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ほしいもブログ
熟成ほしいも 歳時記
今日、達磨庵のサイトに載せる歳時記の写真撮りをしました。
9月は「重陽の節句」。
古来より中国では、陽が極まった9月9日に、
小高い丘に登り菊酒を飲んで、
不老長寿を願う(登高)という行事がありました。
スタッフの一人が、毎回素敵な器を貸してくれるのですが、
今回の歳時記は、お月見用にと、
兎と月の絵柄の器と、
このとっくりと酒づきを持ってきてくれました。
それを見た時に「登高」にしようと決めました。
干し芋をのせたお皿は、
一枚だけ持っている秋の風景をうつしたもの。
去年も使いたいと思いながら、
どうやって使ったらいいかわからず、
今年やっと使用できました。
丸干し芋は粉がふいた「玉豊」と、ふいていない「紅はるか」。
平干し芋は「ほし黄金」という品種です。
なかなか美味しそうに写ってますね。
これもスタッフがお庭に咲いていたと、
切ってくれた鶏頭ものせてみました。
配達の途中で見つけたと、青いイガグリも沢山拾って来てくれて、
今回の撮影では本当に助けられました。
菊酒用の菊は、我が家でおつまみに食べたお刺身にのっていたもの。
毎日少しづつためておきました。
菊姫の「ひやおろし」も登高にピッタリのお酒なので使ってみましたが、
実際のホームページでは細長くカットされたため、
残念ですが「ひやおろし」のラベルは確認できませんでした。
興味のある方は、
是非『熟成ほしいも 達磨庵』のホームページで確認してみてください。
父と一緒に…
父親の病院の付き添いの帰り、
一緒にお昼ごはんを食べるために初めて「藍屋」に行ってみました。
ランチのメニューから「お昼の彩り弁当」というのを頼みました。
小鉢が5品(冬瓜の炊き合わせ、紅茶鴨スモーク、
秋刀魚煮、ジャコとほうれん草のおひたし、かぼちゃと豆のサラダ)
お刺身、天ぷら、茶わん蒸し、香の物。
ご飯は、白米、十四穀米、炊き込みご飯、桜えびご飯から好きなものを選べます。
また、おかわりもできるそうで、
選べるソフトドリンクもおかわり自由でした。
とけっこう盛りだくさんで量も多かったので、
父が全部食べきれるか心配でしたが(私もお腹がいっぱいになりました)
何と完食!
よっぽど美味しかったようです。
確かに想像いたより味はいいなと感じました。
お茶も飲み終わる前に、何回もつぎに来てくれるし、
サービスも良かったです。
彩り弁当は税抜1420円だけど、
スマホでクーポンを探したら、ホットペッパークーポンで5%引きになりました。
ラッキー!!
面白かったのは、
割りばしの袋の裏に簡単に折ってできる箸置きの作り方が載っていました。
本当に簡単ですが中々のクオリティです。
待っている間に作れば楽しめますね。
父親も喜ぶし、また病院の帰りに来ようと思います。
ちらし寿司
いつも何かとお世話になっているIさんから、
「最近凝っているちらし寿司があって、あなたに食べさせたい!」
と、光栄なお誘いがありました。
でも、中々お互いのスケジュールが合わなくて、
お誘いを受けてから一か月以上たってしまい、
ようやく伺いました。
先に話だけは聞いていたのですが、
静岡で(たぶん)一番有名で一番高級な、
清水 末廣寿司 がやっているというテイクアウトお寿司屋さんで、
「いなりやNOZOMI」という名前です。
で彼女が気に入っているというのが、
写真の「のぞみちらし」。
入れ物はちょっと小ぶりですが、
イカ、海老、あなご、蓮根、桜えび、かんぴょう、玉子などがのっていて、
上品なお味でとっても美味しかったです。
(写真に一緒に写っているお味噌汁は、Iさん手作りのあさりのお味噌汁です)
で、こちらは「おじいちゃんにあげて」とおいなりさんも戴きました。
一つ味見すると、柚子の香りがほんのりとして、
酢で〆た蓮根の薄切りが一枚入っていました。
味、香り、食感で楽しめて、さすがプロの味でした。
ネットで調べたら、ひかりものもあるようなので、
また機会があったら、
今度は自分で買いに行ってみたいです。
Iさん、ご馳走様でした。
可愛い花
しばらく前から、お向かいの家の塀沿いに、
可愛い紫色の花が咲いています。
見ると、あちらこちらに転々と増殖中。
私はてっきり、我が家のムラサキツユクサが、
種を飛ばして増えたのだとばかり思っていました。
が、写真を撮ってよくよく見たら、
ムラサキツユクサとは全く違う花でした。
なんていう名前なのかネットで調べたのですが、
同じような花の画像が全く出てこなくて結局わからなかったです。
