ほし太の日向ぼっこ
大根の抜き菜

大根の抜き菜が出回る季節です。
お店でもよく買いますが、
昨日、友人のGちゃんからたくさん戴きました。

さっそくお昼ごはんは菜飯にしようと思い、
さっと茹でてから刻んで水気を絞り、
フライパンにごま油をしいて炒めました。
塩・醤油・ごま・かつお節で味をつけて、
炊きたてご飯混ぜます。

それだけでおかずがいらないくらい、
ご飯がすすみます。

抜き菜の糠漬けも大好きです。
我が家はちょっと漬かりすぎくらいが好きなので、
丸二日ぬか床に漬けました。
どちらも美味しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
無印良品 ミニラーメン

姪が無印良品週間で購入した「ミニラーメン」を、
一つくれました。
味が3種類あり
「チキン」「キムチ」「トムヤンクン」の中で、
これは珍しい「トムヤンクン」でした。
でも、よく売れていたのは「「キムチ」だったそうです。
そのまま食べても、
200㏄のお湯をかけて3分置いてから食べても、
どちらでもいいとのこと。
「トムヤンクンって、どんな味?」と聞いたら、
「すっぱからい」と言っていました。

姪はそのまま食べてお酒のあてにしたそうですが、
私はお昼ご飯の時にスープとして、
お湯をかけて食べてみました。
匂いはチキンラーメンっぽかったけれど、
味は確かにすっぱ辛くてちょっと他には無い味でした。
一つ38円ならコスパがいいとネットに書いている人もいました。
確かにそうかも。
【ほし太の日向ぼっこ】
吉例 顔見世大歌舞伎

吉例顔見世大歌舞伎の初日昼の部に行ってきました。
館内はほぼ満席で、海外からのお客様も多く感じました。
まず最初の演目は「御摂勧進帳(ごひいきかんじんちょう)」
加賀国安宅の関の場
通称「芋洗い勧進帳」と呼ばれる演目で、
現在よく上演される勧進帳よりも古い演目なんだそうです。
富樫と弁慶の間の緊迫したやり取りが印象的な勧進帳と比べ、
ユーモラスな場面や派手な立ち回りもあって、
とても楽しい演目でした。
巳之助さんの眼力の強さが弁慶にとても合っていました。

次の演目は「道行雪故郷」:新口村
遊女梅川と飛脚の忠兵衛が雪の中故郷に向かう姿を描いた舞踊。
忠兵衛は客から預かった3百両を
梅川を身請けする為に封印を切ってしまい、
このままでは死罪となるところ一目故郷の父に会いたいと、
梅川を連れて行く。
二人の心の葛藤や心情が雪景色の情景の中、
美しく切なく表現されています。
そして続くのが「鳥獣戯画絵巻」
台詞の無い鳥獣戯画をもとにストーリが作られ、
鳥羽僧正(7代目菊五郎さん)が描く
蛙と猿の争いごとに、
兎や狐も加わって総勢25名の豪華な出演者。
動物たちの特徴ある動きと躍動感があふれるとても楽しい舞踊劇でした。

最後が河竹黙阿弥作の名作「御所五郎蔵」
もとは大名家の家臣で今は侠客となった五郎蔵が、
恩を受けた主の借財200両を用立てるため、
遊女となった恋人皐月に金の工面を頼む。
困った皐月が、
以前から横恋慕されていた星影土右衛門になびくふりをして
五郎蔵に離縁状を書く。
それを見て五郎蔵が激高し…。
という途中で結末の予測がついてしまい
ドキドキしながら観ていました。
五郎蔵役の愛之助さんは、仁左衛門さんと面差しが似ていて、
とても格好いいけれど男としてはダメな奴でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
版画カレンダー

毎年、木版画の同好会で仲間と一緒に
カレンダーを制作しています。
来年のカレンダーの私の担当月は2月なので、
最初に掘り始めた愛猫のアシュの後ろに檸檬の木を入れて、
冬っぽくしてみました。
全部で8版を30枚摺るので大変でした。
土曜日は午後から始めて夜まで、
日曜日は朝から晩まで、
そして仕上げにもう一日と。
合計3日かけてようやく完成しました。
次回11月2回目の教室でそれぞれの担当月を持ち寄り、
一年分の版画カレンダーが完成します。
どんなカレンダーになるのか
自分以外の仲間の作品を観るのも楽しみです。
【ほし太の日向ぼっこ】
一年に一度

今年も栗ごはんを炊くために、
栗カッターを出しました。
使うのは一年に一度か二度ですが、
これがあると無いとでは効率が全く違います。
最初は水に丸一日半浸けてからむきはじめたのですが、
鬼側も渋皮もかたくて2粒むくだけで指が痛くなってしまいました。
そこで熱湯でさっとゆでてから、
温かいうちにむくことにしました。
旦那様も協力してくれて、
栗20粒の鬼側と渋皮をむくのに、
夫婦二人がかりで一時間以上かかりましたが、
できあがった栗ごはんの味は格別で、
苦労した甲斐があります。
元気があれば、もう一回栗ごはんを炊きたいです。
栗、まだ売っているかな。
【ほし太の日向ぼっこ】
原宿はちみつプリン

