2011年05月
山の上ホテル
がいあ見本市の日の宿泊場所を探していて
「山の上ホテル」の名前を発見しました。
山の上ホテルは、
池波正太郎など作家が滞在して執筆につかっていた
という話は前から知っていてひそかに憧れていました。
でもお茶の水にあるのは知りませんでした。
それも明治大学のすぐ横、坂を登ると古式ゆかしい感じのホテルが
建っていました。
ドアマンの方、フロントの方、それぞれ大変感じよく迎えてくださり、
格式の高さが伺えます。
今回は残念ながら宿泊は別館でしたが、
朝食は、本館「てんぷらと和食 山の上」にて、和朝食をいただきました。
メニューは特別目新しいものではないけれど、
赤だしの味、ひじき、煮物、ちりめん山椒など、
どれも美味しくておかわりまでいただいてしまいました。
お腹もいっぱいになり幸せな一日となりました。
【ほし太の日向ぼっこ】
食品・雑貨見本市 at GAIA
5月28日、東京お茶の水で「食品・雑貨見本市 at GAIA」
が開催され、「干し芋のタツマ」も出店参加してきました。
主催は㈱がいあプロジェクトさんで、
がいあさんと取引のある、こだわりのオーガニック食材や、
雑貨のメーカー・生産者が全国から60社集まり盛況な見本市となりました。
台風2号が発生し生憎の雨模様の中、
びっくりするほど沢山のお客様に来場いただき、
干し芋もたくさんお買い上げいただきました。
震災復興も頑張ってとのご声援もいただきました。
直接お客様のお話がきけて、
干し芋の作り方や、産地の様子などご説明もでき、
11時から17時までの6時間でしたが、ほとんど話しっぱなしで
一日が過ぎました。
見本市終了後には、
会場で懇親会もあり、
がいあの清水社長さん、スタッフさん、
メーカーや生産者の皆様とも短い時間でしたが交流もできて
楽しい一日でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
カレー風味の炒り豆腐
炒り豆腐はよく作ります。
そのまま玄米ごはんにかけて「けんちん丼」にすれば
それだけで立派に主菜になります。
でも、えんどう豆がとれる今の時期は、
オリジナルのカレー風味で作ります。
絶対入れるのがとれたてのえんどう豆。
もうそれだけで十分なくらい美味しいのですが、
新玉葱も美味しいので使います。
彩りに人参も入れ、
あればコーンも入れます。
野菜を菜種油で炒めたら、
水切りをしたお豆腐も入れて、
カレーパウダーと昆布出汁と醤油で味付けをして出来上がり。
娘はこれもご飯にかけて、けんちん丼にしていました。
【ほし太の日向ぼっこ】
我が家の出汁のもと
マクロビオティックでは出汁は昆布と椎茸でとります。
だから一時は鰹節の出汁をぜんぜん使わなくなりました。
それでもまったく支障はなかったのだけれど、
でもせっかく静岡にいるので
鰹節の出汁もいいなあって思います。
特にお蕎麦やうどんの汁は鰹がいいですね。
で、前から出汁をとるのに使っているのがこの「だしせん」。
焼津の㈱新丸正という製造元直売所まで買いに行きます。
このだしせん、
そうだかつおと、さば、かつおという三種類がミックスされた厚削り。
だからコクのある出汁が出ます。
「堅魚屋(かたうおや)」という名前のお店では、
鰹せんべいや、鰹削り節、だし醤油などもあります。
【ほし太の日向ぼっこ】
蒟蒻の唐揚げ
先月のマクロビオティック料理教室で習ったメニューを
お弁当に作ってみました。
蒟蒻にしっかり下味をつけてあるので、
黙って出されたらお肉と勘違いしそうな食感です。
まわりにミックスナッツと黒ゴマもまぶしてあって、
蒟蒻の味に深みを出しています。
タツマのスタッフにも食べてもらったら大好評で
作り方を教えてほしいと言われました。
材料費は安いしヘルシーだから