それにしても突然、
どうしてここに咲いたのかなぁ。
鮎
叔父さんから、釣った鮎をいただきました。
全部で8匹もありました。
実は魚焼きが壊れてしまい、
ガスコンロの魚グリルも調子が悪く、
切り身の魚だったらフライパンで焼けますが、
まるごとの魚はうまく焼けません。
せっかくいただいた鮎はどうしたらいいんだろう…。
と考えた末に天ぷらを思い出しました。
ちょっと天ぷらサイズには大きいけど、
何とかなるだろうとじっくり火を通したら、
頭から骨、しっぽまで全部食べられました。
たまたま最近知ったのですが、
鮎は餌を消化するのが早くて食べてから30分くらいで排泄するそうです。
だから、鮎の肝は臭みがなくて美味しいのだといいます。
さらに、鮎の天ぷらに藻塩をつけて食べたら、
もう本当にサイコーに美味しかったです。
毎年のように鮎をいただきますが、
昨年は猫のユカちゃんが食べたそうに、
身をのりだしていたことを思い出しました。
お刺身や、焼き魚を食べる時、
ネコが一匹もいないのはさみしいです。
『後妻業の女 』 鶴橋康夫 監督
直木賞作家・黒川博行の「後妻業」を映画化したもの。
小夜子(大竹しのぶ)は、
結婚相談所所長の柏木(豊川悦司)が主催するパーティで、
資産家で持病のある老人と次々知り合い後妻におさまる。
そして多額の遺産を相続するという「後妻業」を生業としている。
裏で手を引いているのはもちろん柏木。
何人目かの夫として元大学教授の耕造(津川雅彦)も、
病気で亡くなるよう仕向けるが、
父親の死に不信を抱いた耕造の娘 朋美(尾野真千子)は、
裏社会の探偵・本多(永瀬正敏)を雇い、
小夜子と柏木を追いつめていく。
いかにも現実にありそうな怖いお話ですが、
映画ではコミカルな演出で楽しんでみられます。
大竹しのぶさんが、
抜群の演技力で後妻業の女をみごとに演じっきっていますし、
出演者それぞれが、皆迫真の演技でした。
人間の欲望を見せてくれていて、考えさせられる部分も多かったです。
中日ドラゴンズ×ヤクルトスワローズ
8月23日、久しぶりに静岡の草薙球場でプロ野球の公式戦、
中日ドラゴンズ対ヤクルトスワローズ戦が開催され観戦しました。
座席は、ファールグランド上に作られたウイング・シート。
グランドの高さと目線が近いので臨場感があります。
ファールボールが飛び込んで来るとちょっと怖いくらい。
3か月前にチケットを購入したころは、
ドラゴンズに勢いがあり、
観戦を楽しみにしていたのですが、
7月から8月、だんだんと負けが込んできて今やぶっちぎりの最下位。
負け試合なら見たくないなぁと思いつつ球場へ…。
試合が始まってみると、
先発の吉見が最高のピッチングで7回までヤクルト打線を0点に抑え、
4回表の中日の攻撃では、
フォアボールが続きランナー1,2塁のところで、
みごと5番の福田がホームランで一挙3点。
完全に中日勝利の展開でした。
8回裏はリリーフの祖父江がきっちりと抑え、
9回裏は中日の守護神の田島登場。
勝利の方程式通りと思いきや、
その裏のヤクルトの攻撃で、
ヒット2本とフォアボールでなんとノーアウト満塁。
そして4番のバレンティンにタイムリーを打たれ一点差。
まさかの展開にハラハラしましたが、
その後何とか後続を抑えて勝利。
久しぶりの生観戦はご贔屓チームが勝てばやっぱり楽しいです。
でも、テレビと違って解説もなければスロー再生もありません。
ピッチャーの投げた球のスピードも、
自分で確認しないとすぐにボードから消えてしまいます。
ボールが飛んだ方向すら慣れないとよくわかりません。
最初はちょっと戸惑いました。
だけど、球場にいるからこそ感じる、
グラブで球を受けるパーンという音や、ボールをバットで打つ音、
風や、気温、ヤジの声、応援の歌、
イニング交代の時の選手の動きなど、
テレビからは感じられない臨場感が味わえました。
とても楽しかったです。でもそれも勝ったからかな。
『エッシャーの世界 展』 静岡市美術館
右と左から交わる白と黒の鳥がいつの間にか入れ替わっていく、
上から流れ落ちている水がまた上に登っていく、
手を描いている手が、その手に描かれている…。
そんな、だまし絵で有名なエッシャーですが、
その作品のほとんどが版画で制作されていることを今回初めて知りました。
一見、まったく架空の想像上の世界を描いているように見えるものも、
細部に注目すると、実際の風景や動物、植物といった実物をそのまま写し取り、
配置を変えただけといった作品もあり、新鮮な驚きでした。
今回のエッシャー展は、版画の先生から教えて戴いたということもあり、
