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ほしいもブログ
キュウリの顔?
父が自分で作ったキュウリを糠漬けにし、
夕方糠床から出して、切ってタッパーに入れて冷蔵庫にしまってあった漬物。
夜食べようと出してきたら…
キュウリの断面がニヤリと笑った顔になっていました!!
それもちょっと不気味でスカルのよう。
面白いから一番に食べてみたら、
残念、ちょっと苦味があってあんまり美味しくなかったです。
茨城のお蕎麦
茨城は知る人ぞ知るお蕎麦の名産地。
特に『常陸秋そば』はかなり有名。
静岡の知り合いのお蕎麦屋さんも
このそば粉を使っておいしいお蕎麦を出しています。
というわけで、茨城に草取りに行ったとき、
あまりの寒さに温かいものが食べたくなり、
スーパーで娘が買ったのがこれ『茨城けんちんそば』。
レトルトの具が付いていて一口もらったけど、なかなか美味しかったです。
最近のインスタントはよくできているな~。
でもやっぱり本物のそばが食べたい!
ということで次の日はお蕎麦屋へ…。
『そば石』さんはとてもよく行くお店で、
ひたちなか市から那珂湊へ行く途中の畑の中にあります。
近くに干し芋の農家さんがあり夏はメロンを作っています。
ブルーベリー農園もあります(お店でもブルーベリーを売っていました)
普通盛りでもしっかりお腹にたまりますが、
大盛りは100円追加なだけなのでもちろん大盛り。
私と娘は芝エビ天ぷら付きの大ざる(850円)
最後はそば湯も飲んでお腹がいっぱい!!
静岡のお蕎麦屋さんでは考えられないほどの安さとボリュームに、
(もちろん味も)大満足です♪
写真を撮り忘れて見せられないのが残念…。
詩集『行きと帰り』詩:谷郁雄/写真:本城直季
初めて本城さんの写真を見たとき、
ミニチュアの箱庭を撮った写真なのだと思いました。
どこか懐かしくてそして不思議な風景は、
空の上、雲の隙間から覗いているような視点で、
どこの国のいつの時代かもわからなくなる感覚になりました。
でも本城さんが撮る写真はすべて本物の風景なのだと知って
驚いたと同時にとっても嬉しくなりました。
“嬉しい”というのは、あの世界が本当に実在しているんだという嬉しさです。
谷郁雄さんの詩は、
「おはよう」「おかえり」「ありがとう」「おやすみ」という、
何気なく繰り返される日常の幸せな一コマを切り取って
それぞれが持っている、大切にしたいものを思い出させてくれます。
今日
あなたは
どのような行きと帰りを
思い出に加えましたか
の言葉が印象的でした。
ブラックベリーの実
長砂農園に草取りに行ったら、
また今年もスタッフが育てた花がたくさん咲いていました。
中でもブラックベリーは、
昨年より一回りも二回りも大きくなって実がたくさんなっています。
まだ赤い実が多くて黒く熟したものは少なかったけれど、
もうすぐ熟しそうな実がぎっしり♪
ためしに一つ食べてみると、
すっぱくて、しぶ~い!
熟していてもとても食べられませんでした。
これはジャムにしたほうがいいですね。
来週また草取りに行くので、
その時収穫してジャムにしようと思います。
サツマイモ畑の草取り
毎年7月に有機サツマイモ畑の草取り応援に行きます。
この畑は、サツマイモ用の畝の間に春小麦を蒔き、
育ったところでその場に倒して敷き詰めて草を抑えています。
この麦間(ばっかん)栽培は、抑草の効果があると確認できましたが、
肝心のサツマイモのツルも伸びがいまいちなので、少し心配です。
麦の隙間をぬってしぶとい草も生え始めていたので、
その草取りに5人で半日かかりました。
他の畑にはひばりが卵を生んでいましたが、
雛がかなり大きく育っていました。
ちょうど親鳥が餌でも探しに出かけたのか、
巣には雛だけしかいなかったので様子がよく見られました。
もうすぐ巣立ちかな~♪
ここが一番!
