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ほしいもブログ
すいとん♪
いつも美味しいものを作ってご馳走して下さる、
紀代子さんのお宅に届け物に行ったら、
この「すいとん」を作ってくれました。
食べてから思い出したのだけど、
去年の年末もご馳走になっていました。
寒い冬、仕事から疲れての帰りに
この温かい「すいとん」で心も体もあったまります。
紀代子さんは下田の「おか田」さんで
この「すいとんの粉」を取り寄せしたそうです。
「粉がいいから美味しいんだよ」と言いますが、
里芋と大根とほうれん草の入った、
出汁がよーく効いた汁の味は格別です。
のしもち作り
去年も書いたかもしれません。
毎年12月27日~30日は年末恒例の「のし餅」作りです。
宣伝はもちろんしていなし、
そもそも販売もしていなかったのに、
お客様からの要望と口コミだけで広まったのがこの「のし餅」です。
早い人では夏から注文をいれるほど、
この「のし餅」を頼みたくてお米を買ってるというお客様もいます。
おかげさまで今では許容範囲を超えてしまい、
お断りするのが大変なくらいです。
秘密は何もなくて、それは
作ってもらっているEM栽培のもち米の美味しさに尽きます♪
いろいろ大変な今年でしたが、
来年は皆様にとって良い年になるよう願いをこめて作ります。
今月のマクロビオティック♪
2012年12月のマクロビオティック料理教室「12cups」のメニューは、
坦々麺
油揚げと小松菜のチリソース和え
豆もやしと白菜のメンマサラダ
玄米甘酒キウイソースがけ豆乳ムース
まず主食は、きのこがたっぷり入って胡麻の風味が美味しい、
うどんを使った坦々麺。
動物性食品を一つも使っていないとは思えないほど、
美味しい本当にラーメン屋さんの坦々麺みたい。
チリソース和えは、
油揚げと小松菜と、なんと洋ナシを
チリソースで和えた不思議な組み合わせ。
それが絶妙な食感と甘みでとっても美味しかった♪
豆もやしと白菜を醤油とごま油、五香粉で和え、
手作りのメンマが効いたサラダ。
そして嬉しいデザートは、
玄米甘酒を使った豆乳のムース。
ココナッツミルクも入った濃厚さと、
手作りの苺ジャム、キウイのソースの酸味が爽やかでした。
今月のメニューはアジアンな無国籍料理で、
美味しかった~♪
「今朝の春 」 みをつくし料理帖 / 高田郁
この本は生活クラブの「本の花束」に紹介されていて、
読みたくなりました。
1冊に4編づつの物語がのっているというので、
どこから読んでも大丈夫だろうと、
この「今朝の春」から初めて読みました。
時代小説というジャンルは久しぶりでしたが、
こんなに面白い本が書き下ろしで出ていたなんて、
全然知りませんでした。
「今朝の春」は4冊目なので
前3冊のエピソードは想像するしかないけれど、
登場人物の背景などは途中から読んでもわかりました。
なにより「つる屋」の料理人、澪を中心に
毎日を精一杯生きている人々の様子が生き生きと描かれていて
まわりの人たちの人情に胸が熱くなります。
続きが楽しみな物語に出会えて幸せでした。
自社製安納芋のほしいも
大きく育ちすぎた有機栽培の安納芋を
干し芋に加工する依頼を受け試作しました。
まだ糖化が充分でなかったため、
甘みは今ひとつでしたが、
柔らかさと見た目はとてもよくできました。
上手に糖化させてから加工すれば、
美味しい干し芋ができそうです。