特に木版画の作品に注目して鑑賞してきました。
木版画は、写生した対象物を簡略化しデザイン化していきます。
エッシャーの作品は、対象物を描くための直線の活かし方が、
とても美しくて素敵だと思いました。
たまたまその日の夜、友人と会った時にエッシャーの話をしたら、
彼女はエッシャーが苦手だと言っていました。
その気持ちもわからないわけではありません。
エッシャーが描いた作品をみていると、
いつしか対象物に入り込み、囚われ、
抜け出せなくなるような危うい気持ちになることがあるからです。
でも、作品を創る過程の習作などを見ると、
まるで数学者のような緻密な計算を用い、
遠近法や鏡面感覚などをつかってみるものを騙す作品づくりは、
子供の心そのままで、
楽しみながら作っているようにも感じました。
また、作品とともにエッシャー自身の短い言葉が配置されていました。
その中で特に印象に残った言葉は、
「私は、小さな小さなものに喜びを感じたい、
例えば、岩の上に生えた2センチほどの苔に。
そして、私がここで試みているのはーもう長く願ってきたことなのだがー
この無意味なものをできるだけ克明に写し取り、
それがいかに大きなものか理解することなのだ」
エッシャーはその作品の中で、
目に見えるもの、見えないもの、大きなもの、小さなもの、
当たり前に思っていること、ありえないこと、
そんな日常の些細な一つ一つを、
もっと丁寧に真剣に、遊び心をもって見なさいと言っているようでした。
『ヨシダ、裸でアフリカをゆく 』 ヨシダ ナギ 著 扶桑社
NHKラジオのすっぴんという番組が好きで、
放送時間に車に乗っていれば必ず聞きます。
7月の最初のころ、すっぴんのゲストに、
フォトグラファーのヨシダナギさんという方が出演され、
その時のことがとても心に残っていました。
ヨシダナギさんは、5歳の時にテレビでマサイ族を見て憧れを抱き、
将来は、自分も黒い肌のマサイ族になろうと決めたそうです。
その話を聞いた時、星野道夫さんのことを思い出しました。
星野さんは、学生時代に古本屋でアラスカの写真集を買い、
そこに出ていたシシュマレフ村にどうしても行きたいという気持ちになり、
村長に手紙を出したのだと本で読んだことがあるからです。
その後アラスカに渡り、生涯にわたってアラスカの写真を撮り続けました。
私の大好きな写真家です。
人は時に、自分の将来を決めてしまうような、
圧倒的な瞬間の出会いというものがあるのですね。
で、このヨシダナギさんは、
10歳の頃「いつ私の肌の色は変わるの?」とお母さんに聞き、
初めて自分は日本人で、アフリカ人にはなれないという悲しい事実を知ったのだそう。
それからもアフリカに対する憧れは消えることなく、
2009年、たぶん23歳の時ついに初めてのアフリカの地「エチオピア」に渡航。
そこからアフリカの国々を訪れ、書き綴られたブログに、
加筆修正を加えて今年の5月に出版されたのが本書です。
様々な素敵な出会いや、無神経なガイドに腹立ったり、
裸族と一緒に裸になったりと、
相手の文化を尊重し、懐に飛び込むことによって仲良くなるナギさんの、
自由奔放な行動力に引き込まれ、
笑ったり、ほろりとしたりの連続で、
私もアフリカの魅力を存分に感じました。
もちろん、アフリカの現実は厳しく、
そんな素敵な出会いばかりではないけれど、
それを含めて、
お金がなくても豊かに暮らす彼らの、日常の一端を知ることが出来ました。
ナギさんの写真集『スリ コレクション』もぜひ見てみたいです。
オペラ・ディ・ファミーユ講演「不思議の国のアリス」
オペラ・ディ・ファミーユは、
静岡県に縁のある歌手、器楽奏者によって構成された、
静岡の音楽文化向上のため、
幅広い世代にわかりやすい舞台を展開している集団です。
今回のオペラ、「不思議の国のアリス 扉の向こうには何があるの?」に、
友人がフルート奏者として出演しているので、
同級生4人と一緒に鑑賞しました。
二幕構成の全9場。
有名なシーンや人物がたくさん登場し、
よく知っている物語なのでとても楽しかったです。
今年は映画の「アリス・イン・ワンダーランド」も公開されたり、
アリスの話題が目につくなぁと思っていたら、
ルイス・キャロルによる原作が出版されて150周年という、
メモリアルイヤーだったんですね。
150年も愛され続けているアリス。
今回は市内の小中学生が多数出演し、
大人も子供も楽しめる素敵な演出でした。
もちろん、歌も演奏も素晴らしかったです。
だだちゃ豆
枝豆が大好きです。
毎日でも食べたいくらい好きです。
