2014年05月
田植え前の最後の草取り
田植え前、最後の苗床の草取りに行ってきました。
一見すると稲だけが育っているようですが、
よく見ると稲に擬態したヒエがたくさんはえています。
そのまま抜くと稲の根っこも傷めてしまうので、
ハサミで根っこの上から切っていきます。
今年は籾まきをしてから合計4回草取りに通ったので、
苗が順調に育ち、もういつでも田植が出来そうです。
やっぱり早めの除草が基本ですね。
二人で午前中2時間。
なんとか苗床をきれいにすることができました。
最後に鳥よけに糸を貼って終了!!
来月早々にいよいよ田植です。
【ほし太の日向ぼっこ】
MONSTERZ モンスターズ 中田秀夫 監督
クロユリ団地や、インシテミルの中田秀夫監督の最新映画『MONSTERZ モンスターズ 』
の試写会に行ってきました。
主演は藤原竜也と山田孝之、どちらも最近は個性的な役柄が多いですね。
今回藤原竜也が演じるのは、眼差しだけであらゆる人を操ることができる男。
その能力で幼い頃に父親を殺害し母親とも断絶している天蓋孤独な人間。
男が唯一操ることができない人間が山田孝之演じる終一。
偶然終一と出会い、操れないことを知った男は終一を殺害しようとして失敗。
代わりに終一の周りの人間を殺害していく。
終一自身、両親と弟を交通事故で失うという悲しい過去があり
ある特殊な能力の持ち主だったことから、二人のバトルとなり
それが次第に大きな渦となっていく…。
あとから知ったんだけど、韓国映画のリメイク作品で、
ストーリー自体突拍子もないのでそれほど感情移入はできないけど、
人と違う能力を持つ者の孤独と絶望、
そこから生じる憎しみや悲しみがよく表現されていました。
どっちの役もあんまりやりたくないような大変な、迫力ある演技でした。
終一と比べて男はずっと名前のない存在でした。
そこに男の悲しみと絶望の深さが想像できます。
藤原竜也の目力が半端ない迫力でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
お蕎麦
「長野からお取り寄せした美味しいお蕎麦をもらったから食べにおいで!」
という嬉しいお誘いを戴き会社帰りに友人宅へ…。
前にも食べさせてもらったことがあるこのお蕎麦、
詳しいことは知らないけど友人宅のお向かいさんが、
毎月お取り寄せしているようで2人前戴いたんだそう。
貴重な1人前を食べさせてもらいました。
ゆで時間わずか2分という細い面が特徴です。
お蕎麦だけでも十分美味しいのに、
わざわざ南瓜と新玉ねぎの天ぷらまで揚げてくれました。
天ぷらを見たらけっこうなボリュームなので、
「食べきれない分はもらって帰ろう」なんて思っていたのに、
美味しいのでペロッと食べきってしまいました。
ざる蕎麦にはわさび、と思いきや、
生唐辛子を出してくれてこれもよく合いました。
その辺のお蕎麦屋さんで食べるよりもよっぽど美味しかったなぁ。
紀代子さん、いつもご馳走様です♪
【ほし太の日向ぼっこ】
ハーブの植え替え
少し前から気がかりになっていた披露宴でもらったハーブたち。
小さなポットでは窮屈そうに大きくなっているので、植え替えることにしました。
ホームセンターで、ハーブ用の土と鉢底石、
9号の植木鉢7個とプランター1個を購入。
(1個プランターにしたのは、クリーピングタイムが横に広がるハーブということなので)
かなり根を貼ってポットの下から出てきそうな勢いでした。
大きな植木鉢に植えてあげると、
みんな何だか気持ちよさそうでまた急に大きくなったようです。
ちょっと心配なのがチャービルとイタリアンパセリなんだけど、
これで元気になって大きく育ってくれたらうれしいな♪
【ほし太の日向ぼっこ】
抹茶アイス
今年になってから初アイスクリーム!
