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ほしいもブログ
世界の菓子祭り
家のすぐ近所にあるツインメッセで、
3月23日から31日まで世界の菓子祭りが開催されました。
全く興味がなかったんだけど、
たまたまチケットを頂いたので最終日に行ってきました。
最終日だけあって駐車場に入る車が渋滞、
チケット売り場も並んでいてかなり盛況。
入り口近くにあった「駿府城天守閣と大御所花見行列」
大作で見ごたえがありました。
有名パティシエが作ったピエスモンテは、
それぞれ工夫が凝らされていて、
ウエディングケーキコンテスト入賞作品の展示などもありました。
目玉となっていたマカロンタワーと、
7種類のチョコレートファウンテンは思ったよりも小さくて、
しかも体験するのには有料で500円かかります。
あとはお菓子の売店が並んでいるだけなので、
特に目新しいものはなかったです。
タツマのスタッフの小学生の子供たちはとっても喜んで見ていたそうなので、
春休みのイベントとしてはいいのかな?
それにしてもこの混雑ぶりに、
つくづく静岡は娯楽が少ないんだと感じました。
珈琲とケーキで夜桜見物♪
落語会の後、静岡市内のお花見スポット駿府公園の夜桜見物に…。
少し散り始めていましたがまだまだ満開でとっても綺麗!!
この夜は十六夜の月と一緒に眺める夜桜が楽しめました。
前から気になっていた、
夕方から開店する近くのケーキ屋『スイング洋菓子店』でケーキを2個づつ買い、
コンビニで珈琲を買って公園へ…。
ぽかぽか陽気でたくさんの花見客が盛り上がっていました。
でもテレビで見る上野公園のような混雑ぶりとは大違いで程よい人数です。
1杯130円~180円をレジで払うとポーションを渡され、
機械にセットすると入れたて珈琲が出てきます。
平日の夜なのに、けっこうひっきりなしに売れていて、
コンビニの珈琲需要の高さを知ってびっくり!!
お腹も満足して家に帰る途中、
スイング洋菓子店が店じまいの仕度をしていました。
どうやら午後4時か5時開店で22時ころ閉店のよう。
昔懐かしい、サバランやバタークリームのケーキがあり、
シュークリームやエクレアは売り切れだったので、
コンビニスイーツとはまた違う、夜の洋菓子屋さんの需要も高いんだね~。
前から不思議に思っていた店だったので、
今回初めて購入できて満足しました。
全労災落語「三遊亭円丈 独演会」
毎年この時期に行なわれる全労災の寄席は、
友人が自力で当てて誘ってくれました。
今年は『三遊亭円丈 独演会』
恥ずかしながら私は知らなかったのですが、
友人に聞いたら、新作落語の得意な噺家さんだそう。
まずは前座の“三遊亭ふう丈”さんの『やかん』から、
元気がよくて聴きやすく、楽しめました。
次が二つ目の“三遊亭天どんさんの『釜どろ』
(これも友人から教えてもらいました)
天どんさんの噺はさわりから面白くて、
たくさん笑わせてもらいました。
ここで円丈さんが登場して、
最初は“お笑い小噺 ツボ体操”なるものをみんなでやり、
体もほぐれたところで『強情灸』へ
古典ながらアレンジしてありとっても面白かったです。
中入り後にもう一席、
これも友人に教えてもらったのですが、
おそらく唯一のおでん落語『ぐつぐつ』。
元ネタは、柳家小えんさんの新作落語なんだそう。
おでん鍋の中の具たちの会話が楽しい、珍しい噺でした。
落語を聴くのは久しぶりでしたが、
やっぱり笑うのはいいな~と思いました。
円丈師匠も噺の中で言ってました。
“笑うだけでナチュラルキラー細胞が活性化して、健康になる”
本当にそうだと思います。
終演後、市民文化会館の入り口前の桜が満開で綺麗だったので…。
漆塗りの会
昨年暮れに漆塗りの教室に通ってから、
すっかり漆塗りにハマッてしまいました。
月2回の同好会に入り、
先生からお箸と二段のお弁当箱の生地を譲っていただき塗り始めています。
なかなか月2回行けることがないので、
月1のペースだと作業が進みません。