今回は依頼された少しだけの加工でしたが、
有機安納芋の可能性を知ることができました。
うれしい戴き物♪
毎年いただく嬉しい戴き物、
それは「菊の井」さんの「にゅうめん」。
鯛と蛤、湯葉の三種類入っています。
(画像は鯛にゅうめん)
なにしろ身体に悪いものは一つも使わず、
お湯を注いで3分で食べられるというお手軽さ♪
味付けも上品で、
この年末の疲れた身体に嬉しいのです。
夜食としても、二日酔いのときでも食べられそう。
具もしっかりしたものが入っているし、
仕上げに入れる柚子七味が
さわやかな香りとアクセントになります。
さすがミシュラン三ツ星のお店ですね。
映画試写会「ロボジー」
今年最後に「ロボジー」のペア試写会のチケットが当たり、
10月にペアの試写会を当ててくれた友人と一緒に観てきました。
白物家電を作っている木村電器の社員三人が、
社長から会社の宣伝目的のため、
二足歩行のロボット開発の命を受けたものの、
ロボット博の期日直前にそのロボットが壊れてしまった。
間に合わせるために、
なんとロボットを着ぐるみにしてしまうというハチャメチャな計画をたて、
着ぐるみショーの人材募集という架空のオーデションを開き、
応募してきた独り暮らしの老人「鈴木重光」に白羽の矢が立った。
娘や孫にも相手にされず、地元の老人クラブでも活躍の場がなく、
毎日をもてあましていた老人が、
ニュー潮風というロボットになったとたん大人気になり、
そこから巻き起こる様々な騒動がコミカルに描かれていました。
鈴木老人のキャラが本当にどこにでもいるジジイで、
時々自分の父親ともかぶりました。
所々に楽しいシーンが仕掛けられていて、
上映中は笑いが絶えません。
いち早く今年の締めくくりに楽しい映画が観られてよかったです。
上映後には「矢口 史靖監督」の舞台挨拶があり、
トークもすごく面白かった♪
写真もバシバシ撮っていいよ~と、
そのかわりどんどん宣伝してねということでした。
主人公の鈴木重光を演じるのは、
シルバー人材センターで働くリアルなおじいちゃんを含め
200人を超えるオーディションで、
73歳にして主役の座を射止め話題になった「五十嵐信次郎」さん。
この方、実は有名なロカビリー歌手ということで、
どおりでどこかで見た顔だな~と
歌手のときは違う芸名で活躍されています。
帰り際、映画館のロビーには、
実際に撮影に使われたニュー潮風が展示されていて大人気!!
なぜか隣にはローカルヒーローの「カラクリ侍セッシャー1」が…。
こういうほのぼのとした映画は、
観た後も心があったかくなっていいですね。
かじった蜜柑?
茨城から戻ってくる荷物の中に、
ヘタのところだけ皮をかじったみたいになっている、
こんな蜜柑が入っていました。
いつも主人が知り合いの農家さんから戴いた、
おやつや干し芋、ビールや栄養ドリンクなどを、
洗濯物やタッパーと一緒に送ってくるのだけれど、
聞くと、この蜜柑は信義さんが庭になっている蜜柑を、
鋏がないから手でもぎってくれたんだって。
庭先にこんな立派な蜜柑の木があるなんていいな~。
まさか静岡にいる私たちが
茨城の農家さんから蜜柑を戴くことになるとは思わなかったけど、
茨城の蜜柑は美味しいです。
追伸
一昨日は「冬至」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「冬至」の直接ページはこちら
冬至
しょうがご飯
毎日寒い日が続いています。
