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2013年04月

苗代づくり。

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今年はいよいよ個人で一枚づつの棚田を受け持ちます。
そのため棚田の隅に小さな苗代を作りました。
まずは一面に生えている草を苗代を作る部分だけ刈ります。
そして、残った草の根(今回はシロツメクサが多い)を切って取ります。

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そして、草花の種をよけるため表面の土を削ってとります。

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周りに溝を掘ります。
モグラよけのためと、この時掘った土を後から使います。

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表面の土を少し耕して細かくし平にならします。

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籾を一粒づつ3センチ四方に置いていきます。

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籾の上に細かくした土をかぶせます。
この時、溝から掘り出した土を使います。
両手で細かくしながら籾が隠れるまで根気よくかぶせていきます。

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籾が隠れたらまた表面を軽く平にします。

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昨年の稲藁を半分に切りかぶせていきます。
最後は切らずにかぶせます。

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今年はアナグマが出て、いたずらするそうなので、
最後に不織布をかぶせて完成!!

朝から二人で約5時間。
腰やら肩があちこち痛くなったけど、初めて自分たちだけで作った苗代に達成感いっぱい♪

ここから1週間ほどで芽が出て、2週間後からは草取りです。

【きらくな寝床】

日時:2013年04月30日 16:35

お茶摘み

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静岡県内ではこのゴールデンウィークがお茶摘みの最盛期。
毎年、芝川の義兄が一年間丹精こめたお茶を、
自家消費用に、兄弟みんなで摘みます。

今年は急に暖かくなり、新芽がぐんと伸びたので、
例年より早めの日程となりました。
日を決めた時にはちょうどいいと思われたのが、
ここへきて冷え込む日が続いて、
思ったよりも新芽が伸びなかったのが残念でした。

朝のうちは寒かったけれど日が高くなるにつれて気温も上昇し、
タイムリミットの12時ごろには汗ばむくらいでした。

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13人で50キロ弱。
例年より少なめでした。

午後はみんなで宴会。
一年に一度兄弟姉妹が全員集まって楽しい時間を過ごします。
今年の新茶はどんな味かな~♪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年04月29日 15:10

何かと話題の…

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今月静岡市にオープンしたばかりのショッピングモール“マークイズ”
その中のクリスピー・クリーム・ドーナツのお店が連日の行列で、
休日には3時間待ちだとか…。

それを言ったら娘が東京で買ってきてくれました。

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渋谷店は並ばずに買えるそう。
前から、季節限定(?)の「抹茶はかなり美味しいよ」と聞いていたので、
抹茶とラズベリーと定番のオリジナル・グレーズド。
レンジで8秒温めて、さっそく戴きました。
ふわふわで甘~い!
もうひとつ抹茶も食べたいけど、これ一つでカロリー220klもあるそう…。
う~んどうしよう?

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年04月28日 07:24

可愛いお客様♪

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最近ワンちゃん用の干し芋を買いに来て下さるお客様も増えてきました。
大体は飼い主さんが買って行かれるのですが、
たまにお散歩の途中に立ち寄ってくれるワンちゃんも…。

今日は気温が高めだったので小さなチョッキ風、
前回は『コカコーラ』の手作りTシャツを着ていてとっても可愛いかった、
とスタッフが話してくれました。

店頭に置いてある干し芋をあげると喜んで食べてくれました。

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とっても可愛いけど8歳なんだって!!
人間で言うと…48歳?
ワンちゃんが羨ましいです…。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年04月27日 18:45

あんぱん。

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帰り道、妹の家に頼まれたお米を届けに行ったら、
沢山戴いたからと、あんぱんを三つ貰いました。

ちょうど漆塗りの会だったので、
すぐに一つ食べてみると…。
中に生クリームとあんことお餅が入っていました。

う~ん、なかなか美味です。
しまった!!どこのパン屋さんかも聞かなかった!!
見た目も円筒形で普通のあんぱんとは違うと思ったんだよね。
一つは父親にあげて、もう一つは会社で食べちゃおうっと。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年04月26日 07:31

漆塗りの会

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月2回ある漆塗りの会。
前半は他の用事があるのでいつも月1回しか参加できません。
漆塗りは乾燥しないと次の作業ができないので、
月に一回だけだとなかなか進まないな~。

昨日はやっとお箸に3回目の漆を塗り、
お弁当箱(写真)の内側に2回目の漆を塗りました。
先生が、お箸は特に先の方は漆がはがれやすいので、
漆をしっかりと厚く塗っておくのがいと教えて下さいました。
そうか高いお箸は塗りが違うんだね~。