やっと昨日3回目の下塗りをしました。
一晩お風呂場においておくと、
朝にはかなり乾燥が進んでいました。
昨晩塗った直後より色が濃くなり艶も増したようです。
こちらはお箸。
先生が箸用の台を作って下さいましたが、
最初から短く切ってある箸(友人から頼まれたもの)は、
挿して立てている部分の塗りが剥げてしまいました。
次回はこれに黒漆をかけてその次に貝殻で模様を貼ります。
お土産
娘が『三鷹の森ジブリ美術館』のお土産をくれました。
オープンしたのは2001年で、
オープン直後に友人と「行きたいね~」と話していたことを思い出します。
入場は予約制で、当時1ヶ月だか2ヶ月先もいっぱいで断念しました。
今はさすがにそんなことはないでしょうが、
入場券は相変わらずネットの予約制なんだそう。
館内は撮影禁止なので、
お馴染みの「ラピュタの巨人兵の像」の前で写真を撮っていました。
ミュージアムショップも入場した人しか入れないそうなので、
ここのお土産は結構貴重かも。
ミュージアム内の建物が刺繍されたタオルハンカチ、
娘らしい実用的で可愛らしいお土産です。
袋に印刷された顔は宮崎駿監督の顔でしょうか?
シロの居場所
我が家には猫が4匹います、母親猫のケミコとその娘が3匹。
でも血のつながりがあるとは思えない程、毛並みも性格も違います。
ケミコは三毛なのに、娘たちは白黒、灰色トラ、キジトラ。
だけど見た目よりもっと違うのは性格。
中でもシロは家の中より外が大好きで、真冬でもへっちゃら。
アウトローなのに、エサを食べる時は必ず一番にちゃっかりとせしめます。
トイレの躾もいい加減なのでちょっと困ったヤツ。
だけど見た目が可愛いのでけっこう得をしてるみたい。
ミズノエタツ公演『鷹の井戸』 スノドカフェ
清水区にあるオルタナティブスペース・スノドカフェにて、
劇団SPACの派生ユニット“ミズノエタツ”の『鷹の井戸』を観ました。
およそ30名の観客の中にもSPACの俳優さんがチラホラ…。
そもそもミズノエタツのことが何もわからず、
SPACの武石さんが出演するということだけで友人と観ることを決めました。
結成の理由もメンバーも当日の前説でお話があり、
SPACメンバーの結びつきの強さがわかり、始まる前から感動。
狭いスペースながら、
中央に置かれた彦坂玲子さん作のオブジェが、空間に広がりを与えていました。
50分間、暗示的、象徴的な動きと最小限の台詞と音楽で表現された
神話と伝説の世界に浮遊しているような感覚でした。
観ていて日本の古事記の世界観とも重なって不思議な気持ちになりましたが、
『鷹の井戸』は、アイルランドの詩人イエーツが書いた舞踊劇だけれど
もともと日本の能を意識して書いたものだということが、
観終わった後ネットで調べてわかり納得しました。
前日には、愛知県の太平寺というお寺で披露されたそうですが、
お寺の本堂は、まさにピッタリだったのではないかと思います。
ミズノエタツのみなさん、これからの活動も楽しみにしています。
駿府公園の桜
東京では観測至上2番目の早さで桜が満開になったようですが、
静岡でもあちこちで桜が満開に咲き誇っています。
これは23日の駿府公園のお堀の桜。
奥に見えるブルーシートは、震災の時の地震で崩れた石垣の後。
2年たっても中々進んでいないように見えます。
昔の人が作った石垣は、
形も大きさもバラバラの石を組あわせてあります。
現代の工法で修理するのはとても大変なんでしょうね…。
木楽名会 最終日
2002年にアイセル主催の講座「自分の椅子を作ろう」に集まった仲間と一緒に、
木工の同好会「木楽名会」を初めて今年で11年目です。
最近は参加できるメンバーも減り、
ここらで一区切りということで、
アイセルでの活動は今日が最終回となりました。
最終日でも普段と変わらず、
メンバーそれぞれがやりたいことをやる。
私は途中になっていた竹ざるを仕上げたいと
会長に材料も何もかもお任せで、また一から教えてもらいました。
残念ながら完成しなかったので続きは家で…。
