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ほしいもブログ
漆塗り教室4日目
前回貝の細工を貼った上に漆を塗って一週間。
漆は湿度が高いと乾き、乾燥していると乾かない、
という面白い性質があります。
冬の乾燥した中では中々乾かないので、
先生が工房で乾かして来て下さいました。
今日はこれをサンドペーパーで砥ぎます。
最初は1000番台のペーパーを使い、
表面のでこぼこを水をつけながら丁寧にけずり、
綺麗な布で拭っていきます。
1500番、2000番と目の細かいペーパーに変えながら、
だんだんと表面の漆を完全に研いでしまいます。
最後は貝細工の上に残った漆も丁寧にとります。
細かいところはシャープぺんの先のようなものでとりました。
細工がだんだんとはっきりと浮き出てきて、
表面全体が白く平になったら、次の作業へ。
コンパウンドという白いクリーム状のものを、
布につけながら全体を磨いていくと、
最初白かった表面がだんだんと綺麗に輝いてきます。
この作業は芸大などでは半日近く磨いているそうで、
磨けば磨くほどいいみたい。
私は研ぐのに時間がかかり、この作業は15分ほどでしたが、
隣の彼女は1時間くらい丁寧に磨いていました。
全体が磨けたら水で濡らした綺麗な布で脂分を丁寧に拭き取ります。
その上からまた漆を薄く塗り、
今度は和紙で磨きます。
今日の作業はここまで、来週までまた乾かします。
塗っては磨き、塗っては磨くという、
漆塗りはとても手間がかかる作業だということがよくわかりました。
郵便ポスト
先週の木楽名会で、会社のポストを作りました。
前日に色を塗った板を仮組みし、寸法が合わないところを切って、
屋根がのる部分は両方を斜めに裁断し、
いよいよ本組みです。
長めのネジで止めるのでまっすぐになるよう気を使います。
ネジの穴は後から見えないように木で塞ぐので表面を少し引っ込めます。
蝶番は一人で取り付けるのは難しいので、
仲間に手伝ってもらいなんとか完成~♪
開けるときちょっと「ぎぃ~」という音がしますが、
それも愛嬌です。
家に帰って前面が寂しいので何か入れたいと思い、
「POST」と描くか「タツマ」とするか悩みんでいると、
娘が「ポストって書く必要ないんじゃない?」と言うので、
英字の筆記体で「TATUMA]としてみました。
遊びで切り抜いたウサギがあったのでそれも貼ってみたら、
なかなか可愛いポストになりました。
もうひとつの悩みが取り付けです。
今までは大きな樽に乗せていたけど、
今回のポストは薄いので自立式にはなりそうもなく、
ホームセンターで相談したら、
「振動ドリルとコンクリート用のドリルの刃を買って壁に穴を開け
ねじを打ってポストをひっかけるといい」と教わりました。
でもドリルを買ったら1万円くらいします。
困って、お店の入り口の壁を見たら、
前に何か取り付けてあった穴がちゃんと開いていました。
それを利用できないかと寸法を測ったらピッタリ!!
ということでドリルも買わずにみごと取り付けに成功!!
干し芋屋さんの店頭にはあまりそぐわない可愛いすぎだったかも…。
今回かかった費用は、
材料の木材1800ミリ×90ミリ×18ミリの板3枚、
198円×3 、カット代金30円×6箇所180円
蝶番(二個入り)580円・真鍮の取っ手298円
塗料980円(茶色)698円(白)
合計3330円
ネジやボンドは家にあったものを使ったのでこれだけ。
ウーマン・イン・ブラック(亡霊の館)
久しぶりの試写会の招待状が当たりました。
嬉しいけど、でも…。
応募するとき深く考えずに申し込みしたのですが、
届いて見たらホラー映画。
実はホラーや怪談、心霊写真などは大の苦手。
子供のころ家族で「エクソシスト」を観にいった記憶が今でも残っているほど。
未だになぜ家族で「エクソシスト」だったのかは謎ですが…。
果たして無事に鑑賞してくることができるのか…。
娘に代わりに行って貰おうと思ったら娘も苦手だって、
「一番端の席にして、駄目なら出てくれば」と言われました。
旦那も出張だし、こうなったら怖いもの観たさで行って来ます。
ひとつだけ楽しみなのが、
ハリー・ポッター役のダニエル・ラドクリフが主演ということ、
大人になったハリーに会ってきます。
(最終章の時にはもうかなり大人な感じでしたが…)
行ってきました!!
