ほし太の日向ぼっこ
富士山から

昨年末に郵便局に行ったとき、
「富士山へ年賀状を送ろう!」というチラシを見つけました。
そのかわり、夏に富士山から暑中見舞いが届くという企画でした。
毎年版画で年賀状を作っているので、
そのうちの一枚を富士山に送ったのをすっかり忘れていましたが、
昨日「富士山頂郵便局から涼しい夏のおたより」が届きました。

消印はちゃんと「富士山頂郵便局」の風景印が押されていました。
ちゃんと山開きした後の発送だったので(7.7.10)
本当に富士山頂から届いたんだと思います。
今年の年末も同じ企画があったら
また富士山に年賀状を送りたいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
蝉

先週の漆塗り同好会が終わった後の午後9時ころ、
駐車場で仲間がセミを見つけました。
土から出てきたばかりのようで、
まさにこれから羽化するタイミングのようです。
毎年7月半ばになると一斉に鳴きはじめるので、
その後にはたくさんセミの抜け殻を見つけますが、
まだこれから羽化するセミを見たのは初めてです。
よりよって電柱の下に出て来てしまったので
この先も前途多難な感じがしますが、
何とか無事に羽化してパートナーと巡り合ってほしいです。
頑張れ!
【ほし太の日向ぼっこ】
ラッキョウ

友人のGちゃんから毎年ラッキョウ漬けをいただきます。
それも保存瓶にぎっしり入ったかなりの量です。
ラッキョウをきれいにするのはかなり大変なので、
ここまでの手間を考えると本当に申し訳ないですが、
美味しくいただいています。

そのまま食べるのはもちろん、
ラッキョウ漬けの汁も活用します。
今日はお弁当にピクルスを作りました。
ズッキーニとキュウリ、にんにくもGちゃんち畑で収穫されたもの。
人参と玉ねぎを足して夏らしいさっぱりした味わいです。

今日のお昼です。
メインはハンバーグ。
ペンネをハンバーグのソースで和えて、
これもGちゃんからいただいた生のバジルを加えました。
ゆで玉子の黄身には、ラッキョウの刻んだのと、
バジルソース(これもGちゃん作)とチーズを混ぜて、
マヨネーズで和えてから白身に詰めました。
ちょっとオードブルっぽくて美味しいです。
こうやって書いていくと
Gちゃんからのいただきものがかなりの割合になってます。
本当にいつもありがとう。
【ほし太の日向ぼっこ】
マカロン 瀬戸内レモン&カスタード ドンレミー

サタプラの試してランキングで初めて知った
ドンレミーという会社のスイーツ。
抹茶のマカロンが美味しかったので、
あれ以来冷ケースのスイーツを欠かさずチェックするようになり、
7月からは瀬戸内レモン&カスタードのマカロンが販売されていました。
今回のマカロンも期待大です。
黄色いマカロン生地に
瀬戸内産レモンピール入りジャムと、
カスタードがサンドされているそう。

半分にしたらうまく切れませんでしたが、
レモンピールがたくさん入ったレモンジャムが
とっても爽やかで美味しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
焼きたてメロンパン

友人のGちゃんから焼きたてメロンパンのお店「ここのつ」の
期間限定商品『レモンパン』をいただきました。
静岡市葵区呉服町通りに昨年の9月にオープンしたお店だそうです。
お店の前を通るといつもあま~い美味しそうな香りがしていました。
レモンパンの写真を撮ったつもりが、
上手く写っていなかったので、
一緒に貰ったミニパンフの画像です。
「おやつには上がある」をテーマにしたお店なので
「ここのつ」なんですね。

暑い夏に爽やかな瀬戸内産レモンの、
甘酸っぱいゼリーのクリームが入って、
ビスケット生地もレモン色。
見た目も可愛く美味しいレモンパンでした。
パンフによると一番人気はやはりプレーンだそうで、
他にクロワッサンや夏季限定のアイスサンドもあり、
色々試してみたくなります。
【ほし太の日向ぼっこ】
恋の手本となりにけり 永井紗耶子著 小学館

「木挽町の仇討ち」がとてもよかったので、
永井さんの他の作品も読んでみたいと思い選んだ本。
読後に気づいたのですが、
第十一回小学館文庫小説賞を受賞した「絡繰り心中」を改題し、
加筆修正したデビュー作でした。
すでにこの時から「木挽町の仇討ち」に通ずるものがあり、
江戸の市井に生きる町人と武士、吉原で暮らす女たちの姿が、
リアルに描かれていてとても面白かったです。
遠山金四郎と聞けば時代劇ファンにはお馴染みですが、
その金さんがまだ18歳で名もなく職もなく、
旗本の家を出て町民として放蕩生活を送っている頃、
何かと世話になっている太田南畝のお供で訪れた吉原で、
翌朝大門の外に広がる田んぼの中、
刀で切られ一人で死んでいる花魁雛菊を発見する。
南畝に促された金四郎は歌川国芳と共に下手人探しを始めます。
物語はミステリーの要素満載で、
雛菊の死の真相に近づくにつれ、
それぞれの身分制度に絡めとられた悲劇が浮かび上がってきます。
タイトルは曽根崎心中の最後の一節とのこと。
自分の死も曽根崎心中のような物語にしたいと願った
雛菊の気持ちを思うと悲しいですが、
このことが遠山金四郎のその後に
深くかかわったであろうことは容易に想像ができました。
【ほし太の日向ぼっこ】
ビーツ

