2012年03月
金環食 観測用遮光板
![211203291.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/211203291.jpg)
26日の夜。
木楽名会の山口さんからメールをもらって観た夜空。
金星・月・木星が一直線に並んで、
感動的な美しさでした。
一人で観るのは勿体無いと思い、
家族や友達にメールしまくり、
「並ぶだけで、なんであんなに綺麗なんでしょうね」
というメールをもらったりして、感謝されました。
でも、肝心な旦那様と娘は観れなかったそうで、
なんて勿体無い!!
月も星も、太古の昔から変わらずそこにあるから、
大昔の人も同じ月と星を眺めていたんだな~なんて思うと
とってもロマンを感じます。
そして、今年はさらにビックな天体ショーが5月21日にありますね。
それに備えてついに買いました。
「金環食用 遮光板」!!
あとはお天気を願うだけです。
【ほし太の日向ぼっこ】
柳家 花緑 独演会(ろうさい寄席)
![211203290.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/211203290.jpg)
静岡の全労災主催の「ろうさい寄席」、
毎年3月のこの時期に行なわれる人気企画です。
昨年も「柳家花緑」師匠が来てくれることになっていたらしいのですが、
震災直後で中止となり、
実に3年越しに実現した独演会でした。
前半は、8番目の弟子という「柳家 フラワー」さんの「元犬」から。
この噺があるのは知っていましたが初めて聴きました。
続いて「花緑 師匠」の「火炎太鼓」
昨年も一度聴きましたが、
何回聴いても面白い。
ちょっと気の強いおかみさんと、ぼんくらな亭主の、
演じ分けが本当に上手です。
ちょっとした手のしぐさにも、その人となりが表現されて流石です。
中入りのあとは、
「柳貴家 雪之介」さんによる「大神楽」。
寄席で、よく「色もの」といわれる、
皿回しや切り絵、マジックなどの演芸が披露されますが、
この「大神楽」は、今まで見たなかで一番すごかったです。
まだ27歳にもかかわらず芸暦24年というのにもビックリ。
袴すがたが、とっても素敵な方でした。
最後は再び「花緑 師匠」の「試し酒」。
大酒飲みが、一升の酒を飲み干していくその音。
そして次第に酔っていく姿に笑いました。
私は、花緑師匠の実のおじいさん、5代目「柳家 小さん」の、
「禁酒番屋」や「猫の災難」といった酒の噺が大好きなのですが、
いつか花緑師匠の「禁酒番屋」も聴いてみたいものです。
【きらくな寝床】
これも干し芋。
![211203273.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/211203273.jpg)
徳島のお土産で戴きました。
干し芋を扱っている会社だと知っている方からなので、
「こういうのあったよ~」ということでした。
鳴門金時を、先に皮むきして切ってから、
砂糖と塩を入れて煮あげ天日干しにしたもの。
金時芋は、ほこほこっとしたお芋なので、
干し芋にするとパサパサになってしまいます。
だからお砂糖で煮てあるのでしょう。
干し芋というより、芋けんぴ(かりんとう)の生タイプのようです。
2ヶ月ほど前にもラジオで、
愛媛の「東山」という干し芋の話を聞きました。
その干し芋は、
サツマイモを煮て、その煮汁をかけながら天日干しするということ。
ネットで調べたら、べっこう色をしてました。
食べたいと思ったけど、通販では買えないので、
いつか行ったら食べたいです。
茨城県では、全国の干し芋生産量の9割が作られています。
殆どが茨城産です。
とはいっても、その土地その土地でも干し芋は作られているんですね~。
手前味噌ですが、
他所の干し芋を食べると、
やっぱり干し芋は茨城産が一番美味しいと思います。
一度全国の干し芋を食べ歩きしてみたいものです。
【ほし太の日向ぼっこ】
衝撃の味!!
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竹林整備のときに左腕を痛めてしまい、
サポーターを買いに会社近くの店に行ったらこんなものを見つけて、
配達のお供にちょっといいかも♪と買ってみました。
もともと我が家では調味料として「柚子胡椒」はかなり好きです。
この前もポテトチップスに柚子胡椒味があったら思わず買ってしまうほど。
一日おきの長距離の配達帰り、
そろそろお楽しみの「板柚子胡椒」を食べよう!
と一つ食べてびっくり!!