感想は「ものすごーく怖いけど、
原作がしっかりしていて、セットや役者にお金をかけて、
丁寧に作られた映画ならホラーでも面白い!!」
ということがわかりました。
一番怖いシーンは目をつむって見ないようにしたけど、
何より怖かったのは気配。
人形の瞳に蝋燭の灯の動きを写したり、
何気ないワンカットを挟んで怖さを演出します。
最初から最後まで、怖いけど先が気になる…。
最近の若手女優が、
「映画はホラーしか観ない!!ドラマや恋愛ものだと先が読めて面白くないから」
と言っていたのを思い出しました。
心配したけど、ちゃんと最後まで無事鑑賞できました。
チラシまき
生活クラブは、食の安全・人の健康・そして自然環境に配慮して作られたものを
共同購入している生活共同組合です。
購入者は組合員となり運営も自己資金でまかなうために、
宣伝広告費も限られてしまうため、
組合員が自分たちで、チラシまきや展示説明会などで加入者を募集します。
今日は役員に割り当てられたチラシをまきに、
二人で静岡の長田地区へ行ってきました。
前日は大雨だったのが一転快晴の気持ちの良い日でした。
お互い仕事があるため前々から日にちを合わせていたので、
雨じゃなくてよかった~♪
二人で持ち寄ったチラシは全部で298枚、
約1時間半かけてポスティングしました。
とにかく疲れた~、
そして郵便ポストにも様々なタイプがあることがわかりました。
中にはどうやって開けていいのかわからないものも…。
でもノルマが終わってやっと肩の荷が下りました。
自然農の脱穀
11月23日に予定していた稲の脱穀が雨で24日に変更になりました。
本当ならいい天気の下でやりたかったけれど、
朝方また雨が降ってあまりいいコンディションではありませんが、
田んぼに足踏み脱穀機2台と唐箕(とうみ)を設置。
23日は予報で雨が降ることがわかっていたので、
町田さんが急遽、稲をブルーシートで覆ってくれて
だから雨の後でもすぐに脱穀の作業に入れました。
まず、干してある稲を竿から外して脱穀機まで運びます。
そこで3束づつ縛っている紐をほどいてから
一束づつ脱穀していきます。
足で踏むと勢いよく回転する突起にあわせて稲を差し込むと、
簡単に脱粒していきます。
脱穀機はリズム良く踏まないと、
逆回転になってしまうので中々大変です。
この機械ができる前はもっと大変だったのでしょうが、
現代の稲作に比べると、この足踏み脱穀もかなり重労働です。
2台で半日かけてやっと収穫の半分くらいが終わりました。
(籾柄つきで30キロの袋に1.5倍くらいありました)
ほとんどが「あさひ」という品種です。
他にも黒米や緑米、来年の種もみ用も脱穀したので、
そのつど脱穀機をきれいにして、籾が混ざらないようにします。
脱穀が終わった籾。
箕の中にはゴミや茎、雑草なども混ざったまま。
大きなものは取り除いて唐箕にかけます。
土曜日の作業はここまで、残りは翌日に持ち越しです。
日曜日は、前の日残した稲の脱穀をやってから、
唐箕にかけて籾と籾殻、ゴミに分けます。
唐箕は、ハンドルを回すと風が起こります。
そこへ上から少しづつ籾を落とすと、
粒がしっかりとした重い籾は下に、
中身の入っていない軽い籾がらは飛ばされるという仕組み。
本当に「良くできた機械だねぇ」とみんなで感心しました。
下からどんどん綺麗になって出てきます。
「あさひ」は全部で70キロ近くありました。
もみすりしても60キロくらいかな?