お取引先様から、
山形県鶴岡産の朝採り直送だだちゃ豆を送って戴きました。
一緒に入っていたリーフレットによると、
だだちゃ豆は、江戸時代から代々受け継がれてきた、
自家採取の種で育てる秘伝の枝豆とのこと。
同じ種でも他の地域で育てたら同じ味にはならないのだそう。
また、暑さに弱いため収穫は日の出前の真っ暗な早朝に収穫。
最高の時は数日しかないため、そこを見逃さずに収穫し、
時間がたつと風味が落ちるのでその日のうちに冷蔵便で送るとのこと。
さっそく茹でて戴きました。
香りがよく、甘みがあって本当に美味しいです。
いくらでも食べられます。
ポポー
スタッフが、無人販売にもうポポーが出たと買って来てくれました。
ポポーの収穫時期は9月から10月。
聞けば、3個だけ早く熟したのだそう。
見た目がアケビに似ていることから、
「アケビガキ」ともいわれます。
北米原産ですが、明治時代には日本に入って来たようです。
アメリカでは「カスタードアップル」と呼ばれている通り、
りんごやバナナ、パパイヤを合わせたような南国系のフルーツの味わいです。
種が多いので食べるところは少ないですが、とっても美味しいポポー、
食べられる時期が短いので貴重な果物です。
藻塩
来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに
焼くや藻塩の 身もこがれつつ (権中納言 定家)
百人一首の選者である権中納言定家(藤原定家)作の有名な句。
まつほの浦は、淡路島にある海岸ということですが、
この藻塩は、新潟県村上市の山北中浜で作られています。
藻塩とは、ホンダワラ(玉藻)という海藻を海水に浸し、
天日で乾かす作業を繰り返し乾燥発酵させたものに、
沸騰した海水をかけてつくったカン水を、
さらに煮詰めて作るのだそう。
ヨウ素のエキスがそのままの色合いになっている薄茶色の塩です。
だから原材料には、海水(山北)100%、海藻(ホンダワラ=玉藻)
と書いてあります。
日本では長らく専売法というものがあり、
塩は専売公社が独占して販売していました。
1997年に、その専売法が廃止されたのを機に、
佐藤 寛氏が研究を重ねて作り上げたのだそう。
自然なミネラル分を多く含み、
塩辛くないので天ぷらやお刺身、おにぎりに使うと引き立ちます。
貴重なこの塩も、友人の後藤さんからお土産にいただきました。
高価な塩なので、大事に使おうと思います。
画期的!
友人の後藤さんから、
ペットボトル用 茶こし器をいただきました。
その名も「cattea チャッティー」。
夏は毎日冷茶を作っていますが、
2リットルくらい作ってもあっという間に終わってしまいます。
冷茶用の器がないので、
麦茶も沸かしてペットボトルに入れて冷やしていますが、
これがあれば、ペットボトルで冷茶が気軽に作れます。
これが凄いのは、国内製品のほとんどのペットボトルに装着可能なこと。
ペットボトルに茶葉を入れて水を注ぎ、
チャッティーを装着しペットボトルのキャップを閉めるだけ。
茶葉は水中で浮遊するのでお茶の成分がよく出て、
注ぐときに茶葉をブロックしてくれる「逆茶こし」になります。
本当に画期的な商品だと思います。
価格も200円という安さで、
カラーバリエションも色々あるようです。
心配は、飲み終わって茶葉を捨てる時がどうなのかですが、
たぶんこれから毎日使うことになります。
嫌われる勇気 岸見一郎・古賀史健 著 ダイヤモンド社
3年ほど前、図書館でリクエストして読み、
アドラー心理学の考え方がとてもわかりやすく書かれていてとても感銘をうけました。
今回生協の共同購入に載ったのをきっかけに購入し、再読。
この本は、岸見一郎氏の専門である、
ギリシア哲学における古典的手法「対話形式」により物語が進行します。
対人関係に悩みを持つ青年が、
哲学者(哲人)のもとを訪ね、様々な疑問を投げかけます。
それに対する哲人の答えが、
私たちが今まで知っていたもの、
(ユングやフロイトの思想など)とは、正反対の答えに驚かされます。
その中で私がもっとも共感したのは、
「他者の課題と自分の課題とを切り捨てる」ということ。
「馬を水辺まで連れて行くことはできるが、
水を飲むかどうかは馬が決めること」である。
これはわかっていても、ついついやってしまいがちで、
あらためて大いに反省しました。
他にも、再確認したことが多くあり、
これからも時々読み返したいと思います。
ローソン&おそ松さん
今日から始まった、ローソン&おそ松さんのキャンペーン。
娘は、朝7時開始の10分前にはお店で待機し、
開始早々にゲット!
