2018年10月
アシュのハロウィン
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今日が本当のハロウィンなので、アシュにかぶりものをしてみました。
まずは、ウサギ耳。
これは似合わないのはわかっていたけど、
やっぱりね。
女装した感満載。
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白くまは、ウサギ耳より似合うはずですが、
かぶりもの二つ目ともなると、
顔にも不機嫌さが出始めます。
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何と言っても似合うのがこれ「海賊」
不機嫌な表情もまたよし。
ついでに洋服も着せようと思ったら最大級の抵抗にあいあえなく撃沈。
アシュのハロウィンはお菓子をもらう暇もなく終了しました。
【猫とお昼寝】
やどりぎ座 劇団渡辺「授業」
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先週SPACで観劇したウジェーヌ・イヨネスコ作「授業」ですが、
28日、同じ脚本を使った劇団渡辺版「授業」をやどりぎ座で鑑賞しました。
やどりぎ座はこけら落としで「不思議の国のアリス」全15公演中ですが(29日が最終日)、
26、27、28日の3日間だけ「授業」の上演がありました。
劇団渡辺では十年ほど前からこの「授業」を演目としていたそうで、
今回SPACで授業をやることを知り、
両方を見比べてみてもらうのも面白いのではと上演を決めたそうです。
SPAC版の授業がとてもよかったので、こちらも自ずと期待が高まりました。
最初からまったく違う始まり方にまずは驚きました。
老教授は着流し姿、女生徒とメイドのマリーは洋服ですが三人とも足袋を履いていて、
木やりのような音楽(歌?)とともに、
狂言のような動きのパントマイムで最後のシーンを繰り返し行い、
この物語が繰り返されていることを示唆します。
SPAC版は老教授を3人の役者さんが演じていて、
それは老教授の人格の多面性を表していると思ったのですが、
劇団渡辺版は、老教授(大石宣弘さん)、女生徒(蔭山ひさ枝さん)、
とメイドのマリーの三人のお芝居でした。
とにかく老教授役のセリフがよく覚えられるなぁというくらい、
後半はほぼ一人でしゃべりっぱなしで、
だんだんと狂気に陥ってくる様子がとてもリアルでした。
女生徒の表情が豊かで(終演後、ご本人が顔芸と仰っていました)、
ワクワクした高揚感や天真爛漫さ、抑圧された感情や、
歯が痛くなってからの悲痛な様子がとても伝わってきました。
メイドのマリーが途中で忠告に来るのは同じですが、
SPAC版の醒めた印象とは違い、
この先どうなるかはもはや防ぎようがないことも全てわかっていて、
老教授の庇護者的な立場に感じました。
同じ演劇を2回みることはよくしますが、
同じ脚本を使った違う演出の演劇をみたのは初めてなので面白い体験でした。
劇団渡辺版「授業」もとても見応えがあってよかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
音楽鑑賞の秋!
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芸術の秋です!