先輩から色々な技法を使った作品を見せて戴き、
その中でも前から気になっていた、
卵殻を使った模様のつけ方を教えて戴けることになりました。
来月はその模様を考えてくることと、うずらの卵を持参します。
楽しみです。


【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年04月25日 14:34

木の芽

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今日は月に一度東京から税理士さんが見える日なので、
はりきってお弁当を作りました。

まずメインは、静岡名物黒はんぺんのフライと豚の生姜焼き。
包み玉子の煮物とうずら豆の甘煮。
じゃが芋とウインナーのチーズ焼き。
自家製サニーレタスとミニトマト、ルッコラのサラダ。
そして昨日貰った掘りたて茹でたて筍の木の芽和え。

木の芽はお店になかなか売っていないので、
スタッフに頼んで、近くのお宅へ戴きに行ってきました。
写真はその時のもの。
(お弁当の写真は残念、撮るの忘れてしまった…)

それに、きのこがたっぷり入ったスープを添えて。
炊きたてご飯をよそって完成!!
やっぱり時季のものが入るとそれだけで嬉しいな♪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年04月24日 07:16

チリビーンズ

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戸棚の整理をしていたら、レッドキドニービーンズが出てきました。
また仕舞いこんだら使わないと思い、
とにかく一晩水に漬けて翌日圧力鍋で3,4分。
水煮にしてから何を作るか考えてみたところ…。
ちょうど冷蔵庫に牛のひき肉もあったのでチリビーンズを作ることに。
ちなみに、チリコンカンとチリビーンズは同じものらしいです。

ネットで調べたら、ル・クルーゼ公認レシピというのがあったのでそれに従って作ることにしました。
材料は、キドニービーンズ(水煮)120g、牛ひき肉100g。玉ねぎ1/4個、セロリ1/2 本、
トマト(中)1個、ニンニク1片、赤唐辛子1本、ローリエ1枚、オリーブオイル大さじ
調味料:チリパウダー小さじ2、パプリカパウダー小さじ2、コンソメ(顆粒)小さじ1強、
赤ワイン25ml、しょうゆ大さじ1、砂糖小さじ1、塩・胡椒少々

この中で、パプリカパウダーとコンソメは家に無いので省略。
①玉ねぎ、セロリ、ニンニクをみじん切りにし、トマトは1cm角に切る。
②鍋にオリーブオイルを熱し、ニンニク、赤唐辛子、ローリエを強火で炒め
香りが出てきたらひき肉を入れ、火が通ったところで玉ねぎセロリを加えて炒める。
③豆、トマト、調味料を入れて20分ほど炒め、最後に塩・胡椒で味を調える。

というのがざっと作り方でした。
大体2倍の分量で作っていきましたがパプリカパウダーがないので、
色が綺麗に赤くならないことと、
コンソメもないので辛さばっかりが際だつので、
勝手にトマトジュースを1本入れて煮込むことに…。
そして時季なので筍も入れ、
甘さもちょっと欲しくなりトマトケチャップも足して、
オリジナルなチリビーンズが出来上がりました。
意外とご飯にかけても美味しかった♪
最近ハマッている六穀クラッカーにものせてみようかな~♪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年04月23日 07:47

熊本とんこつラーメン

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好きなゆるキャラくまもんがパッケージになった"熊本とんこつラーメン”
いつものスーパーアンドウさんに売ってたので思わず買ってしまいました。
先日買った、白くまラーメンと同じ一袋180円。

めんに熊本県産小麦と、熊本県産豚肉パウダー使用と書いてあります。
娘にも同じものを送ったので先に食べた感想を聞いたら、
「とんこつの臭いがかなり強烈だよ!!」
と言うのでちょっと覚悟がいりました。

裏面の美味しいお召し上がり方のところに、
さらにおいしく「生卵を入れてかき混ぜず10秒程度」と書いてあったので、
その通り作ったら、
心配したほど臭みは感じなかったです。


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チャーシューはないので豚もも薄切り肉を塩コショウで焼いて、
きくらげの代わりにきゃらぶき、紅しょうが、ねぎをトッピング。
確かに卵がふわふわでいい感じでした。
インスタントラーメンはめったに食べないのですが、
最近はかなりレベルが上がっているみたい。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年04月22日 17:45

中野京子と読み解く『名画の謎』」旧約・新約聖書編 文藝春秋

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図書館でとっても興味深い本を見つけたので借りてみました。