誰かが切り落とした木切れで鳥のブローチを作っていたメンバー。
木のマグカップを削っていたり、
靴ベラを作るメンバーも…。
この11年の間、
卓袱台や本箱、紙芝居の舞台、椅子、etc、…色々作りました。
いい仲間との本当に楽しい時間を過ごせました。
メンバーの中には、マクロビオティックのスイーツ作りの名人がいて、
毎回のお茶の時間に美味しいお菓子を戴く事も楽しみの一つでした。
この時間が4月から無くなってしまうのは寂しいけれど、
メンバーとはタケノコ掘りや田んぼですぐに会えるので、
つながりは続きます。
さば三昧寿司
イトーヨーカ堂で販売している、
このサバ寿司にハマっています。
〆さば高菜太巻きと、〆さば押し寿司が3切れづつ入って500円。
太巻きには、かなり厚切りの〆さばと玉子焼きと胡瓜、
生姜の甘酢が入っていて、周りは高菜でくるんであります。
押し寿司の方は、こちらもかなり肉厚の〆さばがのっていて、
間に高菜と生姜がはさんであり、
かなりのボリュームで全部食べるとお腹がいっぱいになります。
イトーヨーカ堂にはたまにしか行かないけれど、
毎回あるわけではないらしいので、
たまに見つけるとすごく食べたくなります。
RDG6巻ー星降る夜に願うことー 荻原規子著カドカワ銀のさじシリーズ
和製ファンタジーを書かせたらこの人に右に出る人はいないでしょう。
デビュー作の「空色勾玉」からずっとファンです。
そして最近ずっとハマっていたレッドデーターガールのシリーズも
ついに完結となってしまいました。
最後、泉水子と深行の将来も予感させて、
なんとも可愛らしいラストに思わず顔がニヤケました。
本当はもっともっと続けて欲しいけど、
あとがきに「泉水子のはじめて物語はこれで終了です」
と書かれていて、
確かに泉水子頑張ったなあと…。
母親のように娘の成長物語を見守った気分です。
次回作にまた期待します。
えんどう豆の花
今年も庭のプランターにまいたえんどう豆の花が咲きました。
父親が、畑にまいたエンドウはとっくに花が咲いたのに、
プランターにまいたのは中々花が咲かないと心配していましたが、
去年と比べてもだいたい同じ頃でした。
でも、今年の花は白。
昨年のは赤エンドウ豆だったので、
紫色でスイトピーのようでしたが、
今年は白くて大きめの花でした。
このエンドウ豆のご飯を食べると春だな~♪
と感じます。
食べるのがもったいな~い♪
ちょっと前の話ですが、
娘の彼からホワイトディのチョコを戴きました。
ゴディバの「ムースダムール」というホワイトディ限定のチョコです。
ゴディバのショコラティエ、ティエリー・ミュレ氏が、
ハイメ・アジョン氏のパッケージデザインからインスパイアされて作った、
ナッツとムースのチョコなんだそう。
見た目も可愛くて、1人で食べるのがもったいないです。
娘が来たら二人で半分こにして味わって食べようかしら…
こちらは会社のスタッフからお返しに貰った、
成城石井のバーニャカウダのディップ。
最近の男の人はお返しのセンスがよくて
毎年感心してしまいます。
もうすぐ開業
静岡市の東静岡地区に4月12日オープン予定の「MARK IS 静岡」。
三菱地所グループが手がけた初形態のショッピングモールだそうで、
長い間工事中でしたが、2月には外観の囲いがすっかりとれ、
いよいよオープンまであとわずかです。
全148店舗のショップは、県内初出展が56店舗、市内初が76店舗、
その中で新業態が32店舗と、
新しいもの好きな静岡市民には楽しみなモールです。
けれど、オープン当初はかなりの混雑が予想されるので、
しばらくは国道が使えなくなるのではと、今から覚悟しています。
白クマ塩ラーメン
会社帰りにいつも寄る、地元のスーパーアンドウは、
最近“日本各地の珍しいもの”を置くコーナーをレジ近くに作り、
そこにあったのがこれ『白クマ塩ラーメン』。
確か北海道土産で一番人気とテレビで見た記憶があり、
好奇心から1袋だけ購入。(価格は189円だったかな~?)