猫は寒がりなので暑さには強いかと思いきや、
やっぱり暑いのは大の苦手。
家の中で涼しい場所を探して日中ほとんどグテ~と寝てばかり。
そして日が沈み、涼しくなった夜から活動を始めます。
シロのお気に入りはお風呂の窓際のタイルの上。
ヒンヤリして気持ちがいいらしく、
できるだけ体をタイルにくっつけて寝ています。
そして夜になるとこの網戸を自分で開けて出て行ってしまうので、
気が付くと開いていて、蚊がごっそりと侵入してきて困ります。
映画『夕凪の街 桜の国』 佐々部清監督
広島原爆投下から13年後と現代に生きる2人の女性を通し、
現在までに至る原爆の悲劇を描いた映画。
こうの史代さん原作のコミックを実写化したもので、
わたしは3年ほど前にこの本を読んだとき、
被害者であるはずの被爆者が、
生き残ったことに対して罪悪感を持っていること。
被爆者を結婚相手にしないという差別があることに驚きました。
戦争の傷跡は子孫まで続いていく、
だからこそ戦争は絶対にあってはならないことだし、
記憶を風化させないためにもこういう映画は必要なのだと思います。
余談ですが映画のキャスティングはコミックのイメージに近く、とてもよかったです。
猫のブックカバー
先日の誕生日に『ジヴェルニーの食卓』と一緒に戴いたのがこのブックカバー!
猫が好きと知っているので、
猫の刺繍付きのカバーで、ブックマークの先には鈴がついています。
確かに本のカバーが汚れるのは避けたいので、
ブックカバーは嬉しいし、布の手触りもとってもいいです♪
けど、こんなに可愛いとカバーにカバーを掛けたくなってしまう…。
当分は持ち運びはしないで眺めて楽しもうかな♪
『ビュフェとアナベル』 ベルナール・ビュフェ美術館監修
ビュフェ美術館に行ったあと、ビュフェに関しての本が読みたくなり、
探してみました。
ベルナール・ビュフェ美術館監修のこの本は、
二人の生い立ちから始まり、
戦中、戦後の美術やフランス文化についてや、
同時代を生きた華やかな文化人とのエピソードもまじえて綴られた文章と、
アナベルをモデルに描かれた作品の数々、
ビュフェの初期から晩年に至るまでの作品と
二人の写真が数多く収めらていて大変美しい本です。
1928年生まれの二人は、同じような家庭環境で育ち、
才能にあふれたそれぞれが、パリで出会うのは必然でした。
すぐに二人で暮らし始め、ほかの誰にも邪魔されることなく、
41年の歳月、お互いを「Significant Others(重要な他者)」として共に生きました。
驚いたのは、ビュフェとアナベルが出会った瞬間の写真が掲載されていたこと!