日曜日に、マリンバ、ピアノ、パーカッションによる女性三人組ユニット、
ALBOSトリオのライブに行って来ました。
「ALBOS(アルボス)」とは、ラテン語で「樹木」という意味で、
3人の楽器がそれぞれ木で作られていることに由来しているそうです。
樹木から感じるパワーや温もりのように、心が満たされる音楽を目指しているとのこと。
ちなみに、名前の候補として「バオバブズ」というのもあったようですが、
断然こちらのほうがよかったですね。
マリンバの音色が好きですが、なかなか生で聴く機会が無いので行く前から楽しみでした。
一部は、
Fire craker、
くまんばちの飛行、
ユー・レイズミー・アップ
愛の夢、愛の挨拶、愛の喜びは、の愛三部作、
仮面舞踏会、
鮫
二部は、
プリンク・プレンク・プルンク
Waltz Ragtime
Rag Doll Rag
スペイン、
韃靼人の踊り
Fire dance
アンコール2曲
の約2時間。
クラシックやポップスのジャンルを超えて、
素敵にアレンジされた演奏は、軽快で元気よくはじける曲、
しっとりと聴かせてくれる曲など、とても心地よい響きでした。
ついマリンバの超絶技巧的な演奏に目が行ってしまいますが、
パーカッションもさまざまな楽器を駆使した多彩な音が楽しめました。
ピアノもスタンウェイの音色と確かな演奏技術で質の高い演奏でした。
楽しいおしゃべりや楽器紹介もあり、楽しい時間を過ごせました。
来年で結成5周年を迎えるというALBOSトリオ。
次のLIVEも是非足を運びたいと思いました。
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メンバーは、
マリンバ:望月 恵さん
パーカッション:古川 春美さん
ピアノ:久米 涼子さん
【ほし太の日向ぼっこ】
柿ジャム
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我が家の渋柿が、渋抜きをする前に熟してしまい、
それはそれで渋が抜けて甘くて美味しいんだけど、
そのまま食べる以外何かできないかと調べたら、
柿ジャムというのがありました。
それは、熟した柿を手で握りつぶして皮と種を除き、
そのままヨーグルトなどに入れて食べるというもの。
私は保存したいので、
皮をむいてから鍋に入れ、火にかけて少し水分を飛ばしました。
それから種を取り除いたら、柿だけなのにかなり甘いジャムになりました。
トロみもついてまさに柿ジャムです。
プレーンヨーグルトに入れたら美味しそう!
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そしてこれ、今年3個だけ採れた我が家の甘柿。
1個は味見に旦那様と一緒に食べて、1個は娘に送り、最後の1個。
そろそろ柔らかくなってきたのでもう食べないと。
固い時もかなり甘かったけど、
このちょっと柔かくなりかけで食べたらメッチャ甘かったです。
柿の木って、肥料も何もあげてないのに、
しかも今年は丸坊主って言うくらい植木屋さんに切られちゃったのに、
こんなに甘い実をつけるなんですごいなぁ。
【ほし太の日向ぼっこ】
キットカット ショコラトリー
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先日、姪が東京へ出張で行ったときに大丸東京でお土産に買ってきてくれました。
先日はローソンのマチカフェでルビーチョコレートのロールケーキを買い、
とっても美味しかった記憶が鮮明ですが、
今度はキットカットのルビーショコラとのこと。
普通のキットカットの大きさですが1本400円というお値段。
それだけ貴重なチョコということですね。
味わってみると、チョコなのに何となく柑橘系のような爽やかな酸味を感じました。
しばらくはルビーチョコレートのブームがありそうです。
【ほし太の日向ぼっこ】
塩渋抜き
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シャトルシェフで渋抜きしていた我が家の渋柿。
二日目に見ると塩水の温度は27度くらいになってしまったけど、
柿の色が何となく変わっていたので、
これはたぶん大丈夫と思いまた一個むいて食べてみました。
ちゃんと渋が抜けてる!
でもかなり柔らかい。
うーん、自然に熟した柿よりはしっかりしてるけど、
生の柿は固いほうが好きなので、やっぱり渋柿は干し柿にした方がいいかも。
今まで、柿の甘さに差があるとは正直思っていなかったけど、
田んぼにある柿の木も、この前スーパーで買った柿も、全然甘くないので、
ウチの柿はかなり甘いんだと思った。
【ほし太の日向ぼっこ】
紐
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旦那様のスウェットの紐が切れてしまい紐を入れ替えようと引っ張り出してみたら、
スウェット自体もかなり着古されていたので処分することにしました。
紐も捨てようと思ったらアシュが意外な反応を見せ、
最近のお気に入りのおもちゃになりました。
廊下の端から端まで(と言ってもたいしたことはないですが)この紐を引きずって走ると、
アシュも追いかけてきて最後は追い抜きます(何ででしょう?)
という遊びが大好きで一日に何往復もさせられます。
ちょっと洗濯物を干してくる間紐をほっぽって置いたら、
下りてきてみるとなにやら口にくわえてむしゃむしゃしています。
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獲物と間違えて食べたくなったのかな?
と思い後を追いかけると玄関のところでなにやら苦しげな顔。
歯に挟まってとれなくなったんだ!
