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ほしいもブログ
年越し蕎麦
年越しの日に蕎麦を食べるのはとてもいい習慣だと思います。
そしてお蕎麦は家族全員の大好物♪
というわけで、
毎年日付が変わる頃に食べていた年越し蕎麦ですが、
今年は珍しく全員が揃ったので、31日のお昼に食べました。
ずっと前からタツマでお米を買ってくださっている「たてしな蕎麦」さんは、
ご主人がとても優しいお人柄で、お蕎麦がとっても美味しいのです。
年越しそば用に、打ちたてのお蕎麦とつゆがセットになっているものを毎年お願いしています。
たっぷりの沸騰したお湯に入れて2分弱。
すぐに冷水にとって冷やし、茹でたてを食べます。
今年は義母から海老をもらったので、
豪華に海老の天ぷらも揚げて。
それから何といっても自分で編んだ竹のざるにのせて、
念願のマイザルで年越し蕎麦の夢が叶いました。
これできっと来年もいい年になるでしょう。
皆様、一年間本当にお世話になりました、
来年も引き続きよろしくお願いいたします。
※自家製粉手打そば たてしな
■ 住 所 静岡県静岡市駿河区東新田2丁目19-14
■ 電 話 054-258-6661
■ 営業時間 11:00~15:00、17:00~20:30
■ 定休日 月曜日(祝祭日は昼のみ営業)
■ 駐車場 あり (16台)
お正月飾り
毎年、友人がお正月の注連縄飾りを作って届けてくれます。
何年か前、彼に習って自分でもこの注連縄を作ったことがあるけれど、
縄を綯うのは本当に大変…。
まっすぐなのは「ごぼう締め」というのだと教わりました。
それをくるっと輪にしてあります。
藁は自分の田んぼでとれた稲の藁を使い、
全てが手作りなので世界で一つだけ♪
このお飾りを玄関につけると、
新しい年を迎える準備が整い、気が引き締まります。
はまりもの。part2
昨日にひき続き娘です。
11/17に新劇場版エヴァンゲリヲン:Qが公開になりましたが、
すでに2回、映画館にて鑑賞済みです。
好きなものにはどっぷりのめり込んでしまうオタク志向ですが、
エヴァQも興収41億超という前作を上回る盛況ぶりで、
一ファンとしては嬉しい限りです。
そんな好きなもの夢のコラボレーション!
というわけで、これを見逃せるわけはなく。
抽選販売でしたが無事購入もでき、12月の初旬にお迎えの運びとなりました。
通常ネオブライスは、頭の後ろから出ている紐を引っ張ることで
左向き、右向き、正面と瞳の向きを変えられると同時に、
瞳の色も4色変化する仕様になっており、
大体一般的なカラーとしてはブルー、オレンジ、ピンク、グリーンですが、
この子は全色レッドアイというこだわりのスペシャルドールなんです。
いざ届いてみると、なんとも残念な形態での箱入り状態・・・
本当は早く出してあげたい所ですが、なんとなくこのまま楽しんでいたい気持ちもあり。
年明けには、よき日を選んで外の世界を見せてあげたいと思います。
はまりもの。
普段めったにテレビを観たり、ましてや連続ドラマを追いかける
なんてことはないのですが、
久々に心わしづかみなドラマに出会ってしまいました!
とうとうゲットです。
映画や本には親しいつもりですが、
気に入ったものとの出会いはほんの一握り。
その一握りはもちろん全て素晴らしいものですが、
購入にまで至るものは更に厳選されていきます。
ただよかったなという程度では、
ずっと手元に置いておきたいとまでの気持ちにはならず、
私の心の琴線に触れまくりの好き!
という高まりが購入の決定打です。
本当に本当に好きなんです!
本当におもしろいんです!
本当に本当にオススメです!
