ほし太の日向ぼっこ
もでらあと ライブ
来年以降開催が危ぶまれていたもでらあとライブ、
引き続き開催が決まったそうでホッと一安心です。
そして年内最後のライブは『ミッドナイト・カルテット』による、
ジャズアレンジのクリスマスソングで盛り上がりました。
年齢がバラバラなので、おそらく生まれる前の曲なんだろうなという、
「シクラメンのかをり」や「かもめはかもめ」なども、
新しいアレンジで楽しめました。
ミッドナイトカルテットは新年一回目の1月14日にも演奏するそうなので、
春の海ジャズバージョンをぜひお願いとリクエストしておきました。
【ほし太の日向ぼっこ】
SPAC演劇 『変身』
フランツ・カフカの有名な原作を小野寺修二さんの演出で、
劇団SPACの俳優陣が熱演しました。
原作は高校生の時に読みましたが、
「ある朝目覚めたら巨大な毒虫になっていた…」という突拍子もないシチュエーションと、
毒虫になってしまった理由は明かされずすすんでいく物語に、
ただただ違和感を覚えたことだけが印象に残っています。
それがどのような演劇になるのかとても興味がありました。
そして期待以上のとても面白い演出でした。
そしてそれは、ひとえにSPAC俳優陣の身体能力の高さによって実現した傑作です。
勤勉なセールスマンであり、
一家を支えていたグレゴールがなぜ突然毒虫になってしまったのか、
その不条理さを思うとともに、
毒虫になったグレゴールを次第に持て余していく家族の姿に、
もし自分だったらどうするだろうかと、色々思いをはせる演劇でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
姪のパン
お休み明けにいつも私の机の上に手作りのパンをのせておいてくれる姪。
今回は、フランスパンのガーリックでした。
手作りのパンは小麦の味がしっかり感じられて美味しいです。
ガーリックバターの風味が食欲をそそりました。
姪のパンを食べているとお店のパンを買う気がなくなります。
美味しそうだと思って買っても、食べるとたいていがっかり。
最近のパンは、やたらとふわふわし過ぎな気がします。
【ほし太の日向ぼっこ】
手作りビール
友人から手作りのビールをいただきました。
発端は、夏にみんなでビアガーデンに行った時、
手作りのビールを作っているという話を聞き興味津々。
それなら飲ませてほしいという話になり、
言ったこっちは忘れていたのに律儀に持ってきてくれました。
友人曰く「あまり冷やしすぎないように早めに飲んでほしい」とのこと。
本当はクリスマスやお正月まで取っておきたかったけど、
そういうことならと、勿体ないけど開けました。
見た目は、少し濁りがあるけどまったく普通のビールです。
味は、けっこうコクがあって後味に柑橘系のフレーバーを感じました。
我が家はビール好きなので色々な地ビールを買って飲みますが、
そういうビールにひけをとらない美味しさでした。
調べたら、法律でアルコールが1%以上のお酒を家庭で作るのは禁止されているそうなので、
アルコールは高くなさそうですが立派なビールでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
安曇野そば
干し芋の視察に行った安曇野の斉藤農園さんにお蕎麦をいただきました。
安曇野市堀金産のそば粉を使用した手打ち生そば。
細めんなのでゆで時間は1分から2分。
たっぷりのお湯で沸騰させた湯の中にお蕎麦を入れ、
ふわーと噴いてきたらざるにとって冷水でよく洗います。
ゆで汁は美味しいそば湯になるので捨てずにとっておきます。
甘みがあって美味しいおそばでした。
面白かったのは、添付されていたつけ汁が静岡の会社のものだったこと。
通りで何だか食べなれた味だなあと思ったんだよね。
【ほし太の日向ぼっこ】
福袋始めました。
タツマの年末恒例、干しいもの福袋の販売が始まりました。
昨日は雨にもかかわらず大勢のお客様がご来店下さり、
お電話でのご注文も戴きました。
毎年この福袋を楽しみに待っていて下さるお客様が、
こんなに大勢いらっしゃるんだと実感します。
今年は、玉豊丸干し芋260g、
いずみ丸干し芋260g、紅まさり平干し芋150g、訳あり平干し芋100g×2
お楽しみ干し芋の全部で6袋入り。
お孫さんに頼まれて買いに来られるおじい様やおばあ様の姿もチラホラ。
お1人の方が、小学生のお孫さんが便秘なんだそうで、
