2013年01月
映画「ファースト・ポジション」
ファースト・ポジションとはバレエ用語で基本の足の形を現します。
この映画は、YAGP(ユース・アメリカ・グランプリ)という、
ニューヨークで開催される世界最大のバレエコンクールに参加した、
10歳から17歳の6人のバレエダンサーの卵たちを追ったドキュメンタリー。
国籍も人種も違う6人は、それぞれ異なる境遇を生きながら、
バレエダンサーという夢をかなえるために、
自分を極限まで追い込み、
厳しい練習にも足の痛みにも耐え、それを乗り越えていきます。
自分の夢を持ち、将来を見据え、はっきりとしたビジョンを持つことは、
こんなにも早く子供たちを成長させていくのだなあと、
私自身今まで生きてきたなかで
こんなにも何かに打ち込むことがなかったことを思うと、
感動とともに羨ましくも感じました。
白鳥は優雅に水の上を動いていくけれど、
水面下では懸命に足を動かし続けていることを思い出し、
バレエという究極の美を体現するため、
血のにじむような影の努力があるからこそ
観る者に感動を与えることができるのだと思いました。
【ほし太の日向ぼっこ】
納豆のグラタン
昨晩たまたま見た「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」
という番組で、
納豆には血液を固める働きを持つ栄養素「ビタミンK」が多く含まれていること、
ビタミンKは骨の質を良くするコラーゲンを増やす役割があるということで、
納豆のよい食べ方として、この納豆グラタンが紹介されました。
さっそく冷蔵庫にあった納豆を使い、今日のお弁当に作ってみました。
作り方は簡単で、
じゃが芋を蒸かしたらスライスしてバターを塗ったグラタン皿に並べ、
とろけるチーズをのせ、その上に納豆とまたチーズをのせて、
オーブントースターで15分くらい焼いたらできあがり。
食べてもらった感想も上々でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
静岡美食の灯り
【静岡お街バル】実行委員会主催の「静岡美食の灯り」。
1月28日から31日まで、店頭に「灯り」を灯した63店舗が参加しています。
これは日本平ホテルで1月30日~2月1日まで開催される「国連軍縮会議」を
市民みんなで身近に感じて盛り上げていくための企画で、
「平和」をテーマにさまざまな「灯り」で市内各所を彩る、
「平和の灯りウィーク」として開催されるもの。
お街バルと同様にチケット制。
お街バルは5枚で3500円(当日4000円)のところ、
今回は3枚で3500円(当日4000円)。
チケット1枚でお店の「珠玉」のメニューとドリンクなのは同じですが、
いつもよりグレードアップしていることは間違いないです。
さっそく友人に誘われて28日に行ってきました。
63店舗から3軒だけを選ぶのはけっこう迷いましたが、
1件目は「和オーガニック居酒屋 べじくら」に決定。
メニューは、美食の灯り限定 前菜4点盛
地魚お造り三点盛 有東木わさび添え(まぐろ・にの・しめ鯖)と、
手作り無農薬野菜豆腐(人参)、
山本さんの舞茸といきいき鶏の煮浸し、
用宗産釜揚げしらすと由比産桜海老入り、高津さんの平飼い玉子の厚焼き。
ドリンクメニューの中から、静岡の地酒「国香の特別純米酒」をチョイス。
友人は「君杯酒造の特別本醸造 木枯らしの森」。
お料理もお酒も美味しくて、従業員さんはとても感じがよかったです。
お料理が美味しかったので、
ほかに気になったメニュー、くさやチーズ(380円)と
お野菜のお寿司(6貫)780円を追加注文しました。
野菜のお寿司は、
ごぼう・大根・さつまいも・白菜・ポテトサラダ・海鮮とお芋の6種類。
二人だから、じゃんけんで好きなもの3貫づつとりましたが、
とっても美味しくて満足満足♪
くさやチーズは、スモークチーズの中にくさやと明日葉をが練りこんでありました。
小さいけど、一切れでもお酒のおつまみになります。
一軒だけで結構なボリュームになってしまったので、
続きは明日また書きます。
【ほし太の日向ぼっこ】
梅入りどら焼き
茨城には水戸に偕楽園という梅の名所があるためなのか、
梅にちなんだお菓子をよく見ます。
このどら焼きは、干し芋の農家さんから戴いたものですが、
梅入りどら焼きというものを見たのも食べるのも初めてです。
半分に割ると中には栗のように真ん中に梅が入っています。
袋にも「梅をまるごと包みました。種にご注意下さい」と書いてあります。
柔らかくシロップで煮てあるので、
すっぱさはあまり感じないですが、
果肉が美味しくて餡ともよく合います。
【ほし太の日向ぼっこ】
とろろご飯
毎年大府市在住の義兄から「木の山の芋」を戴きます。
大府市の特産の木の山芋は、
「畑のウナギ」といわれるほど栄養価の高いそうです。
ねばりが強くとってもおいしいとろろ汁ができます。
とろろには、やっぱり麦ご飯。
ということで、お米3合に麦1合を混ぜて炊いてみました。
我が家の作り方は、濃い目の出汁をとり
濃い目の味噌汁を作ってすった芋をのばして作ります。
生姜もすっていれます。
とろろにするとみんなご飯がすすみます。
【ほし太の日向ぼっこ】
猫のパン
時々行くパン屋さんに猫のパンがあり、
思わず買ってしまいました。
何だか赤塚不二夫さんが描いたニャロメを思い出します。
黒猫のイメージで勝手にチョコクリームが入ってるんだと思ったら、
中身はピンク色の餡でした。
ちょっと酸味があるので、梅餡なのか苺餡なのか…?
