2013年03月
世界の菓子祭り
家のすぐ近所にあるツインメッセで、
3月23日から31日まで世界の菓子祭りが開催されました。
全く興味がなかったんだけど、
たまたまチケットを頂いたので最終日に行ってきました。
最終日だけあって駐車場に入る車が渋滞、
チケット売り場も並んでいてかなり盛況。
入り口近くにあった「駿府城天守閣と大御所花見行列」
大作で見ごたえがありました。
有名パティシエが作ったピエスモンテは、
それぞれ工夫が凝らされていて、
ウエディングケーキコンテスト入賞作品の展示などもありました。
目玉となっていたマカロンタワーと、
7種類のチョコレートファウンテンは思ったよりも小さくて、
しかも体験するのには有料で500円かかります。
あとはお菓子の売店が並んでいるだけなので、
特に目新しいものはなかったです。
タツマのスタッフの小学生の子供たちはとっても喜んで見ていたそうなので、
春休みのイベントとしてはいいのかな?
それにしてもこの混雑ぶりに、
つくづく静岡は娯楽が少ないんだと感じました。
【ほし太の日向ぼっこ】
珈琲とケーキで夜桜見物♪
落語会の後、静岡市内のお花見スポット駿府公園の夜桜見物に…。
少し散り始めていましたがまだまだ満開でとっても綺麗!!
この夜は十六夜の月と一緒に眺める夜桜が楽しめました。
前から気になっていた、
夕方から開店する近くのケーキ屋『スイング洋菓子店』でケーキを2個づつ買い、
コンビニで珈琲を買って公園へ…。
ぽかぽか陽気でたくさんの花見客が盛り上がっていました。
でもテレビで見る上野公園のような混雑ぶりとは大違いで程よい人数です。
1杯130円~180円をレジで払うとポーションを渡され、
機械にセットすると入れたて珈琲が出てきます。
平日の夜なのに、けっこうひっきりなしに売れていて、
コンビニの珈琲需要の高さを知ってびっくり!!
お腹も満足して家に帰る途中、
スイング洋菓子店が店じまいの仕度をしていました。
どうやら午後4時か5時開店で22時ころ閉店のよう。
昔懐かしい、サバランやバタークリームのケーキがあり、
シュークリームやエクレアは売り切れだったので、
コンビニスイーツとはまた違う、夜の洋菓子屋さんの需要も高いんだね~。
前から不思議に思っていた店だったので、
今回初めて購入できて満足しました。
【きらくな寝床】
全労災落語「三遊亭円丈 独演会」
毎年この時期に行なわれる全労災の寄席は、
友人が自力で当てて誘ってくれました。
今年は『三遊亭円丈 独演会』
恥ずかしながら私は知らなかったのですが、
友人に聞いたら、新作落語の得意な噺家さんだそう。
まずは前座の“三遊亭ふう丈”さんの『やかん』から、
元気がよくて聴きやすく、楽しめました。
次が二つ目の“三遊亭天どんさんの『釜どろ』
(これも友人から教えてもらいました)
天どんさんの噺はさわりから面白くて、
たくさん笑わせてもらいました。
ここで円丈さんが登場して、
最初は“お笑い小噺 ツボ体操”なるものをみんなでやり、
体もほぐれたところで『強情灸』へ
古典ながらアレンジしてありとっても面白かったです。
中入り後にもう一席、
これも友人に教えてもらったのですが、
おそらく唯一のおでん落語『ぐつぐつ』。
元ネタは、柳家小えんさんの新作落語なんだそう。
おでん鍋の中の具たちの会話が楽しい、珍しい噺でした。
落語を聴くのは久しぶりでしたが、
やっぱり笑うのはいいな~と思いました。
円丈師匠も噺の中で言ってました。
“笑うだけでナチュラルキラー細胞が活性化して、健康になる”
本当にそうだと思います。
終演後、市民文化会館の入り口前の桜が満開で綺麗だったので…。
【きらくな寝床】
漆塗りの会
昨年暮れに漆塗りの教室に通ってから、
すっかり漆塗りにハマッてしまいました。
月2回の同好会に入り、
先生からお箸と二段のお弁当箱の生地を譲っていただき塗り始めています。
なかなか月2回行けることがないので、
月1のペースだと作業が進みません。
やっと昨日3回目の下塗りをしました。
一晩お風呂場においておくと、
朝にはかなり乾燥が進んでいました。
昨晩塗った直後より色が濃くなり艶も増したようです。
こちらはお箸。
先生が箸用の台を作って下さいましたが、
最初から短く切ってある箸(友人から頼まれたもの)は、
挿して立てている部分の塗りが剥げてしまいました。
次回はこれに黒漆をかけてその次に貝殻で模様を貼ります。
【ほし太の日向ぼっこ】
お土産
娘が『三鷹の森ジブリ美術館』のお土産をくれました。
オープンしたのは2001年で、
オープン直後に友人と「行きたいね~」と話していたことを思い出します。
入場は予約制で、当時1ヶ月だか2ヶ月先もいっぱいで断念しました。
今はさすがにそんなことはないでしょうが、
入場券は相変わらずネットの予約制なんだそう。
館内は撮影禁止なので、
お馴染みの「ラピュタの巨人兵の像」の前で写真を撮っていました。
ミュージアムショップも入場した人しか入れないそうなので、
ここのお土産は結構貴重かも。
ミュージアム内の建物が刺繍されたタオルハンカチ、
娘らしい実用的で可愛らしいお土産です。
袋に印刷された顔は宮崎駿監督の顔でしょうか?
