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ほしいもブログ
竹ざる作り
これは「鈴竹」という竹ざるを編むのに適した竹。
あまり近所で見かけることはなく、
山の上のほうに自生している竹らしいです。
木工のサークル(木楽名会)で、
「今年の大晦日には自分が編んだ竹のざるで年越し蕎麦を食べよう」
という話が持ち上がり、
メンバーの町田さんが、山から「鈴竹」をとってきてくれました。
そして現在、竹ざる職人への修行中の原田さんが指導してくれて、
まずは、材料作りです。
原田さんが持参してくれた道具いろいろ。
自作のものもありました。
まずは竹の皮をむき、
金のたわしでこすると青々とした綺麗な竹になりました。
その竹を、上の細い方からまずは二つに割っていきます。
中々まっすぐに割れないので曲がってしまったら、
途中で修正しながら割ります。
二つに割れたらまたそれを
今度は太い方から、二つか三つに割っていきます。
割った竹を、
今度は皮の部分だけを残して薄く削ぎます。
ここまでで、やっと編む前の段階の材料ができあがります。
竹を取ってきたらここまではすぐにやっておかなければならないけど、
ここまでしておけば、しばらくは置いておけるそう。
メンバー全員が編むためには150本くらい必要になるので、
まだまだ次回も引き続き同じ作業をしていきます。
これは原田さんの作品。
大きい方は「梅干を干すためのざる」
小さい方は「お蕎麦のざる」
こんなに大きいのは大変だけど、
一人用のざるなら、
年越しそばには間に合うかしら…。
「日本の紅茶」竹沢製茶
先日久しぶりに会った友人から、
竹沢製茶の「日本の紅茶」というのを貰いました。
まずパッケージがレトロでとっても可愛い♪
そして、知覧のやぶきたと金谷緑を使って作った紅茶に、
河津産の食用の桜葉を混ぜてあるという珍しいお茶。
だからお茶のお供には、
和菓子屋さんが作った洋菓子をあわせてみました。
ほんのり桜庭の香りがして、甘みのある美味しい紅茶でした。
美味しいお茶とお菓子があると、
それだけでもかなり幸せな気持ちになりますね♪
ここ何年か、私のまわりでは
「自分で摘んだお茶の葉を紅茶にする」というのが流行っていて、
やぶきたの葉でも美味しい紅茶になるのは知ってたけど、
とうとう、地元のお茶やさんも緑茶だけじゃなくて、
紅茶も作リ始めたんですね~。
かわいいパッケージだから、
誰かへのプレゼントにもいいなって思いました。
焼津バーガー
お昼に、近くのスーパー「しずてつストアー」に行ったら、
パンコーナーに「焼津バーガー」というのが売ってました。
焼津は静岡市の西隣りの市で、
焼津港は全国有数の鰹と鮪の陸揚数を誇る港。
だから焼津バーガーというのは、
マグロのカツをはさんだハンバーガーらしい。
醤油ベースのタレをからめたまぐろカツとキャベツの上に
タルタルソースがのって、
マクドナルドの「フィレオフィッシュ」みたいかなと思ったら、
このバーガーのカツは、メンチカツでした。
魚の臭みはなく、ハンバーガーには向いていると思う。
でも私的には、少しソースの味が濃いかな~
マグロカツの味がもうちょっとわかるといいと思う。
社内のスタッフにも少しおすそ分けしたら、
みんな「美味しい♪」と言ってたので。
またこんな地元のシリーズがあったら買ってみようかな。
干し芋いろいろ焼いちゃいました♪
最近よく戴くお客様からの声は、
「干し芋を焼くとホントに美味しい~!!」
という言葉です。
私も干し芋はよく焼きますが、
それは固くなってしまって
そのままでは食べられそうもないものを焼いて食べてました。
でもお客様の声を読んでいると、
焼いた干し芋の美味しさが本当によく伝わってくるので、
ついつい焼き干し芋が食べたくなります。
今朝は朝ごはん代わりに、
