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ほしいもブログ
山の上ホテル
がいあ見本市の日の宿泊場所を探していて
「山の上ホテル」の名前を発見しました。
山の上ホテルは、
池波正太郎など作家が滞在して執筆につかっていた
という話は前から知っていてひそかに憧れていました。
でもお茶の水にあるのは知りませんでした。
それも明治大学のすぐ横、坂を登ると古式ゆかしい感じのホテルが
建っていました。
ドアマンの方、フロントの方、それぞれ大変感じよく迎えてくださり、
格式の高さが伺えます。
今回は残念ながら宿泊は別館でしたが、
朝食は、本館「てんぷらと和食 山の上」にて、和朝食をいただきました。
メニューは特別目新しいものではないけれど、
赤だしの味、ひじき、煮物、ちりめん山椒など、
どれも美味しくておかわりまでいただいてしまいました。
お腹もいっぱいになり幸せな一日となりました。
食品・雑貨見本市 at GAIA
5月28日、東京お茶の水で「食品・雑貨見本市 at GAIA」
が開催され、「干し芋のタツマ」も出店参加してきました。
主催は㈱がいあプロジェクトさんで、
がいあさんと取引のある、こだわりのオーガニック食材や、
雑貨のメーカー・生産者が全国から60社集まり盛況な見本市となりました。
台風2号が発生し生憎の雨模様の中、
びっくりするほど沢山のお客様に来場いただき、
干し芋もたくさんお買い上げいただきました。
震災復興も頑張ってとのご声援もいただきました。
直接お客様のお話がきけて、
干し芋の作り方や、産地の様子などご説明もでき、
11時から17時までの6時間でしたが、ほとんど話しっぱなしで
一日が過ぎました。
見本市終了後には、
会場で懇親会もあり、
がいあの清水社長さん、スタッフさん、
メーカーや生産者の皆様とも短い時間でしたが交流もできて
楽しい一日でした。
カレー風味の炒り豆腐
炒り豆腐はよく作ります。
そのまま玄米ごはんにかけて「けんちん丼」にすれば
それだけで立派に主菜になります。
でも、えんどう豆がとれる今の時期は、
オリジナルのカレー風味で作ります。
絶対入れるのがとれたてのえんどう豆。
もうそれだけで十分なくらい美味しいのですが、
新玉葱も美味しいので使います。
彩りに人参も入れ、
あればコーンも入れます。
野菜を菜種油で炒めたら、
水切りをしたお豆腐も入れて、
カレーパウダーと昆布出汁と醤油で味付けをして出来上がり。
娘はこれもご飯にかけて、けんちん丼にしていました。
我が家の出汁のもと
マクロビオティックでは出汁は昆布と椎茸でとります。
だから一時は鰹節の出汁をぜんぜん使わなくなりました。
それでもまったく支障はなかったのだけれど、
でもせっかく静岡にいるので
鰹節の出汁もいいなあって思います。
特にお蕎麦やうどんの汁は鰹がいいですね。
で、前から出汁をとるのに使っているのがこの「だしせん」。
焼津の㈱新丸正という製造元直売所まで買いに行きます。
このだしせん、
そうだかつおと、さば、かつおという三種類がミックスされた厚削り。
だからコクのある出汁が出ます。
「堅魚屋(かたうおや)」という名前のお店では、
鰹せんべいや、鰹削り節、だし醤油などもあります。
蒟蒻の唐揚げ
先月のマクロビオティック料理教室で習ったメニューを
お弁当に作ってみました。
蒟蒻にしっかり下味をつけてあるので、
黙って出されたらお肉と勘違いしそうな食感です。
まわりにミックスナッツと黒ゴマもまぶしてあって、
蒟蒻の味に深みを出しています。
タツマのスタッフにも食べてもらったら大好評で
作り方を教えてほしいと言われました。
材料費は安いしヘルシーだから
みんなにも作って欲しいな~♪
月下美人
今年も我が家の月下美人が咲きました。