何人もそういう人がいたようで、
人気のキャラはあっという間に終了してしまったと聞きました。
私が昼ごろ会社近くのローソンに行くと、
奇蹟的にありました。
対象のお菓子を3個買うともらえるアクリルスタンド。
やっぱり東京に比べると静岡は知名度がまだそこまでないんだね。
今回のキャンペーンでは、
このからあげくん仕様の十四松さんが一番可愛いと思っていたので、
パソコン前に置いてほっこりしています。
だんだん娘に影響されてきている自分がちょっと怖いです。
ボルシチ
今年また長砂の有機農園でスタッフがビーツを作ってくれました。
ビーツが手に入ったら作るのはやっぱり「ボルシチ」です。
一年ブランクがあったのでレシピを確認して調理開始。
まずビーツは、竹串が通るくらいまで丸のまま茹で、
冷ましてから手で一番外側の皮をこそげ取ります。
(そうするときれいな赤い肌になります)
それをくし形に切ります。
玉ねぎはくし型切り、人参、ジャガイモは一口大の乱切り、
キャベツは3~4cm四方に切ります。
圧力鍋にオリーブオイルをしいてみじん切りのニンニクを炒め、
牛スジ肉の表面を焼いたら、水400㏄と、トマトジュース200ml、
トマトピューレ缶320g、ベジスープ一袋、酢大さじ2、月桂樹の葉、
塩小さじ1、こしょう適宜入れて火にかけます。
重りが回り始めたら火を弱めて25分。
圧を抜いてから野菜を入れ、
ふたたび圧をかけて3分、火を止めて出来上がり。
基本的に、トマトベースで塩と胡椒だけの味付けなのでとてもシンプルです。
お皿に盛って、サワークリームを添えて戴きます。
お盆に帰ってきた娘夫婦にとても喜ばれました。
自然農の田んぼ 五回目の草取りと大川夏祭り
8月13日は、毎年大川地区の夏祭りの日。
田んぼの目の前に上がる花火はとても綺麗で
山々にこだまする音はとても迫力があります。
その日の夜は仲間が集まって一品持ち寄りの食事会をします。
せっかく行くので早めに入って5回目の草取りをしました。
前回の草取りから2週間たつのでまた草が生えていました。
一列おきに草取りをする予定が、
目についた草を刈っているうちに、
けっきょく全部の稲間を刈っていくことになりました。
1時間くらいで草取りは終了。
もうすぐ穂が出る時期ですが、成長はかなり遅れています。
仲間の田んぼは今年はどこもよさそうなので、
ウチだけ少し寂しい眺めです。
一番元気な稲でも昨年より丈は低めです。
草取りの後、食事会まで時間があったので、
坂ノ上公民館前の夏祭り会場に行ってみました。
玄国茶屋のおばちゃんたち手作りの蕎麦や、
タコのかわりに椎茸を入れて焼いた「しいたこやき」、
ヤマメの塩焼き、焼き鳥など地元の方の屋台、
子どもに人気の金魚すくいとスーパーボールすくいの屋台など、
数軒が出店。
真ん中には盆踊り用の櫓が組まれています。
そして18時からは、和尚さんの読経の後に、
十数メートルの竹の松明に火が点されました。
真中に太い孟宗竹が3本、周りには真竹が100本組まれています。
竹は昨年の11月に伐採して乾燥させておくのだそう。
見る見るうちに燃え上がり、
節のはぜる大きな音が、パーンパーンとこだまします。
お盆の壮大な迎え火です。
昔はどこでもこんなお祭りが行われていたのでしょう。
松明が燃え尽きたころ、食事会の始まりです。
我が家は、
甘辛く煮た油揚げ、紅ショウガ、すりごま、塩もみキュウリを混ぜた玄米寿司、
かぼちゃのバジルソース和え、熟成干し芋のカポナータ、ライ麦パンを持参。
他には、稲荷ずし、ヒエのコロッケ、キュウリと生姜の塩もみ、茄子とトマトの塩麹漬け、
炒り大豆揚げ、ピーマンのタカキビ詰め、ジンジャーカレー、とれたてプチトマト、
わらび餅、ブルーベリータルト、かぼちゃプリンなどなど…。
ご馳走が並びました。
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食事会の最中から雨が降りはじめ、
花火にはあいにくの空模様となりましたが、
頭上に上がる大輪の花火は迫力満点でした。
干しにんにく
連日の猛暑で「暑いね」以外の挨拶が出ないくらいですが、
一つだけいいことがありました。