と思ったら、この前東京でハーゲンダッツの人参のアイスを食べたんだった。
とはいえ、娘がいなくなってからあんまりアイスクリーム買わなくなったなぁ。
猫の蚤とりの薬を買いに杏林堂へ行ったら、
静岡初上陸!と書いた抹茶アイスがあったので買ってみました。
それは利休抹茶あいすくりーむ(350円税抜)
つぼ市製茶本舗というお茶屋さんが作っています。
抹茶茶わん2杯分の抹茶を使って作ってあると説明がありました。
(ホームページにはそういう説明なかったけど…)
『こだわりの抹茶を百年蔵でさらに熟成させて使用…』とあって、
最近熟成流行ってますねぇ。
確かに濃い抹茶の味がして美味しいんだけど、
静岡には美味しい抹茶アイスのお店がたくさんあるから驚きはなかったなぁ。
興津の荻野商店の抹茶ソフトクリームがまた食べたくなりました。
【ほし太の日向ぼっこ】
『アメイジング・スパイダーマン2』マーク・ウェブ監督
映画を観るまで、この作品がスパイダーマンシリーズのリブート作品だとは知りませんでした。
もちろん、1があっての2ということは知っていましたが1も観ていないので、
まったく気づいてなかったなぁ。
旧シリーズからのキャストが一新されているので、
それだけでも楽しく見れましたが、
ストーリーもほとんどわかっているので2からでも大丈夫でした。
こういう映画は、あまりあれこれ考えずに、ただ楽しめればいいので、
3Dの吹き替え版で鑑賞。
恋愛や親子関係などにも触れていますが、
何といってもスパイダーマンがニューヨークの街を、
自由自在に飛び回るシーンは観ていて気持ちがよかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
漆塗り
長年の使用でヒビが入ってしまった塗のお椀。
先日、糊漆で貼ったところがしっかりとくっついたので上から生漆を塗りました。
最初に外側、乾いてから内側と塗ったら、なんと新品同様に!!
よーく見るとヒビのあとはわかりますが、
しっかりくっついているので問題なさそうです。
まさかこんなに綺麗になおるとは思いもしなかったので、
自分でしたことながら感激しました。
このお椀は使いやすくて気に入っていたので、
またこれでしばらく楽しめます。
こちらはお箸、
塗り始めてから一年がたち、
なかなか進展しなかったのでそろそろ完成させなければ!!
お箸が足りなくなってきました。
【ほし太の日向ぼっこ】
『アデル、ブルーは熱い色』アブデラティフ・ケシシュ監督
2013年のカンヌ映画祭でパルムドールを受賞した話題の映画、
『アデル、ブルーは熱い色』をみました。
女性誌などでも取り上げられていましたが、
この映画は、女性同士の恋愛を時間をかけて丁寧に描いています。
とにかく主演の二人が、女優魂ともいえる役になりきった演技で素晴らしかったです。
監督が、主人公の名前を実名と同じアデルに変えたというから、
その狙いは達成されたといっていいでしょう。
殆どのシーンが説明的ではなく、
長回しの会話中心に進んでいくので、
高校生のアデルが恋を知り、悩み、そして成長していく過程を
すぐそばにいてみているような感覚でした。
たまたま女性同士の恋愛だったけど、そのことはあまり重要ではなくて
誰にでも起こりうる恋愛の悩みや葛藤を丁寧に描いた映画だと思いました。
179分という長い映画でしたが、
長さをあまり感じることなく、フランス映画らしい美しいシーンが印象にのこりました。
【ほし太の日向ぼっこ】
『ブルージャスミン』 ウディ・アレン監督作品
ウディ・アレン監督の映画は初めてです。
いままで予告をみて観たいな~と思ったことはあるけど、
なかなか機会がなく、今回が初アレン。
アカデミー主演女優賞を受賞しただけあって、
ケイト・ブランシェットの演技はさすがの迫力でした。
セレブの生活を一切失い、妹のアパートにころがりこんだジャスミン。
一文無しかとおもいきや、ファーストクラスの飛行機に、
いくつものルイヴィトンのスーツケースを持参。
裕福だった自分を忘れら れず、
周囲に合わせることなく、わが道を行くジャスミンは、
ある意味ぶれていないので、
もとの立場に返り咲くのもありかと思いながら途中まで見ていました。
でも自分をよく見せたいがための嘘はよくないし、
結局すべては自分がまいた種だったということが分かった時点で、
まったく共感はできません。
見どころは、ケイト・ブランシェットのセレブスタイル。
高貴な雰囲気がある女優さんなので本当に綺麗で、
最後は鬼気迫る演技がさすがでした。
ウディ・アレン監督の映画はとっつきにくいかと心配でしたが、楽しめました。
【ほし太の日向ぼっこ】
またまた後藤家からの…。
「グリンピースを届けます」というメールをもらって、
ああ、去年もこの時期に戴いたな~と思い出します。
後藤家では両親が畑を(趣味で)やっているので、
その季節季節に、こうして旬の食材を戴きます。
今日は、グリンピースとスナップエンドウ、椎茸に甘夏!
スーパーで買ったらどれも結構なお値段だし、
なにより新鮮で美味しいから本当に嬉しいです♪
それと、彼女が手縫いで作った可愛い飾りピンも沢山貰いました。
どちらも着物地をほどいて作ってあります。
ピンクのは前に私があげた羽織の裏地なんだそう。
あげた本人はすっかり忘れてました。
律儀な彼女はこうして必ず何か形にしてくれるので、
捨ててしまうほうが簡単に片付くかもしれないけど、
最後までこうして活かしてくれる彼女には本当に感謝です。
私もそうありたいと思います。
追伸
5/21は「小満」でした。二十四節気更新しました。
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小満
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