昨晩、咲き始めたみたいですが
外においてあったため、今朝になって気づきました。
10年以上前にご近所の方から一鉢戴いたのを、
父が増やし、面倒をみています。
毎年みごとに花が咲くのですが、
今年は特に蕾がたくさんついているので
これから毎日のように楽しめそうです。
大輪の白い素敵な花ですが、香りもよく
月明かりの下で咲く月下美人はとってもロマンティックです。
今月の木楽名会
木工の会だけど、
今回は4月にブータンに行ってきた仲間から、
写真を見せてもらい話を聞くのがメインでした。
ブータンにはただの観光旅行じゃなく、
トレッキングが目的のため、
かなりの高度の場所まで行ってきたようです。
ヒマラヤ氷河の写真もありました。
添乗員、ガイド、通訳、コック2名、ポーターが6名位、荷馬が16頭と
日本から6名ほどの参加者に付いた人数がすごくて驚きました。
900枚ほど撮ったという写真を綺麗にスクラップブックに貼り、
説明もわかりやすかったので、
とても見ごたえがありました。
一人の仲間が、
マクロビオティックのケーキを焼いてきてくれて、
ブータンのお茶とともにいただきました。
キャロブーとマーマレードのケーキも
とっても美味しく、楽しいひと時でした。
みつろうキャンドル♪
西部生涯学習センターで、
「四季折々自然を楽しむ講座」が開催され、
一回目は蜜ろうキャンドル作りでした。
作業の前には、蜜蜂のことを色々お話していただき、
アインシュタインの、
「蜜蜂がいなくなれば4年で人類は滅びる」という言葉が印象的でした。
そういえば浜松でメロンを作っている友人も
蜜蜂がいなくなったと言ってたのを思い出します。
蜜ろうキャンドルってどうやって作るのかなって思っていたけど、
紐を、湯煎した蜜ろうに何度もつけて
だんだんと太くしていくやりかたでした。
六人一組でぐるぐる回りながらつけていきます。
出来上がったときは本当に嬉しくて、
同じようにやっても、
一つとして同じ形、太さにはならないのが面白いです。
写真のキャンドル立ては講師の先生の手作りで、
森林認証を取得した静岡市の森で間伐された木を使っています。
作業の後には蜂蜜のテイスティングクイズもあり、
5種類の蜂蜜と、花粉粒を試食させてもらいました。
色々盛りだくさんで勉強にもなり、楽しい講座でした。
番茉莉(ばんまつり)
いつもエアロビクスに通っている、
健康文化交流館(通称「来てこ」:静岡弁でおいでよという意味)
の入り口にたくさん植えられていて、
いつもこの時期になるといい香りがして気になっていました。
エアロビの仲間に「茉莉花(まつりか)」という名前だと教えてもらいました。
ネットでもう少し調べたら、
紫と白の花が混ざったのは番茉莉という名前だとわかりました。
花は最初紫で白に変わっていくのだそう。
ジャスミンの仲間だからいい香りがするみたい。
健康文化交流館の入り口にこの花を植えた人のセンスを感じます。
一週間前のリベンジ
ちょうど一週間前に、
SEの分のお弁当を間違って作ってしまい、
今日はもう一度仕切り直しです。
この前、「筍ご飯はもう最後」と書いたけど、
もう一回分残ったので今回が本当に最後の筍ごはんとなりました。
買い物に行ってないから、
メインは冷凍してあった生活クラブの鶏もも肉の唐揚げ。
ほかのおかずもありあわせの材料で苦肉の作です。
きんぴらごぼう。
葱としらすの玉子焼き。
大豆の五目煮。
おくら、明日葉、三つ葉のおひたし。
マクロビオティックのお弁当とは対極だけど、
SEの方は普通の人なので十分喜ばれました。
菊姫からの来社。
石川県にある日本酒の蔵元『菊姫』から、
営業の和田さんと製造部の井出さんが来社されました。
和田さんは営業なのでよく顔を出してくれますが、
井出さんは初めてです。
