2021年02月
木蓮
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毎年この時期になると、
お向かいの家で木蓮の花が綺麗に咲きます。
今年も咲き始めました。
白木蓮の花のあと、しばらくしてからピンク色の木蓮も咲きます。
若いころは、この花を見てもそれほど綺麗だとは思わなかったけど、
年をとるにつけかなり好きな花になりました。
調べたら、木蓮は地球上で最古の花だそうで、
一億年以上も前からすでに今のような姿だったらしいです。
何だか浪漫を感じますね。
もう一つ、「木蓮」で思い出すのは、
少女漫画の「僕の地球を守って:日渡早紀 著」の主人公の名前。
「前世」や「転生」をモチーフにしたストーリーで、
娘と一緒に夢中になって読んだ記憶があります。
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こちらは毎日愛猫のアシュと一緒にチェックしている、
我が家のプラムの木の芽。
日に日に大きく膨らんでくる木の芽を見ていると、
2年前に歳時記に使わせてもらった、
木々おのおの 名乗り出でたる 木の芽かな 小林一茶
を思い出します。
春になると思いだす大好きな句です。
【ほし太の日向ぼっこ】
シネマ歌舞伎『阿古屋』
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映画館で歌舞伎が見られる月イチ歌舞伎。
今月は女形屈指の大役と言われる『阿古屋』でした。
坂東玉三郎さんが主演のこの役は、
高度な技術、表現力、美しさが必要なことから、
演じられる人間が極めて少ないそうです。
舞台映像に先駆けて舞台裏のドキュメンタリー映像がありました。
玉三郎さんが20代の頃、義父から三味線や琴、胡弓など、
様々な伝統芸能を習得することを厳しく指導されたことを、
「すべてがこの阿古屋に繋がっていた」と話されていたのが印象的でした。
また、舞台を支える多くのスタッフ、豪華な衣装、楽器、大道具など、
普段目にすることのない裏方の様子をみることができてとても興味深かったです。
平家滅亡後、源氏方は平家の武将である景清の行方探索のため、
恋人である傾城の阿古屋を引き立てます。
景清の居場所を知らぬという阿古屋に代官の重忠は、
心に偽りがあれば演奏の音色に乱れがあるはずだと、
琴・三味線・胡弓を演奏させます。
3曲を見事に演奏し終わると阿古屋の疑いは晴れ、解放されます。
ストーリーとしては単純ですが、
3つの楽器を完璧に演奏することに加え、
傾城の気品や色気、景清を想う心理描写も表現しなければならないため、
本当に難しい役だと感じました。
さすが玉三郎さんです。
この後誰がこの役に挑戦していくのか、今後も楽しみな演目です。
【ほし太の日向ぼっこ】
金柑の甘露煮
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先日、友人から「金柑の甘露煮」を頂きました。
金柑はそのまま食べるのもいいけど、
甘露煮だと日持ちがしていいなと思い、
私もたまたま金柑を買ってあったので、
さっそく自分でもやってみました。
レシピをネットで調べたらたくさん出てきました。
どれも種は取り除かずそのままでしたが、
一番丁寧な作り方のレシピを参考にしました。
それはヘタを取ってから、
金柑の表面に上下を残して縦に浅く切り込みを入れるというもの。
こうすると、蜜のしみ込みと味の溶け出しもいいそうです。
鍋に下処理をした金柑と水を入れ沸騰したら弱火にして10分ほどゆでます。
(その間にアクが出たら取ります)
金柑の重さの60%ほどの砂糖(今回はグラニュー糖を使用)を入れ、
さらに5分ほど煮ます。
火を止めたら仕上げにほんの少しのお醤油を入れると味わいに深みが出るとのこと。
冷めたら殺菌した瓶に入れて保存します。
我ながら上手にできました。
煮汁にも金柑の味が出ていて喉によさそうでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
麗江
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静岡はみかんの産地。
昔はみかんがいつでも箱で家にあり、毎日“こたつでみかん”でした。
とくに冬休み明けなどは、休み中にみかんを食べすぎて、
身体が黄色くなっている友達もいたほどです。
最近はそこまでではないけれど、
まだまだみかんを頂く回数はかなりのもの。
この時期は毎日のようにみかんを食べています。
今日は麗江(レイコウ)というみかんを頂きました。
調べたら静岡県産ではなくほとんどが佐賀県で作られているという品種でした。
「清見」に「アンコールみかん」を交配し、
さらに「マーコットオレンジ」を交配したそうで、
大きくて少し扁平の形、頭のヘタの周りに放射状に波があるのが特徴でした。
甘くて香りもいいのですが、私が戴いたのだけ種が沢山入っていました。
(他の人のは種なしだったみたい)
ネットの説明には、
「美味しいけど価格に対しての満足度という点では
期待したほどではありませんでした」となんとも微妙なコメント。
きっといいお値段なんでしょうね。
私としては、ぽんかん やはるみ の方が好きです。
【ほし太の日向ぼっこ】
飲むプリン
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「ローソンに行く」と言ったら、
姪が「飲むプリンを買って来て!」というので、
面白いので私も買ってみました。
昔、自動販売機にも缶入りの飲むプリン的なものがありました。
確か何回か振って飲む仕様でした。
先に姪が飲んで「本当に柔らかいプリンだー」と言ってました。
飲む前にどんな形状なのか開けて見たかったのですが、
シール部分が固くてとれなかったので、
仕方がなくストローをさして普通に飲みました。
確かにプリンっぽい味と食感はしますが、
私はプリンのカラメルが好きなので、
カラメルが入っていないのは、プリンと認めたくはないなぁ。
けど飲み物でカラメルを入れるのは大変なのかな?