固くない干し芋を、
それも平干し、丸干し、角切りと色々焼いて食べてみました。
平干し芋は、焦げたところがカリッとなって香ばしい味。
丸干し芋は、干し芋の出来立てのときみたいに、
中はトロリとした感じで、周りが少し焦げたいい感じ♪
角切りは、その中間の柔らかさとカリッとした両方が味わえて…
干し芋ってなんて美味しいんでしょうね~♪♪♪
塩糀鍋
友人宅へ干し芋を届けに行ったら、
自家製の塩糀をもらいました♪
「どうやって使ったらいい?」と聞いたら、
「何にでもつかえるよ~鍋に入れてもいいし、
お肉を漬けて焼いても、魚を漬け焼いても、すっごく美味しくなるよ」
と言われ、早速鍋にしてみました。
いつもの昆布出汁の湯豆腐に、塩糀を大さじ1くらい入れてみました。
ありあわせのお野菜と、えのきをどっさり入れて
義母からもらった手作り餃子があったのでそれも入れて、
ポン酢をつけたり、塩糀をつけたりして食べたら、
本当に、何でもない鍋がまるで野菜ブイヨンのスープみたいになりました。
あんまり美味しいので、
多分二人前以上あった野菜たっぷり鍋を一人で完食してしまいました。
満足♪満足♪
娘が帰ってきたらまた同じ量の鍋を作り…
娘もまた「美味しい美味しいと」それ以上の量を完食してました。
これが塩糀。
作り方も教わったので今度は自分でつくってみよっと!!
レストランAOKIのライブ♪
高校時代の同級生が、facebookで連絡を取り合っていて、
そのうちの一人がここ「レストランAOKI」で
サックスの演奏をするというので、
聴きにいこうと誘ってくれました。
何十年ぶりくらいに会う同級生もいたけど、
昨日会ったばかりのように変わらない姿で嬉しかったな~。
再会を喜びながら
美味しい料理とお酒、素敵な演奏で楽しい夜を過ごしました。
ここのママさんは、自らもサックスの演奏を披露してくれて
集まるお客さんたちもミュージシャンが多いらしく
和気藹々とした雰囲気でした。
また機会があったら行きたいな~♪
シオーナ
近所のスーパー「アンドウ」には、
地元の野菜がいつもいっぱいですが、
時々変わった野菜も並んでいます。
今回はこれ「シオーナ」がありました。
ちょっとお洒落なレストランで食べたことがありますが、
初めてみたときにはびっくり!
「まるで観葉植物!」と思ったものです。
アイスプラントと呼ばれる南アフリカ原産の植物で、
砂漠や荒野などの厳しい環境で生育するため、
表皮に塩を隔離するための細胞が存在し、
吸い上げた水分の中から塩分を隔離して、
それが表面にキラキラとした結晶のようについているらしい。
食べると塩味がするからシオーナ(潮菜)という名前だったみたい。
我が家ではそのまま何もつけないで食べましたが、
シャキシャキとした歯ざわりとほのかな塩味でとっても美味しかった~♪
、
とろろ汁
毎年年末に、大府市に住む義理の兄から、
大府特産の山の芋を戴きます。
普通の山芋とは違って丸っこい形で、
すりおろすとまるでお餅みたいにひと塊になるほど
よーく粘ります。
我が家ではそれにおろしショウガと、
濃い目の鰹節の出汁で濃い目の味噌汁を作って混ぜて、
炊き立ての玄米ご飯にかけて食べます。
静岡市丸子には「東海道中膝栗毛」で有名な、
その「とろろ汁」で有名なお店があります。
観光客でいつも賑わっているそのお店。
地元の人もよく行くのですが、
なぜか我が家では一度も行ったことがありません。
それは「とろろ汁は家で作るもの」という暗黙の了解があるからかな~。
父親の大好物のとろろだから、
絶対に我が家の味にこだわります。
だからいつも「とろろ汁」を作るときは父親と二人の共同作業です。
できたて玉豊と熟成玉豊
これはできたて玉豊干し芋。
今年のサツマイモは、デンプンが糖に変わりにくいみたいで、
1月になってもなかなか甘みがのってきませんでした。