初めてみんなで行なった坂ノ上でのお米づくりは大成功と言えました。
12月の半ばにはもう一度集まり、
まわりの柵を片付けたり棚田の整備をして、いよいよ新米の試食です。
ポスト製作中
会社のポストが台風で壊れてしまい、
だんだんと情けない状態になってきたので
思い切ってポストを作ることにしました。
ホームセンターで材料を調達し、
今回は安い板を買って貼り合わせ、
組み立てる前にペンキを塗ったところです。
続きはまた明日。
漆塗り教室
静岡市田町にある「西部生涯学習センター」主催の
『漆塗りのお弁当箱作り』に参加しています。
全6回のうち3回目が終わったところ。
田町で長年、漆塗りの工房を開いている細田さんの指導の下、
漆塗りのお弁当箱と飾り板を作ります。
一回目は、板に生漆を塗り、お弁当箱のデザインを考えました。
漆塗りのアクセントに、
螺鈿のように貝を貼る、
色漆で、葉っぱや彫った模様や布を型押しする、
鎌倉彫りの模様を彫るなど、
それぞれ趣向を凝らして模様をつけます。
私は貝を貼ることに決めて、
二回目の作業は、稲とトンボと太陽を作り粘着テープに移し取ります。
薄い貝は熱湯で柔らかくして切ります。
細かい作業なので大変でした。
そこに漆を塗ってお弁当箱に貼り付けて漆が乾くまで一週間置きます。
板に二回目の漆を塗って布でふき取ったところ。
だんだん色が濃くなってきました。
これが漆。
塗るときはクリーム色に近いけど、
空気に触れるとこげ茶色に変化していきます。
先週貼った粘着テープをそっと剥がし、
(それでもけっこう貝がはげてしまいました)
上から漆を塗ったところ。
来週は磨くそうです。
どんな作品に仕上がるのかとっても楽しみです。
追伸
一昨日、「プレミアム干し芋セット」販売開始しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
直接ページはこちら
プレミアム干し芋セット2012
高級な柿
見た目は至って普通、
ちょっと小ぶりですが、とっても甘くて美味しい柿。
なにが高級かというと…。
実はこの柿、
東京の叔父さんが、義母に送ってきたものをお裾分けしてもらったもの。
叔父さんちの庭でとれた柿なのです。
そこは、新宿から地下鉄で10分くらいの殆ど都心と言ってもいい場所。
そんな高級住宅街のお庭に生った柿なので、
なんだかとってもありがたい気持ちで戴きました。
追伸
11/22は「小雪」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「小雪」の直接ページはこちら
小雪
たかおさんの野菜
干し芋農家の隆夫さんから、採れたてのお野菜を戴きました。
白菜・ほうれん草・大根・しょうが…。
驚いたのはその大きさ!!
ほうれん草は、ちょうど買ったばかりのがあったので並べてみると、
通常の二倍近くもありました。
隆夫さんからは前にも
すごく大きく育ったきゅうりを戴いたことがあるけど、
よっぽど土がいいのか肥料がいいのかしら?
大根はブリ大根や、ナマス、サラダで頂きました。
みずみずしくてとっても美味しい♪
へたに味付けしなくても充分そのままがいい~。
ほうれん草は味噌汁には1本で充分な大きさだったから、
胡麻和えにしたりお浸しにして楽しみました。
白菜はおじいちゃんに漬物にしてもらったので、
しばらく楽しみが続きます。
ディズニー・シーのお土産
娘は毎年友達とディズニーリゾートに出かけます。
今年はディズニーシーに行ってきました。
平日だったのでアトラクションは比較的空いていたようですが、
新しいアトラクションの「トイ・ストーリー・マニア」だけは
140分待ちくらいで乗れなかったそう。
でもお土産はその「トイ・ストーリー・マニア」。
アトラクションも、このようにウッディの口から入るようで、
見事にその様子が再現されています。
口を開けると中からチョコボールが二種類、
ピーナツと苺のチョコ。が出てきます。
味もなかなか〇ですが、この形状が可愛くて
娘は家と彼と職場にと3つも買ったようです。
デブデブ兄弟
いつもと違うコンビで椅子の上にいたので思わず写した1枚。
黒い毛並みの「シロ」は、
一匹狼の孤独を好むタイプ。
だから家にはご飯のときくらいしか居ません。
だから我が家の猫の中では一番スリムちゃん。
まだら毛並みの「ユカ」は、
ほとんど動かない省エネタイプ(自分のエネルギーを使わないという意味で)
だからいつもその辺で寝てばかりで、
一番のおデブさん。
でも、上から見たらほとんど正方形で二匹ともかなりのデブ猫。
シロは黒い毛並みが幸いして細く見えてただけなんだね~。
ちなみにこれが、二匹の母猫「けみこ」御年78歳。
老いてもなお血気さかんな気の強さが特徴です。
格好いいトラック!!