もしかして体が暖まるかもと、ショウガのご飯を炊きました。
このご飯、
いつもは新ショウガの出るときに作っていましたが、
あまりにも体が冷えるので、
根ショウガでも大丈夫かな?と思いつつ炊いてみました。
結果、根ショウガで炊いても美味し~い♪
作り方は簡単、
お米3合に、醤油大さじ3、酒大さじ1.5、塩小さじ1、ショウガ1片
いつもの水加減を昆布の出汁にして、
全部一緒に炊き込むだけ。
私はだし昆布を一緒に炊き込んで、
炊けてから昆布を細かく切ってご飯に混ぜ込みました。
できたら、醤油とお酒はいいものを使うととっても美味しいご飯が出来ます。
けんちん汁と一緒に体ぽかぽかのご飯です。
根ショウガだともっと辛くなるのかと思ったけど、
全然そんなことはなかったので、
次に炊くときはショウガの量をもっと増やしてみようっと♪
木箱のチーズケーキ
主人が東京駅でお土産に買って来てくれたチーズケーキ、
可愛い木箱に入っていて、
蓋にスイートオレゴンと書いてありました。
味のタイプの違うものが全部で4つ。
「プレーン」「ブルーべりー」「ホワイトクリスマス」「オレゴニアン」
レアタイプと焼いたタイプ、どれもとっても美味しかった♪
でも濃厚だから娘と半分づつで一日一つ食べれば充分。
だから4日間にわたって楽しめました。
面白かったのは、
私たちが「美味しい、美味しい」と食べている横で
菊姫で晩酌をしていた主人が、
「そんなに美味しいチーズケーキなら絶対あうはず」
と、菊姫の山廃純米を飲ませてくれました。
山廃純米は酸味も甘みもしっかりとあるお酒。
しかも日本酒がチーズケーキとあうはずないと思っていたけど、
意外や意外、
甘いチーズケーキと山廃純米は合いました♪
まるで白ワインのように、
口の中がすっきりとしてお互いの味を引き立てました。
びっくりです。
映画 ワイルド7
子供のとき姉たちが読んでいて、
私も大好きになった漫画でした。
でも詳しいストーリーは全然覚えてなくて、
映画を観て「こんな話だったんだ!?」っていう感じです。
バイクアクションがすごくて、
カメラワークも面白いと思いました。
一人ひとりの過去が少しだけ明らかになるけれど、
それでもまだまだ謎も多いし
続編もありかも…。
安納芋のほしいも
親しい農家さんを訪ねて行ったら、
今年作った安納芋の干し芋ができていました。
3枚だけ戴いてきて、
まずは写真に撮り、
あとはお楽しみの試食です。
食べてびっくり!!
これが12月に作った干し芋とは思えないほど、
ねっとりとして美味しい~♪
12月の干し芋は、
まだサツマイモのデンプンが糖に変わっていない
(糖化していない)のが普通ですが、
まるで、1月か2月に作った干し芋のように甘くて柔らかくて…。
これが蜜芋の実力なのか、
それともこの農家さんの実力なのか…。
長砂農園でも有機栽培で安納芋は作っていますが、
仕上がった干し芋はこんな上出来ではありませんでした。
繊維が多くて干し芋にはむかないのかと思っていましたが、
そんなことはなさそうです。
残念なのは、
試しにやっただけで、ほんの少ししか作っていないのだそう。
茨城でも安納芋が広まるのかどうかは、
この先のお楽しみです。
何を見てるの?
猫はとっても好奇心旺盛。
今夜も二匹並んで
家の中から外をずっと見ていました。
何を見てるのかな?
ときどき視線の先をたどってみるけど
動くものが何もにないのに「何かを目で追っている」
と感じるときがあります。
人間には見えないものが見えるのかな~?