私はキリスト教徒ではないので、
聖書に関しては断片的な知識しかありません。
でも名画を観るのは好きで、
聖書の一場面を描いた名画が数多くあることは知っています。

中野京子さんは、聖書を全く知らない人にもわかるように、
そして素朴な疑問や、突込みどころなんかも書いてくれているので、
とっても親しみやすく楽しい解説書でした。

またオペラで知っていた『サムソンとデリラ』や、
『サロメ』も聖書の中の登場人物だったことや
聖書は人類至上一番のベストセラー本ということは知っていましたが、
キリスト教徒だけの聖典ではなく、
ユダヤ教やイスラム教も同じ聖典から発した宗教だということ、
今まで、ぼんやりとしか知らなかったこともわかりました。

中野さんはあとがきで、宗教画を通して、
聖書や歴史や画家について知りたいと思う人を想定して書いたと言っています。
今まで好きとか、好きじゃないとか、きれいとだけ思っていた名画の、
背景を少し知ることができた様な気がします。

『名画の謎・ギリシャ神話編』も読みたくなりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年04月21日 09:05

エッグ・ベネディクト風朝食♪

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昨日のイングリッシュマフィンが残ったので、
朝食をエッグ・ベネディクト風にしてみました。

先日テレビの旅番組で、
ハワイの朝食として、このエッグ・ベネディクトが紹介されました。
ん?どこかで聞いたことあるな~と思ったら、
3月に沼津の説明会に行ったときの待ち時間に、
ロイヤルホストで食べたメニューがそう、エッグベネディクト。
その時もイングリッシュマフィンを使ってあったので、
「家でもできそうだな~」と思ったのでした。

本物はオランデーズソースとポーチドエッグに、
ベーコンか生ハムを使うようですが、そこはあるものだけで…
生野菜を適当にお皿にのせて、
そこへ半分にしてカリカリに焼いたマフィンをおき、
半熟玉子の目玉焼きをのせて、上からチードレをかけました。
このチードレ(チーズドレッシング)は、
先日リビング新聞社主催の落語会に行って帰りにお土産に貰ったもの!

それとこれまた昨日作ったトマトスープに、ハーブティを添えて、
1人用の優雅な朝食に、けっこううまく再現できたように思いました。

ちなみに、父親の朝食はしっかりと焼いた目玉焼き(半熟は嫌いみたい)と、
ご飯に味噌汁、筍の煮物に漬物の純和風でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年04月20日 11:49

今日のランチ♪

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お米屋なのに、昨日お米を買ってくるのを忘れてしまい、
今日のお弁当はイングリッシュマフィンサンドにしました。
たまにはパンもいいかな~

マフィンは二つに割って、バターとマスタードを塗りトースターでカリッと焼きます。
サニーレタスは洗って水気を切ってパンの大きさにちぎり、
胡瓜はパンの長さに合わせて縦の薄切りにします。
こんがり焼けたマフィンにサニーレタスをのせ、
マヨネーズを小さじ半分ほどのせ、その上に胡瓜を重ねます。

厚揚げは油抜きをしてから薄さを半分に切ってフライパンで焼き、
醤油とみりん、生姜で照り焼き風に。
筍は出汁と醤油と砂糖で煮ておく。
蓮根は薄切りにしてさっと茹でてから甘酢につける。
じゃが芋は茹でて皮をむき1センチくらいの厚さに切って、
溶けるチーズをのせてオーブンで焼く。

胡瓜の上に厚揚げ、蓮根、筍を重ねてパンではさむ。
もう片方は、じゃが芋チーズとトマト、蓮根をのせてパンではさむ。

2種類のサンドウィッチができました。

キャベツとトマト、筍、コーンでスープを作り、
カフェ風ランチの出来上がりです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年04月19日 13:29

手作り発酵茶

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昨年坂ノ上のお茶で作った発酵茶がとっても美味しかったので、
今年筍掘りにいった竹林で、
野生化したお茶の木の新芽を沢山摘んできました。
静岡弁で言うと“みるい(やわらかい)”美味しそうな葉っぱです。
お茶の新芽は天ぷらもとっても美味しいけど、
ここは発酵茶のために我慢我慢。

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一晩外に干したら、手のひらでひたすら揉みます。
じんわりと水分が出てきてお茶のいい香りがしてきます。
2時間ほどかけてようやく終了。
これをビニール袋に入れて日なたに置き、一日二日発酵させます。

