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ほしいもブログ
シルクスイート
名前の通りシルクのような滑らか舌触りのサツマイモ、
シルクスイートです。
長砂の有機農園で試し掘りで一足先に掘りました。
見た目は紅東とそっくりですが、形がちょっと丸っこい感じです。
シルクスイートは、春こがねと紅マサリを掛け合わせた品種だそうです。
春こがねは、関東103と紅東を掛け合わせた品種ということなので、
見た目が似ている訳です。
春こがねは、最近人気の紅はるかの親でもあるので、
甘みがあって美味しい品種には間違いないです。
一つしかないので、
みんなで食べるにはお昼ご飯にしてしまおうということで、
シルクスイートの炊き込みご飯にしてみました。
でも柔らかすぎてつぶれてしまいました。
炊きたてよりも、冷めてから
お冷ご飯で食べた方が甘みが感じられて美味しかったです。
今日は主人が出張でお昼を食べるのが女性ばかりだったので、
女子向けのおかずにしてみました。
メインは、マーボー茄子。
かぼちゃの煮物、ゴーヤとツナ、コーンのサラダ、キャロットラペ。
ちょっと見た目がオレンジ色に片寄ってしまったかな。
浜焼きサバ
福井で毎年開催されている、
ちりとてちん杯 全国女性落語大会に出場した友人のGちゃんが、
お土産に若狭名物「浜焼きサバ」を買ってきてくれました。
立派なサバに串が刺されて一匹丸ごと豪快に焼かれています。
そのままでもいいし、
温めて生姜醤油をつけて食べるのが一般的なんだそう。
魚の中でもサバは一二を争うほど大好きな私。
同じく魚好きの旦那と二人でさっそく頂きました。
けっこうあっという間に完食できるかと思ったら、
食べるところがぎっしりあり
サバだけでもお腹がいっぱいになりました。
NHK朝ドラ「ちりとてちん」の舞台の小浜、
そこで開催の落語会のお土産として、
これ以上ぴったりのものは無いのでは!
Gちゃん、ご馳走様でした。
なくなりそうな世界のことば 吉岡 乾 著 西 淑 イラスト
この本を見たときすぐに「翻訳できない世界のことば」という本を思い出しました。
でもこの本は20cm×17cmほどの小さな絵本です。
著者のまえがきに、
『1ページ、また1ページとめくるたび、
考えたこともないような遠いどこかで、
聞いたこともないような名前のことばが話されていることに、
どうか思いを馳せてみてください。』
とあったように、
ページをめくっていくだけで、
世界各地の彼らの日常が思い浮かぶようでした。
多くの人が話す「大きな」ことばと、
限られた人が、限られた地域の生活の中で話す「小さな」ことば。
日本でも方言が見なおされてきている様に、
この「小さな」ことばに秘められた宝石のような輝きにとても心惹かれました。
「ルルン」ということばは、
ペルーで話されている、アヤクチョ・ケチュア語で、
「農作物が豊富に実っている様」だそう。
何だかこちらまで楽しく、笑顔になれる気がします。
ページをめくっていくにつれ、
話者数が90万人のことばから、
だんだんと少ないことばになっていき
最後には0人となってしまったことにとても寂しさを感じました。
この本は手元にいつまでも置いておきたい本です。
三ツ矢サイダー NIPPON
よく行くスーパーで販売していた缶のボトルの三ツ矢サイダー。
何回か見てたのに買うまでは至らず、
姪に「発売当時の味を復刻したものらしいよ」と聞き俄然買ってみたくなりました。
探すと見つからないもので、見つけたときには最後の1缶でした。
(あぶなかったー)
で、缶をよく見てみると、
1884年に日本で誕生してから今年で134年目を迎えたんだそう。
なんと明治17年 にできたんだね。
そして今回の復刻三ツ矢サイダーは、
昭和10年ごろの味を再現したんだって。
飲んでみると「うん?何だか甘~い」
と思ったら、
やっぱり、「現在の味付けよりも砂糖の味がしっかりと感じられるコクのある甘さ」
と表現されてました。
確かに昭和に子供だった自分自身の記憶をたどっても、
麦茶には砂糖が入っていたし、
カルピスもすごーく濃くして飲んでいた気がします。
現代よりも甘いほうが受けたんだろうね。
とろろ汁
「二つの東海道五拾三次展」のあと、
友人と創作フレンチのお店でランチしようと話していたのですが、
友人が急用で来られなくなったためそのまま家に帰ることにしました。
帰り道の途中、丸子(まりこ)には、とろろ汁で有名な丁子屋さんがあります。
静岡に住んでいながら、
