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d47落語会 第17回「静岡県」 

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18日、劇団SPACの本拠地、静岡芸術劇場で、
d47落語会 第17回「静岡県」 ガ開催されました。

この落語会は、D&DEPARTMENTが発行している、
d design travel という47都道府県の”その土地らしさ”を、
デザインという視点で再発見するとラベルガイド。
その中の静岡県がリニューアル出版された記念に行われました。


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柳家花緑師匠が開演10分前までと終演後、
一人ひとりにスタンプを押してくれます。


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スタンプも、それぞれのチラシの花緑師匠の顔になっています。
この時のお話も楽しいです。
10個スタンプを集めると記念品がもらえるそうです。

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芸術劇場で落語会が開催されるのも、
外部イベントに貸し出しされるのも初めてなんだそう。
寄席とは違った雰囲気です。

前説でSPAC文芸部の大岡淳さんが今回の経緯とSPACの紹介をされ、
いよいよ花緑師匠の登場。
まくらがとても面白く、一席目の古典は人情ばなしの「刀屋」。
芸術劇場ということもあり、まるで一人芝居のように物語に引き込まれました。

仲入り後、
今回のために藤井青銅氏が書き下ろした新作落語、
(タイトルは後から「のののののの」ということを知りました)
こだま、ひかり、のぞみが擬人化されて登場する新幹線の噺。
静岡県には新幹線の駅が6つもあるのに、
のぞみが停まらないということに絡め、三人兄弟で静岡県内の駅に停まってみるという、
まさに静岡県民にとってはツボでした。

最後にはナガオカケンメイさんも加わり4人でトークショーもあり、
盛りだくさんなとても楽しい会でした。

この会が2回しか開催されないというのは贅沢で、
もったいないなぁと思います。
ぜひ、CDやDVDとして発売してもらいたいものです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時: 2017年07月19日 13:52