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お茶の葉が、黒っぽくなっていい香りがしてきたら、
ザルにのせ、カラカラになるまで天日で乾燥させて出来上がり♪
烏龍茶のような紅茶のような味がしてとっても美味しいお茶です。


【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年04月18日 07:32

春の和菓子

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先日「静岡菓子まつり」というイベントで、
沢山のデコレーションケーキの展示以外に、
少しだけ和菓子で季節の練り切りが飾ってありました。

我が家では、義母の友人に和菓子屋さんがいるので時々戴くのですが、
その練り切りが本当に綺麗で美味しいので、
その展示を見たときに娘が、
「こういうのを見ると、いつものお菓子のすごさがわかるね~」
と変な感心の仕方をしていました。

で、偶然にもその方からまた春の練り切りを戴きました。
竹の子や桜、蝶をあしらって春らしい緑が綺麗です。
聞くと昔はもっと四季折々を表現した様々な和菓子を作っていたそうです。
最近は不景気で和菓子の注文も少なくなり、
気がつくと一度も作らずに季節が変わってしまうものもあるとおっしゃっていました。
そんな話を聞くと、
普段は和菓子に馴染みがない生活をしているくせに、
日本の文化の一つが無くなってしまうような、
妙に寂しい気持ちになります。

せっかく戴いた和菓子なので、
お抹茶を立てて味わって戴きます。


和菓子屋さんは「みさわ」さんです。
住所:静岡市葵区岳美14-39
電話:054-245-5045

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年04月17日 07:41

変なお土産

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主人が新潟出張で買ってきてくれました。
帰りに「お土産何か買う?」と聞かれたので、
「ブログに書けるような珍しい物があったら買ってきて」
と頼み、実際に買ってきたのがこれ。

「じゃがりこ 贅沢カニだし味 (日本海地区限定)」

前によくご当地プリッツを買ってきましたが、
じゃがりこは初めてだな~!!
普段の「じゃがりこ」もあまり食べたことがないから
これがどの程度すごいのかはよくわからないけど、
小袋4袋+カニ身入りディップソース4袋付きで840円。
さすがにカニだけあって高いです。

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中身はこんな感じ…。
ディップソース入れも4つ入っていました。

で、さっそくディップを付けて食べたら…
「すごーく不味い~~!!!!」
スナック菓子で、こんなに不味いって思う物はあまりないのに、
これはとにかくソースが…。

試しに猫にやったら見向きもされなかったし、
姪にやったらソースだけ捨ててありました(悲)
半分は娘に送っちゃったけど、
先に「不味いからくれぐれも注意して食べて」
と言ってあるからクレームは来ないと思うけれど…。

あまりけなすのは良くないとは思うけれど、
メーカがよくこの味でOK出したと思う。
それとも不味すぎて話題になるのを狙ったとか?

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年04月16日 13:50

柳家小三治 独演会

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落語は大好きですが中々寄席に行って聞くという機会がないので、
もっぱらCDで楽しんでいます。
本来なら、身振り手振り表情でも可笑しさが伝わるけれど、
CDでは声の調子と話し方、あとは想像するだけ。
だからCDで聞いて面白い落語家さんは本当に実力がある人だと思います。

そして今回の小三治師匠はかなり好きな噺家さんです。
静岡へ来られるというので聞きにいってきました。

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まずは、柳家三之助さんの“金明竹”。
ヤマ場の関西弁が本当に圧巻でした。
久しぶりに聞きましたが、かなり好きな話です。

続いて小三治師匠の登場。
昭和14年生まれというので御年74歳になられるそう。
まくらでは、次の言葉が出てくるまでの間合いがけっこう長かったので、
ちょっと心配しましたがそれもかえっていい味となっていて、
3、40年ほど前に来静された時のお話など興味深かったです。
最初は“転宅”
落語の登場人物は、大体が与太郎といったちょっと抜けた人、
この話に登場するのも馬鹿な泥棒の話。
落語が始まるとさすが滑らかな口調で引き込まれました。

仲入り後の1席は、“長屋の花見”。
一年のうちでも今しかやらないネタなので貴重。
この話も大好きなので嬉しかったです。
「酒柱が立ってます!!の最後のオチがいいです。
久しぶりに大きな声で笑いました。
やっぱり落語はいいな~。