胡桃
森のアウトレット会場の片隅に胡桃の木がありました。
誰も気がつかないのか、
見るとところどころに胡桃の実が落ちています。
嬉しくなって拾い集めました。
今まで山胡桃の実を戴いたことはありましたが、
自分で拾ったのは初めてです。
よく知っている胡桃の実は、
外側にもう一枚皮がついていると知りませんでした。
こんな年になっても経験していないことは
案外知らないで通ってしまうことってありますね。
この胡桃、
食べても美味しいし、
すりつぶして布巾に包んで、にじみ出たオイルを
木工で作ったものに塗ったりしてとても重宝します。
今月のもでらあとライブ
2011年12月14日のもでらあとライブは、
バリトンの下村 信幸さんを迎えて、
後半はクリスマスムード満点のライブでした。
まず一部最初はフルートとピアノで、
バッハ作曲「G線上のアリア」。
サンサーンス作曲の歌劇、サムソンとデリラから「あなたの声に私の心は開く」。
モンティ作曲「チャールダッシュ」の3曲。
どれも大好きな曲で、最初からテンションが上がります。
ここで下村さんに交代。
バリトンの美しい声で、
「遠くへ行きたい」「昴」と日本の曲を2曲歌って、
ビートルズの「イエスタディ」、
アメリカの黒人霊歌「デープ・リバー」と、
少し珍しい曲も歌ってくれました。
ここでまたフルートと代わり、
ケルティック・ウーマンの「ユー・レイズ・ミー・アップ」
バッハ/グノー作曲の「アベ・マリア」
そして一部最後は、フルート・歌・ピアノで
カッチーニの「アベ・マリア」で終了。
下村さんの本領が発揮され、
鼓膜がビリビリするほどの迫力でした。
二部の最初は歌から、
「オー・シャンゼリゼ」「ラ・メール」とフランスのお洒落な歌のあと、
イタリアの作曲家 L. Denzaの「妖精の瞳」。
そしてカンツォーネ「忘れな草」。
さすがイタリアらしいなぁ。
ここでまたフルートにバトンタッチ、
ピアソラの「ブエノスアイレスの冬」から。
今年と来年はピアソラのメモリアルイヤーなので聴きたいと思っていました。
その次が「ヘンリー・マンシーニ メドレー」で、
酒と薔薇の日々、シャレード、ムーン・リバー、
昔の映画音楽は雰囲気がありますね~。
ここからはぐっとクリスマスっぽく
「オー・ホーリー・ナイト」
「荒野の果てに」
「クリスマスソングメドレー」
ここで下村さんの歌
「ホワイト・クリスマス」
最後に三人で「サイレント・ナイト」で終了。
盛りだくさんで気がつくと22時近く、
時間のたつのも忘れて素敵な音楽の世界にひたれて幸せでした。
出演
下村 信幸さん(バリトン)
佐藤 充一さん(フルート)
稲田 礼子さん(ピアノ)
久米吉こんにゃく
創業150年以上のコンニャク屋さん「久米吉」は、
小国神社へ向かう参道にありました。
小国神社の鳥居前でもコンニャクの味噌田楽を売っていましたが、
ここのコンニャクだったみたい。
和玉のこんにゃく芋を使い、
太田川水系の地下水を使って作ったこんにゃく。
試食したらすごく美味しかったのでお土産に買いました。
スーパーでは高くても200~300円くらいで買えるコンニャクだけど、
ここの「一宮様献上こんにゃく」は680gで800円。
まずは値段に驚きだけど、
とにかく美味しい♪
あく抜きもいらなくて、
そのままちぎって田楽味噌や、わさび醤油、
変わったところでは、ドレッシングや焼肉のたれなども合うそう。
早速今晩のお酒のおつまみとなりました。
小国神社
天竜に向かう道の途中、
森の石松で有名な森町にある小国神社。
社伝によると、欽明天皇16年(555年)2月18日に、
現在地より6kmほど離れた本宮山に社殿が造営されたのに始まるという。
遠江国一宮(とうとうみいちのみや)と呼ばれる古式ゆかしい神社です。
ご祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)、別名大国様。
遠江国というのは律令時代の呼び名で
静岡県の大井川より西の地方(現在も遠州などと呼ばれます)
前から一度寄ってみたいと思っていたので、
まだ紅葉が残っているのを期待して行ってみました。