いつもの年なら1月は一番美味しいはずなのに…。
中旬を過ぎて、最近ようやく少しづつ甘みが出てきました。
こちらは熟成玉豊干し芋。
うっすらと白い粉がふいています。
でも干し芋はなぜかできたてのものよりも
それをマイナス25度以下の冷凍庫で
保管して熟成させると甘みが増します。
できたてのものより、若干色が黒っぽくなりますが、
甘さは断然こちらが上です。
柔らかさも熟成させた方がより柔らかくなることが多いので
できたてにこだわらないようでしたら、
熟成した干し芋はお勧めです。
お店の看板♪
タツマの事務所兼お店は、
もともとが簡易郵便局の建物だったものがそのままなので、
外見があまりお店らしくありません。
そこでホームセンターでエクステリア用のラティスというものを買ってきて
看板用にたてました。
字の上手な事務員さんに筆ペンで書いてもらい、
干し芋や子供が食べているスナップ写真などを沢山貼りました。
そうしたら、
今まで来店したことがないお客様もみえるようになりました。
「もう何年もこの店の前を通っていたけど気づかなかったよ~」
と言われることもあり、今までの怠慢さを反省しました。
看板たててよかった~♪
視察
タツマの干し芋は、
日本全国の多くのデパートやスーパーさんで
販売をして戴いています。
担当者の方が視察に見えることも多く、
今日は東京の老舗デパートのバイヤーさんが来社されました。
小分けする工程や金属探知機、自動計量器、シール機などのラインと、
梱包の作業。
そして冷凍倉庫のマイナス25度を体感したり。
熟成干し芋とできたて干し芋の味わいの違いも
試食していただきました。
普段は自分たちだけの世界なので、
こうしてお客様に来ていただくと、
もう一度作業工程の見直しをしたり、
身の回りの整理整頓などができてよかったです。
追伸
今日は「大寒」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「大寒」の直接ページはこちら
大寒
よく咲くスミレ
お店の前にお花を沢山置きたいと思い、
苗を買ってきてプランターに植えました。
花屋さんの店先は今、「パンジー」一色。
調べたら、この花はポーランドの国花で、
フランス語の「考える」を意味する語「パンセ」が名前の由来だそう。
日本には江戸末期に渡来し、
「三色スミレ」のほか「人面草」「遊蝶草」などとも呼ばれたそう。
確かに子供の頃、
この「三色スミレ」がちょっと人の顔のように見えてあまり好きじゃなかったな~。
この苗には「よく咲くスミレ」と名札がついていました。
原種に近い小型の花は「ビオラ」と呼ぶみたい。
紅はるか
今年、少しですが新しい品種の干し芋が出てきました。
写真は「紅はるか」。
まず色がとっても綺麗。
見た目はちょっと「いずみ」に似て、ほっそりとした形状。
でも「いずみ」のような独特な癖はなく、素直な甘さです。
ねっとりとした柔らかさを味わえます。
干し芋適正はかなりありそうなので、
産地に広まるためには、後は収穫量と歩留まりです。
今月のマクロビオティック♪
静岡のマクロビオティック料理教室「12cups」の
今月の教室のメニューは、
寒くなってくると定番の「鍋」。
白菜、人参、椎茸、えのき、なめこ、春菊、生麩、豆腐、がんもどきを、
昆布の出汁で煮て、
海苔のソースとポン酢の二種類で食べる、
あっさりとして身体がぽかぽかになる一人鍋料理。
付け合せには、
素揚げした大根と大福豆を、
糠漬けの野菜をみじん切りにして作ったタルタルソースで和えたサラダ。
ご飯は里芋を出汁で煮て、
炊き立ての玄米ご飯と混ぜた「里芋ご飯」
デザートには、
干し柿に、ミックスナッツを詰めて
衣をつけて揚げてからシナモンパウダーをかけたもの。
素朴な味わいなのに極上のスイーツのようになりました。
寒い冬には、こんな食事が毎日でも食べたいな~♪