まだ観れてはいませんが、
ほくほくな気持ちでお正月を迎えられそうです。
以上、今日のブログは娘の代筆でした。
私はこのドラマのことをほとんど知らないので、
お正月に観るのが楽しみです♪
のし餅づくり
毎年27日からの「のし餅づくり」。
今年は一日早く26日からはじめました。
年々枚数が増えて、27日からの4日間では大変になったからですが、
宣伝もなにもしていないのに、
お客様の方から、それも早い方は夏から頼んで下さるので、
本当に有難いと思います。
今年も約100枚、頑張って作ります。
静岡産安納いも
今年、静岡の農家さんから、
作った安納いもを「干し芋に加工できないか?」という話があり、
長砂の工場で試しに加工したものが出来上がってきました。
安納いもらしい綺麗な色と香りが際立ちます。
まだ充分糖化していないので、甘みはひかえめですが、
このさき上手に糖化させれば、
かなり美味しい干し芋になりそうな予感がします。
忘年食事会
エアロビクスを一緒にやっている仲間と、時々食事に行きます。
今回は姉に教わった「Slow Food 3104(sato-shi)」というお店。
静岡市駿河区八幡にあるお店です。
コースでお願いしました。
まず一品目は「鮪のサラダ」
鮪とアボカドと青じそを、湯葉(かな?)で包んで揚げてあり、
お野菜と一緒にドレッシングで和えてありました。
二品目は「イトヨリと帆立のソテー」
一番下には豆苗がしいてあり、上にはパリッと揚げた蓮根がのってます。
三品目は「胡麻豆腐」
モチモチとした食感で黒豆入りでした。
「もう一つ食べたい♪」という人がいたくらい美味しかったです。
四品目は「海老ときのこのクラムチャウダー、パイ包み」
ボリュームたっぷりで、パイも美味しいし、
クラムチャウダーも絶品です。
女性でこれが嫌いな人はいないでしょうね。
五品目は「黒毛和牛のたたき」
ポン酢の風味がきいて玉葱の食感とよく合います。
みんなが「好きな味♪」と言ってました。
六品目は「お茶漬け」
ちゃんと三角に握ったご飯の上に鮭のほぐし身がのっていて、
葱とわさびとのりがいい香りです。
お出汁も美味しかった~。
実はデザートにジェラートが出たんだけど、
写真を撮るのを忘れました。
ラム酒につけたレーズンが混ぜてあり、洋酒の風味が効いた大人のデザートでした。
みんな大満足で、どのお皿も美味しいお料理でした。
ご馳走様♪
「3104」
静岡市駿河区八幡2-9-4 コダカビル1F
054-283-2076
営業時間:17:00~23:30
定休日:月曜
今年のイルミネーション
義母の家に行くときに通る道沿いの家。
この時期はイルミネーションが楽しみです。
今年はなんとスカイツリーでした!!
手作りなんでしょう、とってもよくできています。
実物は見に行けないけど、ここで見られて得した気分。
年賀状
「そのうちにやらなきゃ~」と思いつつ、
どんどん日にちがなくなっていくのが年賀状。
せっかく木版画教室で作ったんだからと、
今朝、20枚だけ刷ってみました。
そのうち10枚は、父親に頼まれたもの。
父はせっかちなので、毎日催促されていたから、
これでひとまず安心です。
残りは今夜、会社から帰ってから刷らなきゃ~
(やれるかな…)
とにかく版画を刷りおえていれば、
あとは空いた時間に宛名とメッセージを書けば、
なんとか年内間に合うかな?