境内を流れる宮川沿いには、
約1000本ものもみじが植えられていて
この見事な紅葉を見るために、多くの観光客が訪れるそう。
今年の紅葉祭りは11月27日で、
今年紅葉が遅かったために12月になっても見られました。
そろそろ終わりかけの紅葉です。
シーズンにはかなり渋滞するそうですが、
この日はすんなりと入れました。
それでも、結婚式が5組、七五三のお参り、車のお払いなど、
参拝客がひっきりなしでした。
天竜「森のアウトレット」
浜松市天竜で毎年二回、
夏と冬の土日に「森のアウトレット」が開催されます。
今回は12月10日と11日。
主催は天竜材を世に出す会(テンダス)で、
梅林製材所内に沢山の天竜材が置かれ、
多くの人で賑わいます。
ここで次に木楽名会で作りたいモノの材料を仕入れます。
いつもは厚い板が多いけど、
今年は20ミリくらいの薄い杉の一枚板(長さ1m幅40cm位)
があったので1枚買いました。
足をつけて文机にしようかな~。
他にも、
木のしゃもじやヘラ、おもちゃ、まな板、
椅子やベンチなんかも販売しているので見るのも楽しいです。
皆既月食
12月10日の夜21時45分。
月食や日食の日は、
たいていお天気が悪くて見えないことが多かったけど、
今年は晴天に恵まれ綺麗な皆既月食が見られました。
だんだんと欠けていく月を家族で見ながら、
「大昔の人はさぞ不思議に思ったことだろうね」
なんて古代の人にも思いを馳せたり、
地球の自転を感じようとしたりして
ロマンが広がりました。
寒いのと首が痛いのとで、
家の中を出たり入ったりしながらの観測でしたが、
最初からずっと外で見ていた娘が呼びに来て
外に出たら完全に蝕に入った月の姿がオレンジ色に見えました。
不思議な光景でした。
次に日本で月食が見られるののは3年後ということで、
以外と頻繁にあるんですね~。
追伸
昨日、年末年始の干し芋セット
「年賀ギフト干し芋」販売開始しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
直接ページはこちら
年賀ギフト干し芋
高野豆腐みその玄米レタス包み。
玄米料理を探していたら、
このメニューが美味しそうだったので作ってみました♪
材料は
高野豆腐2枚、人参1/4本、タケノコ1/4本、胡桃20g,、生姜1/2片。
とありましたが実際は大体の目分量で高野豆腐と人参とタケノコは
同量くらいにそろえました。
それぞれ5ミリ角くらいに切り、生姜はみじん切り。
まず高野豆腐を大さじ1の菜種油でカリカリになるまで炒め、
生姜、人参、タケノコ、胡桃を入れて炒める。
ここへ出汁大さじ6、酒大さじ3、砂糖小さじ4、
みりん小さじ4、醤油大さじ1、味噌大さじ2を加え、
水分がなくなるまで炒りつける(意外とすぐ)
これを炊いた玄米ご飯と一緒にレタスに包んで食べるだけ。
生姜がきいてて味も濃い目なので少しでとっても美味しい♪
高野豆腐がけっこうお肉っぽくなるんだね。
さっそく今日のお弁当に持っていったところ、
肝心のレタスを忘れてしまい残念な結果に…。
焼き芋の季節。
「干し芋のタツマ」の店頭ではこの時期、
干し芋に出来ない小さめのサツマイモを販売しています。
有機の畑でとれた干し芋用のサツマイモですが、
焼き芋ににしても甘くて美味しいので、
販売する前から何度も店を訪れて待っているファンも多いのです。
今年も昨日から売り始め
スタッフの一人がさっそく焼き芋にしてくれました。
今回のは仲間の農家さんから戴いた「紅東」。
これは干し芋用ではないけれど、
ホクホクとした甘さがとっても美味しい♪
写真は、奥が「紅東」手前が「紅マサリ」
見た目でも違いますが、
紅マサリは干し芋にしても美味しいので、
焼いたらネットリした甘さが楽しめます。
玄米のびっくり炊き
お客様から「玄米ご飯の炊き方」について聞かれ、
自分のいつもの炊き方をお教えしたのだけど、
他にもあるのか調べたら、
COOKPADにこの「びっくり炊き」という炊き方が出ていました。
秋田地方に江戸時代から伝わる玄米の炊き方ということで、
ふっくらと柔らかく炊きあがるばかりか、