「みかんも(便秘に)いいんだけど、あれはホロさら食べないと効かないから、
なかなか飲みこめないみたいで、お芋がいいのよ」と、
お話下さいました。
美味しくて体にもいい、そんな干し芋を販売することができる幸せを感じる一瞬です。
【ほし太の日向ぼっこ】
マクロビスウィーツ
友人の町田さん夫妻はマクロビスウィーツを作るのがとっても上手。
時々農作業の後に美味しいコーヒーとともにごちそうになるのが楽しみの一つでもあります。
この前ごちそうになったのは、紅茶のシフォンケーキとサツマイモのタルト。
もちろん、乳製品も白砂糖も不使用です。
タルトのサツマイモは、長砂農園の有機いずみの苗をおすそ分けしてできた、
いずみのサツマイモ。
去年栽培したサツマイモは、収穫直前にイノシシに全部食べられてしまったと聞きました。
今年は順調に育って収穫できたみたいでよかったです。
二人とも「いずみは美味しいね」「特に香りがいい」と言っていました。
色も、タルトをオーブンから出した時に、
とっても綺麗な黄色だったと教えてくれました。
(時間がたったら色は少しくすんでしまったようですが…)
いずみを干し芋にするとくすんだ色になってしまうのと同じですね。
この日は、米粉と豆乳で作ったシチューもごちそうになりましたが、
シチューにもいずみが入っていて甘くて美味しかったです。
町田さんの畑も田んぼも、もちろん無農薬の栽培(自然農)なので
長砂の有機いずみの苗が土にあっていたんだと思います。
「是非干し芋にも挑戦してみて」と言ってきました。
【ほし太の日向ぼっこ】
『神様の裏の顔』 藤崎 翔 著 角川書店
横溝正史ミステリー大賞受賞作品ということで、
久しぶりにミステリーもいいかなと読み始めました。
場面は元教師の坪井誠造氏の通夜の夜。
教え子から同僚、ご近所の方まで老若男女を問わず皆坪井氏の死を悼んでいる。
焼香の列に並んでいるそれぞれが、
坪井氏との思い出を独白し彼の人となりが浮き彫りになっていく。
皆から神様のように慕われていた坪井氏だけれど、
タイトルからもわかるようにだんだんとその裏の顔が見え隠れする。
最初はほんの少しの引っ掛かりが、
色々な人の話をつなぎ合わせるうちに確信へと変わっていくところが面白く、
最後はさらにもうひとひねりあって、
さすがミステリー大賞をとった作品だと思いました。
作者は元お笑い芸人だったというだけあって、
軽妙でユーモラスな語り口が読みやすかったです。
とっても楽しめました。
【ほし太の日向ぼっこ】
点心のお店
娘のところを訪ねた折、
帰りの新幹線の時間が迫っていたので、簡単に食事が出来そうなお店として訪れました。
JR目黒駅近くの「巧匠(CHAO JANG)」
とても流行っていて行った時も丁度帰ったテーブルを片付けてもらい入店。
小龍包、翡翠餃子、フカヒレ餃子などお腹が空いていたので次々注文。
定員さんに「点心は少しお時間がかかるので、すぐ出るものをおつまみにどうですか?」
と言われ、クラゲの冷製も追加。
他にも、マーボー豆腐、ニンニクゴロゴロ炒飯、トマトと野菜の白湯太麺ラーメンなど、
どんどん頼んで、点心も意外とすぐに出てきました。
気づけば1時間足らずで完食。
とっても美味しいし、中華は4人くらいで分け合って食べると色々楽しめていいです。
お蔭でお腹は一杯になるし、新幹線にも余裕で間に合いました。
また行きたいです。美味しかった~♪
追伸
12/5に、12月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。
今月のお宝ほしいもは、“銀河の星人参芋平ほしいも”です。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
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今月のお宝ほしいも
【ほし太の日向ぼっこ】
おりがみボランティア
友人が清水エスパルスの折り紙ボランティアをやっていて、
訪ねるといつも色々なパターンを折っています。
この前行ったらユニフォームの折り紙。
背番号もいろいろあって可愛いので思わずパチリ。
彼女が言うには、手袋の時が一番大変だったそう。
ハートやピカチュウ、ハロウィンの時にはお化けカボチャなんかもあって、
数をたくさん折るのはさぞ大変だろうと思います。
ホームの日本平スタジアムの試合で配られるそうなので、
行かれる方は是非探してみてください。
【ほし太の日向ぼっこ】