二人はとても美しく、そして幸せに満ち溢れています。
最後はビュフェの自殺による別離があったけれども、
アナベルはビュフェの愛を感じながら生涯を過ごしたことが、
最後に出てきたアナベルの言葉でわかります。
『ビュフェとアナベル』の生涯は、夫婦として最高の愛の形だと思いました。
プーシキン美術館展(横浜市美術館)
ロマノフ王朝歴代の皇帝や貴族、19世紀に台頭した大商人などによって、
ロシアにもたらされたフランス絵画の質の高さは、
当時のヨーロッパ先進国であったフランスへの強い憧れと、
上流階級には欠かせない教養の一つとして、
情熱をもって収集されたことがこの展覧会を見るだけでも伺えます。
17世紀のプッサン、18世紀のブーシェ、19世紀のアングル、ドラクロワ、ミレー、
そして印象派のモネ、ルノワール、ゴッホ、セザンヌ
20世紀のピカソやマチスまで、
確かな審美眼と、高い教養に裏打ちされ、豊富な資金力で収集された絵画を、
こうして日本で一同に見ることができる幸せに浸れました。
とくに、ルノワールの肖像画の最高傑作と名高い《ジャンヌ・サマリーの肖像》は、
その絵の前にいるだけでなんともいえない幸福感に包まれ、
「このまま何時間でもこの前にいたい」と思えるほど。
音声ガイドは水谷豊さんのナレーションで、
時代背景、絵のモチーフとなっている神話や、
皇帝や貴族にかわってロシアに数々の絵をもたらせた大商人についてなど、
分かりやすく興味深く聞けました。
久しぶりに最初から最後まですべてを堪能できる展覧会でした。
豆大福風パン
前に友人から歌舞伎座のお土産で、
“歌舞伎座厨房共同企画”のランチパックをもらいました。
求肥と赤えんどう豆入りあんと、
ホイップクリームがサンドしてあってなかなか美味だったので、
スーパーで見つけたときに思わず買ってしまいました。
今回のはさらに豆大福風と書いてある通り、
生地は白いふわふわのパンで、
その生地に塩味の赤えんどう豆が混ぜ込まれ、
求肥とつぶあんとホイップクリームがサンドしてあります。
味は似てるけど、さらに豆大福に近づけたということでしょう。
カリカリ梅漬け
マメな友人から『青梅のカリカリ漬け』を戴きました。
これを10kg単位で漬けたというのだから、本当にマメです。
塩漬けのも戴いたことがあるけど、これはシロップ漬け。
酸味と甘みがちょうどいい塩梅です。
甘いからお茶請けとして食べていたけど、
昨日カレーのお供に食べたらとってもよく合いました。
だから今日は普通にお弁当にも入れてみたけど、
デザートと漬物の間のような感覚で美味しいです。
どうやって漬けるのか今度聞いてみよっと♪
Cafe & Gallery 珈舎(かしゃ)
友人とクレマチスの丘に行った帰り、
足を伸ばして沼津御用邸公園近くの『Cafe & Gallery 珈舎(かしゃ)』に寄りました。
ここは友人の息子さんが時々行くところで、
必ずシフォンケーキをお土産に買ってきてくれるのだと聞いていたので、
一度行ってみたいと思っていました。
お店の中はオーナー夫妻の人柄が感じられる心地よい空間でした。
奥様が手作りされているシフォンケーキは、
真っ白でふわふわのエンジェルシフォンと、季節のシフォン、ノニ入りのシフォンの3種類。
季節のシフォンは「レモン」ということで、これをチョイス。
爽やかな酸味と苦味があり、甘さ控えめのホイップを載せていただきます。
一杯づつ豆から挽いてくれるオリジナルブレンドは、
香り高く、一緒にピスタチオと生チョコのおまけ付き。
それも嬉しかったです♪
なんと、帰りにエンジェルシフォンケーキをお土産に戴きました。
家でもふわふわのシフォンケーキが楽しめてとっても幸せ♪
オーナー夫妻がとってもいい方だったので、
近所のおすすめのお店を聞いてみたら、
教えて下さったのが『やじきた』というお店。
とにかくすご~く流行っていて、50人くらい入れる店内は満席。
外に何人も並んで待っていました。
私は、山盛りキャベツにアジとキスとイカのフライ、
お刺身(マグロの中落ち、イカ、タコ)
どんぶり一杯のご飯と、大盛りのシジミの味噌汁付きの魚河岸定食(950円)
友人はブリの照り焼き定食(ブリのカマおっきかった~)1350円を注文。
食べている間にもどんどん帰って、またどんどん入ってくる。
驚異的に流行っている店でした。
クレマチスの丘『ベルナール・ビュフェ美術館』