みんなにも作って欲しいな~♪
【きらくな寝床】
月下美人
今年も我が家の月下美人が咲きました。
昨晩、咲き始めたみたいですが
外においてあったため、今朝になって気づきました。
10年以上前にご近所の方から一鉢戴いたのを、
父が増やし、面倒をみています。
毎年みごとに花が咲くのですが、
今年は特に蕾がたくさんついているので
これから毎日のように楽しめそうです。
大輪の白い素敵な花ですが、香りもよく
月明かりの下で咲く月下美人はとってもロマンティックです。
【ほし太の日向ぼっこ】
今月の木楽名会
木工の会だけど、
今回は4月にブータンに行ってきた仲間から、
写真を見せてもらい話を聞くのがメインでした。
ブータンにはただの観光旅行じゃなく、
トレッキングが目的のため、
かなりの高度の場所まで行ってきたようです。
ヒマラヤ氷河の写真もありました。
添乗員、ガイド、通訳、コック2名、ポーターが6名位、荷馬が16頭と
日本から6名ほどの参加者に付いた人数がすごくて驚きました。
900枚ほど撮ったという写真を綺麗にスクラップブックに貼り、
説明もわかりやすかったので、
とても見ごたえがありました。
一人の仲間が、
マクロビオティックのケーキを焼いてきてくれて、
ブータンのお茶とともにいただきました。
キャロブーとマーマレードのケーキも
とっても美味しく、楽しいひと時でした。
【きらくな寝床】
みつろうキャンドル♪
西部生涯学習センターで、
「四季折々自然を楽しむ講座」が開催され、
一回目は蜜ろうキャンドル作りでした。
作業の前には、蜜蜂のことを色々お話していただき、
アインシュタインの、
「蜜蜂がいなくなれば4年で人類は滅びる」という言葉が印象的でした。
そういえば浜松でメロンを作っている友人も
蜜蜂がいなくなったと言ってたのを思い出します。
蜜ろうキャンドルってどうやって作るのかなって思っていたけど、
紐を、湯煎した蜜ろうに何度もつけて
だんだんと太くしていくやりかたでした。
六人一組でぐるぐる回りながらつけていきます。
出来上がったときは本当に嬉しくて、
同じようにやっても、
一つとして同じ形、太さにはならないのが面白いです。
写真のキャンドル立ては講師の先生の手作りで、
森林認証を取得した静岡市の森で間伐された木を使っています。
作業の後には蜂蜜のテイスティングクイズもあり、
5種類の蜂蜜と、花粉粒を試食させてもらいました。
色々盛りだくさんで勉強にもなり、楽しい講座でした。
【きらくな寝床】
番茉莉(ばんまつり)
いつもエアロビクスに通っている、
健康文化交流館(通称「来てこ」:静岡弁でおいでよという意味)
の入り口にたくさん植えられていて、
いつもこの時期になるといい香りがして気になっていました。
エアロビの仲間に「茉莉花(まつりか)」という名前だと教えてもらいました。
ネットでもう少し調べたら、
紫と白の花が混ざったのは番茉莉という名前だとわかりました。
花は最初紫で白に変わっていくのだそう。
ジャスミンの仲間だからいい香りがするみたい。
健康文化交流館の入り口にこの花を植えた人のセンスを感じます。
【ほし太の日向ぼっこ】
一週間前のリベンジ
ちょうど一週間前に、
SEの分のお弁当を間違って作ってしまい、
今日はもう一度仕切り直しです。
この前、「筍ご飯はもう最後」と書いたけど、
もう一回分残ったので今回が本当に最後の筍ごはんとなりました。
買い物に行ってないから、
メインは冷凍してあった生活クラブの鶏もも肉の唐揚げ。
ほかのおかずもありあわせの材料で苦肉の作です。
きんぴらごぼう。
葱としらすの玉子焼き。
大豆の五目煮。
おくら、明日葉、三つ葉のおひたし。
マクロビオティックのお弁当とは対極だけど、
SEの方は普通の人なので十分喜ばれました。
【ほし太の日向ぼっこ】