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きらくな寝床

手作り味噌 その4

当初予定していた土曜日に雨が降ったため、
2月8日の日曜日にお味噌を作ることになりました。
朝家を出る時には晴れていて「気温は低めだけどよかった」
と思いながら作業する自然農の田んぼがある
静岡市葵区坂ノ上に向かっているとだんだんと雲行きがあやしくなり
気づいたら風花が舞ってきました。
それがみるみるうちに雪に変わり着いた時には吹雪で、
準備してくれてあった台の上には
雪が一センチほど積もるほどでした。

今年は自分の田んぼで作った玄米を持ち込み麹にしてもらいました。
玄米にはうるち米のアサヒと
もち米の赤米や黒米、緑米も混じっていて、
麹屋さんに聞くと「もち米には麹菌が付きにくい」というお話だったので、
はたしてちゃんと味噌ができる麹ができるか心配でしたが、
少し雑穀が混じったきれいな麹になっていました。

雪がやみそうになったので作業開始です。
まずは塩切を行います。
今年も大豆3㎏+麹3㎏で作るので
塩は全体量の22%で1.32㎏必要です。
海の精のあらしおを使い、
カメの底にまく塩と一番上にのせる塩を除けて
残りの塩を全部、麹と混ぜます。
お味噌好きの孫(5歳)も今年で3回目のお味噌作りなので、
手つきもかなり慣れたものです。

塩切した麹に茹でてつぶした大豆を混ぜます。
しっかり混ぜ合わせたら握りこぶし大の味噌玉を作り、
カメの中に投げ込みます。

間に空気が入り込まないよう、
グーの手でしっかり押し込みながら全部の味噌玉を入れ、
最後平らにして塩を表面にまいたら終了です。
このまま常温で一年熟成させます。

続いて友人宅の分を仕込みます。
我が家の大豆はミンサーで細かくしましたが、
友人は薪で茹でた大豆をその場で石臼と杵でつぶしました。
このあたりからまた雪が舞い始めました。

友人は大豆が5㎏と多いので、
娘さんが赤ちゃんの時お風呂にした
大きなたらいで塩切しました。

大豆を潰すのも大変なので交代で行いました。

4人がかりで味噌玉を作り、
二つのカメに仕込み終わりました。

お味噌の仕込みの日に雪が降ったのは初めてでした。
自分の造ったお米の麹で仕込んだお味噌が、
来年の今頃どんな風にできあがるのか楽しみです。

【きらくな寝床】

日時:2026年02月09日 16:22

自然農の田んぼ2026 畔の補修

共同作業の後は自分の田んぼの畔を補修しました。
昨年の栽培中に、畔がかなりぬかるんでしまい、
特に中心部が低くなってしまったため、
そこに下の田んぼから土を戻す作業を行います。

まずは表面の草を刈り、
枯草もきれいに取り除きます。
冬なので草が殆どなく助かりました。

下の田んぼから土を採取する場所も草刈りします。

後はせっせとひたすら土をスコップですくって上げます。

上げた土にも草の根やが混じっているので、
それをとり除きながら固まった土もほぐしました。
一人の作業だったので全部終わるまで2時間ほどかかりました。
明日は筋肉痛になること間違いなしです。

となりの田んぼの仲間も下から土を田んぼに戻していました。

小春日和の良いお天気で農作業をするにはよかったです。
モズが繁殖期のようで数羽で盛んに鳴いたり飛んだりしていました。

【きらくな寝床】

日時:2026年02月02日 16:31

自然農の田んぼ2026 共同作業

1月31日に今年最初の共同作業がありました。
今回の目的は仲間の田んぼ一面に増えてしまったチゴザサの駆除。
寒い時季に田んぼ表面の草を丁寧に刈り取って、
霜に当てて根を腐らせるという作戦です。
まずは草刈り機を持っている仲間が田んぼの草を刈っている間、
動物よけのフェンスにからまった草をきれいに取り除きました。

夏と違ってツルがほとんど枯れているので、
30分もかからないできれいになりました。

田んぼに戻り仲間が刈った草を表面からとり除きます。

田んぼの全体を表面の土が見えるまできれいにするには、
7人がかりでもけっこう時間がかかりました。

これがチゴザサ。
弱々しく見えますが根と茎を横に伸ばし、
そこから直立する茎を出してどんどん増えて
休耕田では一面に群落をつくることも珍しくないようです。
根っこを掘り起こして抜いてしまうのが一番ですが、
次々と見つかるのでキリがありません。
やはり霜で枯れるのを期待です。

午前中いっぱいかけてきれいになりました。

【きらくな寝床】

日時:2026年02月01日 15:32

自然農の田んぼ2026 籾摺り

1月17日に籾摺をしました。
午前中は仕事だったので12時過ぎに坂ノ上に向かいました。
この日もぽかぽか陽気で助かりました。

友人に籾摺りをしたいと頼んであったので
すぐに始められるようにセットしてくれてあり、
とても有難かったです。

今年収穫した籾米が11キロと、
昨年の籾米も12キロほどあり合わせて23キロくらいを摺りました。
一度にたくさん入れると詰まってしまうので、
少しづつ投入します。