と思って紐を引っ張ると…。
ズルズルッと出てくる出てくる60cm近くも飲み込んでしまっていました。
紐はアシュの胃液のようなものでヌルヌルだったので、
流しで洗って乾かしました。
追いかけっこはいいけれど、紐を放置しておくのは危険でした。
【猫とお昼寝】
塩で渋抜き
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昨日朝にはまだ渋が残っていた渋抜き柿。
もう一日置いて今朝また1個食べてみました。
結果、食べられないほどひどくは無いけどまだ相当渋かった!
ということで、もう一度塩水を50度くらいに温めなおして再挑戦!
シャトルシェフに入れてもう一日様子をみます。
また明日の朝一個むいて食べてみるけどどうなることやら…。
やっぱり渋柿は干し柿にするにかぎるね。
【ほし太の日向ぼっこ】
SPAC演劇「授業」
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ウジェーヌ・イヨネスコ作、西 悟志さん演出の「授業」を観劇しました。
この演劇は「不条理劇」というジャンルです。
不条理劇とは、
ストーリーが論理的に進行しない。
登場人物の会話がかみ合わない。
物語の展開が追えない。
意味不明なものが出てくる。
という演劇のことだそうで「みもふたもない物語」というのが私のイメージでした。
だからきっとこの「授業」は、見終わった後の気分はよくないんだろうなぁ。
という気持ちで鑑賞しました。
ところが、これが面白くて楽しくて、
老教授が3人いるのにもぶったまげましたが、
同じセリフを3人が繰り返し、それぞれの言い回しや雰囲気が違っていることで
多重人格者を思わせましたし、
女生徒役の布施さんはとっても可愛くて、はつらつとしていて、
途中から、力関係が逆転して、また拮抗して、と新しい布施さんの魅力がとても光っていました。
4人が絡んだ時の動きも計算されていてまるでダンスのようでした。
衣装も洒落ていました。
最後は思いもかけない展開になりましたが、
それでも見終わった後の気分はすっきりでした。
それは、原作にあるのかどうかはわかりませんが、
最後、倒れた椅子を起こしながら女生徒が叫ぶシーンで救済があったから。
そしてまた最初にもどる、みたいな無限ループのようなお芝居でした。
でもよく考えたら、普段の生活の中では不条理なほうが当たり前のような気もします。
こんな不条理劇なら何度でも観たいです。
アフタートークで、SPACの芸術総監督宮城さんが、
演出家には大まかに二通りのタイプがいるのだと仰っていました。
生々しい救済を描くのが得意な人と、
人でないもの神話的なものでの救済を描くのが得意な人とがいて、
今回の西さんは前者、宮城さんは後者なのだそう。
よくわかりました。
【ほし太の日向ぼっこ】
渋柿いろいろ
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先日の日曜日に収穫した我が家の渋柿。
先週は雨が多くて干し柿にしたくてもなかなかできませんでした。
そのうちにだんだんと熟してきてしまい、
ジュクジュクになった柿は渋が抜けて、
それはそれで甘くて美味しいけれど、
保存ができないのでやっぱり干し柿にしたい!
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一度にたくさんは干せないので、
最初はすぐに熟してしまいそうなのを3個干して、
その後7個ほど皮をむいて干しました。
廊下の窓を開けておいて家の中に干し、
天気のいい午前中だけ外に出して1週間。
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他にも、渋抜きの方法を調べたら、
「32%くらいの塩水につけておく」という方法がありました。
水一リットルに塩を32gほど溶かし火にかけ、
40度くらいになったら渋柿をいれて、そのままシャトルシェフで一晩置きました。
朝になったらうまく渋が抜けているはず。
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一番熟したのを食べてみました。
うん、塩味がついてしょっぱいけど確かに甘い。
と思ったら遠くから渋さがやって来ました。
まだ完全に渋抜きできていないようです。
残りはもう一日置いてから食べてみることにします。
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最初に干しておいた柿3個は、無事に干し柿になりました。
これこれ、やっぱり干し柿がいいな!
【ほし太の日向ぼっこ】