兵庫県の吉川町に酒米「山田錦」の田植えに行った時には
大変お世話になりました。
それ依頼親しくしていただき、
菊姫会でお会いすると、
酒造りについて様々な質問にいつも丁寧に答えてくれます。
焼酎の「加賀の露」や「加州剣」を造った方でもあり、
若いのに、その博識には感心します。
今回は他にも回られる予定があり、
詳しいお話を聞くことは出来ませんでしたが、
菊姫に惚れ込んで酒販免許をとった福井と、
最近菊姫が大好きになった社長、
酒担当の石月とともに記念の写真を一枚撮らせてもらいました。
久しぶりの試写会♪
今回の試写会は女性ペア限定なので姪っ子を誘い、
姪は初めての試写会ということでとっても喜んでいました。
「試写会よく当たるね~」と感心されたけど、
たくさん応募してるから外れるのも多いんだけどね。
主演はマット・デイモン。
予測ができないストーリーは
まさに『ボーン・シリーズ』と重なります。
ヒロインはエミリー・ブラント。
本物のバレエダンサーの様なダンスシーンが素晴らしかったです。
ところどころにドキッとするシーンがあり、
最初から最後まで目が離せません。
ドラえもんのどこでもドアと同じようなのが出たり、
立ち向かうのが人間の運命で
MIBみたいな組織や、
マトリックスみたいな感じがしたり、
ちょっと前に流行った映画を色々思い出しました。
プリンセス・ダイアナ
島田のバラの丘公園に連れて行ってもらいました。
路地は2割程度の開花、温室は見ごろということでしたが、
平日にもかかわらず多くの人が訪れていて、
やっぱり薔薇の花って人気があるんだなぁ~!
個人的には、野に咲く名前も知らないような花が好きですが、
バラの香りは大好きです。
小さなバラがたくさん咲いているのも可愛らしいけど、
大輪の花が一輪だけというのがなんだかバラらしい気がします。
写真は、元イギリス皇太子妃にちなんで作られた品種。
白の花弁のふちにピンクの色がほんのりとして、
在りし日のダイアナ妃の美しさを思い出しました。
農作業の後のお楽しみ
友人宅から6キロくらいの場所に、
市営の「湯の島温泉」があります。
信号がないので車で走れば10分ほど、
農作業の後に寄るのを楽しみしていました。
隣には地元のお母さんたちがやっている「玄国茶屋」もあり、
手打ちのお蕎麦で腹ごしらえしてから温泉へ…。
ここはナトリウムー炭酸冷泉と書いてあり、
ぬるぬるとしたいいお湯です。
温泉につかりながら、地元の方にお話を聞くと、
3月の震災のあとから、
温泉が濃くなったといってました。
地脈が変わったのかしら?不思議な話でした。
市営だからなのか、入浴は16時半までで、
1時間だけの温泉浴でした。
もう少し遅くまでやってるといいな~。
自然農の田んぼ
1週間前に籾まきをした田んぼ。
まだ全部ではないけれど
少しづつ芽が出始めていました♪
もう少ししたら草取りをして
苗の成長を助けてやります。
苗床の隣の田んぼでは
レンゲが綺麗に咲いています。
自然に種が飛んできて増えたのだそう。
色々な植物が育つ自然農の畑や田んぼは、
私達が幼い頃、
あちらこちらで見かけた風景を思い出させます。
自然農のお茶つみ
日曜日、自然農の友人のお茶つみのお手伝いに…。
9人で三ヶ所のお茶ばたけで作業しました。
お天気がよすぎて、日向の作業は少し暑かったけど。
新緑の中、川のせせらぎと鳥の声を聴きながら
気持ちのいい時間を過ごしました。
寒作里(かんずり)
新潟県の妙高山あたりで作られている辛味調味料。
極寒のころ唐辛子を雪にさらし、
糀と柚子・塩で漬込み、三年以上熟成発酵させる。
我が家ではこういう手間隙かけた伝統的な食品が大好きなので、
もちろん新潟にいったら必ず買います。
今回は、タツマのホームページを製作してくださった担当の方が