今度お店に行ったらちゃんと確認してみようと思います。
【猫とお昼寝】
EVOLG
昨年娘が父親にクリスマスプレゼントしていたのがEVOLG。
ちょうどi-padを買ったので、
手袋をはめたままタッチパネルが使えるという手袋はかなりのヒットでした。
今年は私も携帯をスマートフォンに変えたので、
娘が私にもクリスマスにプレゼントしてくれました。
でも、私のスマホは液晶画面が小さく、
普通に指でやっても感知が悪いので「手袋じゃあ無理だろう…」
と思ってやったらなんと、大丈夫!!
流石にスマホはちょっと大変だけど、
パソコンははめたまま打てます。
事務所がとにかく寒いので、
手袋一つでこんなに暖かくなるなんてちょっと発見です。
【ほし太の日向ぼっこ】
漆塗りの道具
「漆塗りのお弁当箱作り」の講座から、
漆塗りを続けたい人と「田町ジャパン」が合流して
「田町漆塗りクラブ」ができました。
昨晩はその第2回目。
前回お願いしていた漆塗りの道具が届きました。
なんといっても大事なのは漆塗り用の刷毛。
漆塗り用の刷毛は人毛で出来ていて、
現在日本で二人しか作る人がいないそうで、
いずれも人間国宝級の方だとか…。
手入れをしっかりすれば一生ものらしい!!
ベテランの先輩に全てお任せして頼んでもらったのが、
上塗りくんの1寸二分と二分の二本で1万円。
漆は、生漆・木地呂漆・黒呂色漆の3種類。
細田先生が、ヘラを二本(漆を練るためと、刷毛の掃除用)と、
箸用の立てる台を作って下さいました。
いよいよこれから、先生に作っていただいた二段のお弁当箱と箸に漆を塗っていきます。
この先の工程が楽しみです。
【ほし太の日向ぼっこ】
楽体(らくだ)
偶然テレビを見ていてチラッと写ったこの楽体(らくだ)。
すぐに「よさそう」とピンときたので通販で探して買いました。
金額はけっこう高いかな?と思ったけど、
一緒に付いてきたDVDを見ながらトレーニングができるので、
このプログラム込みだと思えば妥当な金額です。
それは、『左右均等の運動を行なうと姿勢が整う』という
パワーバランスセオリーに基づいて考案された、
ハルメソッドという運動方法。
届いてすぐにやってみたけど、
けっこうキツかったです。
複式呼吸をしながら、肩甲骨を動かしたり
普段使わないところをストレッチできるので、
頑張って続けられたら、きっと効果があると思います。
【ほし太の日向ぼっこ】
ニッセイ新春セミナー
日本生命静岡支社主催の新春セミナー、
今年は元中日ドラゴンズ監督の落合博満氏の講演会でした。
静岡センチュリーホテルのコンベンションホールが満員になるほどの盛況さ、
1000人くらいの聴衆が集まったように感じました。人気の程が伺えます。
落合氏の「采配」という本を読んだ時に感じたのは、
プロ野球ファンのみならず、どんな世代や立場の人にも共感できる
考え方や実践に頭が下がるような思いでした。
講演会では、淡々と率直に現役時代の話から、
監督になったとき、そして現在をお話下さいました。
監督という仕事は選手の一生を左右する責任を受け持つということ。
だから、当たり前のことを徹底してやらせる。
選手それぞれを自立したプロ野球選手として育成する。
投手のことは全てコーチに任せる。然し負けた場合の責任は全て監督の自分がとる
人の上に立つとはこういうことなんだと改めて感じることができました。
8年間の監督時代には歯を12本も失ったそうで、
やはりトップに立つものの苦しみは、並大抵ではないのでしょう。
面白かったエピソードが、
高校時代、野球が上手すぎていじめにあった時、
学校に行かずに朝から映画館で映画を観ていたんだそう。
高校3年間で実に1000本も映画をみたというのだから、
氏の采配に何かしらの映画の影響もあったのかな~なんて考えてしまいました。
【ほし太の日向ぼっこ】