2020年05月
シネマ歌舞伎『蜘蛛の拍子舞』『身替座禅』
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今月のシネマ歌舞伎『蜘蛛の拍子舞』『身替座禅』の
二本立てを鑑賞しました。
画像が大きすぎて入らなかったのでムビチケの写真ですが、
下の段の左側が身替座禅です。
まずは『蜘蛛の拍子舞』、「拍子舞」というのは、
拍子に乗って歌うようにセリフをいいながら踊る技法のこと。
玉三郎さんの美しい女形姿から土蜘蛛に変化してからのギャップがすごくて、
ノリノリで演じられているのが楽しかったです。
源頼光(尾上菊之助)とその家臣の四天王
(尾上松緑、中村萬太郎、尾上右近、坂東三津五郎)
による土蜘蛛退治の物語。
最初は優雅に踊る様子が艶やかで、後半は大蜘蛛が大暴れ。
蜘蛛が見得を切って大立ち回り、
頼光たちは苦戦しますが最後に怪力無双の坂田金時が駆けつけます。
女郎蜘蛛が投げつける蜘蛛の糸が縦横無尽に流れ飛び、
三味線の超絶技巧も素晴らしかったです。
次に『身替座禅』
六世尾上菊五郎と七世坂東三津五郎が初演し大評判となった演目を、
それぞれの孫とひ孫にあたる、勘三郎さんと三津五郎さんが務め、
2人に振り回される太郎冠者を染五郎さんが演じます。
大名の山蔭右京は、奥方の玉の井に隠れて、
恋人の花子に逢いに行きたさに、
持仏堂に籠り座禅の行を行うと嘘をつき
太郎冠者を身替わりにして出かけます。
夫を心配して見舞いに来た奥方に身替わりがばれ、
太郎冠者になり替わり夫の帰りを待つ玉の井。
そこへ浮かれ気分で帰ってくる右京がそうとは知らずにのろ気を話します。
勘三郎さんの浮かれぶりとそれを聞いている、
怒りに震える玉の井との対比が面白かったです。
奥方は立役の方がやり怖さを出すそうですが、
三津五郎さんの奥方は何だか可愛く見えてしまい、
勘三郎さんもバカな夫を見事に表現され、
とても微笑ましい楽しい演目でした。
久しぶりに大きな画面で歌舞伎を堪能できて嬉しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
元気うどん
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友人のIさんから
「テイクアウトの美味しいおうどんを食べたよ」と聞きました。
それが清水区にある『元気うどん』というお店の、
『冷かけすだちうどん』でした。
とにかくすだちのスライスが沢山のっていて、
それを汁に絞って食べるというもので、
「うどんもお出汁もとっても美味しくて全部飲んじゃった!」
と聞いたらもうすぐに食べてみたくなりました。
姪に聞いたらお店のことを知っていて確かにうどんが美味しいのだそう。
インスタグラムで調べてもらったら、
テイクアウトができるのは木金土の3日間、
15分ごとに時間を区切り、各3組までの予約販売でした。
予約方法も当日の朝9時からの電話予約かインスタグラムからの予約とのこと。
それが昨日の話で、
早速今日のお昼にテイクアウトしてみよう!となりました。
お出汁は半冷凍の状態で渡されるので、
事務所に着いた頃にちょうど溶けて食べごろになりました。
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まずはきれいにラップに包まれているすだちを外して、
麺にお出汁をかけてほぐします。
その上にまたきれいにすだちを並べて、
刻み葱と揚げ玉をのせたら完成!
鰹のお出汁がきいた汁にすだちを全部しぼって入れても、
酸っぱさより美味しさが際立って確かにごくごく飲めちゃいます。
うどんもたっぷり、お出汁もたっぷりでお腹がいっぱいになりました。
美味しかった~
【ほし太の日向ぼっこ】
サボテンの花
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我が家の庭に置きっぱなしにしておいたサボテンに、
今朝花が咲いていました。
小さなピンク色の可愛い花です。
このサボテンに花が咲いたのは初めてじゃないかなぁ。
お水をあげたり植え替えしたりとか全くやってあげてなくて、
全然気にかけてなかったのにこんな可憐な花を見たら、
急に気になってなんていう品種のサボテンなのか知りたくなりました。
ネットの画像を一生懸命調べたけど、
100種類以上はあるらしく、
似ているものもあったけどちょっと違っていたりで、
結局なんていう品種なのかはわかりませんでした。
いつまで咲いているのか、
もっと咲くのかしばらく見守ってみたいです。
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それとこちらは我が家に置きっぱなしにしてあったアマリリスです。
アマリリスも全く何もしてあげてなくてほっといただけなのに、
ちゃんと茎を伸ばして蕾をつけていました。
来週の初めごろには花が咲きそうです。
何だか励まされます。
【ほし太の日向ぼっこ】
歌舞伎手帖 2020年版
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生活クラブで月に一回良書を紹介する「本の花束」に、
「かぶき手帖2020年版」が掲載されたので購入してみました。
知っている役者さんのプロフィールページをパラパラと読んでみると、
コメントを書いているのはどなた?歌舞伎界の重鎮?