会館40周年を記念してリニューアルオープンした『ベルナール・ビュフェ美術館』に行ってきました。
クレマチスの丘は私の好きな場所の一つで、
休日の仕事絡みでこの方面に来るときにはよく寄ります。
他にも、井上靖文学館やヴァンジ彫刻庭園美術館、IZU PHOTO MUSEUM、
和食のお店やイタリアンのお店、NOHARA BOOKSなど楽しめるスポットがたくさんあります。
今回の企画は“現代の眼で見るビュフェ』というタイトルで、
ビュフェの内面世界が表現された、今まで以上に個性の強い作品が多かったです。
館内は広々とした空間を生かし、
大きな作品も、より広がりをもって鑑賞することができるよう演出されていました。
パーキンソン病に侵されたビュフェが、晩年に見つめ続けていた死の世界。
その迫力に思わずのけ反ってしまいました。
なんだか夢に出てきそう…。
心臓の弱い方は気をつけて鑑賞しましょう。
マークイズ横浜
仕事で横浜に行く用事があったので、
みなとみらいに新しくできた“マークイズ横浜”に行ってきました。
地下4階、地上6階の大きさはさすが横浜、
静岡とは比べ物になりません。
みなとみらい駅に直結もうれしいです。
また屋上には商業施設内では日本最大級という菜園がありました。
ショップの間の仕切りが開放的、通路も広々でゆったりとしていました。
こんなに大きなショッピングモールができる土地が、
みなとみらいにあったなんて驚きです。
娘と待ち合わせてのランチは、
韓方茶カフェ 五嘉茶OGADAで、15種類の野菜入りビビンバ(750円)を食べました。
味噌汁のようなスープが付いていましたが、
ごま油が入っていて、それだけで韓国風でした。
今度まねしてみようかな。
『ジヴェルニーの食卓』 原田マハ 著
幼い頃大切なものをしまっていた宝箱をあける時のような気持ちになりました。
昨年一番心に残った本、原田マハさんの『楽園のカンヴァス』は、
アンリ・ルソーが生きた時代を、
まるで自分もその場にいたかのように生き生きと追体験させてくれました。
そして思いがけず、遠い昔に上野で出会った、
ルソー作の絵画との出会いの瞬間をも思い起こすこととなりました。
この『ジヴェルニーの食卓』は、お誕生日のお祝いに戴きました。
そして今年も、マティスや、ドガ、セザンヌ、モネたちと鮮やかな出会いができ、
とても嬉しいプレゼントでした。
ページをめくるのが惜しいような気持ちで1ページ1ページを読み進め、
最後のページを読み終えたとき、
今まで以上に彼らと、彼らの描いた絵が大好きになりました。
すばらしい絵画の前に立つとき、
その絵を描いた画家の気持ちを考えることがありましたが、
これからはもっと身近に、彼らの息遣いを感じることができそうです。
いい本との出会いは人生に豊かな色彩をプラスしてくれますね。
今日はちらし寿司
連日の猛暑なので、
さっぱりと酢飯にしてみました。
ご飯に黒米を混ぜて炊いて、
寿司酢と混ぜると綺麗なピンク色になります。
載せる具は、
干ししいたけと干瓢を甘辛く煮つけたもの、
薄焼き卵、
油あげとインゲンの煮つけ、
スライスしたキュウリとしょうがの梅酢漬け。
たまにはこんな簡単なちらし寿司もいいね♪
ロコモコ丼
旦那様が出張なのでお昼は簡単にしてみました。
外で本物のロコモコを食べたことが無いからほとんど自己流。
まずはハンバーグ。
玉ねぎをたっぷりみじん切り、ひき肉とパン粉がないからお麩を砕いてつなぎに卵。
フライパンで焼いたら、赤ワインとトマトジュース、ソースとトマケチャップで煮込みます。
ごはんをよそったら、レタスと玉ねぎスライス、きゅうりにトマト、アボカドと卵をトッピング。
その上に熱々のハンバーグをのせてソースをたっぷりかけます。
まわりの野菜にはチーズドレッシングをかけると、けっこうそれなりの見栄えになり、
簡単だけど姉と姪にも喜ばれました。
札幌円山動物園ラーメン醤油
前に買った『白くまラーメン塩味』の姉妹品『醤油味』
麺がとってもおいしかったので、こちらも買ってみました。
昼に父親が「ラーメンが食べたい!」というので、
楽しみにとっておいたけど、仕方がないので作ってあげました。
具は、豚もも肉を塩コショウで焼いて、
ゆで卵と青ネギ、トウモロコシと海苔。
インスタントながら、生麺に近くコシがあって美味しいです。
(ほんの一口もらいました)
スープは少し濃いめなような…。
でも美味しそうでした。