今まで一回も丁子屋さんでとろろ汁を食べたことがありませんでした。
今回の広重作の浮世絵は、
実はこの丁子屋さんが所蔵していた作品が多かったので、
丁子屋さんの名前をとても沢山見てきたばかりです。
お腹は空いているし、
今まで一度も行ったことのないことだし、
このタイミングで行くのがベストなのではと、
思い切って寄ってみることにしました。
江戸時代、十返舎一九が書いた「東海道中膝栗毛」。
その中でやじさん、きたさんがとろろ汁を食べに寄ったというのが、
この丁子屋さんです。
浮世絵に描かれた当時の姿を偲ぶことができます。
駐車場で誘導してくれたおじさんに、
「一人でも大丈夫ですか?」と聞いたら親切に入り口まで案内してくれて、
「思いっきり雰囲気を楽しみたいなら、入ってすぐの座敷に座らせてもらいな」
と教えてくれました。
まさにその場所が、茅葺屋根の下だからです。
そう言わなければ、奥のほうへと案内されてしまうところでした。
おじさんに感謝です。
基本のとろろ汁「丸子」は、
とろろ汁、麦飯、味噌汁、香の物で1,440円。
悩んだ末に、基本のとろろ汁に、
むかごの揚げ団子、珍味二種、甘味がセットになった「本陣」にしました。
それで2150円、ご飯はお櫃で出てきますがおかわりもできるそう。
写真は何故かぼけてしまっていましたが、
雰囲気だけでも伝わるかな?
注文するとすぐにとろろ汁とご飯、味噌汁、香の物が出て来ました。
とろろ汁は、けっこうあっさりとした味付けでした。
しばらくたってから、揚げたてのむかご団子が出て来ました。
ねっとりして、ちょっとそばみたいな香りもしました。
これも、醤油のタレかわさびのお塩をつけていただくので味付けはあっさりです。
珍味2種はちりめん山椒と、
茹でたむかごを、桑の実のジャムのようなもので和えたものでした。
とろろ汁はたっぷり、麦ご飯もおひつにたくさんあったので
ついつい食べ過ぎてお腹がいっぱいになりました。
それにしても、寄った時間はもうお昼のピークは過ぎていたのに、
お客さんがひっきりなしにやってきます。
さすが超有名店です。
二つの東海道五十三次~江戸の広重と昭和の関野準一郎~
藤枝市郷土博物館で開催中の「二つの東海道五十三次」展に行ってきました。
今年生誕220周年という江戸時代の浮世絵師 歌川広重が描いた、
「保永堂版の東海道五十三次」と、
昭和の木版画の第一人者である関野準一郎氏が描いた、
「昭和の東海道五十三次」。
それを同時に並べて鑑賞できるという滅多にない展覧会でした。
広重の描いた風景と、
それから約140年後の昭和の風景との違いや、
それぞれが趣向を凝らして描いた斬新な構図なども興味深く鑑賞しました。
高度経済成長期真っ只中の四日市は、
夜景に浮かぶコンビナートの明かりが幻想的に描かれとても美しかったです。
23日に訪れた最大の目的が、
いつも木版画を教えて頂いている大久保勇先生が、
広重の赤富士の刷りの実演をされるからです。
午前10時半から12時まで、
約1時間半の間に、3枚の赤富士を刷り上げます。
全部で7版、ぼかしの技法もあり難しい刷りです。
今回刷りの版も大久保先生が彫り上げました。
彫り自体はそんなに難しくないと仰っていましたが、
近くで拝見するとかなり細かいところもあります。
最後に完成した大久保版の「赤富士」
とても美しく出来上がりました。
会場には30人以上の観客が詰めかけ、
終了後は熱心な方達からの質問攻めにあっていらっしゃいました。
2名限定ですが、先生が刷った「赤富士」がその場でプレゼントされ、
(じゃんけんに勝った人、私は負けてしまいました)
それ以外の人には、オリジナルの花の版画を頂きとても感激しました。
楽しい会でした。
新生姜
会社の近所にあるセブンイレブンには、
けっこうお手ごろ価格で野菜が置いてあります。
新しょうがが200円であったので買いました。
今年沢山の梅を漬けていた姪に頼んで梅酢を分けてもらい、
新ショウガを漬けたらこんなにきれいな紅しょうがになりました。
姪は葉ショウガも漬けたといいます。
よく焼き魚についてくる「ハジカミ」を狙ったようですが、
自分で梅酢だけ使って作ると市販のものは食べたくなくなります。
そういえば父親も好きでよく作っていました。
なつかしいです。
角苦瓜(ツノニガウリ)
スタッフが不思議な果物?をもらって来ました。
その名もツノニガウリ(別名キワノ)というそうです。
南国フルーツのような見た目で、
トゲトゲに触ると痛くて、メロンやきゅうりの仲間なんだそう。
切ったら中身は想像していたよりも種が多くてびっくり!