と妙に気になって探したら、演劇評論家18名が担当していました。
カラーの舞台写真は俳優自らがセレクトしたそうで、
これはなかなか見応えあります。
興味深いのは「俳優家系図」で、
名門の家系はルーツを辿るとどこかでつながっていたり、
実子でなくても名跡を継いでいたりと、
眺めているだけでも色々想像が膨らみます。
友人に貸したり、観劇の際に手元に置いて調べたりと、
長く楽しめそうで買ってよかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
ビタミンカステーラ
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イトーヨーカドーで北海道フェアというのをやっていて、
こんなレトロなパッケージのカステラがありました。
お値段も108円という安さだったので買ってみました。
調べたら北海道民のソウルフードといっても良いおやつでした。
作っているのは大正6年(1917年)創業の「高橋製菓」という老舗。
本場の長崎で製法を学んで、
安くて栄養価が高いことを目指して開発されたそうで、
小麦粉の量を増やしながらも玉子や砂糖は極力減らして作られているので、
「口の中の水分を全部持っていかれそう」という感想があったりします。
学校給食用のビタミンB1とB2を入れてさらに栄養価を高めたとのこと。
名前の由来もそこからでしょう。
食べてみると、懐かしい、
鈴カステラか人形焼き、お祭りの屋台で売っているベビーカステラ、
という味わいでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
隙あらば…
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日曜日の朝、突然洗濯機が壊れてしまいました。
エラーメッセージを調べたら「水位センサーの異常」ということで、
「コンセントを抜き差しすると直る場合がある」というので何回かやってみましたが、
結局反応が変わらないのであきらめて洗濯機を買いました。
我が家の飼い猫アシュはなぜかつるつるの場所が好きで、
今までの洗濯機の中にもすぐに入りたがりました。
困るのはそういう場所をトイレと思っていることです。
洗濯後にはカビ防止のため蓋を開けておくのですが、
アシュが入り込まないようにスノコをのせていました。
新しい洗濯機は今まで使っていた機種の後継なので、
置いていて違和感なく済みましたが、
蓋の部分の傾斜がきつくなったようで、
置いていたスノコがいつの間にかズレてきます。
そこを狙ってアシュがまた中に入り込んでしまうので、
毎日アシュとの攻防戦が続いています。
【ほし太の日向ぼっこ】
母の形見のアマリリス
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昨年、我が家から会社の事務所に持ってきた鉢植えのアマリリス。
配達スタッフのKさんがよく面倒をみてくれたようで、
日に日に、目に見える程の勢いで茎を伸ばし蕾をつけました。
土曜日の夕方には蕾がほころびかけていて、
明日の日曜か月曜に開花するねと楽しみに帰りました。
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今日出勤すると、
玄関前で見事に大輪の花を咲かせたアマリリスがお出迎え。
ブログを見てみると昨年の開花は5月22日でした。
今年は気温が低い日もあったので3日遅れとなりましたが、
背の高さも花の色も、昨年よりさらに立派で堂々たる姿。
もう25年以上も元気に毎年毎年咲き続けているアマリリス。
生命力にあふれていてすごいなぁといつも思います。
【ほし太の日向ぼっこ】
抹茶の、驚シリーズ
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鎧塚シェフがミスドとコラボした「抹茶の、驚シリーズ」。
CMを見て食べたくなって買ってきました。
ちょっと前に出た「抹茶の、頂シリーズ」では、
ポン・デ・ダブル宇治抹茶ミルククランチが一番美味しかったという、
姪と娘の意見を聞き、
驚シリーズでも、ポン・デ・パイ宇治抹茶にしました。
もちもち生地のポン・デ・リングと、
サックサクのパイ生地の食感の違いがまさに驚くほどで、
軽めの宇治抹茶ホイップとの相性がバッチリでした。
これはもう一度食べたいくらい美味しかったです。
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姪はとりあえず4種類全部食べてみたいと言って、
まずはこちら「クリスプ宇治抹茶ショコラ」から食べるというので、
写真だけ撮らしてもらいました。
私が「パイがすごくサクサクしている」というのを聞いて、
クリスプの方はパイに厚みのあるせいかそこまでのサクサク感はなく、
デニッシュパンのような味わいだったそう。
2種類あるけど、
「味わいは似ているので食べるならどちらか片方でいい」とのこと。
とりあえず次回は、
もう片方のポン・デ・パイショコラを買ってみようっと。
【ほし太の日向ぼっこ】
空豆
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友人のGちゃんから、
お母さんが畑で作った空豆をたくさん戴きました。
最初にに戴いた時は鞘のまま焼きました。
空豆はそれだけでご馳走で、まさに旬の味覚です。
今回は天ぷらに挑戦!
こんな贅沢もたくさんあればこそ。
豆繋がりで一緒にスナップエンドウも揚げてみました。
空豆はホクホク、スナップエンドウは甘くてシャッキリ。
藻塩をつけて堪能しました。
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次の日、お弁当に作った白和えにも空豆を入れてみました。
それだけで季節感が加わります。
スーパーで空豆を買おうとすると、
ほんのちょっとの量で結構なお値段がします。
高級食材をこんな風にふんだんに使えるのは幸せなことです。
Gちゃん、お母さんいつもありがとうございます。
【ほし太の日向ぼっこ】
鍋は最後かな
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今年の冬は鍋を食べ続けました。
4月になってもまだ鍋をやりたかったのに、
白菜が高くて買えず、
頼みの綱の生活クラブでは欠品でした。
それからは気温が高い日が多かったため、
今年はもう鍋は無理かなぁと思っていました。
そこに思いがけず肌寒い日となった昨日、
これが最後と鍋を作りました。
ベースは生活クラブの「さんまのつみれ汁」を使い、
お味噌汁用にとった出汁と昆布を入れて、
もちろん白菜はないので代わりに小松菜とお豆腐をたっぷり投入。
お昼ご飯に作った大根の煮物も入れました。
これが大正解で、
熱々の出汁がきいた野菜と豆腐とお汁を飲んで大満足でした。
【ほし太の日向ぼっこ】