無限花 東野圭吾著 PHP研究所
久しぶりに東野圭吾を読みました。
それは“黄色いアサガオ”をめぐるミステリー。
10年前に『歴史街道』に連載された小説を、今回大幅に書き直ししたものだということで、
東日本大震災後の現在の状況が加味され、物語により深い意味をもたせています。
東野圭吾さんは好きな作家さんで、
読みやすい文体と、いくつにも重なるエピソードが
最後に一つにつながる快感はいつもながら爽快でした。
面白いのでページ数があっても先が気になりどんどん読み進めます。
『黄色いアサガオ』についての歴史的事実も含まれ、
とても興味深かったです。
桃
会社の近くの無人販売所に、
今の時季ほんの短い期間桃が並びます。
これがすごく甘くて美味し~い♪
値段も1個100円なので、気軽に食べられます。
固くてしっかりしているので、娘にも送れます。
ても甘みはしっかりあるのですぐ食べてもいいし、
すこし待って追熟させるのもOK!!
この機会に桃のスープにも挑戦してみようかしら…。
でもそろそろ終わりかな。
Kumamon no YAKISOBA
テレビのニュースで、“くまモン”が今フランスにいることを知りました。
日本の文化を紹介する「ジャパン・フェアー」で“ひこにゃん”とともにゆるキャラ代表で、
軽快に踊っている姿を見ました。
フランスには、キャラクターが宣伝部長なんてことはないそうで、
アニメのように、クール・ジャパンとしてうまく受け入れられるかどうか心配でもあります。
でも「エッフェル塔の前でお昼寝かもん」なんて写真は楽しいです。
このあとイギリスにも行くそうで、キティのように世界的キャラに成長するかもん?
このくまモンの焼きそばは、スーパーで見かけて娘に送ったら
「美味しかったよ~」と言うので、自分でも作ってみました。
『熊本県産トマトピューレ入り液体ソース付き』ということで、
トマト味?と思いきや普通に濃いめのソース味。
麺は太目で、そばというよりうどんかな…。
富士宮焼きそばを食べなれていると妙に柔らかく感じます。
FUKU+RE
FUKE+RE(ふくれ)は、
鹿児島の郷土菓子「ふくれ」を現代風にアレンジした新感覚の蒸しケーキ屋さん。
新宿伊勢丹に期間限定で出店していて、娘が買ってきてくれました。
見た目は、蒸しケーキとは思えない可愛いさです。
mom(まむ)は、薔薇の花びらがのったブラウンのケーキ。
口に入れると薔薇の香りがふわっとしました。
なかにも洋酒に付け込んだ花びらが入っているそう。
知覧茶の葉をぜいたくにつかったchiranは、
かるかんの白い生地の部分に食用花の押し花が載っていて、
手亡豆の甘納豆入りの和風な蒸しケーキ。
さほど大きくないので、二人で二切れづつ食べたらおしまいですが、
オーガニックの食材を使い無添加で作られていて安心して食べられます。
どこか懐かしくて新しい、そんな不思議なお菓子です。
今度は千葉のお土産♪
毎度毎度の上野駅の売店。
主人が、今回は千葉県特集だったとまた買ってきてくれました。
タコせんべいは、一袋に2枚×2袋入って105円。
イカよりクセが無いぶん、ちょっとピリッとした味付けにしてありました。
ぴーなっつ饅頭は、手亡豆の餡に落花生がごろごろっと入っていました。
一つ105円、千葉らしくていいな~。
味付け落花生は40gで210円。
まだ食べてないけど、千葉産の落花生は高級なので安く感じます。
房総黒潮飴は、九十九里の塩を使った塩飴。
これも一袋210円と、お土産にしたら全体的に安くていいと思います。
畑の草取りの時の熱中症対策に食べます。
自然農の草取り
田植えから三週間たち、
様子を見ながら田んぼの草取りに行ってきました。
事前に町田さんから、「これ以上ないくらいにうまく草が抑えられているかんじ」
と教えてもらっていたので、
是非ともその様子を見たいと楽しみに行きました。
行ってみると、確かにあんなに蔓延っていたクローバーはほとんど目立たず、
スギナが少し出ているくらいでした。
それでも苗代だったあたりと、稲の株周りの草を一通り抜いて、
抜いた草はその場に置いてくるようにしました。
分けつが進んできたので、稲と間違えて植えてしまったヒエがわかるようになり、
ヒエも抜いて、石垣の草も刈り、さっぱりとした田んぼになりました。
共同の場所に植えた黒米の稲周りも草取りし、
時折雨のぱらつく中、順調に作業を終えました。
これであと一か月くらいはもつかな?