有機みかん
有機干し芋をお取引いただいている自然農法販売機構様より、
「有機みかん」を送っていただきました。
箱をあけると、鮮やかな橙色のみかんが目に飛び込んできました。
香川県産の小原紅という品種。
写真よりずっと濃いオレンジ色、初めて見るみかんです。
中身は皮ほど濃い色ではなく、
味はとっても甘くて美味しかった~♪
忙しい時、のどの渇きをみかんで潤します。
追伸
12/21は「冬至」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「冬至」の直接ページはこちら
冬至
「銀のスプーン」 小沢 真理 講談社KCコミック
タツマの女性スタッフが貸してくれました。
2010年から連載されていたのですね。
一気に5巻まで読んじゃいました。
読んでいて、この前読んだばかりの「幸福な食卓」を思い出しました。
家族の幸福なシーンの象徴として、
みんなで囲む食卓の場面が、本当にいい感じで描かれています。
実は、深刻な問題や人間心理についても背景にあり、
ただの少女マンガとは趣が違う、
大人も充分満足させられる内容です。
律、調、奏という兄弟の名前がとっても素敵。
巻末にはレシピがついていて、思わず作りたくなるメニューばかりでした。
6巻が楽しみ、また貸してくれるかな~♪
これも干し芋。
干し芋屋の性で、
スーパーで干し芋を見かけるとついつい気になります。
いつも行っているスーパーには地元静岡産の干し芋と、
タツマの干し芋が販売されていますが、
この前はこんな干し芋もありました。
そこのスーパーの近所の農家さんが、
庭先で作ったんじゃないかな~。
丸干し芋と半割りが、サツマイモ2個分くらい入って150円。
安いです。
責任票がなかったからわからないけど、
この色は紅まさりかも!!
静岡は暖かいのでサツマイモがまだ糖化していない感じです。
蒸かしもそんなに長くしてないような…。
干し芋というより、蒸かしイモに近いかな?
でも夕方には売り切れていました。
人気です。
クリスマス・オーナメント
友人宅のクリスマスツリーに、
素敵なオーナメントが飾ってありました。
直径5センチほどの木の枠の中に
聖家族の姿が彫られ、
手前には羊が二匹(ほとんど経木くらいの薄さでした)
屋根には星がひとつ…。
どこで買ったの?と聞いたら、
静岡にある、こどもの本とおもちゃの店「百町森」でと
教えてくれました。
たしかに百町森は、素敵な絵本やおもちゃがあって楽しいお店です。
彼女の友人が「毎年一つづつオーナメントを買っている」という話を聞いて、
素敵だな~って思ったんだそう。
とても丁寧な細工で、いつまでも見ていて飽きません。
追伸
昨日、「年賀ギフト干し芋」販売開始しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
直接ページはこちら
年賀ギフト干し芋2013
わけぎ(分葱)のぬた
もしかしたら毎年この時期ブログに書いているかもしれません。
父親が、自分の畑からわけぎ(分葱)を取ってきて、
「ぬたを作ってくれ」と言うのが今頃なのです。
この前一回作ったら、また昨日とってきてました。
今回は外側の皮をむいて、
根っこも落とし綺麗にしてくれてあったのですぐに茹でられます。
わけぎをさっと茹で、
味噌と米酢、砂糖とすり胡麻で和えただけ。
若布やトマトを入れても美味しいらしいです♪
自然農、今年最後の作業と新米の試食♪
前日の雨降りとはうって変わってぬけるような青空の12月16日、
坂ノ上の棚田へ、今年最後の作業に行ってきました。
11月に唐箕にかけておいた籾米を、すって玄米にする作業です。
もみすり機は、壊れたものをもらって、
町田さんが、自分でモーターをつけかえて修理したのだそう。
台も木で手作りし、モーターの回転を支える輪っかの部分も木で作ってありました。
手ごろな大きさで、分解もできて使い勝手がよかったです。
まず最初は「あさひ」。
もみすりして出てきた玄米です。
ところどころ、赤米や黒米が混じっているのも、
なんだか得した気分。
黒米は、唐箕が済んでいなかったので唐箕にかけるところから。
3、4回唐箕を通したら、
ようやくもみすり機にかけられるくらいのもみ米になりました。
もみすりして出てきた黒米。
黒々と輝いて、とっても綺麗です!!