果肉はほとんどありません。
頂いた方には「蜂蜜をかけて食べるといいよ」と教えてもらったようですが、
まずはそのまま頂きました。
????
かすかに酸味がある程度で、甘くもなく、あっさりした味でした。
種の多いきゅうりの種だけ食べたときみたいな感じです。
スタッフは「薄めたオレンジジュースの味」と言っていましたが、
それはかなりよく表現したらです。
次に蜂蜜をかけて食べたら…。
あら、蜂蜜の味がすると食感がよくて美味しいかも、
とも思えました。
とにかく初めての体験でした。
面白かったです。
キーマカレー
月に2回、25人分くらいのカレーを作っています。
毎回少しづつは変えているのですが、
いつものカレーは飽きたので今回はキーマカレーにすることにしました。
決めたのはいいけど、
玉ねぎのみじん切りが半端ないくらい大変でした。
ボールに山盛りいっぱいの玉ねぎです。
人参一本も細かく切って、玉ねぎと一緒に
鍋に菜種油をしいて炒めます。
だんだん水分が出てきたところで
挽肉700gを入れてさらに炒めます。
水250ccを入れて煮込んだら
専用のルーを入れて10分ほど煮込み出来上がり。
ちょっとオリジナルで大豆も入れてみました。
今回は25人前は無理でしたが12皿分ほどできました。
キーマカレーは仕込みが大変ですが、玉ねぎのみじん切りさえクリアすれば
調理は短時間でできるのでいいな。
スパイシーでなかなか美味しかったです。
最後のゴーヤチャンプルー
スタッフがお隣さんから、最後のゴーヤを貰ったと持ってきてくれました。
これを最後に抜いてしまったそうです。
見た目はいつもと変わらないゴーヤでしたが、
半分に切ったら種が熟して赤くなっていました。
前に「赤くなった種は甘い」と聞いたことがあったので、
恐る恐る舐めてみたら、
本当に赤い種の周りが甘かったです。
黄色くなるまで置けば、来年用の種になったでしょう。
せっかくなのでみんなで食べるお弁当のおかずに、
ゴーヤチャンプルーを作りました。
今年何回作ったかなぁ…。
今日のお弁当。
メインは、鶏ムネ肉の辛味タレ焼きニラソース、
ジャガイモと練りものの煮物、ゴーヤチャンプルー、
キャベツとりんごのサラダ。
スタッフが一品長芋のマヨネーズ炒めを持ってきてくれました。
マヨネーズと焼肉のタレで炒めたそうで濃厚でした。
明日から沖縄旅行に出掛ける姉と姪にはちょっと申し訳なかったけど、
ゴーヤで一品助かりました。
ローソンセレクト
先週、ローソンの大々的な広告が新聞折込され、
お弁当やスイーツの割引クーポンが付いていました。
その中に、ローソンセレクトの商品(108円のもの)が
無料でもらえるというクーポンが一枚あって、
初めてローソンセレクトのお菓子のコーナーを見ました。
そこで選んだのがこの「ピーナッツラスク」という商品。
面白いと思ったのが、
『ランチパックを作るときにできるパンの耳をラスクにしました。』
と書いてあったこと。
そういえばランチパックの耳って大量にありそう。
パン粉とか加工食品に使われているんだろうと思っていましたが、
こんなお菓子にもなってもいるんだとちょっと新鮮な驚きでした。
味もピーナッツ味で珍しくて、美味しくて
ラスク好きの姪や姉にもあげたらすっごく好評でした。
また買おうかな!