先週の金曜日、沼津中央青果に干し芋の納品に行ったら、
今まで見たことのないほど見事なトラックが事務所の前に停まっていました。
車体全体にイルミネーションが輝き、
運転席の中はシャンデリラ、内装はベルベットが張り巡らされ、
まるで走る応接間のようです。
思わず「写真を撮らせてください!!ナンバーは写さないようにしますから」とお願いしたら、
「ナンバーも別にいいよ。ライトも全部つけようか?」と、
横のネオンまで点灯してくれました(なんて心優しいお兄さん♪)
「何を運んでいるの?」と聞いたら「野菜だよ」ですって、
そうでしたここは青果市場でした…。
こんなに綺麗で豪華なトラックで運んでもらう野菜たち羨ましいですね~。
と、いつもより配達でテンションが上がりました。
初めて出会えたのは、いつもより配達時間が遅かったため。
聞けば毎晩、この方や先輩が市場に走ってくるそうです。
また会えるかな~。
新静岡センターセノバ店の試食販売。
17日は、春に一度試食販売を試験的に行なわせていただいた、
「セノバ店」での試食販売でした。
5月には、1000人近くのお客様に干し芋を試食していただきましたが、
この日は生憎の雨模様。
午後には台風ばりの雨と風で、お客様の出足がいつもより少なかったようですが、
それでも100袋近くお買い上げいただくことができました。
このお店は、定番の玉豊、玉乙女の平干し芋に加えて、
いずみの平干し芋、角切り芋、そして有機干し芋まで、
全種類の干し芋をラインナップして置いて下さっています。
干し芋に馴染みのあるお客様が増えてきているようで、
試食しなくて買って行かれる方も何人かいらっしゃいました。
「中には初めて食べたけど美味しいですね。娘が好きそうなので…」
と、玉豊と玉乙女の両方を買って下さるお客様も…。
仕事が休みだった娘も、初めて試食販売に参加してくれて、
なかなか充実した一日となりました。
富士山の雪♪
車を運転中、地元ラジオ局の放送をよく聴きます。
一日に何度か、リスナーからのメールで、
その日の富士山の話題が取り上げられます。
最近は富士山の雪についてが多く、
『今日は朝からかなり冷えこんだため、
富士山の雪も、半分より下まで積もっていました。』
と、こんな具合にしょっちゅう出ます。
静岡の人は本当に富士山が大好きなんです♪
お豆腐大好き♪
家族全員の大好きなもの、それは「お豆腐」。
それも市内にある松永豆腐店の
「日替わり豆腐」と「まろやか豆腐」が最近のお気に入り。
日替わりは、「山芋」「枝豆」「こしあん」「抹茶」の4種類。
まだ「山芋」と「枝豆」しか食べたことがないので
こしあんと抹茶が食べたくてしかたありません。
しかも、お豆腐以外の油揚げや厚揚げもとっても美味しいので、
週に何度も利用しています。
この前、まだ試作品のデザート豆腐を戴きました。
なんと「杏仁豆腐」です!!