唐箕をかけてもみすりしたところでお昼に…。
一足先にもみすりしておいてくれたお米を、
外のかまどで、羽釜を使って炊いてくれました。
とってもいい匂いです♪
おこげもできてとっても美味しそう♪
町田家お手製のごま塩をかけたら、もうそれだけで充分。
みんなで外で新米パーティ♪
なんと土鍋のおでんも登場。
油揚げ巾着の中身は、もちきびとしいたけと玉葱。
大根・ごぼう(2年ものだそう)・れんこん・じゃがいも・人参・舞茸・昆布。
マスタードをつけて戴きました。
最高に美味しいおでんでした。
できあがった玄米は、「あさひ」48キロ、「黒米」11キロ。
それを10人で山分けしました。
しばらくわが家でもこの玄米が楽しめます。
午後の作業は、イノシシよけの柵の片付けをしました。
網をはずして巻き、杭は抜いて来年また使える様にしまいます。
3時半までの作業で今年は全て終了。
新年にはみんなで集まって、
また来年の作付けを決めます。
来年はいよいよ一人(一家族)一枚の田んぼを受け持ちます。
アイスクリーム
今年こそ冷え性改善を目標に頑張るつもりが、
わかっちゃいるけどやめられないのが「アイスクリーム」。
娘が「コールドストーン・クリーマリー」のコンビニ限定アイスを
買ってきました。
なんと12月11日に発売開始したばかり、
全国のセブン-イレブン限定だそう。
お店で人気の「ストロベリー ショートケーキ セレナーデ」と、
「チョコレート デヴォーション」
大きめの苺やスポンジケーキがごろっと入っていて、
けっこうお店の味が再現されているように思いました。
お店だと600円くらいだから、277円なら買いかな?
寝床の会忘年食事会 in札の辻 坐坊
「寝床の会」というのは落語愛好会。
今年一年の会費とお座敷の謝礼の残りをパーッと使ってしまおうと、
忘年食事会となりました。
場所は七間町「札の辻坐坊」。
坪庭のあるお洒落な内装とお洒落なメニュー。
テーブルには手書きのメッセージが…。
一番人気の秋野菜の「バーニャカウダ」
パープルスイートや安納芋、黄人参や、珍しい野菜やきのこもありました。
最初にお願いしてあった、お通し、お刺身盛り合わせ、特別メニューのサラダ、
とメンバー6人が、それぞれに食べたいものを頼むという大雑把な会。
次から次へと注文し次から次へと出てくるので、
テーブルの上を片付けるのが大変なほど。
19時からの会で、20時過ぎに先に帰る予定のメンバーがいたのだけど、
気づけば一時間で全て完食し、全員一緒に店を出てきました。
こんなに早く食べて飲んだ忘年会は初めてでした。
漆塗りのお弁当箱作り最終回
いよいよ6回講座の最終日となってしまいました。
この一ヵ月半、毎週水曜日が本当に楽しみでした。
参加メンバーは19時からの開始なのに、
ほとんど18時半には会場に来ていたようです。
(私は仕事があるので毎回少し遅刻でしたが…)
先週磨いてふき漆をしたお弁当箱。
最後の仕上げに、またコンパウンドをつけてウエス(布)で磨きました。
漆の刷毛のあとが消えるまで、
磨けば磨くほど綺麗になるそうです。
漆塗りは、塗っては磨き、塗っては磨きを繰り返す、
本当に手をかけた仕事の結果だということがわかりました。
全員磨き終わったところで、
第一TVビデオサポータークラブの方が全員のお弁当箱の撮影をしました。
放送が1月にあるそうなので、
どんな放送になるか今から楽しみです。
手作りペン
前から作りたかった手作りのボールペン。
木楽名会の番外編として、会長の知り合いの工房へお邪魔して作ってきました。
初めてなので、ボールペンの仕掛けと木がセットになった物を購入。
お世話になった工房の方は木を切るところから作っているので、
材料作りのところから見せてもらいました。
切っているのは「一位の木」、赤味のある部分と白い部分が綺麗な木肌です。
シャープペン用には、5.5センチの長さ(幅は2センチ角くらい)あれば充分なので、