自然農の田んぼ2017 稲刈り前の草取り
1ヶ月前に草取りに行ったきりだった田んぼへ久しぶりに行ってきました。
すっかり穂が出揃って、それぞれの特徴が際立っていました。
鮮やかな色のきれいな穂は赤米です。
2本だけある紫の稲も頑張っていました。
こちらは、あさひ。
まだ花が咲いていた穂も見かけました。
天候不順で受粉ができなかったからでしょうか。
一本だけ穂が枯れてしまっている稲もあり、
これも受粉できなかったせいでしょう。
飛びぬけて背が高い稲も数本見かけました。
隣の田んぼの仲間が育てている古代米の一種でしょう。
紫の稲と同じように、種もみに混ざっていたようです。
黒米だけ、まだ穂が出ていませんでした。。
かなりの晩生です。
穂が出たらもう田んぼにはあまり入らない方が良いのですが、
大きな目立つ草とヒエだけを刈りました。
稲刈りまであと一ヶ月ちょっと、
今年は期待できそうです。
もう一度食べたい!
台風接近で昨日までは、
もうこのまま冬に向かっていくのかと思うくらいの気温でした。
室内でも22度くらいの肌寒さ。
ところが、今日は又30度超えの暑い一日。
この前娘と食べた、
ミスドの「コットンスノーキャンディが恋しくなりました。
ふわっふわっのミルクかき氷に、
果肉いっぱいのマンゴーソースがたっぷりかかっていてホントに美味しかった~。
でもこれ、夏だけの期間限定らしいのできっともうないよね。
一緒に、新商品のタニタ監修の野菜ドーナツ「ベジポップ」も食べました。
赤が、人参生地にいちご&トマトの豆乳ホイップ、
黄色、かぼちゃ生地にりんご&人参の豆乳ホイップ、
緑が、小松菜生地に、パイン&ほうれんそう豆乳ホイップ
それぞれ使っている野菜の特徴が良く出ていました。
欲を言えばもう少し大きかったらよかったなぁ。
最近ミスド頑張ってるね。
おむすび
最近、旦那様が出張の時のお弁当はおむすびにしています。
とにかくご飯が大好きなので、
おむすびだと沢山食べられるのと、
新幹線でも車でも気軽に食べられるから。
本当、おむすびってすごい発明だと思います。
中身は、
ゆかり+梅干し、
ちりめん山椒+おかかふりかけ、
明太子+ごま塩+海苔、
昆布+わかめふりかけ+海苔
それぞれ、マスキングテープに名前を書いて貼っておきます。
もう一個ある明太子は会社のスタッフ用。
コンビニのおむすびみたいに、
パリパリ海苔になるおむすび用のパックもあるけど、
意外としっとり海苔巻きおむすびも美味しいから、
今のところはラップで巻いてマスキングテープが簡単かな。
今度はおにぎらずにも挑戦したいです。
上手く撮れたと思ったら…
新しく販売を始める、訳あり丸干し芋のセット。
少し固かったり、筋っぽかったり、甘みが薄い丸干し芋を、
どっさり500gの大袋で販売します。
ホームページ用の写真を撮影していたら、
どこからともなくアシュがやってきて画面に写っていました。
せっかく上手く撮れたと思ったら…。
まるで行き倒れたような格好で寝ているアシュくん。
生存本能は全くなさそうな無防備な姿です。
玄米ちらし寿司
今日のお弁当は「玄米のちらし寿司」。
先日夜に玄米を洗って浸水。
お寿司の具も、干し椎茸、人参、蒲鉾、油揚げ、筍を
少し濃い目に味がしみるよう前日から煮はじめました。
いつもは使い慣れた圧力鍋で3カップの玄米を炊いています。
スタッフ総勢9人分となると、
その倍の6カップ(約8合)は炊かないと足りません。
圧力鍋も、いつもより大きいものを使い、
久しぶりに大量の玄米を炊いたのでちょっと心配でしたが、
なかなか上手く炊けました。
純米酢1カップに、砂糖大さじ6、塩小さじ2を混ぜ寿司酢を作ります。
炊き上がった玄米に寿司酢を良く混ぜ、具も混ぜこみます。
量が多いと、混ぜているうちにご飯に粘りが出てしまい上手くいかないのですが、
玄米は固いのでいい感じに出来上がりました。
刻んだ薄焼き玉子と、塩もみきゅうり、
桜でんぶ、紅しょうがをトッピングして完成。
けっこう時間がかかってしまいましたが、
みんな喜んで食べてくれました。
もでらあとライブ 2017.09.13
静岡市清水区にあるライブハウスもでらあと。
毎月第二水曜の夜は、
友人のフルート奏者 佐藤充一さんのクラシックライブです。
今月は、岩井志帆さんとの師弟競演でした。
岩井さんは今春洗足学園音楽大学大学院フルート科を主席で卒業された、