今までありそうでなかった、お豆腐やさんが作る「杏仁豆腐」、
まろやかで本格的な杏仁の味がして、ちょっぴり甘くて美味し~い。
市販されるようになったらぜったい買います。
早く食べた~い♪
鮪の解体ショー
土曜日、恒例の干し芋の試食販売に訪れた、
しずてつストアー安東店で、
17時から「鮪の解体ショー」があるという告知を見つけ、
楽しみにしていました。
17時ちょうどに店内放送が入り、いよいよ解体ショーの始まりです。
ちょっとだけ持ち場を離れ、見学させてもらいました。
その日市場で競り落とされた60kg弱の鮪。
重さ当てクイズで当たった人には鮪の中落ちがプレゼントされたようです。
この前は豚肉の解体を見ましたが、
魚も鮪となると迫力があります。
最後まで見たかったのですが、
試食販売の方も気がかりなので、
包丁が少し入ったところで持ち場に帰りました。
何人分のお刺身がとれたのでしょうか…。
今年の原料芋
お店のディスプレイ用に、
農園から今年とれた「玉豊」と「いずみ」を送ってもらいました。
たぶん、形も大きさもいいものを選んで送ってくれたんだと思うけど、
なかなか良い出来です♪
これなら今年も、
かなり美味しい干し芋が期待できそうです。
猫はこたつで…
急に寒くなってきたので、ついに炬燵を出しました。
もちろん人間も快適になりましたが、
一番喜んでいるのはたぶん猫でしょう。
炬燵の中にも、上にも
いつも猫が丸くなって寝ています。
あんまり気持ちよさそうに寝ていたので
思わず写真を撮リたくなりました♪
木版画教室
静岡市葵生涯学習センター主催の木版画教室に参加しました。
講師は河野修治先生。
全3回で、木版画の年賀状を作る講座。
一回目は、版木に見当をつけて図案を写す。
二回目は、彫り。
三回目は、刷り。
ということで、抽選に当たった運のいい20名が集まりました。
来年は巳年なので、ヘビの図案。
私はひらがなの「み」をデザインした可愛らしいヘビを選びました。
この柄が、彫りも刷りも一番簡単かな~?
なんて思いきや、「賀」の足の部分がつながってしまったり、
思った色が出なかったりと、けっこう四苦八苦。
最終日、なんとか完成版を提出して終了!!
ヘタだけど、一つの作品が完成するのを見るのは楽しいです。
年賀状も、毎年忙しくなると後々になってしまうので、
講座で早めに出来上がって嬉しいな♪
新しい配送箱
この夏から準備して頼んでいた配送用の箱ができてきました。
今までは、リサイクルマークしかついていない無地の箱。
今回はオリジナルでほしいもの美味しいヒミツをたくさん印刷してもらいました。
①のサツマイモ収穫から、
⑤の仕入れまで、タツマの干し芋がおいしい訳が書かれています。
これ以外にも隠し文が二箇所入っていて、
それは箱をリサイクルするときに初めて気がつくところです。
送り先様に少しでもクスッと笑ってもらえたら成功です!!
豚肉学習会
生活クラブ、静岡単協主宰の豚肉学習会に参加して、
平田牧場の方から直接お話を伺うことができました。
現在、1道6県に61の農場があり
飼育はゆっくり200日かけて行ないます。
エサは、すべてNON-GM、ポストハーベストフリーの原料と、
飼料米を使った自家配合の飼料を使用。
米育ちの豚は、不飽和脂肪酸(オレイン酸)が多く、
肉質の締まりもよく美味しくなるのだそう。
平牧三元豚(LDB)とは、
丈夫で肉にサシが入るデュロックと、
健康な子豚を沢山生むランドレースをかけあわせたLD豚と、
旨みと肉質のきめ細かさ抜群のバークシャー(黒豚)を交配。
効率や歩留まりを考えると、
成長が早く、脂肪が少ない豚を生産するほうが儲かるけれど、
豚のストレスを無くして、
健康で美味しい豚を育てることを徹底した結果、
平牧の豚肉が美味しい訳がよくわかりました。
また飼料米を使う意味は、
安心・安全に加えて、食料自給率も考えての上。
平牧の豚肉を食べることで、
少しでも自給率のアップに貢献できるのはとてもいいことだと思いました。
お話の後は枝肉を解体しながら、部位の説明をしてくれました。
まわりの白身(脂肪)を丁寧にそぎ落とし、
カットしていく包丁さばきが、とても鮮やかでした。
参加者は、お土産に解体した豚肉を戴きました。
私は、もものブロックと、
半身に一つしかない豚の腎臓(マメ)をいただき、
30分ほど茹でてから薄くスライスし、
しょうが醤油や、にんにく+ごま油+塩をつけておつまみに…。
解体しているときにも臭いが全然なかったけれど、
全く臭みがなくてとても美味しかった~♪
どんぐりころころ♪
友人の家で、娘さんが拾ってきたどんぐりを見たら、
10月8日の日本経済新聞のコラム「春秋」に、
「どんぐりころころ」の歌の紹介が載っていたのを思い出しました。
「どんぐりころころ」には幻の3番があるというのです。
2番は、やっぱりお山が恋しくて、泣いてはどじょうを困らせた~♪
で終わっていたので、別の音楽家がハッピーエンドの歌詞をつけたのだそう。
3番は、「どんぐりころころ泣いてたら、仲良し子リスが飛んできて、
落ち葉にくるんでおんぶして、急いでお山に連れてった~♪
うん、とてもいいです。
でもコラムには、落語家の桂分枝さんがつくったという,
4番も紹介されていました。
「どんぐりころころ帰ったら、仲間がみんな拾われて、
お話し相手がいなくなり、どじょうに会いに転がった~♪
と物語がエンドレスになるという…。
久しぶりにクスッと笑えるいい話だなと思いました。
夜の国のクーパー 伊坂幸太郎
伊坂さんの本でファンタジーは珍しいのでは…。
最初は「登場人物にみんな名前がついてて面白いな~」
なんて思ったけど、
肝心の男の人に名前がなかったのはなぜかな?