「気に入った木があれば端切れでできるよ」って言ってくれました。
小さく切った木が二つで1本のセット。
その小口に仕掛けを入れる穴を開けます。
ここが一番肝心なところ。
あとはひたすら木を丸く削っていきます。
根本を少し太く綺麗なカーブをえがくように刃を当てて削ります。
難しいけど楽しい作業です。
今回はボールペンでしたが、
次回はぜひシャープペンを作りたいな。
映画「果てぬ村のミナ」 瀬木 直貴 監督
監督と主演の土屋太鳳さん、浜松出身で映画初出演の石川湖太朗さん、
三人の舞台挨拶付きの試写会がありました。
この映画は、静岡県の水窪町を訪れた監督がその風景にインスパイアされて、
物語をつくり映画にしたということで、
日本人の故郷ともいえる風景が随所にでてきます。
特に静岡県民にとっては、
山間地に広がる茶畑と点在した家、村の風景、そして
北遠地方の方言の台詞は馴染み深いです。
物語は青春ファンタジー。
舞台挨拶でもとてもしっかりとしていた主演の二人でしたが、
石川君は、これが映画初出演とは思えない程、
等身大の高校生の姿をみずみずしく演じ、
ミナ役の太鳳さんは難しい役どころでしたが好演していました。
石川君はギターを一週間でマスターしたとのことでしたが、
物語の中の重要な演奏シーンではその腕前を披露してくれています。
懐かしくてちょっと不思議な、
観終わった後、心がほっこりと温かくなる、そんな映画でした。
映画 のぼうの城
娘が歴史好き&野村萬斎さんのファンなので、
前売券を買ってあり観にいって来ました。
和田 竜氏の原作「のぼうの城」は、
2009年に本屋大賞2位をとった時に読みました。
その時、石田三成率いる豊臣軍2万の兵に攻められた忍城を、
わずかの兵で守リ抜いた成田長親の人間的魅力と、
それが史実に基づいて書かれたという、壮大なストーリーに
グイグイひきつけられた記憶があります。
映画は、石田三成やその他の配役が少し思っていたイメージと違うところもありましたが、
全体的に、エンターテイメントとして楽しめる豪華な演出と俳優陣でした。
クライマックスシーンで、長親が敵兵の前で「田楽踊り」を披露する場面があり、
だから野村萬斎さんだったんだな~と、納得のハマリ役でした。
全体的によくできた楽しめる映画です。
水攻めのシーンは、震災後すぐの公開予定が延期されたように、
一年半以上たった今でもやっぱり見ると思い出してしまい辛かったです。
エンドロールで、現在の忍城周辺の様子が出てきて、
長親たちのその後の様子も語られ、
400年以上も前に生きた多くの人たちの命が、
連綿と今に引き継がれていることを最後に見せてくれたように思いました。
お風呂の電気が…
お風呂の電気が切れかかっていたので、
蛍光管を変えようと思い、カバーをはずしたら、
(我が家のはカバーを回して取るタイプです)
電気器具ごと根本から取れてしまいました。
ガラスのカバーがとっても重いので、
そのままにはできずコードを切断し、なんとか取り外しました。
見ると、タイルにネジで留めてあったようだけど、
その穴があきらかに大きすぎです!!
見えないところだからって
こんないい加減な工事をしてあったのかと驚きました。
もしお風呂に入って体を洗っている時に落下してきたら…
と思うとぞっとします。
この家に住むのはあと1年ちょっとと決めていたので、
電気屋さんを呼んで工事するのも勿体無い。
ということで、
ホームセンターで簡単な電気のキットを買ってきました。
その日は間に合わず、帰ったら投光器がお風呂場に…。
すごく明るいけど、まるで工事現場のよう。
よくこんなのが家にあったなあと、変なことに感心してしまいました。
次の日、買ってきた電球のキットをかまぼこの板にネジで留め、
切断した電気のコードと、キットのコードをつなぎ、絶縁テープでぐるぐる巻きに。
(小学校で豆電球の実験器具を作ったことを思い出しました。)
かまぼこ板ごとタイルに協力接着剤で留めて完成!!