シニフィアン・シニフィエのパン
東京で超有名なパン屋さんと教えてもらい
主人と娘が『シニフィアン・シニフィエ』のパンを買ってきてくれました。
とっても覚えにくいこの名前、
調べたら、シニフィアンは哲学の言葉で「誰もが共有できる事実」、
シニフィエは「個人的なイメージ」のことなのだとか…。
「意味するもの・意味されるもの」と訳されてました。
買ってきたのは三種類のパンで、
たぶん一番高かったのが、“パン オ ヴァン”
フィグ、アーモンド、ピスタチオ、クランベリー、クルミ、カシューナッツ、
マカダミアナッツ、ヘーゼルナッツ、クルミ…。
断面は芸術的といえるほど、ぎっしりとフルーツとナッツが詰め込まれていました。
軽くトーストするととってもいい香りでした。
ほかには“ルバーブのジャム入りフランスパン”と“バゲット”
ルバーブは、ほんのり酸味がきいてパンとの相性がとってもいいと思いました。
バゲットも、軽く焼くと香ばしい香りがたち
どれも本当においしかったです。
お店もとっても素敵だったというので一度是非行ってみたいです。
軽羹饅頭
鹿児島出張のお土産をもらいました。
食べたことはありますが、ほとんど記憶になかったので今回は味わって食べました。
一緒に入っていた栞には、
寛文七年(1667年)より記された鹿児島の郷土史「御献立留」に、
薩摩の銘菓として「かるかん」の名が登場しているとありました。
350年近くも作られているお菓子なんですね。
「かるかん」というのが天然の山芋(自然薯)を使った蒸したお菓子のことで、
その中に北海道産の小豆を使用した餡をいれたものが、
この蒸気屋さんの「軽羹饅頭」ということらしいです。
上品な甘さのこしあんと、ふんわりとかるい生地がとっても美味しいです。
一緒にもらった「かすたどん」という、
スポンジ生地にカスタードクリームが入った蒸し菓子もとっても美味しかったです。
こちらは、仙台銘菓「萩の月」を思い出します。
静岡にも似たような「こっこ」というお菓子がありますが、
こういうのはみんな好きですね。
あっと驚く「手もみ味噌」
先週の土曜日に落語のお座敷の依頼があり、
そのパーティで紹介があったのがこの「手もみ味噌」でした。
活動しているのは静岡市の『DO(ど)みそくらぶ』。
蒸し大豆・こうじ・塩がすこしづつ入ったビニール袋が配られ、
まずは蒸し大豆を一粒つまんで食べます。
大豆の甘みが感じられておいしい~♪
そのあと麹も少しつまんで味見(こっちもほんのり甘い)
そしていよいよ味噌作り開始。
麹の袋に塩を入れて、
まんべんなく麹のまわりに塩がつくようによく混ぜます。
(これはよく塩きりといいます)
大豆を袋の上から手でもんでつぶします。
豆がつぶれたら塩きりしたこうじを混ぜます。
お水をスプーン2杯ほど入れよく揉みます。
発酵してくるとだんだん温かくなってきます。
それを使って腎愈(じんゆ)にあててマッサージ!!