猫の描写はかなり面白いし、
猫を飼ってないと書けないようなところがツボでした。
猫と鼠の関係については、
国と国、民族と民族、富裕層と貧困層など、
すべての関係に当てはめて考えられて、
深い、大きな問題を取り上げていると感じました。
途中の伏線が最後はつながってすっきりとしてよかったです。
でも、ひとつだけ気がかりが残ったのは男性の家庭問題ですね…。
四つの手とひとつの口のための音楽
曹洞宗 「顕光院」でのお寺コンサートも5回目となるそうですが、
11月4日日曜日の午後7時から、
トラディショナル・サウンド主催で開催されました。
今回は、ギリシャ人でパリ在住のピアニスト、ステファン・ツァピスさんと、
フランス在住の仲野麻紀さんのサックスと歌で、
即興演奏とオリジナル、そしてジャズ。
二部は、作曲家渡会美帆さんも加わり
SPACで活躍中の俳優、いとうめぐみさんの「その男ゾルバ」の朗読から。
ギリシャ人で豪快なゾルバを、小柄な日本女性のいとうめぐみさんが、
見事に演じてくれました。
朗読に先立ち、ステファンが弾いてくれたギリシャの曲もとてもよかったです。
仲野さんがアフリカの子供たちの寝顔を見て作曲したという「子守唄」、
ジャズのスタンダード「セプテンバー・レイン」など、
本当に素敵な演奏で二時間があっという間でした。
帰りにCDを購入したので、
しばらく車の中で余韻に浸ろうと思います。
追伸
11/2に、11月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。今月のお宝ほしいもは、“紅マサリ平干し芋”です。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
毎月お届けの「今月のお宝ほしいも」の直接ページはこちら
今月のお宝ほしいも
劇団spac「病は気から」
モリエール原作の「病は気から」が、
SPACの新作として上演されました。
演出はノゾエ征爾さん。
なんとSPAC総監督の宮城聡さんも出演されるという、
めったに観られないシチュエーション。
セットは、日本の映画館発祥の地である浅草の閉館した映画館の椅子だそう。
内容は、抱腹絶倒の喜劇ということで、
「もうこれは絶対に観たい!!」と最終日のチケットをとりました。
モリエールは、350年前に自らをモデルにこの物語を書き、
主役を演じ、公演終了後に亡くなったのだと…。
物語は、自分が病気だと思いこんでいる男が、
医者に言われるままに浣腸と薬付けの毎日で、
それで健康を保っていると信じ込んでいる。
愛する娘も医者と結婚させようと考え、
妻の裏切りを知り、
最後には自分が医者となる。
病の呪縛から解き放たれたとたん、
男に死が訪れるという、なんとも皮肉な結末。
SPACの「病は気から」は、
観客席と向かい合わせに、舞台にも客席があり、
ここがベッドルームやトイレや様々な場所に変身する。
観ているものに、これは自分たちの物語でもあると言わんばかりに物語が進みます。
350年前のモリエールの時代と現代、
観ていて何も違和感ないということは、
人間の本質自体があまり変わっていないということでしょう。
確かにユーモアやギャグが随所に盛り込まれ、
喜劇の様相を呈していたけれど、
物語の核心は重く、けして笑えないものだと観ていて感じました。
演劇って本当に深いです。
自然農の稲刈り
11月3日、総勢11名が集まり
秋晴れの下、稲刈りを行ないました。
分けつが23本もある立派な稲や、
4、5本しかない稲もあり、まちまちです。
草も一緒に刈り取ってしまうので丁寧に抜き、
だいたい一握りくらいの束になるように置いていきます。
どんどん刈り取られていく稲。
お昼前までに殆ど刈り取りは終了。
午後からは、刈り取った稲を、三束重ねて縛り。
竿に「はざがけ」していきました。
この前刈り取った黒米の上に二段と、
もう一本の竿にほぼ一列。
なかなかの収穫でした。
稲刈りのあとは、
オーガニックビールのおまけに貰った大麦の種を、
刈り取った稲の切り株に2,3粒づつ蒔きました。
こうすることで保温と保湿になるのだそう。
無事芽がでて育てば、
田植え前に刈り取りができるかな?