父親との二人三脚でなんとか出来上がりました。
漆塗り教室5日目
写真で見るとあまり変わり映えしないのですが、
前回漆を塗って和紙で磨いて一週間。
また磨くことから始めます。
きれいな布にサラダ油をしみこませ、
仕上げ用のコンパウンド(粉)を馴染ませて表面を磨きます。
この工程も、磨けば磨くほど表面がきれいになるそうで、
30分くらいは磨きました。
先生に見て頂いてOKが出たら、水をつけたきれいな布で油分をふき取ります。
そこにまた漆を塗り、和紙で磨いて終了。
(前回の作業と基本的には同じ工程を2回やったことに)
この時の状態が写真です。
かなり完成に近づいている感じがします。
次に、お弁当箱以外に初回から同時進行で行なっている
柄つきの板に赤い漆を塗りました。
(この板には漆をすでに4回塗ってあるので5回目です)
塗ったらすぐに、別室に用意された乾燥用の箱
(ダンボール箱の上に濡れ雑巾をかけて霧吹きでまわりを湿らせたもの)
の中に入れて乾かします。
漆が乾くためには、湿気と温度が必要ということで一番いいのはお風呂だそう。
だいたいシールの裏くらいの感じまで乾いたら、
茶色の粉をかけて来週までおき、完全に乾燥させます。
次回はこれを磨くと、磨いたところと残ったところが鎌倉彫りのようになるのだとか…。
今の状態では想像もつかないけど楽しみです♪
(写真がないのは、
漆はかぶれるので手はひじまで完全防護でビニールの手袋して作業するため。
カメラも出すことができません。先生たちはもちろん素手です。)
「幸福な食卓」 妹尾まいこ著 講談社文庫
「父さんは、今日で父さんをやめようと思う」という台詞で始まる物語。
「毎朝、必ず家族全員がそろって食卓を囲む」というのが
その家族の唯一のルール。
だから、冒頭の台詞も朝食場面。
ここからこの家族の尋常でない現状が少しづつわかっていくのだけど、
それぞれの突拍子もない事情の割には、
淡々とそして何事もなく日常が進んでいくのは、
佐和子という娘の目線で描かれているため。
その佐和子自身の、様々な経験を通して、
普通でいられる幸せや、家族の有難みがとてもよく描かれていました。
私は大浦くんが佐和子に行った言葉、
「凄いだろ、気付かないところで中原って、いろいろと守られてるってこと」。
が一番心に残りました。
映画「今日、恋をはじめます」
娘が行くかもしれないと、
勝手に娘の名前で応募した試写会が当たりました。
「バイトで行けない」と言うので、
自分で行くことに…。
開演ぎりぎりに行ったので前から2列目の席しかなく、
まわりを見たら、女子高生や若いOLさんばっかりで
ちょっと場違いな感じ(汗)
でも始まってしまえば物語にすぐに引き込まれました。
武井咲と松坂桃季のコンビで、
地味でまじめが取柄の日比野つばきと、
女の子にモテモテの椿京汰との純愛物語。
原作は少女漫画なので、だいたい予想がつく展開なんだけど、
それでも胸がきゅんとしたり、ちょっとほろりとさせられました。
武井咲が地味な女子高生役というのはかなり無理があるけど、
主人公が可愛くないと共感もできないから仕方ないかも…。
松坂桃季は、母親に捨てられた心の傷で、
女の子に本気になれない男の子を上手に演じていました。
こんな機会がなければ、きっと観ることがなかったと思うけど、
だから試写会は思いがけない映画との出会いが楽しいです。
追伸
本日12/7は「大雪」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「大雪」の直接ページはこちら
大雪
「はるまき日記」瀧波 ユカリ著
よく利用している静岡葵生涯学習センター内にある図書コーナーに、
新着図書として紹介されていました。
娘が、この方の「臨死 江古田ちゃん」という漫画が気に入っているので
読んでみようかな~と…。
「江古田ちゃん」はけっこう過激な漫画なので、
普通の育児日記とは違うだろうと思っていましたが、
「偏愛的育児日記」なんだそう。