インスタントラーメンとしてはけっこういい値段だと思いましたが、
生ラーメンを48時間かけて乾燥させた本格めんだそうです。
ということで、煮る時間も4分半と長めでした。
「3分たったところで麺を軽くほぐしてください」
と、可愛いイラスト入りで調理方法がのっていました。
ホッキョクグマの飼育と繁殖に取組んで成功している、
円山動物園に売上げの一部を寄付しているそうです。
パッケージの可愛さと、
社会貢献の意味もあって人気がでたのでしょう。
北海道だからなんとなくコーンは外せないと思い、あとはキャベツとしめじだけ。
味はさっぱりとした塩味、麺はけっこう本格的でした。
マツコデラックスさんがテレビで絶賛したということは、
食べた後、ネットを調べたら出てきました。
スーパーアンドウさんの売り場ではすぐに売り切れてましたが、
その後、なんと“むつごろうラーメン”というのも販売していて、
こちらは本物のムツゴロウで出汁をとった醤油ラーメン。
値段は更に高くて289円かな?
こちらもパッケージにムツゴロウの絵が書いてあって、インパクト充分!!
買うかどうかはまだ思案中…。
カジュアル・ベイカンシー Ⅱ J.K.ローリング
Ⅰを読み終わって、
後半は何か救いがあるのだろうとつい考えてしまったけれど、
そういった劇的なものは何もなく、
暗い気持ちがしばし続いてしまいました。
“ラストに、ある種の救い(カタルシス)を読み取れるかどうかで、
この本の評価が分かれる”
と書いていた人がいたけれど、確かにそうかもしれません。
人生は映画や小説とは違ってこういうことなんだよね。
人は与えられた環境の中でしか生きていけないのだから…。
でもこれはどこか遠い国の、
自分とは関係のない人々の話、とは思えなかった。
特定の登場人物に自分を重ねることはできなかったけど、
色々な人の色々な思い(時にはダークな気持ちも)は、
自分の中にもあることを読みながら感じました。
プラムの花が咲きました。
20年以上前に父親と行った植木市で買ったプラムの苗。
それから毎年、春には色い花を咲かせ、
夏には赤い実をつける立派な木に成長しました。
隣にアパートができて駐車場となり、
木が大きくなりすぎてしまったので、
父が枝をかなり切ってしまい、殆ど丸坊主のようになってしまって、
ここ何年かは実もならずに寂しい気持ちでいました。
今年も、なかなか花が咲かなかったけれど、
ここ数日の暖かさで蕾がふくらみ、今朝は花が開き始めました。
今年は実がつくかな…。
楽しみです。
「ZOOEY」発売記念ライブ
佐野元春の新作「ZOOEY」の発売日とお誕生日の3月13日、
恵比寿にあるライブハウス「LIQUIDROOM」で記念ライブがあり、
新作のZOOEYを聴きこんで臨みました。
最初は、COYOTE BANDメンバー、
渡辺シュンスケ、カーリージラフ、深沼元昭
三人のバンド活動でのオリジナルの演奏を2曲づつ。
それぞれ魅力あるボーカルと演奏でした。
途中佐野元春が内緒でパーカッションに参加するという嬉しいハプニングも…。
そして待ちに待った新作「ZOOEY」から、
世界は慈悲を待っている、虹をつかむ人、ポーラスタア、
スーパー・ナチュラル・ウーマン、ビートニクス、La Vita e Bella
とまったく曲調が違う、6曲のライブパフォーマンス。
いくつになってもカッコいいです。
ここで1部が終了。
2部はトークイベントで、
佐野元春とCOYOTE BAND全員の楽しい話と、
参加者代表の質問コーナーがあり、
さすがmofa限定イベントだけあって、
レベルの高い、コアな質問や、裏話が飛び出てきて楽しい時間を過ごせました。
大阪や名古屋など、遠くから駆けつけたファンもいて、
みんなでお祝いムードが盛り上がりました。
土筆(つくし)
お米の配達から帰ってきたスタッフがつくしをとってきました。
小学校の近くのお宅で、毎年沢山とれるそうですが、
今年は少ないと言っていました。
寒いからでしょうか?