事務所近くの無人販売所でビーツを買いました。
ビーツの旬は6月~7月と、11月~12月なんだそう。
見た目はカブや大根のようですが、
実はほうれん草と同じヒユ科に属し、
和名は「火焔菜(かえんさい)」というそうです。
初めて知りました。

まずはビーツと言えば「ボルシチ」です。
ビーツを鍋で丸ごと茹でてから皮をむいて使います。
酢を入れると退色しにくいそうです。
圧力鍋にトマトジュース200㏄、酢大さじ2、水800㏄、
塩胡椒少々、コンソメ小さじ2、牛すじ300gを入れ、
圧がかかってから35分煮て柔らかくします。
火を止めて圧が抜けたら、
大きめに切ったビーツ、玉ねぎ、人参、キャベツを入れて5分煮たら完成!
シンプルな味付けですが、
ビーツの色があざやかで見た目も華やかでとても美味しかったです。
サワークリームがないのでカマンベールチーズを添えて食べましたが
乳製品とよく合いました。

ビーツは茎もたべられるそうなので、
さっと茹でてから刻んでごま油で炒めてからかつお節と胡麻、
塩、醤油で味付けして炊き立てご飯に混ぜて菜っ葉ごはんにしました。
茹でたビーツを薄くスライスしたものを、
レタスと玉ねぎと一緒に和えてりんご酢とオリーブオイル、
塩コショウで味を調えました。
他のおかずはひじきの煮物、大葉と梅を豚肉で巻いたカツ、
もやしと竹輪とトウモロコシの胡麻マヨ和えです。
ビーツの色があざやかで見た目が華やかになりました。
【ほし太の日向ぼっこ】
たまご餅

由比に住んでいる友人から「たまご餅」を戴きました。
由比は東海道五十三次の十六番目の宿場町です。
十返舎一九が書いた「東海道中膝栗毛」にも登場したという、
「さとう餅」が、この「たまご餅」で、
大正十五年創業の春埜製菓さんだけで作られているとのこと。
名まえはたまご餅ですが、
使われているのは上新粉(うるち米の粉)と、
北海道産の特赤小豆と砂糖、
水素成分というシンプルな和菓子です。
もち米を使っていないのにもちもちとした食感は
この水素成分がミソのようです。
上品な甘さのこし餡でとっても美味しいお餅でした。
賞味期限が2日と短いのも保存料を使用していないからで、
もし二日後に食べるなら
オーブントースターで表面を焦がすように焼く
という食べ方も紹介されていました。
【ほし太の日向ぼっこ】
空き缶利用

ディズニーランドのお土産の可愛い空き缶。
捨てるには勿体ないけれど
そのまま使うには使い道が見つからない…。
ということで捨てるしかなかった缶ですが、
底に小さな穴をいくつか開けて、
植木鉢として使ってみることにしました。
以前友人が、峠の釜めしの食べ終わった後の素焼きのおかまに、
植物を植えていたのを思い出したからです。
焼き物の底に穴を開けるのは大変です。
その点缶なら簡単に開けられますが、
ただ、この先錆たりしないかがちょっと心配です。
そして植えたのはアボカドの種。
いつも水栽培していて、
根っこも葉っぱも出たものを鉢に植え替えていたのですが、
ある程度育つと枯れてしまい、
上手く育ったのは一鉢だけしかありません。
今回の種は割れ目ができて中から根と芽が出そうな兆しのある種です。
最初から土になじんだ根っこが出てくれることを願って植えました。
この先の成長が楽しみです。
【ほし太の日向ぼっこ】
チュッパチャプスグミ

棒付きキャンデイのチュッパチャプスのグミが出てました。
セブンイレブンでこのグミを2個購入すると
メントスが無料でもらえるとあり
ネタになるかと思い購入。
内容量は10g
長さ20センチくらいの薄い虹色のグミが一本入っていました。
味はミックスジュース味で周りについている粉が酸っぱくて目が覚めます。
一本は姪にあげました。
ところでチュッパチャプスを検索してみたら、
1958年にスペインで誕生したそうで、
現在160ヵ国以上の国で販売され
150種類以上のフレーバーがあるそう。
有名なロゴはなんと
サルバドール・ダリが描いた絵をもとにしているとか。
ちょっとびっくりでした。
【ほし太の日向ぼっこ】