★みその発酵がすすむ★みそがおいしくなる★腰があたたまる
★癒される★手が温まる★心が温まる★ありがとうが広がる★愛が広がる
という効能があるそう!!
みそは翌日には出来上がり味噌汁にして食べました。
本格的に味噌を仕込むのは大変だけど、
ちょぴりならこんなに簡単にできて、
楽しく、食育にもなってとってもいい活動だと思いました。
漆塗りの刷毛
7月1日の日経新聞文化面に『漆刷毛一筋、和文化に艶』という記事が載り、
思わず目が釘付けになりました。
昨年から始めたばかりの漆塗りで、
私が初めて購入した刷毛を作って下さった“泉 清吉”さんの記事だったからです。
その時「先輩から漆刷毛を作っている人は日本に二人しかいない」
と聞いて大変貴重なものなんだと思ったものです。
女性の髪の毛でできていることも初めて知りました。
今回記事を読んで、
漆刷毛に適した髪は、30~40代の少しくたびれたぱさぱさの髪がよく、
中でも日に焼けて自然に脱色し、
少し赤茶けた髪が最もすべりがよい「赤毛」と称した最高級品になるのだと知りました。
よく海藻類を食べている人の髪も腰が強くてよいそうで、
理想は“海辺に住んで日焼けした海女さんの髪”というのも面白いです。
もう一つの材料はひのきで、髪の毛もひのきも何年も寝かせて手間をかけて作ります。
これが私が購入した漆刷毛、一寸二分と二分のもの。
漆刷毛は先端から終わりまで鉛筆の芯のように髪の毛が詰まっているので、
使っていて傷んだら、ヒノキの部分を切り新しい芯を出してまた使えるそうで、
何十年も(おそらく私なら一生)使えるものなんだそう。
但し、使った後は必ずヘラで漆を丁寧に突き出し、
固化を防ぐため更に油を使って念入りに突き出します。
そして最後にたっぷりの油を含ませてラップできっちりと包みます。
こうしないと刷毛が漆で固まって二度と使えなくなってしまいます。
次回使うときは、含ませた油をまた丁寧にヘラで突き出し、
少量の生漆を用いさらに油を突き出してから使います。
(油を含んだ漆は乾きにくいので突き出した漆は使いません)
記事を読むと、本当に大変な作業の繰り返しで作られる漆刷毛なので
大切に使いたいとまた新たな気持ちになりました。
スイスチャードでロールキャベツ♪
この時季に煮込み料理は少々暑いけど、
結局スイスチャードはロールキャベツにしてみました。
豚ひき肉は、生活クラブの平田牧場三元豚。
玉葱のみじん切りとしょうがを一かけすって混ぜ、
塩コショウと隠し味に醤油をほんの少し入れて種を作ります。
(スイスチャードの茎も細かく切って混ぜます。)
それを、さっと茹でた葉っぱで包み楊枝でとめます。
種が余ったので、キャベツでも作りました。
包んだロールをオーサワジャパンの野菜ブイヨンで煮込みます。
ローリエの葉とキャベツの芯も一緒に煮込んで出来上がり。
簡単だけどメインディッシュになりました。
ラタトゥイユ
先日友人から戴いたズッキーニでラタトゥイユを作りました。
夏に近づくと毎年食べたくなるのがこれ!
材料は旬の夏野菜。
ナス、玉葱、ズッキーニ、セロリ、トマト、パプリカを一口大の乱切りにして、
オリーブオイルでみじん切りにしたニンニクを炒め、
香りがでたら順に炒めていきます。
野菜に火が通ったら白ワインをふりかけ、塩コショウで味付けし、
さらに煮詰めます。
熱々でもいいし、冷蔵庫で冷やしても美味しい。
この時季にピッタリの副菜です。