それは、干し野菜が一日で乾燥すること。
昨日はニンニクをスライスして干してみました。
丸一日干したら、すっかり乾燥してパリパリになりました。
日本料理 治作さんで頼む牛肉のステーキには、
必ずカリカリのニンニクが添えられていて、
それがとても美味しいと思っていました。
これを使えば簡単に家でもできそうです。
ちょうど昨日ラム肉を買ったのでやってみよっと。
そして、しっかり乾燥させると、香りはマイルドになり、
保存性が格段によくなります。
新作のアイスが…。
普段それほどアイスを買ったりしないけれど、
これは、ドラッグストアで見かけて思わず買ってしまいました。
ピノのベルベットショコラ 魅惑の濃厚ジェラート。
ブルーベリーの果汁と果肉が6%、
ラズベリーの果汁が5%入っているというもの。
いつもはミルクチョコでコーティングされているピノですが、
これは、ラズベリーチョコらしく可愛いピンク色。
中のアイスも、ブルーベリーの果汁と果肉入りでほんのりピンク。
見た目も可愛くて味も甘さと酸味が絶妙です。
これで100円ちょっと、日本のアイスって本当にレベル高いと思う。
こちらは、娘が絶賛していたパルムの「ザ・オランジェット」。
聞いてからあちこち探しまわって、ようやく見つけたアイスです。
箱にも高級感があります。
バニラアイスクリームを、
オレンジピール入りのオレンジソースでコーティングし、
セミスイートチョコで包んだというもの。
これも200円足らずという金額ですが、
高級スイーツと言ってもいいくらいのお味。
たったこれだけで幸せな気分になれるって本当レベル高いです。
知の発見『なぜ』を感じる力 中村桂子著 朝日出版社
この本は、筆者が高校生に対して行った特別授業と、
講演の内容を加筆編集したものなので、
とても分かりやすい語り口で書かれています。
中村桂子さんは、JT生命誌研究館の館長をされている、
1936年東京生まれの理学博士。
元祖リケジョともいえる方ですが、
御年80歳とは思えない瑞々しい文章です。
生命誌というのは、
人間も含めてのさまざまな生きものたちの「生きている」様子を見つめ、
そこから「どう生きるか」を探す新しい知です(生命誌研究館HPより)
私たちを含め、地球上の生きものたちのDNAには、
すべて38億年前の海に存在したひとつの細胞から、
進化してきた歴史が記憶されています。
だから、蝶の足の先にある細胞と私たちの舌にある細胞は全く同じ細胞を使っていて、
蝶はたまごを生む木を、足の先で味わって見分けているのだそう。
それを知った時には、驚きとともに感動しました。
本の中で紹介されていたのが、
中村さんが考案された、生命誌絵巻というもの。
扇の形をしていて、要の部分は38億年前。
そこから少しづつ進化してきて一番上の部分には、
現在地球上に暮らす多様な生物が、
バクテリアも、きのこも、ひまわりも、人間も、どれも同じように
横に並んで描かれています。
これが生命誌の考え方です。
人間は、ともすれば生物の進化の頂点にいると勘違いしてしまうけれど、
多様な生き物は、この時代、この世界で一緒に、
並んで前を向いて歩いているだけにすぎなくて、
人間がこの地球の王様のような、
奢った考え方はとてもできなくなります。
そして、この本の中で繰り返し語られているキーワードに、
「普通の女の子でいること」がありました。
ご自分の体験の中で、日常の暮らしを大切にし、
その中で感じること、楽しむこと、興味を持つこと、疑問に思うこと、
一つ一つを丁寧に味わうことで、
自然と自分が進む道が決まってくるのだと中村さんは言います。
最終章には、中村さんのお話を真剣に受け止め、
考えた高校生たちからの質問があり、
それに丁寧に答えられている中村さんのお話がまた良かったです。
残暑見舞い
6月から版画教室で作っていたひまわりが、
ようやく刷り上りました。
黄色、緑、茶色、輪郭線の4版で、
もっと簡単に摺れると思ったら、
けっこう手間取りました。
彫りからなかなか進まず、
来年の暑中見舞いになってしまうかもと心配しましたが、
昨晩、夜中の3時までかけてようやく摺り終わりました。
7日は処暑で暦の上では秋となり、