彼女は毎年楽しみに、佃煮にしたりオムレツにして食べるのだと言っていました。
少し調べたら、
スギナにくっついて出てくる事から「付く子」
袴の所でついでいる様に見える事から「継く子」となったそう。
また、伸びきる前は先端まで「袴」に覆われており、
その形状が「筆」に似ていることから「土筆」
という字を当てられるようになったんだとか。
春の代名詞のような存在だけあってもちろん春の季語です。
カジュアル・ベイカンシー Ⅰ J.K.ローリング
世界で4億冊以上売れた“ハリー・ポッター”シリーズの作者、
J.K.ローリングがシリーズ完結後5年たってようやく出した新刊。
読む前からこれはファンタジーではないこと、
いじめや貧困、育児放棄、ドラッグなど、
現代社会に潜むダークな部分が書かれた小説という前情報があって、
気分がのらず読み始めるのに時間がかかりました。
先に読み終わった娘からも
「登場人物が多くて読みにくい。共感できる人も誰もいない」
という話を聞き、ようやく返却期限ぎりぎりに読み終わりました。
確かに登場人物は多かったけど、人物相関図が付録についていたので
それを見ながら、最初に丁寧に関係を覚えるとけっこう物語に集中できました。
バリー・フェアブラザーという、一地方議員の死から、
彼に係わるさまざまな立場の人々の思惑が重なり合っていくところ、
登場人物の視点により物語が次々に変わっていくのが面白かったです。
最近読んだ「桐島部活やめるってよ」や湊かなえさんの小説を思い出しました。
J.K.ローリングは、ハリー・ポッターを発表する前、
生活保護を受けながらカフェで執筆していたと読んだことがあるので、
この話は、作者の実体験に基づくのかもしれないと想像しながら、
この先どのように決着するのか、次巻が楽しみです。
寒緋さくら
このところの暖かさで、会社の近くの桜が満開になりました。
今まで避寒桜と呼んでいたら、
近頃は彼岸桜と区別するために“寒避桜”と呼ぶのだそう。
ソメイヨシノの前に満開になる、ソメイヨシノよりも濃いピンク色のこの花は、
山の上のほうにあってもよく目だって
春の訪れを感じる花の一つです。
俺のフレンチ(Table Taku)
またまた東京へいったついでに、
先日驚きのコスパだった俺のイタリアンに続き、俺のフレンチへ行ってきました。
本当は銀座店に行く予定だったけど、
一足先に並んでくれた娘から、
銀座店のほうは長蛇の列だったからこちらに並んだと連絡があり、
行くと私たちの前に4組が並んでいました。
午後5時くらいから並び始め30分ほどで店内へ…。
このお店は、ジャズの生演奏があるのでミュージックチャージがついていましたが、
テーブルに着いたときには殆ど演奏が終わりかけの頃だったので少し残念。
ネットには各店それぞれにメニューが違うとありました。
ここはフレンチといっても、創作メニューっぽい感じ。
飲み物と共にきたのは、お通し“自家製オリーブのオイル漬け”(300円×3)
これは“ほろほろ鳥のガランティーヌ”(580円)
中にフォアグラとごぼう、里芋がまいてありました。
“鴨コンフィとクリームチーズ塩キャベツの春巻き”(580円)
揚げて温かいので、鴨の味をより強く感じます。
“生ウニのエスプーマ~オマール海老とキャビアのジュレ”(1280円)
中で層になっているのでスプーンですくって食べます。
ウニの味とオマール海老・キャビアのジュレがいいアクセントとなったお洒落な料理。
“帆立貝とポルチーニ茸のキャベツ包み”(780円)
大きくて厚い帆立が何枚も入っていました。
ソースはトマトと柚子ということでちょっと和風っぽいメニューです。
“淡路産玉葱のグラタン”(380円)
びっくりするほど玉葱だけの甘さが際立つグラタン。
安いです!!