1回通しただけではまだ籾が残ってしまうので、
2回通しました。

2回通したら殆ど籾米はなくなりました。
これは今年の手作り味噌の麹に使う予定です。

【きらくな寝床】

日時:2026年01月18日 16:59

自然農の田んぼ2026 新年餅つき会

1月10日、田んぼの仲間と餅つきを行いました。
前日までは寒い冬の陽気でしたが、
当日は雲一つない晴天で日ざしも暖かく最高のお天気でした。
梅の木にはふくらみかけた蕾がたくさんついていました。

来月初めにお味噌の仕込みに来る時はきっと満開となっているでしょう。

地元の友人が自然農の田んぼで作ったもち米の玄米を
三日前から浸水させたと聞きました。
到着した時にはすでに薪のかまどでじっくり蒸されていました。

まずは黒米のお餅から。
玄米なのでなかなか餅にするのは大変です。
小突きを丁寧にして
ある程度まとまったら突きはじめます。

30分ほどかけて
まずは黒米の玄米もちができあがりました。
食べやすいように一口大に丸めていきます。

黒米の餅は二臼つき、
次に赤米の玄米餅をつきました。

これは緑米によもぎを混ぜて草餅にしています。

これは緑米だけ。

参加していない方の分をのし餅にしました。

最後は仲間が「亀の尾」のくず米をもらってきたから、
「おはたき餅」にすると言いました。
「おはたき餅」とは静岡県の遠州地方で作られる
うるち米のお餅のことで、
主にくず米を使って作られるものだそうです。
棒状に伸ばして切って食べます。

美味しそうなお餅がたくさん出来上がりました。

各自が持ち寄ったご飯の友ならぬ、
餅の友と一緒にいただきます。

自家製の醤油や納豆もあり、
色々な味で飽きずにお腹がいっぱいになるまで
美味しくいただきました。
今年も自然農での米作りを頑張ります!

【きらくな寝床】

日時:2026年01月11日 16:36

木版画カレンダー

木版画同好会の仲間と一緒に作っている
木版画カレンダー2026年版が完成しました。
それぞれが担当した月を30枚づつ摺るので全部で30部できました。
各メンバーに2部づつ配って残りは2000円で販売します。
今年も素敵なカレンダーができました。

【きらくな寝床】

日時:2025年12月10日 15:02

自然農の田んぼ 番外編 収穫祭

12月6日、田んぼの仲間が集まり収穫祭を行いました。
毎年一品づつ持ち寄っての昼食会です。
今年は参加者が例年よりも少なかったのですが、
一人が一品以上持ち寄ったので、
並んだ料理の数はとてもたくさんでした。

手前は毎年楽しみな巾着入りのおでん。
玉ねぎとえのきを炒めて餅あわと一緒に油揚げに詰めて
干瓢で縛ってあります。
もちもちとした食感で出汁を吸ってとても美味しいです。
その隣は長砂農園から送った芋苗で作ったサツマイモの焼き芋。
夏みかんと、
その横は蒸した大根入りのブラウニー。

一枚の写真に料理が全部入らないので、
反対側からも撮りました。
手前から、我が家持参の「干し芋トリュフ」
これは干し芋とデーツを豆乳と一緒にフードプロッセッサーで混ぜ合わせ
ドライフルーツを混ぜこんで、
丸めてココアパウダーをまぶしたもの。
その横は「わらび餅」で、
自分で作った黒豆を炒ってきな粉にしたそうです。
その隣はわが家持参の五平餅。
もち米に雑穀を混ぜて炊いてすりこ木で半分潰してから丸めて串に刺して、
胡麻と胡桃を炒って擦り自家製味噌と甜菜糖を加えて練ったものをぬり、
オーブンで10分焼きました。
味噌が少し焦げてしまいましたが香ばしい香りがして美味しかったです。

カラフルな蕪のナムルと、
ひよこ豆と大根の葉、ニラ入りのだんご。
自家製野菜がたくさん入ったグリーンサラダ。
玄米おむすびにはたくわんと塩昆布入りで梅干しが添えられ、
食感も楽しい美味しいごはんでした。