残暑見舞いで出せるぎりぎりのタイミングで本日投函。
ホッとしました。
版画教室の方々はみんな上手で、
私は落ちこぼれていますが、
ゆっくり、のんびり、楽しんでやっていきたいです。
健康食材
野菜を買いに地元JA系のお店「ふれっぴい」さんに行ったら、
スーパーにはなかなか売ってなさそうなお野菜がいろいろありました。
「ホウレンソウの10倍の栄養があります」
と書かれていたツルムラサキ。
本当にそうか調べたら、10倍というのはよくわからなかったけど、
カロテン、ビタミンK、B、B2、B6、C、葉酸、パントテン酸、
カルシウム、マグネシウム、鉄分などは、
確かにホウレンソウより豊富に含まれていました。
これは、さっとゆがいて細かく切り、
同じねばねば系のオクラと、葱、鰹節と一緒に混ぜて食べました。
こちらは生のきくらげ。
前はキノコ全般苦手でしたが、お店で生のきくらげの炒め物を食べてから、
美味しいので見かけるとよく買うようになりました。
キクラゲも、アンチエイジングによい食材だということです。
特にビタミンDと食物繊維が豊富なんだとか。
細く切って鶏肉、ピーマン、ニンニクで炒めました。
嬉しいのはどちらも100円くらいで帰ること。
お財布に優しくて体にいいのは言うことなしです。
畑仕事の合間に…。
干し芋畑の草取りも今が一番の繁忙期。
暑い日差しに照らされての作業は、
すぐに汗が噴き出てきて、
短い時間でも体力が消耗します。
作業の合間に、
仲良しの隆夫さんのお宅に寄ると、
ちょうどご近所さんが集まってお茶の時間。
海風が芝生の上を吹き抜けて別世界のように涼しく快適です。
隆夫さんが、私たちのために立派なスイカを畑からとって来てくれました。
そのあまりにも見事な形と大きさが、
まるでアート作品のようで、食べるのが勿体ないくらい。
でもすぐに切ってみんなで頂いてしまいました。
隆夫さんのスイカは、市場に出すのではなく、
純粋に畑仕事の合間に食べるために作っているもの。
実生なので、飛び切り瑞々しくて甘いスイカです。
これを食べると疲れも吹き飛んで元気が出ます。
幸せです。
歳時記
タツマの別サイト「熟成干し芋 達磨庵」では、
毎月の行事にちなんだ歳時記のコーナーがあります。
8月は悩んだ末に、
毎夜あちこちで花火大会が開催されているので、
「花火」にしました。
写真自体は花火とあまり関係がなさそうになってしまいましたが、
(線香花火がほんのちょっぴり写っています)
スタッフが持っている素敵な器を借りて撮影。
真中の透明な急須(に見えるもの)は、
実は冷酒用の酒器なんだそう。
存在感がありますね。
スイカは父親が畑で作ったもの。
干し芋だけだとさみしかったので、
後藤さんから頂いた生のバジルものせてみました。
涼しげな写真に見えたら嬉しいです。
今日の冷や汁
毎日暑いので、今日もお昼は冷や汁にしました。
ところが、肝心なオクラもみょうがも、大葉もありません。
考えた末に、
ちょうど昨晩義母の家から持って帰ってきた、
ちょっとしおれたモロヘイヤをオクラの代わりにしてみました。
大葉はないとさみしいけど、
塩漬けにしておいた、えごまの葉っぱを使ってみました。
みょうがの代わりにはならないけど、
見ため的にいいかと思い、
父親が畑からとってきたばかりのプチトマトを細かく切って入れてみました。
そうそう絹ごし豆腐もなかったので、
代わりの木綿豆腐を少し小さ目に切りました。
きゅうりを塩でよく揉んで、ショウガのみじん切りと、
炒った胡麻はすり鉢でよく摺って、
冷たくした出し汁で味噌と一緒にのばして具を混ぜました。
意外と何でもイケるものですね。
巨大なシロウリ
干し芋農家さんから、野菜をいただくことが多いのですが、
夏は特に、大きく育ったきゅうりやシロウリをいただきます。
一本は半分に割って種をとり、
薄くスライスしてから塩で揉んで布巾に包み水分をぎゅっと絞ってから、
酢、醤油、砂糖、ごま油、唐辛子で和えてお弁当に。
残り2本は、キュウリのQちゃんならぬ、
シロウリのQちゃんにしてみました。
きゅうりよりもさらに水分が多いので、
どちらもしっかり水気を絞るのが肝心です。
銀蒔絵のひっかき
5月から先輩指導の下みんなで始めた「銀蒔絵のひっかき」