“マスカルポーネアイスのアフォガート”(300円)
アイスに熱々のエスプレッソコーヒーをかけて、
エスプレッソの苦味とアイスの甘味が絶妙です。
周りのテーブル殆どが頼んでいました。
“エスプレッソと栗のプリン”(450円)
容器が変わっていて栗の味が楽しめるプリンでした。
飲み物はエビスビール2杯、白と赤のグラスワイン、ミモザ
を頼んで3人でお腹がいっぱいになり10000円弱。
やっぱりコスパがいいですね~。
楽しめました。
FOODEX JAPAN 2013
毎年必ず行っているアジア最大の食品見本市、
“FOODEX JAPAN 2013”の最終日に行ってきました。
今年は国内1000社、海外1300社、67カ国の国と地域の出展参加があり、
いつもより海外ブースが広く取られていることが印象的でした。
毎年何か象徴的なブームというものがあるのですが、
今年はそういうものがあまりなかったように感じました。
県別のブースでは、
勢いがある県とそうでない県との差もはっきりとしていました。
初めて見るもの、口にするもの、新商品やアイディア商品…。
5時間ほど歩き回ってかなり疲れましたが、
多くの勢いがある企業の努力を、
実際に見て体験でき、よい刺激を受けました。
つるし飾り
お米のお客様から、手作りのつるし飾りを戴きました。
沢山の小さな“さるぼぼ”が吊るされています。
さるぼぼの顔は、なんと“ふうせんかずら”の種なんです。
ふうせんかずらの種には、ハート型の白い部分があって、
それを顔に見立ててあります。
スタッフの1人が昨年グリーンカーテンで作った、
ふうせんかずらの種を差し上げたので、
お返しにこんなに素敵な飾りを作って下さいました。
妻と罰 土屋賢治著 文芸春秋
最近ハマっている、笑う哲学者“土屋賢治”氏の本。
考えさせない! アドバイスがない! 意味がない!
という3拍子そろった本。
今月特定保険検診があり、
健康保険センターでの長い待ち時間中に読んでいました。
どこで名前を呼ばれても続きが気にならない、
思わず顔がにやけてしまう面白さで、
もし私の表情をずっと観ている人がいたら
きっと体の検診じゃなくて脳の検査をしたほうがいいと思ったかも…。
楽しい本です♪
劇団spac『ロビンソンとクルーソ』
昭和20年8月16日、爆撃機の音と墜落音。その後…
無人島に1人の朝鮮人と日本人が、それぞれ別のいかだに乗ってたどり着く。
最初は言葉も通じない敵国の二人はいがみあうが、
次第に心が通じ合い、友情をはぐくみ、
無人島をこの世の楽園とするべく、協力し合って家を建てる。
この演劇は、韓国のイ・ユンテク氏の演出によるものであり、
ロビンソン・クルーソという有名な物語のエッセンスを
あえて別の二人の人間に置き換えて、よりコミカルに、
そしてヒューマニズムに富む芝居に仕立ててあり、
現実社会の竹島問題の解決策をも示唆しています。
朝鮮人役の俳優は3拍子の動きで表現し、
日本人は2拍子ということで、
最初は違いが際立つけれど、
国を思い、家族を思う気持ちは一緒であり、
それをそのまま身近な相手に対する友情へと発展させます。
物語は、ユーモアあふれるテンポのよい二人芝居で進み、
最後は感動的に終わります。
楽しくて、最後は泣ける後味のよい演劇でした。
この演劇は、中高生観劇事業として上演されていて
この日も中学校の生徒が沢山劇場を訪れていました。
若いうちにこのようなレベルの高い演劇を鑑賞できることは
本当に素敵なことだと思います。
漆塗りの会
月2回の漆塗りの会。
でもなかなか行けなくてまだ3回目。
ようやく生漆を1回だけ下塗りした状態です。
漆をテレピンという薬品で薄めて塗るのですが、
薄め方がその時その時でまちまちになってしまうので、