カチコチになった丸干し芋
袋を密封するのを忘れてしまい、
カチコチになってしまった丸干し芋。
そのままではとても歯がたちそうもないので、
もう一度蒸かしたほうがいいか、
焼いてみようかと考えて、
とりあえずオーブントースターで焼いてみました。
そうしたら、あのカチコチが嘘のように柔らかくなって、
焦げ目の香ばしさもあって、
干し芋と焼き芋の両方のよさが楽しめました。
映画「エンディングノート」
死に逝く方のドキュメンタリー映像を、
あまり観たいという気持ちにはなれなかったのですが、
先に観た主人が「よかった」と言っていたので
私も観てみようかという気持ちになりました。
全編を通して主人公「砂田さん」の、
明るいユーモアあふれる人柄と語り口、笑顔に救われました。
日本の高度経済成長を支えた、名もない多くの父親像とも重なり、
監督は主人公の次女ということもあって、
家族愛に溢れた作品です。
膨大な映像の記録があったことにも驚きますが、
その編集の上手さにも驚きました。
砂田監督のコメントとして、
「人間なので、最後の最後で新しい側面が見られるかと思っていましたが、
父は最期までぶれることなくこの世を去った。それはある種の感動でした」と。
ありましたが、
その言葉がこの映画の全てをあらわしているように感じます。
自分の死に自分で段取りをつけることができるというのは、
ある意味でとても幸せなことだと思いました。
私も今から自分のエンディングノートを書いてみようかという気になりました。
失敗した小豆がゆ
1月15日は小正月。
なので朝から小豆がゆを作りました。
ところが出来上がったとき小豆が固いままでした。
何故だろうと考えたら、
いつもこの時期は玄米の小豆がゆを作っていました。
玄米が柔らかくなるころは小豆も丁度よく煮えるのに、
白米だと小豆が柔らかくなる前にお粥になってしまい、
残念な結果に…。
私と娘は固い小豆も食べたけど父親は小豆を全部出してました。
それでもおかわりまでして食べてましたが…。
美味しく作ってあげられなくて、ごめんなさい。
出された小豆はその後もう一度煮なおしました。
黒米入り玄米ごはん
黒米入りのご飯が好きです。
初めて黒米を食べたのはもう十数年前、
家の近所にある弥生時代の遺構が出土した「登呂遺跡」で、
「弥生人体験」のような催しがあり、
竪穴式住居の中で火を起こし、
土器で炊いた黒米と赤米がとっても美味しかった♪
という記憶があります。
今では簡単に手に入るようになったけど、
この黒米は自然農の町田さんが作ってくれた黒米。
の前炊いたのも、町田さんが作ってくれた赤米を入れた小豆ご飯。
どちらも、もちもちっとした食感で玄米ご飯がさらに美味しくになります。
でもしっかりと噛んで食べないと、
玄米ご飯は、
そのまま消化せずに排泄されてしまいます。
黒米はそれがはっきりわかるので、
時々反省です。
追伸
昨日、「薪ふかし干し芋」販売開始しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
直接ページはこちら
薪ふかし干し芋2012
お汁粉
最近は「小正月」なんていう言葉も
あまり聞かなくなりましたが、
1月15日の朝は小豆粥を食べるという習慣があります。
それがあるからかどうか、
この時期はあずきが食べたくなります。
というわけで今日は朝から
最期にお汁粉用にと3切れだけとっておいたお餅で
お汁粉を作りました。
寒い朝だったので湯気の温かさが嬉しくて本当に美味しかった♪
半分ほど食べてしまってから気がついて写真を撮ったので
量がかなり少なくなってしまいました。
多賀大社の糸きり餅
自分では行ってないのに、
毎年のようにいただくのがこの「糸切餅」です。
お餅に青と赤の三本の色鮮やかな線が描いてあって、
始めてみたときにはちょっとびっくり!