はるばる上越から来社して下さり、お土産にいただきました。
静岡ではあまり見たことがないので、
スタッフはみな興味深々でした。
私もかんずりに種類があるのは知らなかったので、
今回は紫蘇の実入りや山菜、するめ入りもあり、
どんな味か食べ比べるのが楽しみです。
またまたお弁当ネタで…
SEが来る日だと勘違いして、
お弁当を3つ作ってしまったので
やっぱりブログにするしかないと、今日もお弁当ネタです。
メインはなんといっても筍ご飯。
今年は少なかったのでどうやらこれで食べおさめになりそうです。
おかずは生椎茸に餃子の具を詰めて焼いたもの。
きんぴらごぼう。
蕪の煮浸し。
アボカドと豆のサラダ。
静岡おでん。
おでんはお茶摘みのとき義母につくってもらった汁に、
また練り物を買ってきて足しました。
静岡おでんはお店でもこうして継ぎ足ししながら使っています。
餃子の具も義母の手作りなので、
今日のお弁当は義母に感謝です。
玄米菜めし
生活クラブから届く大根はいつも葉っぱつきです。
そして今回の葉っぱは、とても立派で美味しそうだったので、
迷わず菜めしにしようと決めました。
玄米は雑穀を入れて普通に炊き、
大根葉はみじん切りにしたらごま油で炒めて、
最後に醤油をひとまわし、
醤油は焦がして香りをつけました。
それを炊き立ての玄米ごはんに
ゆかりと一緒に混ぜて出来上がり♪
私のマクロビオティックの先生が
よくまかないで作るそうで、
カルシウムもとれるし無駄なく大根が使える美味しいレシピです。
ひよこ豆ごはん♪
春になると美味しいのが豆ごはん!
父親がえんどう豆を作っているので
採れたてのえんどう豆をつかった豆ごはんは
毎日食べても飽きないくらい絶品です。
でも玄米だと白米よりも圧力をかけたり、
長時間火にかけるのでえんどう豆は無理だと思う。
そこで思いついたのが前に雑誌でみたことがある
このひよこ豆のごはん!
いつも、ひよこ豆は一晩浸水させてから
圧力鍋で2~3分圧をかけていたんだけど、
ご飯と一緒に炊き込むならそのまま浸水なしでも大丈夫!
ちょっと塩味をつけて炊いたら、
とっても美味しい、玄米で豆ごはんができました。
お茶摘み♪
連休の最終日は兄弟家族が集まってのお茶摘みです。
義兄が一年間丹精こめて世話をしたお茶の新芽を
早朝からお昼まで、みんなで摘み取ります。
お茶は全部自家消費用なのでもちろん無農薬。
しかも一芯二葉(または三葉)の柔らかい部分だけを
全部手で摘むのでとっても贅沢なお茶が出来上がります。
今年は春先少し寒くて、その影響か
お茶の新芽がやっと出たくらいの木もあり、
13人で目標50キロのところ2キロ足りず、やや残念な結果に…。
そしてお茶摘みのあとは持ち寄ったご馳走で大宴会!!
静岡おでん、手打ち蕎麦、お刺身盛り合わせ、筍のちらし寿司、
筍の炊き込みご飯、筍のお刺身、筍の煮物、鶏手羽肉の煮物、
山椒の葉の佃煮…。
今年は手作りの酵素ジュースがあり、
作り方や効能の話で大盛り上がり♪
来年は春の酵素をみんなで作ろうということに!
宴会の後、残った家族は近くの温泉へ行き、
今日一日の疲れを癒します。
一年の中でも毎年とくに楽しみしている行事です。
お茶のスイーツ♪
自然農の友人宅へ行く最大の楽しみは、
用意してくれるマクロビオティックのお菓子♪
今回も籾まきの後に美味しいおやつを戴きました。
この日はなんと二種類!
それも両方ともお茶を使ったスイーツです。
四角い形のスコーンは
ほうじ茶の茶葉がそのまま入っていて、
食べたらすぐにお茶の香りがします。
紅茶のは食べたことあるけれど、
ほうじ茶は初めてです。
たぶん自家製のほうじ茶を使っているのでしょう。
味も香りもしっかりとしてとっても美味しい♪
マフィンは抹茶入りで、
あとからくる抹茶のほろ苦さがたまりません!