色も濃かったり薄かったりです。
先生がみんなに筆箱を作って下さったので、
それにも塗ったのだけど、
お弁当箱に比べてかなり濃い色になってしまいました。
この後どんな風に変化していくのか楽しみです。
米とぎようザル
先日山口さんから頂いた米とぎようのザルを毎日使っています。
今まで、といだお米はそのまま浸水させていましたが、
このザルにあげて、炊くときにまた水を計って入れて炊く。
という手順にすると、
なんだか今まで以上にご飯が美味しく炊けるきがします。
そもそも、山口さんちでも我が家と同じ方法で炊いていたのが、
ザル学校のある河口湖ではこうやってザルにあげて置くのだと聞いて
やってみたら美味しかったということを教わり真似したら、
本当に美味しい気がします。
やる前はちゃんとお米に水が浸水するか心配でしたが、
以外にちゃんと水は吸っていました。
何で美味しくなるのか不思議です?
フルート&ハープ~pray~祈り
3月1日19時より新静岡セノバ5階で、
~pray~祈りをテーマにフルート&ハープの演奏があり、
同級生5人で聴きに行きました。
こんなに間近にコンサートグランドハープを見て聴けるのは贅沢だと思います。
まるで装飾品のように素敵で、
足元に7本のペダルがあることも初めて知りました。
演奏した曲は、
バッハ、カッチーニ、シューベルトそれぞれの「アヴェ・マリア」
グルック、間奏曲「精霊の踊り」
サンサーンス「白鳥」
カヴァレリア・ルスティカーナ、カルメン、イベールそれぞれの「間奏曲」
ビゼー「アルルの女よりメヌエット」
ジョン・デンバー「アニー・ソング」
「見上げてごらん夜の星を」
「星に願いを」…。
全部で15曲も演奏したそうです。
久しぶりにクラシックの珠玉の名曲を堪能しました。
とっても素敵な企画なので、
セノバでは是非これからも続けて欲しいです。
源氏パイ
ちょっと前になりますが、新東名の浜松SAで買ったお土産。
ここは建物もピアノの鍵盤になっていましたが、
それにちなんでお馴染みの源氏パイが、
ピアノの箱に入ってチョコレート味になっていました。
源氏パイは、静岡県民ならお馴染みのお菓子。
最近はミニがでたりしてましたが、
このピアノブラックとなづけられたチョコ味は初めてです。
娘に送ったら、彼氏が特に気に入ってくれたみたい♪
中身も可愛くてよかったからまた買いたいな~♪
追伸
3/2に、3月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。今月のお宝ほしいもは、“紅はるか角切り芋”です。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
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今月のお宝ほしいも
銀座三越 みのりカフェ
久しぶりの銀ブラでお疲れモードになり、
どこかのカフェで一休みしたいな~と思ったとき見つけたのが、
銀座三越9階にあるこの「みのりカフェ」。
JA全農がやっているだけあって、
野菜のジェラートが充実してました。
ジェラートに心を残しつつ、小腹が空いていたので、
本日のスープセット(880円)を注文。
米粉のベーグルとポテトサラダ、
スープはマッシュルームのクリームスープ。
マッシュルームの香りがして美味しかった~♪
カトラリーが木で、使い捨てにするのが勿体無いくらい
可愛いです。
娘は米粉のサンドイッチ(ポテトサラダ)580円
スープセットの一品とかぶってしまいましたが。
二人でスープをシェアして丁度いいくらい。
コンセプトがとってもいいと思いました。
次は野菜のジェラートにしてみよっと!!