普通の鍋でも炊けて、水に浸す必要もないという夢のような方法。
ということで、早速試してみました。
我が家では、一年中圧力鍋で炊いたモチモチとした玄米ご飯が大好き。
鍋で炊くのは初めてでしたが。
いつもと同じ水加減で、といだらすぐに火にかけ強火のまま20分。
水がなくなり「ピシッピシッ」という音がしてきたら、
蓋をとりびっくり水(今回は玄米と同量)を入れよくかき混ぜて
もう一度15分ほど中火で炊き、弱火におとしてもう15分程。
火を止めてから5分蒸らして出来上がり。
圧力鍋で炊くより15分くらい早く炊き上がりました。
さて炊き上がったご飯は…。
ちょうど土鍋で炊いたような少しパラリとした感じのご飯でしたが、
ふっくらとして、といですぐに炊いたとは思えないできばえ。
玄米チャーハンやカレー、夏場に食べるならこちらの方が美味しいかも。
またときどきやってみようと思いました。
さんまの唐揚げ
冷蔵庫の中に一匹だけ残ってしまった秋刀魚。
どうしようか迷って、
とりあえず三枚におろしてみたけれど、
中骨に沢山身が残ってしまって勿体無いので、
骨ごと素揚げにしてみました。
味付けも、揚げた後に塩こしょうしただけ。
揚げたて熱々で食べたら、
パリパリして骨ごと美味しく食べられました。
身の方もぶつ切りにして細かい骨もそのままで揚げたけど、
こちらも骨は気にならなくなったので、
父親の昼ごはんのおかずになりました。
無事完食できてよかった♪
一生懸命な眠りzzz
我が家の猫は、みんな誰かの体の上で寝るのが好き。
で一番年上のケミコ。
娘のお腹の上で寝ている様子が可愛かったので思わず一枚。
眠っているのになんだか一生懸命な感じ。
でも、写真を写した気配を感じたのか、
すぐに目を覚ましてしまいました。
ちょっと寝ぼけた顔のケミコ。
起きたばっかりなのになぜか舌を出したままでした。
追伸
昨日は「大雪」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「大雪」の直接ページはこちら
大雪
銀杏の木
紅葉は、もみじやかえでの赤やピンクが好きでした。
でも最近はこの銀杏の黄色が好きです。
静岡あたりではこの銀杏の木を
まとまって見ることはあまりありませんが、
何年も前に見た、東京の原宿駅前の並木道と、
富士市の富士見大通りの銀杏並木はみごとでした。
木楽名会の山口さんは、
紅葉の季節に何度かカナダへ行って写真を撮ってましたが、
確かカナダもこの黄色の紅葉が見事だと話してくれました。
いつか行ってみたいものです。
この木は主人の実家の近くに立っていた一本。
あまり見事だったので思わず車を止めて撮影しました。
少し散り始めていました。
恋の季節?
我が家の猫たちはみんな避妊手術をしたので
もう女としての自覚はないのかもしれないけど、
そんなことはおかまいなしに、
ご近所のオス猫たちは、
せっせと我が家に通ってきます。
私から見たら「あらっ結構イケ面クンじゃない?」と思うような、
きりっとした顔立ちのオス猫にも、
思いっきり嫌そうな声で威嚇しています。
それはもう身体全身で表していて、
とくに尻尾がブラシのように太くなるので
とってもうるさいけど可笑しくもあります。
この時も3匹で威嚇してたのでカメラを出したら
もともとビビッているせいか、
二匹はさっといなくなってしまい、ちょっと残念です。
FLOのタルト
FLO(フロ・プレステージュ)のタルトを
旦那様が茨城からお土産に買ってきました。
最近勝田駅の中にできたということで、
「美味しかったらまた買ってくるよ」と言ってました。
でも、箱を見た時から「あれ?」と思って
よくよく考えたら、
静岡にある「伊勢丹デパート」の地下にもあるお店でした。
そんなに買ったことはないけれど、
確か夕方くらいにいくと割引されてたりして
さらに安く買えた気が…。
1ピースが大きくて(ホールの4分の1のサイズ)、
それで値段は400円前後だからもともと価格的にはリーズナブル。
さっそく半分づつに切って食べると、
娘曰く「給食の味みたい」と
見た目と味がそのままで、予想どおりの味だそう。
でも一切れで二人がもう充分ってかなりお得かも?