新進気鋭のフルーティスト。
フレッシュでいて、音の粒がクリスタルのように一音一音が
とてもキラキラな音に感じました。
演奏曲も、リサイタルで演奏されるようなラインナップで、
レベルの高い、聴き応えのある演奏でした。
何といっても、
渡邉浩代さんのピアノ伴奏が、時に力強く、時に繊細に、
二人のフルート演奏を引き立てていたのが印象的でした。
それぞれのソロ演奏も良かったですが、
やはりデュオになると奥行きがある音に酔いしれました。
第1部
シシリアーノ/フォーレ フルートデュオ
フルートソナタ 1・2楽章/バッハ フルートソロ
ソナタ/ドニゼッティ フルートソロ
ファンタジー/Hueフ ルートソロ
トリオ/クーラウ
第2部
ラシーヌ讃歌/フォーレ
2つの小品/レイナルド・アーン
EVERYTHING/MISHA
ソナチネ/Dutilleux(デュテーユ)
夢遊病の女/ドップラー
アンコール
糸/中島みゆき
わらび
父のお墓参りに富士宮へ、
途中姉の家が芝川にあるので寄って一緒に行きました。
帰りにまた送っていったら、
義兄がわらびをとってきていました。
「持っていく?」と言ってくれたので、喜んでもらって来ました。
それにしても、わらびは春しかないと思っていました。
「この辺にはけっこうあるよ。今朝も味噌汁にして食った」と義兄。
さっそく重曹で灰汁抜きしてお味噌汁にしてみました。
ちょっとぬるっとした食感と、独特の苦味。
そうこれこれ、春しか食べられないと思っていたのに
思いがけずちょっと特別な気分です。
美味しかったです。
頑張ったお弁当。
毎日家族と会社のスタッフ総勢10名くらいのお弁当を作っていますが、
この日は東京から税理士さんが来社するため、
いつも以上に気合を入れて作ってみました。
ご飯はいつも会社で炊くので、
前日からツナ缶と塩昆布の炊き込みご飯にしようと決めていました。
メインのおかずは、
静岡県民のソウルフード「黒はんぺんのフライ」
と、豚肉のしょうが焼き+サニーレタス、プチトマト
他、包み玉子の煮物、イカと里芋の含め煮、
インゲンの胡麻和え、ゴーヤと自家製オイルサーディンのサラダ、
茄子の揚げ浸し、自家製糠漬け(きゅうり、茄子、人参、キャベツ)
前日に下ごしらえをしておこうと思ったのに疲れて寝てしまったため、
早朝に起きる羽目に…。
何とかお迎えの9時までに間に合わせましたが必死でした。
やればできるもんですね。
何よりも盛り付けに時間が掛かりました(汗)
町でうわさの天狗の子 岩本ナオ 著
この漫画がすごい!2017の大賞受賞作「金の国水の国」の作者、
岩本ナオさんの漫画を姪が貸してくれました。
「金の国水の国」がとてもよかったので期待して読み始めました。
天狗と人間との間に生まれた秋姫という少女と、
秋姫の幼馴染で、人間なのに天狗を目指している瞬という男の子の物語。
最初はちょっと変わった設定だけど、
普通に恋と友情の青春物語かと思って読んでいました。
もちろんその要素がてんこ盛りですが、
最後は天狗道という時間も空間も越えた壮大なファンタジーとなって完結。
そして瞬の秋姫への愛情の深さに感動。
なかなかの読み応えでした。
面白かったです。
最近のアシュくん
9月になって朝晩はめっきり涼しくなり、
暑さが天敵のアシュくんも元気になってきました。
二階の洗面台の中で寝るのが最近のお気に入り。
赤ちゃんのころからお気に入りの爪とぎも、
かなり小さくなってしまったけどまだまだ大好きなようです。
体重増加は5.15kgで止まったような感じですが、
5kgの巨体が上ったり降りたりした結果、
猫タワーがピサの斜塔のようになってしまいました。
4月30日に完成してからまだ5ヶ月たっていないのに、
そして耐重量は12kgとなっていたはずなのに…。
かなりハードな使い方をしたということでしょうか。
大久保 勇 木版画展
9月4日から10日まで、
藤枝のアートカゲヤマ画廊で開催中の
大久保 勇 木版画展 に行って来ました。
風紋のシリーズや、富士山、蓬莱橋など、
見応えのある作品が並んでいました。
とても美しい色合いはどのように作られているのかなぁと、
いつまでも見とれてしまいました。
先生が良く使われるという岩絵具の色も教えて頂いたので、
購入してきました。
さっそく使ってみたいです(とても足元にも及ばないですが…)
9月23日には、