それもそのはず、
この線は古く元寇のときの蒙古軍の旗印ということで、
これを断ち切り、調伏の祈りをこめて神前に供えたのが始まりという。
このお餅、
調べたら米粉でついたお餅でした。
米粉でもこんなにもちもちするのが驚きだけど、
塩味の効いたこしあんとよく合います。
一度もお参りに行った事はないけれど、
毎年、こんな楽して食べられてありがたや~♪
杵つきのEMもち
年末ついたお餅もきれいに終わってしまい
寂しく思っていたところへ、
茨城から杵でついたお餅をいただいてきました。
いつもタツマのもち米を作ってくれている「渉さん」の、
「EMもち米」を使ったお餅です。
我が家の餅は機械でついたお餅。
それでも、もち米のよさから「美味しいお餅だね」と褒められます。
それを、杵でついたお餅なんてとっても貴重です。
大事に味わって食べました。
焼いてお醤油をつけて海苔を巻いて…。
杵でついたとは思えないほど、
なめらかで真っ白なお餅でした。
赤米あずきご飯
新年最初に炊く玄米ご飯は町田さんから戴いた赤米と、
あずきを一緒に炊きました。
あずきはおめでたい感じがするし、
マクロビオティックでは、
玄米と小豆をおかゆに炊いたものを「おめでとう」と呼ぶので。
さらに赤米を加えて赤飯のイメージです。
ごま塩をふって食べます。
あんまり圧力をかけて炊かなかったので、
パラリとしたごはんでした。
次に炊くときはもう少し圧力をかけて、
もちもちとした歯ごたえを楽しみたいです。
一緒に大根おろしときのこがいっぱいの汁で、
お正月食べ過ぎた胃を労わります。
優雅な(?)けみこ
太った体をドテっと横たえて毛づくろいをしている「けみこ」
ちょっと「オットセイ」か「トド」っていう感じなのですが、
何故かゴヤの名画を思い出しました。
無性にその絵が観たくなって
ネットで探したら、
やっぱり似ても似つかなかった(汗)
「マハ」さん大変失礼しました。
いただき物のカレーうどん。
朝、ご飯を炊くのが間に合わなくて、
暮れに戴いたカレーうどんを思い出して作ってみました。
それは「うどんバカ店長の濃厚カレーうどん」
讃岐うどんに、淡路島産の玉葱をたっぷり使ったカレールウをかける
というもの。
カレーは玉葱を通常カレーの5倍分使用したという甘口カレー。
「濃厚」というだけあって麺によくからみました。
我が家ではカレーライスの次の日はカレーうどんにするくらい、
カレーとうどんの組み合わせが大好きです。
さすが讃岐うどん、
コシがあってつるっとした麺は美味しかった♪
でも、食べてるときはとっても美味しく食べたんだけど、
朝からカレーうどんは、
後からちょっともたれてしまいました~(涙)
七草かゆ
一年に一度だけ食べるもの。
そういうのっていいな~と思う。
春の七草は、
今ではスーパーでパック詰めになってるのを買う時代。
それでも二、三日前から
スーパーの店頭で春の七草を山積みで販売している様子を見ると、
一年に一度、
家族のためにこの七草かゆを作るお母さんが沢山いるんだな~って
嬉しくなります。
我が家で一番喜ぶのはもちろん父親。
毎年親孝行のつもりで七草かゆの仕度をします。
朝からおかわりを三杯も食べていました。
新年の猫
新しい年が始まっても猫たちは相変わらずです。
必ず人のお腹の上に乗ってきて、
すやすやと寝るので、
猫に頼られた人は何も出来なくなります。
こんなに無防備でいいのかしら…。
と思うけれど安心して眠っている寝顔を見ると、
こちらまで穏やかな気分になります。
それにしても
後ろ足が顔にくっつくくらい私も体が柔らかくなりたいな~。
お正月のディズニーシー
仕事で4日に東西線の南砂町まで行ったので、
帰りにディズニーシーに寄ってみました。
東西線南砂町駅の3つ先は浦安で、しかも仕事は1時過ぎには終わる。
そして何より、ディズニーの入園券を持っていたこともあり、
これは行かなければと…。
もともとこのチケット2011年の5月31日までの券でした。
震災のあとしばらくディズニーランド自体がお休みだったことと、