【きらくな寝床】

日時:2013年04月15日 13:49

竹の子掘り

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昨晩召集がかかり、急遽竹の子掘りに行ってきました。
今年は裏年で少ないらしく
毎年この時期には筍料理がたくさん食べられるのに、
今年は姉と友人から一度づつ頂いただけでした。
あっという間に食べ終わったところで今回の連絡が入り、
喜び勇んでいつもの竹の子山に着いて、
どうかな~と見ると、
あちらこちらに顔を出した竹の子が見えます。
早速手ごろな大きさのものから掘り始め…。

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竹の子の周りをくわでぐるりと掘っていって、
そろそろいいかな~。
手で抜こうとしたら…

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残念、最後の根本でポキリと折れてしまいました。

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今年は頑張って自力で8本掘り、
3本は仲間からもらって合計11本の収穫。

家の鍋に入りきらないのを会社に持っていって、
みんなにもお裾分けしました。
我が家に春の味覚到来です。
それにしても、あー疲れた。

【きらくな寝床】

日時:2013年04月14日 08:46

歌舞伎座のお土産♪

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新開場になった歌舞伎座の、
杮落とし公演に行ってきたと、友人がお土産をくれました。
行った日はなんと天皇、皇后両陛下も歌舞伎鑑賞にいらした日なんだって!!
(なんというサプライズ!!)
そして午前9時に着いた時点で60人並んでいたそう。
(席は90有り、後は立ち見)
友人が買ったのは、11時開演の幕見の席(2000円)。
これで、第1部の1・2幕目が鑑賞できます。

前から「幕見は安くていいよ~」と言われていて、
いつか行ってみたいと思っていました。
以前の幕見席は、上手側でやっと花道が見えたのが、
中央の席でも見えるようになったり、幕見に並んでいると、
歌舞伎座で働いている人もいたり、何回か観た方もいて、
まるで解説が付いたような状態なんだって(いいな~)
その方たちの間でも天皇、皇后陛下の話題で持ちきりだったよう。

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そしてお土産に頂いたのがこれ、
歌舞伎座厨房監修 ランチパック「豆大福風」
パッケージにも歌舞伎座の絵と隈取があり、
彼女が買った日までは歌舞伎座限定販売で、
そのあと関東のコンビニで数量限定で販売なんだそう。
貴重なお土産、とっても嬉しかった♪

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味はというと…。
求肥と赤えんどう豆入りあんと、ホイップクリームをサンドしてあり、
本当に豆大福っぽく再現してありました。
娘と一切れづつ分けて食べたけど、美味しかった~♪
Gちゃん、本当にありがとう。

【きらくな寝床】

日時:2013年04月13日 07:37

マークイズ静岡オープン♪

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昨日、プレオープンに行ってきました。
まず入り口近くから長蛇の列だったのが“クリスピー・クリーム・ドーナツ”
殆どの人が箱を持っていました。
私も新宿店に30分くらい並んで買ったことがありますが、
この列では1時間以上はかかるでしょう…。
(ちなみに写真は2回の吹き抜けから撮ったもの)

クリスピー・クリーム以外はプレオープンということもあり、
以外と空いていました。
飲食店はまだオープン前のところもあって、
今日のオープンではかなり混雑しているだろうな~。

一番気になっていたのが、マックスバリュプライム。
お取引先なので、どんなお店なのか真っ先に伺いました。
マークイズの中でもかなりの面積を占めていて、
陳列も綺麗で品揃えもかなりよかったです。
通路もゆったりとしていました。
タツマの干し芋も入り口近くにありました♪

H&Mやベルシュカ、スモークなどの静岡初出展のお店も多く、
今度またゆっくりと行ってみたいです。

買ったものは、ユニクロとラデュレとのコラボTシャツと、
大型店限定のデザイナーズTシャツ。
特にマカロン柄のTシャツは娘が、
銀座店限定品と聞いたのに何であるの~?と言ってました。
メルマガ会員で5%OFFにもなったのでお得に購入できました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年04月12日 14:26

久しぶりに…。

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昨晩は久しぶりに“もでらあとライブ”に行ってきました。
ライブの曲目をどの位前から決めるのかは知りませんが、
その時には確実に“まだ咲いている”と思ったのでしょう。
というわけでプログラムは、春そして桜特集でした。

まず第一部一曲めは、花(滝 廉太郎作曲)。
小さい頃から親しんでいるこのメロディを、
二本のフルートで聴くと、また違った春の雰囲気。
二曲目は、故郷(文部省唱歌)今回演奏の編曲は、
途中にモーツァルトの“アベ・ヴェルム・コルプス”のメロディが出てきます。
好きな編曲です。