残りの二切れは明日食べよう~♪
丁寧な仕事
今年、自然農の畑で知り合いになった原田さんは、
現在竹籠を作る職人さんで、今でも毎週1回、
山梨の通称「ざる学校」と呼ばれる、
富士河口湖町勝山スズ竹伝統工芸センターに通っているそうです。
彼の作ったざるを見せてもらったけど、
とても丁寧な仕事で使うのが勿体無いくらい綺麗な作りでした。
ときどき、私たちの木工の会「木楽名会」にも顔を出してくれて、
この前来たときには、
私の持っていた木の端材でスプーンを作っていました。
それが完成したと、
この前あった時にプレゼントしてくれました。
こちらもとっても丁寧な仕上げで、
本当に使うのが勿体無くて未だに使わずにあります。
でも、せっかくの道具を使わないのも逆に勿体無いので、
来年のお正月にデビューさせようかしら…。
今日のお弁当♪
今日のお弁当は娘のと二人分だけなので
うんと簡単に、玄米ごはんのけんちん丼にしました。
けんちん丼は、マクロビオィクで人気ベスト3に入る程
簡単で美味しいメニューです。
材料は、
玄米ごはん、長ねぎ、人参、豆腐、ごま塩、紅しょうがだけ。
まず、豆腐は8分位茹でて水切りします。
長ねぎは薄切り、人参は千切りにしてごま油で炒め、
水切りしてくずした豆腐を入れて水分がなくなるまで炒めます。
最後に醤油を回しいれて味付け完了。
(要は炒り豆腐と同じ)
これが出来たら後は盛り付け。
丼の下にごま塩をしき(これは12cupsのレシピです)
玄米ご飯を盛った上にけんちんを盛り付け、
あれば青菜なども茹でてのせ(今回はなかったのでカット)
紅しょうがと刻み海苔をかけて出来上がり。
簡単でけっこうボリュームもでて美味しいメニューです。
追伸
昨日12月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
毎月お届けの「今月の干し芋」の直接ページはこちら
今月の干し芋
映画「怪物くん」
「怪物くん」は私が子どもの頃アニメで親しんでいたので、
昨年、ドラマで実写化したときには驚きました。
それも実年齢30歳の大野クンが演じるのだから
最初は「ちょっと無理があるかも」と思ったんだけど、
ドラマを観たら、
大野クンも、お供の三人もみごと役にハマってるなあと感じました。
ドラマはそれほどしっかり観ていたわけじゃなく、
今回も試写会の募集があったので試しに応募したら
みごと当たり♪
試写は2Dだったけど、3Dで観たら
もっと面白そうな場面が随所にありました。
ドラマのときから子供たちへ伝えたいメッセージが
ちゃんと入っていたようだけど、
今回も、ただのわがままな王子が、
筋の通ったわがまま大王に成長する過程がえがかれていてよかったです。
劇団spac「オイディプス」
2ヶ月以上前からチケットをとり楽しみにしていた演劇。
古代ギリシャ悲劇の「オイディプス」を、
小野寺修二さんが演出し、spac流にするとこうなるのかぁ…。
ただのギリシャ悲劇ではないだろうと予測はしていたけれど、
とても、新鮮な驚きと感動がありました。
マイムとコンテポラリーダンスを取り入れた舞台は、
まるで映画のマトリックスを想起させ、
時にコミカルで、時にシリアスな場面展開に目が離せません。
劇場で手に入れたパンフレットの表紙には、
「本当にコワイのは自分を知らないこと。」とあり、
劇中の台詞に
「現代人は、呪術のような非科学的な事象を信じまいとして、
かえって騙されている」と、
オイディプスは古代ギリシャの人の話ではなく、
この現代社会に生きる私たちひとりひとりの姿でもあると思いました。