震災直後にはとても気分的に行けないと思い、
駄目もとで「休業した期間だけでも有効期限が延びませんか?」
と電話で聞いたところ、とっても気持ちよく
「2012年の3月31日までどうぞ」と言ってくれたのです。
とは言ってもそれから半年もたってしまい、
本当にそのチケットで入場できるかわからなかったので
誰かにあげることもできずにいました。
今回いい機会だったのでおそるおそる窓口で言うと、
本当に気持ちよく当日入場券に引き換えてくれました。
さすが人々に夢と希望を与えるオリエンタルランドですね~♪
入場できたのはいいけれど、場内はものすごい混雑で
ファストパスは全て終了。
お正月休みなんだから覚悟はしていたものの、
お目当ての「タワー・オブ・テラー」は150分待ち。
「インディー・ジョーンズ」は180分から190分待ち。
「センター・オブ・ジ・アース」も150分待ち。
仕方がないので一度に大人数が入れる比較的待ち時間が短い、
「マジックランプシアター」
「マーメイドラグーンシアター」
「ハンガーステージ」のショー3本立てを観て、
6時過ぎてから、80分待ちになった
「インディー・ジョーンズ」に一つだけ乗り、
帰りながら「トランジットスチーマーライン」で終了。
買い物もせず、ひたすらうろうろ歩いて疲れたけど、
久しぶりに賑やかな雰囲気を楽しみました。
明日からまた仕事頑張ろう♪
室町半熟かすてら
お正月に帰省した甥が東京で買ってきてくれました。
前にもお土産にいただいたことがあり、
高いのは知ってたけど、苺味は初めてでした。
甥が「いつも行列になっているから美味しいだろうなと(思って買ってきた)」
と言ってましたが、
この半熟カステラというのは独特の食感で、
「ふんわり」、「しっとり」、「とろ~り」と、
他にはない味わいです。
自分ではきっと買わないだろうけど
並んで買ってきてくれた甥のやさしい気持ちが伝わって、
とっても嬉しかったです。
しかも我が家では甘いものを食べるのは、
私と娘と父親の三人だけなので、
同じものをもらった姉のところより
一人分が倍の大きさに切って贅沢な食べ方をしました。
千本引き
毎年1月1日に、イトーヨーカ堂で千本引きがあります。
それは空クジなしの福引。
1万円払ってくじを引き、
ホームシアターセットや、テーマパークのチケットなどが当たり、
最低でも1万円のセブン&アイの商品券がもらえるというもの。
我が家から徒歩5分くらいのところにイトーヨーカ堂があるのだけど、
元旦の朝は年末までの疲れが残っていて、
とてもお出かけする気力などなかったので、
一度も参加したことはありませんでした。
でも、今年は元旦の朝、我が家のリビングの蛍光灯が切れてしまい、
一番早くからやっているお店は?
と探したらイトーヨーカ堂だったのです。
どうせ行くなら今年の運試し、
「1万円払ってもらった商品券で蛍光灯を買えばいいや」と
チャレンジして、見事4等を引き当てました。
1万円払って1万5千円の商品券をゲット♪
「こいつは春から縁起がいいや」
豪華なお正月♪
お正月は、毎年静岡日本料理「治作」さんのお節料理を頼みます。
年末は忙しくて、
お正月の準備どころではないというのが最初の理由だけど、
そうじゃなくても、このお節は、
一年に一度必ず食べたいご馳走です。
それに合わせるお酒は、
もちろん主人チョイスの「菊姫」。
今年は吟醸酒づくしで、
柳社長コレクションの「特吟平成8年」、
大吟醸平成7年、加陽菊酒平成8年という豪華なラインナップ。
このお酒と治作のお節で贅沢な、幸せなお正月の幕開けです。
注連縄飾り♪
年末に戴いたものだけれど、
新年の最初はこのことを書こうと思いました。
自然農の町田さんから、毎年届く注連縄のお飾り♪
手作りのお飾りで、
ウラジロの葉と、千両の実、飾り紙もついています。
私はこの町田さん手作りの飾りがとっても好きです。
これを飾って、今年一年家族全員健康で幸せに過ごせるよう祈ります。
今年は杵と臼でついた手作りの玄米餅と、
赤米も一緒に戴きました。
これでお正月の気分が一気に高まります。