どちらも甘納豆入りです。
新茶の季節にお茶のお菓子っていいな。
そして体にも優しいからホッとします。
今度作り方を教わろっと♪
自然農の籾まき
まわりの田んぼがそろそろ田植えを行なっている頃、
自然農では籾まきをします。
まずは田んぼの一画に苗床を作るところから。
様々な春の野草が生えている田んぼの草を刈り、
落ちた草の種を取り除くように表面の土を薄く剥がします。
そのあと表面を3~5センチ程度鍬でほぐします。
ほぐした土を手で細かく平らにして
更に更に平らにします。
そこへ籾を撒くのですが、
3センチ四方に一粒となるように一粒一粒置いていきます。
それはまるで黒い土に、蝋燭の小さな火がともるように、
だんだんと黄色の籾が増えていくのを見るのはちょっと感動です。
籾を撒き(置き)終わったら、
篩でこまかくふるった土を籾が隠れるくらいに薄くかぶせ、
その上から
去年収穫した稲わらを細かく刻んだものか
籾殻をお布団のようにかけていき完成です。
最後は周りにモグラよけの溝を掘り、
上に鳥よけのネットを張って終了♪
苗床(なえどこ)という名の通り、
籾のお布団を作って大事に育てていきます。
とうもろこしの苗
父親が趣味で畑をやっています。
農家の次男坊だったから農作業はお手の物らしく、
毎年色々な野菜を作ってくれて、
しかも買った野菜よりかなり美味しいのでとっても助かっています。
でも、あくまでも趣味なので
自分の好きなものしか作りません。
その代表格なのがこの「とうもろこし」
とにかく採れたてをすぐに茹でて食べる
あの美味しさは格別です。
他にも春のエンドウ豆のご飯や、
新玉葱の甘さは手間隙かけてつくるからこその贅沢な味です。
でもできれば人参やごぼうなんかも
作ってくれたらさらに嬉しいのだけど…。
山椒の木
何年か前に友人のお茶畑から山椒の苗をもらってきました。
山椒の木がほしくて、毎年毎年もらってきて育てても、
夏の日差しや、芋虫に食べられたりして、
いつも途中で枯らしてしまっていました。
それが今回は、寒い冬も暑い夏も元気に過ごして
こんなに立派に育ちました。
残念なのは、今年は筍が少ないので、
この山椒の木の芽と一緒に筍が食べられないこと。
もっと大きく育てて山椒の実が採れるようになったら嬉しいな♪
これからまた暑い夏がやってくるけど「がんばれ山椒!」
休日のランチ。
子供が大きくなると、
「こどもの日」もただの暇な一日に…。
同じように暇な友人とランチに行ってきました。
娘の友人がやっている「桑港(そうこう)」という
テーブルが二つとカウンターの
10人も入れば一杯の可愛いお店。
前菜とスープ、パスタ、デザート、珈琲。
BGMにはまったりとした
ボサノバ風にアレンジされたジャズが流れ
想像していたよりも繊細な盛り付けに薄めの味付けで、
大人の休日ランチを楽しみました。
最近のパン
友人にもらったパン、
あんまり可愛かったので写真に撮りました。
中はチョコのクリーム入りで、
小さいけど中々のクオリティ。
最近こういう可愛いパンが店頭によく並んでいます。
この前見たのは「パンダ」「ウサギ」「亀」
「あんぱんまん」なんてものありました。
一人で食べるのはもったいなくて
娘と食べたんだけど、
二つに切るのもちょっと可哀想な気がして、
こういう可愛いものってちょっと食べるのに困ります。
そういえば娘が小さいころ、
「たべっこ動物」という動物の絵がついたビスケットのお菓子を、
絵が可愛い順に並べて、可愛くない順に食べてたのを思い出しました。
野菜パエリア
連休中の夕食に何を食べようか?