次がフルートソロで、ソナタ へ長調 K 13
モーツァルトが10歳の時作曲した曲ということですが、
美しい旋律がとても素敵でした。

奏者が代わりゴダール作曲 子守唄。
オペラ「ジョスラン」の中の曲で、ゴダール作曲の中でもかなり有名らしい。
次もゴダール作曲の 3つの小品。
(アルグレット・子守唄・ワルツ)

一部最後にもう一度、デュエットで
ドップラー作曲 ハンガリーのモチーフによるデュエッティーノ。
ドップラーは、やっぱりいいです♪

ここで10分ほど休憩。
その間にグリーンサラダとハンバーグを一生懸命食べました。
久しぶりに食べて、とっても美味しかったぁ~♪

第二部一曲目は、デュオで、フォーレ作曲 パバーヌ。
フォーレの旋律は哀愁を帯びていてとても好きです。

二曲目からはソロで、ドンジョン作曲の2曲。
パンとナイチンゲール。
続いて、ジャミナード作曲 星のセレナーデ。
3曲とも初めて聴く曲のような…
優しい旋律が川島さんの音色とピッタリでした。

ここで交代で
ノブロ作曲 アンダンティーノとファイナル。
今夜はあまり聴き覚えのない作曲家の曲が聴けて嬉しいです。
ノブロという作曲家は、本当にあまり知られていないのだそう。
曲はとってもよかったです。

ここから桜特集。
さくら さくら 日本古謡。
琴のようなピアノの伴奏に合わせて色々なアレンジが楽しめました。
桜 清水翔太。
さくら 森山直太朗。
歌謡曲もフルートで聴くと美しい旋律が際立って、
また違ったもの悲しさなど感じました。

最後は再び、ドップラー デュエティーノ アメリカーナ。
アメージンググレイスなどお馴染みの旋律も出てきました。

アンコールはトルコ行進曲。

久しぶりに2時間、盛りだくさんの生の音楽に浸ることができて
癒されました。

演奏者
フルート:佐藤 充一 川島 祐子
ピアノ:佐藤 紗規子
場所
クワイエットハウス もでらあと

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年04月11日 13:23

ヤマサのちくわ

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これも義母からもらった豊橋名産のちくわ。
豊橋といえばちくわ。
でも、何ででしょう?
ヤマサさんのホームページに詳しく書かれていました。

竹輪の発祥は、神功皇后の時代というからかなり古く(奈良時代?)に、
三韓渡航の折、九州の小倉で鉾の先に魚肉をつぶしたものを塗りつけ、
焼いて食べたという伝説があるそう。
これが蒲の穂(がまのほ)によく似ているところから、
「蒲穂子」と呼ばれ、「蒲鉾(かまぼこ)」に転じたのだとか。
その「蒲鉾」が実はちくわの始まりだったということ。

江戸時代には、大名や旗本しか食べられないほど高級品だったそうですが、
だんだんと裕福な商人たちに広まり、
「下級人の分際で、武士の魂である鉾を食べるとは、何ごとぞ」
といわれるようになり、
庶民は、武士に気兼ねして蒲鉾と呼ばれていたちくわの切り口が、
竹の様であるところから、竹輪と書き、
武士にはわからない隠語としてちくわと名づけられたのだと。

ヤマサ竹輪の先祖が、金比羅宮にお参りした時に竹輪を食べ、
魚介類の豊富な豊橋でも製造を始め広まったそう。

昨日のわさび漬けといい、竹輪といい、
結構古くからの食べ物だったんですね~。

スーパーなどでは5本で100円という値段でも売っていますが、
やっぱり原材料によって値段も味もかなり違うと思います。

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昔は竹輪といえば穴にきゅうりやチーズをさして生でよく食べました。
久しぶりにやってみたくなり、
これにわさび漬けをつけて食べたら、
とっても相性ばっちり!!
両方が引き立てあっていいおつまみになりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年04月10日 16:03

わさび漬け

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久しぶりに義母から田尻屋のわさび漬けを貰いました。
わさび漬けって、静岡だけのものなのかな?
気になって調べたら、山梨や長野、奥多摩でも作っているらしい…。

いつもわさび漬けについてくる、田尻屋さんの資料には、
今から250年ほど前の江戸時代(宝暦3年)に、
田尻屋総本家の初代 田尻屋利助が創意発案して造り始めたんだそう。