藤枝市郷土博物館で開催されている「二つの東海道五十三次」展の企画で、
大久保先生が北斎の赤富士の木版刷りの実演をされます。
そのために作られた赤富士も飾られていました。
とても素敵でした。
漆
漆塗りの同好会に参加しています。
活動している西部生涯学習センターの夏祭りに毎年作品を展示するのですが、
今年はとうとう間に合わず、
考えた苦肉の策が「お財布に漆を塗ってみよう!」でした。
前にスマホカバーに漆を塗ったことがあり、
それがなかなか評判がよかったからというのもあります。
数年前誕生日プレゼントに娘が買ってくれたお財布。
気に入って使っていたのですが、
そろそろ端の方が傷んできて、
今年新しいお財布を娘がまたプレゼントしてくれたこともあり、
挑戦してみることにしました。
ファスナー部分にマスキングテープを貼っていよいよ塗りに入ります。
どの漆にしようか一瞬考えて、やっぱり生漆にしました。
1回塗ったところでけっこういい艶がでましたが、
もう一回塗って、うん完璧!
ところが、マスキングテープを剥がしたら、
ファスナー部分が元のカラーのモスグリーンのままで、
漆の茶色とは、ちぐはぐな見た目になってしまいました。
ファスナー部分にも漆を塗った方がいいか仲間に相談すると、
布に塗ると硬くなってしまうから、
柿渋を塗ってみたらどうか…ということになりました。
一閑張りをやっている仲間に頼み、柿渋を塗ってもらいました。
結果、5回ほど塗ってくれたようでとてもいい色になり
見事新品同様のピカピカになりました。
無事作品も出品できて、ようやく手元に返ってきました。
漆も柿渋も使い込むと又風合いが変わるので、
この先の変化も楽しみです。
地平線の相談 細野晴臣 星野源 著 文芸春秋
1947年生まれの細野晴臣氏と1981年生まれの星野源氏。
親子ほど年の違う二人の対談。
TV bros.という雑誌に2007年9月~2013年3月までの間掲載されたものに、
加筆再構成してあります。
星野さんが細野さんに相談を持ちかけるという形式ですが、
その内容がユルくて、細野さんの答えにも笑えました。
それなのに、時々奥深くてとても楽しく読めました。
東日本大震災のときのこと、星野さんが倒れた時の話なども
興味深かったです。
あとがきに細野さんが書いていましたが、
「人と人との違いは、今の世の中で様々な軋轢を生んでいるけど、
逆に同じだということを共有する喜びがここにはある。
真剣な相談より日々のヨタ話に人生の味わいがある。」
まさにそんな内容でした。
本の装丁もよかったです。
4種のジャガイモピラフ
今朝お弁当を作りながらテレビをかけていたら、
NHKのあさイチという番組でジャガイモの特集をやっていて、
色々なジャガイモを使ったご飯、
ジャガイモピラフのレシピを紹介していました。
ちょうど長砂農園で作った珍しいジャガイモが残っていたので早速トライ。
紫色のジャガイモ「シャドウクイーン」
赤い皮のジャガイモ「シェリー」と「アンデス」
普通のジャガイモと同じ見た目の「きたむかい」
それを1cm角くらいの大きさに切ります。
炊飯器に洗った米を入れ少しだけいつもより水を多めにします。
テレビのレシピは、ジャガイモに、
昆布(1cm角)、みじん切りの玉ねぎ、ベーコン、バター、塩を入れて炊くというものでしたが、
あえてジャガイモだけにして、
昆布を入れる代わりに昆布茶を使いました。
塩は2合につき小さじ1、昆布茶は二袋を入れて炊きました。
10人分で8合を炊いたので、炊き上がったあと混ぜるのに一苦労でした。
もっと少ない量ならジャガイモもつぶれないできれいに混ぜられそうです。
サツマイモご飯と違って甘みはなく意外とさっぱりとした味わいでした。
おかずは、鶏ムネ肉とナスの大葉のピリ辛焼き、
きんぴらごぼう、モヤシとゴーヤの卵とじ炒め、キャベツと人参のナムル。
鶏肉ときんぴらが濃い目の味なので、
モヤシとナムルは控えめの味付けにしてみました。
4種類のジャガイモが見た目もカラフルで喜ばれました。
NUMBER SUGAR
娘がお土産にと、
専門店でキャラメルを買ってきてくれました。
ちょっと前に生キャラメルが流行りましたが、
それとは趣が違った、お洒落な見た目です。
それぞれのナンバーで、フレーバーが異なっています。
まだ全部食べてないけど、
ソルト、すごーく美味しかった!!