今からご飯を炊くのも時間がかかるし…。
と考えてマクロビオティック初級コースで習った
「野菜パエリア」を思い出しました。
玄米を30分くらい茹でてから
炒めた野菜と出汁と一緒に水分が飛ぶまで火にかければいいので
早くできそう♪
と早速ありあわせの材料たち
玉葱、人参、筍、しょうが、にんにく、舞茸、を順に炒めて、
その間に茹でていた玄米と昆布の出汁、
以前戴いた高級なトマトジュースを入れて煮込んでみました。
習ったレシピはトマトジュースは使わなかったけど、
これはこれで中々いいお味。
結局1時間以上かかり、
玄米ご飯を炊くのとあまり大差なかったけど、
たまにはこんな変わったご飯もいいな♪
スナップエンドウを飾ってはみたけれど
それでも見た目はちょっとね…。
ブータンのお土産♪
4月に二週間ブータンに行って来た山口さんからお土産をもらいました。
山口さんは登山家なので、
普通の旅行とは違ってヒマラヤ氷河を見に行ったそう。
写真も900枚くらい撮ったというので見せて貰うのが楽しみです。
お土産に買ってきてくれたのはブータンのお茶でした。
それも全部オーガニック。
一つは生姜入りでとっても美味しく、
もう一つは知らないハーブが三種類入ったお茶で
苦味と風味が薬みたいです。
このお茶は何故か猫が大興奮して、
まるでまたたびでも入っていたみたいに酔っ払いました。
三っつめのお茶は、粉をそのまま溶かして飲むタイプ。
こちらは、漢方薬の葛根湯にそっくりの味でした。
山荘で買ったというクラッカーは
素朴で昔懐かしい味で後を引く美味しさです。
クラッカーはインド製で、なんと十個で200円位だったそう。
ブータンは敬虔な仏教徒の国。
そして、いい意味で日本の江戸時代みたいというイメージだったので
きっと体に悪いものはあんまりないのかな~?
劇団spacチャリティ公演
4月29日静岡芸術劇場で
劇団spacの東日本大震災復興チャリティ公演がありました。
誘ってくれたのは高校の同級生のpiro。
演目は「グリム童話」。
演出はspacの芸術総監督「宮城 聰さん」
いつもながら面白い仕掛けがそこかしこにあり、
台詞はあえて感情を排除し、動きも止まります。
その一つ一つのポーズが不思議で面白く、そして美しかったです。
演出家の方の頭の中って常人には思いもつかない
多くの引き出しがあるんだろうなって
制約のある舞台の上で繰り広げる奥深い世界に心を奪われました。
こんなにレベルの高い演劇を地元で観賞できて本当に幸せです。
この「グリム童話」は
3月に上演が終了しているはずでした。
それが東日本大震災が起こり、上演すらも危ぶまれる中、
「劇場も本来なら、お寺や教会のような役目を担っているもの」
という宮城さんの考えの下、
芝居上演中だけでも悲しみや恐怖から解き放たれることを願い
予定通り行ったそうなのですが、
交通事情で来られない方も多かったと聞きました。
だから29日の公演はそんな方たちのためにも、
そして被災された地域の方も見ることができるよう、
Ustreamで同時上映されました。
そして最後の最後、
娘の問いかけと王様が応えたセリフ、
piroがこの公演に誘ってくれた意味が
胸にずしんと落ちてきました。
しばらくはこの余韻が続きそうです。
終演後には出演者たちと一緒に撮影やお話ができ、
楽しいひとときでした。
たけのこ掘り
例年なら今頃は、毎日どんなメニューで筍を食べようかと、
嬉しい悲鳴をあげるほど毎日筍尽くしです。
ところが今年は裏年らしく、
竹林がある姉のところからも筍をもらったのは一回だけ、
とても筍三昧とはいきません。
毎年掘りに行っている池田の山も、
今年は中々「筍出たよー」の声が届きませんでした。
それが、やっと一昨日「そろそろ掘れそうだよ」と連絡があり、
早速山口さんと掘ってきました。
1時間半の間に私が掘ったのは三本だけ。
山口さんは20本も掘り上げました。
それも合間に竹林の整備をしながらなので、
本当に脱帽です。
三本掘っただけでも
普段使わない腕の筋肉を使い、
山の急斜面を登ったり降りたりして
腕も足も両方とも筋肉痛になりました。
写真は私が最初に掘った筍!
古い竹を真っ二つに割って中から出てきました。
たくましい生命力です。
この筍みたいに震災の復興も力強く進んでいくといいな。