わさびについて調べたら、
わさびは日本固有のもので、
一番古い記述は、奈良時代685年(白鳳14年)に書かれたと思われる木簡なんだとか。

栽培は江戸時代、
静岡市葵区有東木(うとうぎ)で野生のわさびを栽培したのが始まりということは、
静岡市民なら常識の話。
でも、奈良時代から知られていたとは驚きでした。
有東木では長い間、門外不出だったようですが、
伊豆の天城湯ヶ島の人が、シイタケ栽培の技術指導で有東木を訪れた時、
シイタケのお礼に、有東木の人が禁を犯してワサビの苗を持たせたことから、
天城でも栽培が始められることになったそう。

わさびには長い歴史と物語があることを初めて知りました。

田尻屋のわさび漬けは、わさびがピリッと辛くて、
酒かすのほんのりした甘味とが絶妙に美味しくて好きです。
お店に行かなければ買えないこと、
その日の分はその日に売切れてしまうこともよくあり、
午前中に行かなければまず買えません。

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レトロな包装で昔からかわらない田尻屋のわさび漬け。
そのままちょっとお醤油をつけてご飯のおかずや、
蒲鉾、ちくわと一緒に食べるのがお勧めです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年04月09日 13:48

MARKISオープン直前。

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4月12日オープン予定のマークイズ静岡。
三菱地所が手がけたショッピングモールです。

今日たまたま横を通ったら、看板もついてすっかり準備OK。
公式サイトには11日のプレオープンの招待状が印刷できるようになっていました。
(行くかどうかはわからないけど、とりあえずゲット!!)
駐車場は1893台。駐輪場は1000台あるみたい。

オープンしたら周辺はかなり混雑するだろうから、
国道1号線はしばらく使えないかも…。
楽しみな反面、通れなくなったら困るなという心配もあり、
ちょっと複雑 な心境です。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年04月08日 14:58

ケンカのあと

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突然、なんの前触れもなく猫のケンカが始まります。
それも、我が家の敷地内によその猫が入りこんできて…
というケンカならわかるのですが、
我が家の猫は母猫とその娘たちなので、
何で急にケンカになるのかまったくわかりません。

今日のケンカはかなり派手だったので、
シャッターチャンス!!と思いかばんからカメラを出したら、
残念、終わってしまいました。

その後は何事もなかったようにいるので、
野生の血を忘れないように、たま~にケンカするのかな?

【猫とお昼寝】

日時:2013年04月07日 14:05

KAZE NO TAYORI

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静岡市在住のサカイトモコさんから送られてくる“風のたより”
初めて作品展に行った時にお願いしてから、
もう6~7年はたっているでしょうか?

毎月、綺麗な版画のカレンダー(切り取るとポストカードになります)と
昔なつかしいガリ版刷りのお便りが入っています。
時々お便りが、からくり仕立てのおもちゃになったり、
豆本になったりと最近では楽しみが更に増えました。

昨年は二十四節気と七十二候の講座もあり、
ミニチュアの地球儀と月が付いてきて勉強になりました。

今月はかわいい苺のカレンダーと、
~春カラクリ~「ドライブ」
というのが入っていました。
小さな箱の横に付いているつまみを回すと、
春の風景が回転して、車が本当に走っているようです。

サカイさんが見せてくれる世界は、
いつも私にささやかな幸せをもたらしてくれます。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年04月06日 14:49

今度は葱

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先日主人とTVを見ているとき、
確か「秘密のけんみんショー」だったと思いますが、
茨城県の特集のコーナーで「野菜をよく戴く」と言ってましたが、
まさしくその通り!!
特に仕入れ担当は農家さんを直接回るので戴く機会が多いのです。

今回は葱でした。
こんなに立派な葱だと、どうやって食べようかとワクワクします。
今日のお昼はすき焼き丼にしよう!!

と、昨晩帰りに、牛肉、白菜、豆腐、しらたき、きのこを買って帰り、
さっそく調理。
これってよく考えるとかえって出費?
でも農家さんから戴く野菜は、いつも“こうして食べたい!!”
と思わせてくれる、スーパーではけして買えない貴重な野菜です。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年04月05日 16:04

猫まるまる

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今日は久しぶりにすっきりと晴れて気温もかなり上昇しています。
たぶん5月上旬の陽気ということで、
ブラウス1枚でも充分です。

でも、昨日までは冬に逆戻りしたような寒さでした。
寒さに一番反応するのが猫たち。
どこにいたのかというと…、
こたつの脇で丸まっていたのは「シロ」

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風呂場の蓋の上で丸まっているのが、
「ケミコとユカ」
(デブ猫たちが乗るので、我が家の風呂の蓋は数年で壊れます)

写真に写っていない「ハト」はストーブの前。

今日のように暖かな日でも、
直射日光が燦燦と当たる日向に固まって寝ていました。

【猫とお昼寝】

日時:2013年04月04日 14:04

ほうれん草?