甘すぎず、すーと溶ける口どけで、
大人のキャラメルです。
表参道にお店があるということなので、
機会があったらぜひ行ってみたいです。
プレミアムチーズケーキ
スタッフから差し入れに頂いた、
成城石井のプレミアムチーズケーキ。
昨日買いに行ったら10時半で即完売だったそうです。
そんなに人気の商品のことをまったく知りませんでした。
180mm×70mm×35mmの大きさだけど、
持ってみるとずっしりとします。
早速女性スタッフだけで8等分して頂きました。
一切れ2cmくらいでしたが、濃厚で食べ応え充分でした。
スポンジ生地とベイクドチーズケーキ生地の二層になっていて、
アーモンドやレーズンもたっぷり入り、
色々な食感が楽しめます。
成城石井さんで一番人気の商品というのもわかります。
朝食の女王!
ニューヨークの朝食の女王といわれている「サラベス」に、
娘が予約してくれたので初めて行って来ました。
平日限定のモーニング・ランチプランというメニューでした。
まずは乾杯ドリンク。
30種類の中から選べて、ワインやビールカクテルもあります。
朝から贅沢ですが、
フォーフラワーというオリジナルカクテルにしました。
知らなかったけど、サラベスでの食事スタートの定番だったらしいです。
バナナ、オレンジ、グレナデンシロップ、パイナップルのミックス。
ドリンクのあとは「ベルベッティクリームトマトスープ」
ミニと書いてありましたが、
チーズやマカロニも入ってとってもボリューミィでした。
そしてハーフサイズのエッグベネディクト。
クラシックかサーモンのどちらかが選べます。
私はサーモンをチョイス。
そしてハーフサイズのフレンチトースト又はレモンリコッタパンケーキ。
最後にコーヒーか紅茶(アールグレイ又はイングリッシュブレックファースト)
私はパンケーキをチョイス(大正解でした!)
メイプルシロップとリコッタのホイップをつけていただきます。
優しい甘さとレモンの酸味がとてもよくあって美味しかったです。
通常サイズだと1480円づつなので、
ドリンクとスープが付いて2400円(税込)はかなりお得。
エッグベネディクトとパンケーキの両方を楽しみたい人にはお勧めです。
ただかなりお腹がいっぱいになるので、
小食の人には完食できないかも。
雰囲気もいいし、品川駅に併設されているので便利です。
採用されなかった写真
ホームページ用に色々撮影した写真が出てきて見ていたら、
こんな写真を見つけました。
採用されなかったけど、
これなかなかいいと思うんだよね。
うっすら白い粉がふいた丸干し芋が、
なんと、ウェッジウッドのお皿にのっているという、
ミスマッチを狙ったのです。
このウェッジウッド、20年以上前に一大決心をして買ったものでした。
でもたぶん一度も日の目をみていなかったので使ってみたんだと思う。
撮影したのももう2,3年前かな。
懐かしいです。
よっぽど暑いのね。
関東、東北は気温が20度位とかなり涼しいらしいですが、
東海から西は猛暑続き。
長毛種のアシュくんも毎日暑くてばてばて気味です。
一番のお気に入りはお風呂のタイルの上。
それも気温によって、
レベル1 普通に寝そべる→
レベル2 ながーくなって体とタイルの接地面を広げて寝る→
レベル3 ながーくなって体の下と側面もタイルにつけて寝る。
というようにレベルが上がっていきます。
この日はレベル3でした。
アシュにとっては寝苦しい毎日です。