ちょっと独特で過激な表現が目立つので
好き嫌いは分かれそうです。
でも、きっと大きくなったら、
忘れてしまう日常のささいな出来事が綴られていて、
作者夫婦のはるまきちゃんに対する愛情は充分に伝わります。
読みながら夢中で過ぎてしまった、
娘の赤ん坊時代の可愛かった日々を思い出し、
懐かしい感触がよみがえりました。
干し芋産地ならでは…。
少し前に、『干し芋資材キャンペーン展開中』
というダイレクトメールが来ました。
ホームセンターには、『ほしいも加工直売所』の登り旗や、
看板が売られています。
もちろん、干し芋の箱もあります。
産地ならではの光景ですね。
そして、シーズンが過ぎるとそれらはパタッと見かけなくなります。
だから、うちみたいに一年中干し芋を販売していても、
旗や看板は今買っておかないと来年まで買えません。
みんなでカレーの日
義母が一ヶ月に一度ドッサリとカレーを作ってくれます。
一度に沢山作るから美味しいんだけど、
とても身内だけでは消費できない量で、
毎回完食するのにかなりの日数がかかってしまいます。
ところがスタッフから「あのカレーが食べたい!!」
というリクエストがあり、
先月から月に一度「みんなでカレーの日」ができました。
今回もカレールウを30皿分投入し、準備万端!!
総勢20名で完食する予定です。
クリスマスの雰囲気が…♪
干し芋って地味すぎて「クリスマス」とはまったく関係ないのですが、
スタッフが店頭にクリスマスの飾りつけをしてくれました。
これだけでも、なんとなく心が浮き浮きしますね~♪
窓際には少しイルミネーションも点等させて、
日が落ちるのが早くなった夕方には、
もうクリスマスムード満点な感じです。
劇団spac「ロミオとジュリエット」
友人に誘われて、急遽観劇が決まった「ロミオとジュリエット」。
今年は色々な機会でロミオとジュリエットの上演が目につきましたが、
あまりにも有名すぎる悲劇なので、今までなんとなく避けてしまい、
私自身、初のロミジュリでした。
でも今年観るとしたらやっぱりこれ!
というくらい大好きな俳優さんが何人も出演していました。
演出がオマール・ポラス氏。
という情報だけで劇場にいったらびっくり!!
衣装も舞台装置も、そして俳優たちの動きも思いっきり和のテイストでした。
spacのサイトを見たら、
【古+今+東+西の融「和」】
と書かれていて、その通りだな~と
コミカルな場面もたくさんありましたが、
前半のユーモラスさが後半の悲劇性をさらに浮かび上がらせていて、
とてもドラマチックでした。
終演後はバックステージツアーにも参加させてもらい、
舞台装置は、舞台芸術公演内にある楕円堂を再現していること、
ジュリエットの部屋は、オマールポラスさんの演出案では箪笥だったということ、
オマールさんの描く日本のイメージと、
美術スタッフとのイメージのすりあわせが大変だったこと、
沢山の興味深いお話が聞けました。
とても素敵な作品を観ることができて誘ってくれた友人に感謝です♪
木楽名会、年末恒例の…
毎年12月の木楽名会のとき、
会長の山口さんが手製のお飾りをみんなにプレゼントしてくれます。
今年は材料を持参してくれて、自分で作るという趣向でした。
その材料というのが、流木を洗って乾燥させ
バーナーで黒く焼き、磨いてラッカーを塗ったもの。
(この前の大雨の次の日に、安倍川の河口で拾ってきたものだって)
けっこう手がかかってます。
もうひとつが、ツル梅モドキの実。
これは、午後1時からの会に間に合うように、
午前中に大井川の河原にとりに行ってきたのだそう。
(マメです)
自分の好きな流木を選んで、ドリルでで小さな穴を開け、
ツルを差していきます。
どんどん出来上がり、三人で19点の作品が完成しました。
どれも素敵なこの世でひとつだけのもの。
どれを選ぼうか迷ったけど、やっぱり一番最初に作ったものにしました。
残りはお休みしたメンバーと山口さんの知り合いに
プレゼントされるそうです。