旦那様が東京駅で購入してきた、
コロンバンの原宿はちみつプリン。
まず気になったのは容器です。
一緒に戴いたミニリーフレットによると、
1900年創業のドイツのガラスメーカー
「WECK」社の容器を使用しているとのこと。
リサイクルガラスで作られ、
食べ終わった後もまた保存容器として使用できるというもの。
はちみつは、コロンバンの自社ビルの屋上で養蜂を行っているそうで、
明治神宮の緑豊かな環境から集められたという百花蜜とのこと。
プリンは、ジャージー牛乳、平飼い卵、オーガニックシュガーのみを使用。
という訳で、
まずははちみつをかけずにいただきました。
卵の濃厚な味わいと素直な甘さでとっても美味しいプリンです。
そこに癖のない百花蜜をかけるとさらに美味しさが増します。
最初に価格を聞いた時は「高い!」と思ったけれど、
これなら納得です。
【ほし太の日向ぼっこ】
新たなお供

アップルウォッチが壊れて早3カ月。
一番困ったのは歩数の計測ができず、
連動しているアプリでポイントがもらえなくなってしまうことでした。
スマートフォンでも歩数は出ますがあまり正確ではないので、
一日4000歩すらいかないこともありました。
ウォッチをしていれば毎日15000歩は計測できていたので、
せめて朝のランニングの時くらいはしっかり計測してもらおうと、
最初のころはスマホをポシェットとに入れてたすき掛けし、
走っていました。
これも意外と肩が凝るしなぁと思っていたら、
紐が切れてしまい。
ランニング用のウェストポーチを購入。
これもちゃんとしたものはけっこう高いので、
コスパとレビューで選んだのがこれ。
これはスマホを入れるところとは別に小さなポケットがあり、
鍵くらいは入ります。
ペットボトルを引っ掛けるゴムも付いていましたが、
レビューではこれに入れて走ると
ペットボトルが落ちると書いてあったので使っていません。
最初のころはウェストにピッタリにしてスマホを入れて走ると、
殆ど揺れないため歩数計測がうまくできなかったので
(それはそれで機能的には◎でしょうが)
今はベルトをゆるゆるにして走っています。
これで30分走るとだいたい6000歩はいくのでよかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
ポッキー&プリッツの日

セブンイレブンに支払いに行ったら、
コンビニのレジ横に、
ポッキー&プリッツの日にちなんだキャンペーンで、
対象商品を2個買うと一つ好きなチャームがもらえると並んでいました。
まだ始まったばかりの様で(10月30日からでした)、
ポッキー、極細ポッキー、つぶつぶいちごポッキー、プリッツ旨サラダの4種類から
好きなのを選べました。
迷いましたがやっぱりポッキーです。
ちなみにポッキー&プリッツの日は、
数字のⅠがポッキーとプリッツの形に似ていることから、
1999年(平成11年)11月11日に始まったとのこと。
10年くらい前のこの時期には、
スーパーさんの店頭でよく干し芋の試食販売をしていたので、
ボジョレーヌーボーとポッキーの日はとてもよく覚えています。
今回のキャンペーンは
セブンイレブンの各店先着16個の数量限定だったようで、
偶然とはいえラッキーでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
新しい品種

今年新しく作った品種を試し掘りしたので、
試食することにしました。
左から、蜜芋・ベルベット・アヤコマチです。

切って蒸し器にいれました。
蜜芋は果肉が黄橙色で焼き芋、蒸し芋、干し芋等にむいているそう。
ベルベットは、暗赤色の外側と種苗屋さんのせつめいにはありましたが、
長砂農園で育ったベルベットの外側は白っぽいピンク色でした。
粘りがあって甘味が強い品種ということでした。
アヤコマチは、橙色の果肉に粘りのある食感とのこと。
3つとも干し芋適性がありそうで期待大です。

蒸すとさらに果肉の色が際立ちました。
芋掘りしたばかりで糖化させていないので、
甘さは控えめですが、それぞれの特徴はよく出ていました。
アヤコマチは人参芋っぽい風味があり、
ベルベットは中でも一番甘さがありました。
蜜芋は果肉が柔らかでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
スーパーサンゼン

遠州横須賀まで来たので、
かねてから一度行ってみたかった、
掛川市に一店舗しかないスーパーサンゼンに寄ってみました。
ここは「いつ来ても楽しい」がモットーで、
毎週火曜日には寿司バイキングで美味しいお寿司を格安で販売したり、
地魚の多い鮮魚コーナー、種類豊富で価格の安いお総菜、
180種類以上のクラフトビールを販売するなど、
最強のローカルスーパーと言われています。
ナビを頼りに行ってみましたが、
掛川インターからも近くアクセスがよかったです。

噂通り、
鮮魚コーナーには初めて見るヤガラの頭が飾られ、
その下にお刺身がありました。
食べたことのないお魚ですが
味しそうな白身だったので買ってみることに。

遠州横須賀の栄醤油で購入した「薄口醤油」は、
白身の刺身に合うそうなのでさっそく使ってみました。
旨みの濃い上品な味わいのお刺身でした。

本体はありませんでしたが、
これは「ぎんぽ」という魚。
検索すると鰻のような、ナマズのような見た目でした。
天ぷら・フライ用とあったので天ぷらにしてみました。
弾力のある身でまさに蒸していない鰻のような味でした。
他にも生さんまを買い。
お刺身・焼き魚・天ぷらと豪華な夕食が楽しめて1600円ほど。
また来年も寄りたいです。
【ほし太の日向ぼっこ】