かなり熟していたので、
穂先や籾がたくさん田んぼに落ちていました。
少し拾ってきたので、
一足先に玄米ご飯に混ぜて炊いてみようと思います。
トマトの…
世の中、かなりトマトブームだと思っていたら、
こんなものまでありました。
なんと「トマトかきもち」です。
この前木楽名会で、仲間がおやつに持って来たのを
珍しがって食べていたら残りをくれました。
どこで入手したのかは不明ですが、
富山県の会社で作っていました。
トマトパウダーがまぶしてあるので、
食べた瞬間が一番トマトの味がします。
色々考えるものですね~。
ピンクの栗おこわ
茨城のスタッフに戴いた、手作りの栗おこわ♪
でも、ピンク色のは初めて見ました。
茨城では常識なのかしら…?
調べてみたけどピンクの栗おこわは
見つかりませんでした。
彼女の家だけのオリジナルレシピなのかしら?
今度ちゃんと聞いてみなければ!!
追伸
11/2に、11月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。今月のお宝ほしいもは、“紅マサリ平干し芋”です。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
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今月のお宝ほしいも
遠州横須賀の名物
ちっちゃな文化展のもう一つの楽しみはお買い物。
伝統的な製法で醤油を作っている「栄醤油醸造」の
百年以上前の醤油樽です。
国内産の丸大豆、小麦、塩、仕込み水だけを使って、
一年半かけて発酵醸造させるのだそう。
手前がもうすぐ絞られる発酵熟成中の醤油。
日本酒と同じように、
もろみごと袋に詰めて、舟と呼ばれる槽に入れると、
重みで下から醤油が絞られて出てきます。
この絞った醤油にもう一度麹を加え、
木桶で再度一年半発酵熟成させた二度仕込みの醤油が、
「甘露栄醤油」
とろりとした旨みと色が濃いお醤油です。
これと対照的な「薄口醤油」と二本買ってみました。
同じく遠州横須賀名物の「愛宕下羊羹」は、
羊羹だけを製造販売している羊羹専門店。
昔ながらの裸の姿で売られています。
人気の栗はいつでも売り切れになってしまい、
まだ、一度も食べたことがありません。
栗山製麩所の麩菓子。
長い1本売りのものと、大袋のお徳用。
私はいつも500円の大袋を買います。
普段は着色料は避けたいところですが、
この麩菓子だけは子どもの頃から馴染んだ味で止められません。
追伸
「干し芋大判セット」販売開始しました。
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干し芋のタツマ
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干し芋大判セット2012
夕暮れ時
日が短くなり、
つい二ヶ月前には午後7時くらいだった夕暮れも
今では5時になりました。
沼津や長泉町まで配達に行く時、
雪化粧した富士の山を車窓から眺めるのがとても楽しみなのですが、
今日は曇り空で往きは全く見えませんでした。
帰り道、西の空に夕焼けが出る頃、
ホンの少しだけ雲が外れて綺麗な赤富士が見えました。
ちょうどいいポイントで信号待ちしたら写真を撮りたい!!
と思ったのに、なかなか上手くいきません。
やっと写せたのがこの写真です。