ほし太の日向ぼっこ
第25回遠州横須賀街道ちっちゃな文化展

毎年楽しみにしているイベント、
遠州横須賀街道ちっちゃな文化展が、
今年も10月24日~26日までの三日間開催されました。
1999年からスタートして今年でなんと25回目ということで
こういうイベントの草分け的な存在だと思います。
毎年かかわって下さる主催者の方には本当に感謝です。
遠州横須賀には美味しい羊羹や、麩菓子などのお店があり、
それも目的の一つ。
まずは愛宕下羊羹さんへ一番に向かいました。
早い時には午前中に売り切れてしまうことも多いので、
土曜日の仕事終わりに行くときはいつもドキドキです。
今回も2時頃に到着し、
残り僅かながら、栗・抹茶・ごまの羊羹を購入しました。
その後は栗山製麩所へ向かい徳用の切れはし麩菓子をゲット。
(その後すぐに売り切れていました)

愛宕下羊羹屋さんの隣に、
愛宕下美術館の看板を発見!
昨年は気づきませんでしたが(昨年から公開されていたようです)
なんと、昭和6年に建てられた鉄筋コンクリート造り二階建ての、
当時としては珍しい私設美術館だったそうです。

大原美術館に次ぐ、国内で二番目に古い施設美術館とも言われています。
長らく閉館していましたが、
この建築の存在意義と活用方法を模索中で、
来年春にはこの美術館の持ち主の家を改装し、
民泊をオープンする予定とも聞きました。
今後が楽しみです。

順番が前後しましたが、
栗山製麩所近くの田中興平邸に
毎年、磐田市在住の佐野せいじさんの木版画が展示されます。
今年の文化展最初は木版画を鑑賞しました。

その後は街道を歩きながら、
栄醤油の丹羽奈々さんのインスタレーションを観て、
美味しいお醤油を買い、
メイン会場の一つの「清水邸」へ向かいました。
清水邸では、
土間や和室、茶室や二階、
味噌蔵や土蔵、長屋門など様々な空間を利用して11名の作品を鑑賞。
中でもお気に入りは、木彫りの妖怪です。
袋井市在住の藤田稔さんの作品。
雰囲気がピッタリです。
北蔵では静岡市在住の松浦澄江さんの、
光のインスタレーションもよかったです。

全部はとても鑑賞できないので、
名残り惜しいけれど、
清水邸の庭園で一度体験したかった文化展茶会で、
美味しい和菓子と抹茶で癒されました。
この釜は肌寒くなってきた今だけしつらえだそうです。
楽しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
完成度が高い!

今月は毎週末にハロウィンのイベントがあるようで、
可愛い仮装の子供たちを見かけます。
街中に住んでいる友人からは、
魔女多めの、鬼滅に孫悟空に恐竜コスプレの
可愛い子たちを沢山見たとメールをもらいました。
が、我が家の孫の仮装はなんと「タローマン」
母子揃ってのタローマンへの愛を感じるかなりの完成度で、
しかも動きも完ぺきです(笑)
【ほし太の日向ぼっこ】
静岡県護国神社 「秋季慰霊大祭」

10月23日、静岡県護国神社「秋季慰霊大祭」にて
花火の奉納がありました。
このところの雨続きでお天気が心配でしたが、
この日一日だけ晴れてよかったです。
まずは19時ちょうどに
奉納仕掛け花火「御神灯」でナイヤガラ花火が始まりました。

続いて三ヶ日町手筒保存会による、手筒花火の奉納です。
最初のご挨拶で、
この日が今年初の奉納花火ということで、
会員のみなさんも緊張しているので
見ている私たちにも熱い声援をお願いしますと
「行くぞー」の声に続いて「おー」と声出しをします。
手筒花火のもとは、戦国時代の合戦に使われた「のろし」で、
江戸元禄時代にはすでに花火として
現在に近い形が出来上がっていたようです。
とても美しくてカッコいい。
保存会の方々による60本の奉納花火でした。
見応えがありました。