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主人が「ほうれん草を貰ったよ~」
と茨城から持って帰ってきたのがこれ。
最初に見たときには「これ、ほうれん草じゃないよ」
と思わず言ってしまいました。
中国野菜かな?
と思いネットで植物図鑑を調べたけど、どれも違う?
やっぱりほうれん草かな~?

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たった3カブ茹でただけでも大きなザル一杯になりました。
見た目と違い、けっこうみるく(柔らかく)て美味しい♪
鍋にしたり味噌汁に入れたり、胡麻和えにしてたくさん楽しめました。

そういえば夏になると、隆夫さんからも巨大なきゅうりを戴くので、
茨城の農家が育てると、野菜が大きく育つのかな!!

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年04月03日 14:15

オニオンスープ

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まだ学生時代にバイトしていたステーキハウスで、
初めてオニオンスープというメニューを知りました。
それはスープの上にフランスパンがのっていて、
とろけるチーズがかかっていました。
それが本当に美味しそうだったことを覚えています。
でも、実際にそれを味わった記憶が無いので、
たぶん自分でコンソメスープを使ってオニオンスープらしきものを作ったのでしょう。

今回たまたまフリーズドライのオニオンスープの話題をメールマガジンで読み、
買ってみたくなって購入したのが「あわたまオニオンスープ」です。

“あわたま”というのは淡路島の玉葱という意味で、
たしかに淡路島は玉葱の産地だったな~。
そのあわたまを4時間煮込んだスープでとっても美味しいとのこと。

せっかくなので8個入りを注文。
頼んで翌日に着きました(早い)
届いた箱はこんな感じ♪


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蓋を開くとポストカードと、あわたまスープの歌までついていました。
タイトルが「うんと健康あわたま百面相」とあり、
作曲はなんと堀江 淳さん!?

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一つ一つに愉快な顔が描かれていて楽しいです。
娘と半分づつ分けてさっそく試食。
かなりペッパーが効いて刺激的な味!!
化学調味料が不使用なので安心です。
今度はパンにチーズをのせて焼いてみようかな~。
8個入りで1200円くらいです。楽しめました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年04月02日 17:30

日本料理 治作

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干し芋の仕事は冬が忙しいので、
なかなか家族で外食する機会が持てなくて、
やっと、半年ぶりに治作さんに行きました。

まず最初は『若狭のわかめ』
これを食べると春が来たな~と感じる磯の香りです。
そして治作の定番『胡麻豆腐』
ここの胡麻豆腐を食べたら他のでは満足できません。

ここで稚鮎ご飯(蒸しもち米)
ほろ苦い味にまた春を感じます。

お造りは、赤貝、鰹のたたき、鯵、そしてウニ。
ウニも貝も、どちらかというと苦手なのですが、
治作さんのお造りは新鮮で甘く、
雑味がないので美味しく食べられます。

酒飲みにだけイカのワタ焼きが出ました。
私も新鮮なイカが手に入ったときはよくやりますが、
香ばしくて塩味と潮味が何とも言えず美味しい!!

写真の八寸。
九条葱とあさり、帆立のぬた、
鱈の白子、白バイ貝、大根(蛸の柔らか煮の中の)、
タケノコのアボカドと明太子のせ、サヨリの棒寿司、セロリのマリネ。

目で見て美しく、食べて感動の一皿です。

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メインはまる鍋。
電話で予約した時に「どうですか?」と聞かれ、
即答でお願いしますと頼んだもの。
一番最初に食べたときには見た目が怖くて、ちょっと躊躇しましたが、
今では家族全員の大好物!
コラーゲンたっぷりで、翌日の化粧のりも違います。

まる鍋の前に焼き物で、
それぞれ、鴨、甘鯛の若狭焼き、赤ムツの煮付けをチョイス。
3種類も食べられてとっても満足♪

いつもなら最後はお食事なのですが、
お腹がいっぱいになってしまいご飯は断念して、デザートをお願いしました。

オロビアンコという柑橘と、トンプソンという葡萄、苺が入った白ワインゼリー。

さっぱりとして爽やかな酸味と甘味にまた春を感じました。

春から秋はもうちょっと頻繁に食べに来られるかな~?
次回も楽しみです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年04月01日 17:53