で習ってきたシュトーレンを一切れ持ってきてくれたので、
念願かなって食べることが出来ました。

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ちゃんとしたものは中にマジパンが入っているというのは知っていました。
ドイツで、クリスマスの時期に一か月くらいかけて少しづつ食べていくもので、
ドライフルーツがたくさん入っているので生地にフルーツの味が沁みこんで、
だんだんと美味しくなっていくそう。

マジパンはキリスト様を現していて、シュトーレンはおくるみなんだって!

「すごーく甘いから少しづつ食べて」と言われたけど、
結構好きな味なので一気に完食してしまいました。
カロリーが怖いです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年12月08日 17:14

銀杏

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漆塗りの仲間から銀杏を貰いました。
今まで銀杏は簡単にレンジでチンでしかやったことがなかったのですが、
その友人から、
「殻を割ってフライパンで炒るといいよ」
と教わってのでやってみました。

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いままで銀杏は普通の種の形だと思っていましたが、
角が三辺ある変形した形でした。

ペンチで割ってフライパンでじっくりと炒ると、
香ばしい香りがしてきました。

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炒りたて熱々を剥いてみると、
こんなに綺麗なグリーンでした。
ほっこりして美味しかったです。

また食べたいな♪
見かけたら買おうっと!!

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年12月07日 17:05

クリスマス気分

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12月第一週の週末、
店頭もクリスマスの飾りつけになりました。

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干し芋とクリスマスって、
あんまり関係なさそうだけど、
ちょうど干し芋の年末福袋を販売している時期なので、
お客様の来店も多くなります。

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前にお客様から、
「孫にクリスマスケーキを買ってあげると言ったら、
ケーキより干し芋の方がいいと言われて買いに来ました」
というお話を伺ったことがあります。

渋いお孫さんです。
その時は本当に嬉しくて、心の中で思わずガッツポーズでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年12月06日 08:03

6年もの味噌

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普段あまり使っていない工場に置いてある冷蔵庫の中から、
2009年に仕込んだお味噌のタッパーが出てきました。
6年ものです。

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冷蔵庫の中なので思ったほど色は黒くなっていませんでした。
たぶん娘に送ろうと思ってしまってあったのでしょう。


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さっそく豚汁にして食べました。
熟成されてまろやかな味になっていました。
貴重です。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年12月05日 06:52

ヨーコさんの“言葉” 佐野洋子文 北村裕花 絵 講談社

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この本は、今年の9月までNHKで放送されていた、
「ヨーコさんの“言葉”」という佐野洋子さんのエッセイを、
絵で見て耳で味わえるという番組を書籍化したもの。

佐野洋子さんが亡くなってもう5年がたつなんて信じられないほど、
私たちは今でも変わらずに、
ヨーコさんが残してくれたものを読み、聴くことができる幸せを感じます。

この本を最初に見たとき、絵もヨーコさんが描いているのかと思いました。
それほどに文と絵はマッチしています。

中には、9編のエッセイが絶妙な絵とともに綴られていて、
どれもよかったのですが、
今年ケミコを亡くした私に一番響いたのは、
その6、「あ、これはダックスがお父さんだ」でした。

佐野家にもらわれてきた柴犬とのミックス犬、
『桃子』のことが愛情深く語られています。
実はお父さんがダックスフントだったということで、
桃子の足は短く、みんなに笑われてばかりでした。
蓮華畑の中で遊ぶ桃子は背中だけが見え、
立派な柴犬ですが、畑から出てくると、
飼い主の私でさえもびっくりするくらい桃子の足は短いのでした。

でも、長い間大事な家族として一緒に暮らしていると、
街で見かける犬の足は長すぎて何とも不恰好に見えるようになり、
最後はこう締めくくられています。

『愛は身近にいるものを
いつくしむところから生れて、
それは実に
不公平なえこひいきで、
美意識すら変えるものなのだ』

本当にそのとおりだなあと深く同意します。


【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年12月04日 07:58

干し芋福袋

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年末恒例の干し芋福袋が12月1日から発売開始となりました。
今年は、玉豊といずみ丸干し芋260gの大袋が一袋づつ、
切り落とし干し芋120gが一袋、
お楽しみ干し芋が2袋入って合計5袋、1999円です。

お楽しみ干し芋は、
プレミアムセットや大判セットに入っていたものも入る可能性があり、
何が入っているかは本当にお楽しみ!

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広告も出しますが12月10日なので、
それまでは店頭のみでひっそりと販売している予定でした。
それでも、
「そろそろありますか?」「偶然通りかかったので」
と買いに来て下さるお客様がけっこういらして下さり嬉しいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年12月03日 17:33

自然農の田んぼ 収穫祭&共同稲刈り

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11月の最終日曜日に、田んぼの会の収穫祭と、
共同の田んぼに植えた黒米の稲刈りを行いました。

一足先に稲刈りをした我が家の稲(写真)も、
いい感じに乾いていました。

稲架がけの途中に大雨と大風が吹き、
仲間の稲架が2本倒れてしまったと聞きましたが、
何とか無事に持ちこたえてくれてよかったです。


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黒米は、未だに青々とした穂が多く、
実入りもあまりよくなさそうでしたが、
もう稲刈りをしなくては霜がおりてしまいます。

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有志6名で午前中2時間半かけてようやく稲刈りが終了。
ここで作業を一旦中断して、
昼食を兼ねての一品持ち寄り収穫祭を行いました。

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午後からは、
刈り取った稲を3束づつに重ねて、
昨年収穫した稲わら三本で縛ります。

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縛り終わった稲束は、
左右に2束と一束を変え、交互に稲架にかけていきます。
縛った稲わらの端の上に次をのせていくと安定します。


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稲の束がたくさんあったので、
稲架も三段と立派な姿となりました。

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黒米の稲架掛けが終了したところで、
我が家の稲の脱穀を行いました。
昨年の穂は実入りがよくて脱穀も楽でしたが、
今年はなかなか脱粒しないので大変でした。
こういう籾はおそらくシイナ(皮ばかりで実らない米)でしょう。

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脱穀の後は唐蓑(とうみ)にかけて、
ゴミをとばします。
4~5回通して何とか籾摺りできるくらいになりました。

籾米の重さを量ったら5.66kgでした。
去年は、玄米で10.5kgあったのでかなりの減収。
この原因は、秋の長雨のようです。


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ギター演奏が得意な仲間が歌を披露。
選曲がニールヤングと渋いです。
篠笛の演奏もありました。
収穫祭にふさわしかったです。

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一品持ち寄りのメニューは、
玄米ご飯の塩むすび、ヒエのコロッケ、里芋の煮つけ、ワカメの炒め物。
衣かつぎ、蕪の千枚漬け、きのこ汁、サツマイモの茶巾、人参芋の焼き芋、
黒米餅とお汁粉などなど…

美味しくてお腹がいっぱいになりました。

【きらくな寝床】

日時:2015年12月02日 10:52

まるこちゃんバス

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銀行に行った帰りにバスに道を譲ったら、
こんなに可愛いラッピングバスでした。
ちょうど信号待ちをしたので思わずパチリ。

そういえば清水はちびまる子ちゃんの作者、
さくらももこさんの出身地。

この前も、スタッフの中で駄菓子屋のミツヤが、
どこなのか話題になったばかりでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年12月01日 18:21