最後に打ち上げ花火が行われ。
フィナーレとなりました。
厳かな雰囲気の中とてもいい時間を過ごせました。
【ほし太の日向ぼっこ】
版画の摺り体験

静岡版画クラブ展で、大久保先生が実演された、
北斎の「凱風快晴」の摺りを、
版画教室で実際に体験させていただきました。

版ごとに先生がお手本を見せて下さってから、
代表して3名が実際に摺りを行いました。
凱風快晴は、ぼかしの技法が多く
大きな紙を摺るのが初めてで、
紙を版木に置くことから慣れなくて大変でした。

版木はそのまま大久保先生が掘ったものを使用し、
絵の具も全て先生が使われたものなので、
慣れない私でも、それなりに摺り上がりました。
とても勉強になり楽しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
ダックワースサンド

旦那様が東京駅の期間限定ショップで買ってきてくれました。
FioLATTEというエキュート品川にあるお店の、
ダックワースサンドでした。

ラムレーズンを練りこんだカフェラテ風味の発酵バタークリームを、
ほんのりとシナモンが香るサクサクなダックワース生地でサンドした
贅沢なスイーツです。

ラムレーズンとシナモンがいいアクセントになっているので、
我が家の定番晩酌酒、菊姫にもよく合いました。
美味しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
花が咲きました。

3年前くらいのお正月に事務所に戴いたカトレアの鉢に、
久しぶりに花が咲きました。
今年の春に植木鉢を一回り大きくし、
周りに水苔も増やし、
乾いたら水やりを続けたところ、
先週末に蕾がついているのを発見。
楽しみにしていたところ週明けに花が咲いていました。
実は、ずっと何という蘭なのか知らずにお世話していたので、
花を写真に撮って調べてようやくカトレアだとわかりました。
カトレアという名前は一番よく聞く蘭の名前でした。
カトレアには色により異なる花言葉があるそうで、
中には「虚栄」や「うわべだけの愛」という
ちょっとネガティブなものもあるようです。
紫のカトレアは「気品」「優雅さ」で最も一般的な品種だそうです。
【ほし太の日向ぼっこ】
第41回 静岡版画クラブ展

10月14日~19日まで静岡市民ギャラリーで開催された、
『第41回 静岡版画クラブ展』に行ってきました。
SBS学苑の木版画クラスの生徒さんの作品展ですが、
今や皆さんそれぞれ講師として活躍されている方ばかりです。

18日(土)14時からは、
長田木版画クラブでお世話になっている大久保勇先生が、
木版画の摺りの実演をされたので、
それに合わせて仲間と一緒に訪れました。
版画は北斎の富嶽三十六景から、
「凱風快晴(通称赤富士)」です。
全部で八版ですが、
ぼかしの技法を多用した難しい擦りです。
約一時間半ほどかけての実演はとても勉強になりました。
【ほし太の日向ぼっこ】
VELTEX静岡

10月18日のVERTEX静岡VS神戸STORKS戦を観戦しました。
会場の静岡市中央体育館は、
VERTEXファンでほぼ埋め尽くされていました。

干し芋のタツマが今季から、
VELTEXのシルバーパートナーとなったのを受け、
公式ショップではタツマの干し芋を販売して頂きました。
なんとベルティがインスタライブ中に選んだ
3種類(紅はるか平・いずみ角・ほし茜平)
の干し芋食べ比べセットです。

なんとベルティのコメント付きでした。
10月限定の3種類の干し芋食べくらべセットは、
心が優しくなりたいときにおすすめだそうです(笑)
嬉しいです。

結果は惜敗でした。
これで1勝4敗となってしまいましたが、
シーズンはまだ始まったばかり。
前を向いて頑張ってもらいたいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
へしこアヒージョ

鯖を糠漬けにした「へしこ」は福井の名産。
我が家は皆へしこが大好きですが、
友人のGちゃんからお土産に、
珍しい缶詰になった「へしこ」を戴きました。
その名も『へしこアヒージョ』

缶を開けるとへしことニンニクのいい香りがします。
創業180年を超える老舗「千鳥苑」のへしこに、
オリーブオイル、にんにく、鷹の爪を加え、
シンプルに食塩と醤油で味付けしたのだそう。
我が家では大好きな菊姫と一緒に戴きましたが、
ご飯のお供にしてもよかったかも。
美味しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
干し柿

家の渋柿を干しました。
柿をむいた次の日から雨だったので、
部屋の中に吊るしていました。
ようやく今日ベランダに出せました。
【ほし太の日向ぼっこ】