豆乳のシチューは、
カレー風味で干した生姜も入って色々な味わいが楽しめました。

プチトマトの塩こうじ和えとブロッコリーのナムル。
菊芋とジャガイモのきんぴらは、
バケットにのせて戴きました。

食後は豆腐とかぼちゃと玄米粉で作ったのチーズケーキ。
見た目も美しくてとっても美味しかったです。
自家焙煎のコーヒーと共に戴きました。

少しづつ、持参したお弁当箱にとりわけたら、
玄米菜食の豪華なお弁当が完成。
色とりどりの食材の味わいがどれもとっても美味しかったです。

こちらはデザート。
他にも干し柿とみかんがあり、
豪華な昼食会でした。

【きらくな寝床】

日時:2025年12月07日 16:52

自然農の田んぼ2025 稲刈り

今秋は雨が多く稲刈りの予定が遅れています。
週末にはまた雨予報が出ているので、
平日の28日に仕事を休んで一人で稲刈りに来ました。
久しぶりの晴れを狙って三つの田んぼで仲間も稲刈をしていました。

先週の23日に雨の中刈ってしまった稲束がカビていないか心配でした。

幸いこの日は秋晴れで汗ばむくらいのいいお天気なので、
23日に稲架がけした稲束は一度稲架からはずして
稲刈りが終わるまで平干しにしておくことにしました。
数えたら16束ありました。

さて残りの稲を刈り始めます。
今日中になんとか終わらせなければなりません。
残りは田んぼの半分近くあります。

この前よりも少し太めの束にして、
刈って、縛って、稲架にかける、を繰り返しました。

所々にまだ緑色の青々した穂が出ている稲があり、
これは稲刈りするには早いのかと思っていましたが、
地元の友人に聞いたら、
「下から青い穂が出てきたということは、
もう実った穂には栄養がいかないということだから、
刈った方がいい」と教えてくれました。
これで心置きなく田んぼの稲全部を刈ることが出来ました。

稲を刈りながら来年の種もみ用の稲を探しました。
今年は分けつが少ないと皆が言っている通り、
なかなか分けつの多い株がありませんでした。
何とか15~16本ほど分けつして、
しっかり熟した稲を三束、種もみ用としました。

お昼の休憩を挟んで実働4時間半ほどかけて
ようやく田んぼ全体の稲刈りが終了しました。

最後に、稲を縛るためにとっておいた去年の藁の残りを、
全部田んぼにまきました。

16時過ぎになりだいぶ日も傾き始めました。
仲間の田んぼも、もう少しで終わりそうです。
みな頑張りました。

【きらくな寝床】

日時:2025年10月29日 13:11

自然農の田んぼ2025 稲刈り

このところの雨続きで、
茨城の芋掘りも、田んぼの稲刈りもどちらも農作業が進まず困っています。
今週末の土曜日は午前中だけ曇りで午後は雨、
日曜日も一日雨の予報だったので、
唯一曇り予報だった金曜日の午後から稲刈りにやってきました。
事務所を出る時にしとしとと雨が降っていましたが、
その内にやむだろうと信じて田んぼにむかいました。
田んぼに着いてもいっこうに晴れる様子がなく、
同じく稲刈りに来ていた仲間もどうしようか悩んでいました。

地元の友人に相談したところ、
この後のお天気にもよるけれど、
縛ったところがカビてしまう恐れがあるから
あまりお勧めはしないとのこと。
それでもやるなら、なるべく稲の束は細めにして、
稲架にかけるのも少しゆったり目にとのこと。

この後の日程も考え、
せっかく来たのだからと強行することにしました。

いつもより稲の束は小さめにして縛り、
縛った端からどんどん稲架にかけていきました。
ところが半分ほど稲刈したところで、
いよいよ雨が本降りとなってしまい、
泣く泣く中断して帰りました。
その後はまた事務所に戻り仕事を再開。
雨に濡れてすっかり寒くなってしまいました(涙)

【きらくな寝床】

日時:2025年10月25日 10:54

自然農の田んぼ2025 稲刈り

「(14日の)夜に降った強い雨のせいで
田んぼの稲が倒れてしまったので、
倒れた稲は早急に刈って干した方がいいです」
と地元の友人から連絡がありました。
すぐに田んぼに行きたかったのですが、
水・木はあいにくの雨で、
ようやく晴れた今日(17日)に急遽稲刈りにやってきました。
画像は友人が送ってくれた田んぼの様子です。

このところの雨続きがウソのように、
汗ばむ陽気の秋晴れでした。
田んぼの向こうに見える山と空がきれいでした。

予想通り13日の草取りの時からすでに倒れそうだった、
あさひとは違う背の高い稲(おそらく香り米)が、
倒れていました。

まずは稲架を立てるスペースを確保するため、
あさひを2列ほど刈りました。
一人で稲架を立てるのが初めてだったので、
なかなか苦労しました。

稲架ができたので、
倒れた稲と茎が枯れてきている稲を探して刈りました。

スペースがあまり広くないので、
刈った稲が縛れるくらいになったら
どんどん縛って干すのをを繰り返して、
何とか倒れた稲と茎が枯れてきている稲を刈り終わりました。
田んぼ全体の1/5くらいを刈りました。
田んぼに残した稲は、
まだ葉が青々としているので、
来週あたりに稲刈りの予定です。

【きらくな寝床】

日時:2025年10月17日 17:27