前回蒔いた銀粉の上から、いよいよひっかいてみました。
シャープペンシルの先の金属部分で少しずつ輪郭を描きます。
これは広告に出ていた図柄を参考にしたものですが、
みんなが「かささぎだね」と教えてくれました。
こちらは「鳥獣戯画」
有名な相撲のシーン。
この模様が果たしてどうなるのか、
最初は恐々でしたが、
ひっかいているうちにだんだんと楽しくなってきました。
ひっかき終ったら色漆をのせていきます。
鳥獣戯画の方は白黒なので、
透明に近い漆に白い染料の粉を混ぜて白い漆を作ります。
白といっても漆自体が茶色の色がついているので、
だんだんと茶色になりました。
最終的にはアイボリーっぽくなる予定で、
色はこの後も変化していくようです。
カササギは、パーツごとに色漆を作り塗って行きました。
首元だけは、鳥獣戯画で作った白い漆を塗り、
お腹はピンク色、背中は紫、くちばしと木は生漆の茶色を活かそうと思います。
色漆が乾いたら、上から輪郭線にしたい色の漆を塗ります。
鳥獣戯画の方は黒にしたいので呂色漆(黒)を。
カササギはまた白い色漆を作って塗る予定です。
完成まであと一歩。
8月27,28日開催の西部生涯学習センターのお祭りに、
間に合うかどうか…。
絵本 「このあとどうしちゃおう」 ヨシタケシンスケ著 ブロンズ新社
本が好きなので、新聞や雑誌に載っている書評や、
ラジオで本を紹介するコーナーが好きです。
この絵本も、何かの書評を見たかラジオで聞いたのか、
とにかく興味を持ったので図書館にリクエストを申請しました。
が、人気の絵本らしくなかなか借りることが出来ず、ようやく届きました。
なぜ興味を持ったのかというと、
絵本には珍しい死が題材になっているからです。
1ページ目は「こないだ おじいちゃんが しんじゃった。」
という文章から始まります。
みんなでおじいちゃんの部屋をかたづけていたら、
ベッドの下から「このあと どうしちゃおう」と書かれたノートが出てきます。
ここからが楽しいのですが、
おじいちゃんが想像した、死後の世界や天国や地獄のこと、
こんな神様にいてほしいなど、
思わずクスリと笑ってしまいました。
けれども、このノートを書きながらおじいちゃんが、
本当はどういう気持ちだったのかを考えたり、
自分でも「このあとどうしちゃおう」ノートを作ろうと思うことで、
ぼくが成長していきます。
死を思うことで生を考える。
それは大人とか子供とか関係なく、
人間として必要なことですね。
姪のパン
久しぶりに姪がパン教室に行ってきて、
作ったパンを貰いました。
オリーブを練り込んで岩塩を振って焼く「オリーブソルト パン」
というのだそう。
生地は強力粉と薄力粉を混ぜてあり、
玉子は入れず、最初の生地に入れるバターは5gだけ。
練った生地を4分割してから、上にハサミで切込みを入れ、
そこに無塩バターを2.5gづつ入れ込んで、岩塩をふるというもの。
シンプルで、ワインに合いそうなパンでした。
こういうレシピを持っていると、
持ち寄りパーティーとかにいいですね。
この名曲が凄すぎる 百田 尚樹 著
久しぶりにクラシック音楽が聴きたくなりました。
百田さんの、豊富な知識と音楽を愛する気持ちがとてもよく伝わってきました。
付録として、
百田さんがお勧めのレコードから、
抜粋した曲が聴けるのも嬉しいのですが、
ほんのさわりだけなので、
すこし欲求不満に陥ります。
紹介して下さっているレコードは、
いつか全曲通して聴いてみたいなあ。
珈琲ぜんざい
知らなかったのですが、
世の中に「珈琲ぜんざい」というジャンルの食べ物(飲み物)があるのですね。
よくお世話になっている方から、
お取り寄せしたという「珈琲ぜんざい」を頂きました。
調べたら、名古屋のカフェ文化の中から生まれたもののようです。
今回頂いたのは、珈琲ゼリーの中に甘い小豆が入っています。
珈琲のほろにがと甘い小豆とのコラボが美味しいです。
コメダに行ったことはありませんが、
期間限定でブレンドコーヒーに小豆が入ったものもあったようです。
名古屋発は、有名な小倉あんトーストとか、
あんこの文化があるんですね。
ちなみにこの珈琲ぜんざいは、
秋田のものでしたが…。