【ほし太の日向ぼっこ】
シロの居場所
我が家には猫が4匹います、母親猫のケミコとその娘が3匹。
でも血のつながりがあるとは思えない程、毛並みも性格も違います。
ケミコは三毛なのに、娘たちは白黒、灰色トラ、キジトラ。
だけど見た目よりもっと違うのは性格。
中でもシロは家の中より外が大好きで、真冬でもへっちゃら。
アウトローなのに、エサを食べる時は必ず一番にちゃっかりとせしめます。
トイレの躾もいい加減なのでちょっと困ったヤツ。
だけど見た目が可愛いのでけっこう得をしてるみたい。
【猫とお昼寝】
ミズノエタツ公演『鷹の井戸』 スノドカフェ
清水区にあるオルタナティブスペース・スノドカフェにて、
劇団SPACの派生ユニット“ミズノエタツ”の『鷹の井戸』を観ました。
およそ30名の観客の中にもSPACの俳優さんがチラホラ…。
そもそもミズノエタツのことが何もわからず、
SPACの武石さんが出演するということだけで友人と観ることを決めました。
結成の理由もメンバーも当日の前説でお話があり、
SPACメンバーの結びつきの強さがわかり、始まる前から感動。
狭いスペースながら、
中央に置かれた彦坂玲子さん作のオブジェが、空間に広がりを与えていました。
50分間、暗示的、象徴的な動きと最小限の台詞と音楽で表現された
神話と伝説の世界に浮遊しているような感覚でした。
観ていて日本の古事記の世界観とも重なって不思議な気持ちになりましたが、
『鷹の井戸』は、アイルランドの詩人イエーツが書いた舞踊劇だけれど
もともと日本の能を意識して書いたものだということが、
観終わった後ネットで調べてわかり納得しました。
前日には、愛知県の太平寺というお寺で披露されたそうですが、
お寺の本堂は、まさにピッタリだったのではないかと思います。
ミズノエタツのみなさん、これからの活動も楽しみにしています。
【ほし太の日向ぼっこ】
駿府公園の桜
東京では観測至上2番目の早さで桜が満開になったようですが、
静岡でもあちこちで桜が満開に咲き誇っています。
これは23日の駿府公園のお堀の桜。
奥に見えるブルーシートは、震災の時の地震で崩れた石垣の後。
2年たっても中々進んでいないように見えます。
昔の人が作った石垣は、
形も大きさもバラバラの石を組あわせてあります。
現代の工法で修理するのはとても大変なんでしょうね…。
【ほし太の日向ぼっこ】
木楽名会 最終日
2002年にアイセル主催の講座「自分の椅子を作ろう」に集まった仲間と一緒に、
木工の同好会「木楽名会」を初めて今年で11年目です。
最近は参加できるメンバーも減り、
ここらで一区切りということで、
アイセルでの活動は今日が最終回となりました。
最終日でも普段と変わらず、
メンバーそれぞれがやりたいことをやる。
私は途中になっていた竹ざるを仕上げたいと
会長に材料も何もかもお任せで、また一から教えてもらいました。
残念ながら完成しなかったので続きは家で…。
誰かが切り落とした木切れで鳥のブローチを作っていたメンバー。
木のマグカップを削っていたり、
靴ベラを作るメンバーも…。
この11年の間、
卓袱台や本箱、紙芝居の舞台、椅子、etc、…色々作りました。
いい仲間との本当に楽しい時間を過ごせました。
メンバーの中には、マクロビオティックのスイーツ作りの名人がいて、
毎回のお茶の時間に美味しいお菓子を戴く事も楽しみの一つでした。
この時間が4月から無くなってしまうのは寂しいけれど、
メンバーとはタケノコ掘りや田んぼですぐに会えるので、
つながりは続きます。
【きらくな寝床】
さば三昧寿司
イトーヨーカ堂で販売している、
このサバ寿司にハマっています。
〆さば高菜太巻きと、〆さば押し寿司が3切れづつ入って500円。
太巻きには、かなり厚切りの〆さばと玉子焼きと胡瓜、
生姜の甘酢が入っていて、周りは高菜でくるんであります。
押し寿司の方は、こちらもかなり肉厚の〆さばがのっていて、
間に高菜と生姜がはさんであり、
かなりのボリュームで全部食べるとお腹がいっぱいになります。
イトーヨーカ堂にはたまにしか行かないけれど、
毎回あるわけではないらしいので、
たまに見つけるとすごく食べたくなります。
【ほし太の日向ぼっこ】