【ほし太の日向ぼっこ】
公園の工事中
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昔、娘のお友達が住んでいたマンションが、
しばらく前に取り壊され更地になっていました。
またマンションが建つのかな?と思っていたら、
工事が始まりました。
何と公園になるようです。
毎日出勤途中で通るのですが、だんだんと形が整ってきて、
築山が出来たり、あずま屋やトイレが先に形になり、
ブランコや滑り台も入りました。
公園が新しくできるところを見たのは初めてです。
後ろ側には住宅があるので、
今までマンションの影だったのが、、
公園ができて広々していいなぁ、羨ましいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
すき焼き
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旦那様が、なんと”松坂牛のすき焼き用”のお肉を買ってきました。
丁寧に一枚づつ包まれたお肉が2枚入って83gくらいのパック。
定価はなんと100g3580円。
さすが松坂牛です。
それを7割引き位の金額で安く買ってきました。
とはいえそれでも私なら絶対に買わない金額です。
2枚しかないけど、せっかくなのですき焼きにしました。
すき焼き鍋を出すほどじゃないので小さめのフライパンで、
まずはネギを焼きます。
次にお肉を焼き、割り下を注いだら、
糸こんにゃくと椎茸、エノキ、豆腐を入れてグツグツすると、
牛肉の出汁のいい香りがしてきました。
割り下は、キッコーマンのサイトで調べた、
醤油100㏄、みりん100㏄、砂糖大さじ4、水100㏄という簡単なものでしたが、
本格的なすき焼きの味がしてとっても美味しかったです。
味が濃い目なので、生卵をといてつけながら食べました。
お肉が二枚でも十分でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
ミスド×ピエールマルコリーニ
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ミスドがピエールマルコリーニとコラボしたドーナツが、
大人気ということでなかなか買えませんでした。
朝9時半に旦那様を駅に送ってから図書館に寄り、
その足で近くのショップに行きました。
開店の10分くらい前に行ったのにすでに10人以上並んでいてびっくり。
購入は一種類につき2個まで。
販売も時間が決まっていて10時と14時とのこと。
ハートの形のドーナツは75個、それ以外は150個限定でした。
ということでほとんどの人が全種類を2個づつ購入していました。
6種類全部買うと1360円、中々の金額です。
でも結局一人で全部を食べるのは無理なので姉にあげたり、
旦那様にも手伝ってもらい何とか完食。
見た目も味も、
もはやドーナツとは言えないようなクオリティでした。
一度は食べたかったので買えてよかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
お雛さま
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今日、娘のお雛さまを飾りました。
明日の日曜日にやろうかなって思ってたけど、
本当は雨水に飾るのがいいので、
雨水は18日で過ぎちゃったけど、
一日でも近い方がいいかなというのと、
今日はとっても良く晴れて暖かくていい日なので、
こういう日に出してもらったらお雛さまも喜んでくれるでしょう。
幸い土曜日のお弁当は3人分でいいので簡単に作って、
仕事に行く前にさっとやりました。
内裏雛だけなので簡単に飾れるのもありがたいです。
この時期になると、
あちこちでお雛様を見かけますが、
やっぱりウチのお内裏雛が一番可愛いと思うのは親バカかしら。
そんなに高価なものでもなく、お道具もほとんどないけれど、
毎年飾って眺めると、お顔も衣装も本当にいいなぁと思います。
【ほし太の日向ぼっこ】
木版画展
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静岡銀行呉服町支店のしずぎんギャラリーで、
1月8日から3月29日まで開催されている『愉しんで50年 笠間昌史 木版画展』
木版画の会の仲間から教えてもらったのですが、
チラシに載っていた猫の版画をみたくて行ってきました。
他にもユーモラスでかわいい猫や、
53年間の年賀状と静岡の情景を描いた黒一色の版画など、
50点以上展示され、
小さなスペースですがとても見応えがありました。
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受付に置いてあった葉書に自分の名前と住所を書いておくと、
後日、笠間さんが版画を刷って送って下さるとのこと。
それが、昨日我が家のポストに届いていました。
猫のように のんびり 暮らそうよ
のメッセージ入りの笑っているような猫がとても可愛いです。
先日行ったときは前期の展示で、
後期の展示が2月18日から始まりました。
もう一度猫ちゃんたちに逢いに行かなくっちゃ!
【ほし太の日向ぼっこ】