「私ってお菓子と間違えて調味料を買っちゃった」と思ったほど、
お菓子とは到底思えず、袋を見直してしまいました。
すると、ちゃんと「ゆず胡椒味のシート菓子です。」
と書いてありました。
これをお菓子として商品化するとは、ノーベル製菓さんは勇気あります。
家に帰って娘に食べさせたら「以外と好きっ」って言ってました。
今までで一番「柚子胡椒味を再現したお菓子」だそう。
面白いので、会社でスタッフにも食べてもらったら、
けっこうみんな「好き」「美味しい」といってました。
「お酒のつまみにいいかも」なんて意見も…。
そうか、だから商品化されたんですね。
【ほし太の日向ぼっこ】
富士山♪
![211203270.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/211203270.jpg)
一日おきに長泉町まで干し芋の配達に走っています。
国道1号線バイパスを走りながら、
綺麗な富士を眺めるのは、配達の一番の楽しみです。
富士山の一番のビュースポットはなんといっても富士川橋の上。
それ以外でも富士山の見える場所はたくさんあります。
特に雄大な富士山が裾野まで綺麗に眺められるのが、
沼津からの海岸横を走る、千本松原沿いの道。
たまたま配達帰りに、富士市の田子の浦付近で信号待ちした時、
あまりにも綺麗だったので写真に撮りました。
五時過ぎても明るく、日が長くなったことを実感します。
今年の富士山は特に雪が多くて好きです♪
毎日眺めても不思議と飽きずに見入ってしまいます。
【ほし太の日向ぼっこ】
竹林の整備
![211203260.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/211203260.jpg)
昨日いっしょに竹ざる作を作った仲間と、
今日は竹林整備です。
毎年春になるとタケノコを掘る山。
地主さんが遠くにいて管理を任されている仲間がいるので、
一年に一度、
タケノコのお礼代わりにみんなで整備をします。
竹は成長が早いので、
放っておくとすぐに竹ぼうぼうの林になってしまいます。
理想は「番傘をさして歩けるくらいの間隔」だそう。
朝から総勢5人で竹を切りまくりました。
竹は中が空洞のため、木と違って私でもノコギリで切れます。
倒した竹の枝も危ないので切り落とします。
明日の筋肉痛が心配です。
![211203261.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/211203261.jpg)
お昼を挟んで3時過ぎまで頑張りました。
仲間の一人がそこで即席釜をつくり竹炭を焼きました。
本当はもっと焼いた方がいいらしいけど、
けっこうそれらしく出来上がり、
みんな2.3本づつお土産にもらいました。
【きらくな寝床】
竹ざる作り
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木楽名会で引き続き竹ざる作りです。
今回は師匠が来てくれたので
前回竹を裂いて削った材料を、
細い穴に通して太さを揃えました。
一番上の道具(色々な大きさの穴が開いています)
その穴に通して好みの太さまで削ります。
これは売ってないのでみな自分で作るのだそう。
![211203250.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/211203250.jpg)
師匠の原田君が持ってきてくれた材料で、
まずは実演してくれました。
軸になる竹は合計29本。
それを縦14本、3・3・2・3・3、
横15本、3・3・3・3・3と
上下を返しながら置いていき、
置きながら組んでいくのでちょっとややこしいです。
![211203252.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/211203252.jpg)
生えてから一年の、柔らかい竹を使って編んでいきます。
竹を水で濡らしながら、3本目の1本手前をすくっていきます。
波のような模様がだんだんと出来てきてとっても美しい。
今回はこの後の材料がなかったのでここまで、
マイざるが出来るまでは、まだまだ道のりが遠いようです。
【きらくな寝床】
『本日は大安なり』 辻村 深月 角川書店
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図書館でこの本を見つけたとき「どこかで見た覚えがあるな~」
と思ったら、NHKでドラマ化されたものの原作でした。
大安の11月22日、有名老舗ホテルで結婚式をあげる4組の新郎と新婦、
そこで働くウエディングプランナーの話。
それぞれのエピソードがどうなっていくのか、
サスペンスありユーモアありで、
その気持ちって「うん、わかるわかる」というシーンも多かったです。
双子の姉妹の話。
叔母さんの幸せを願う真空くんのエピソードが好きでした。
写真を撮るとき、となりに猫の「けみこ」がいたので、
本の上に「けみこ」の影が…。
追伸
昨日、「有機干し芋セット」販売開始しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
直接ページはこちら
有機干し芋セット2012
【きらくな寝床】
豆苗と舞茸の塩糀炒め
![211203211.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/211203211.jpg)
世間では塩糀がブームです。
タツマのスタッフにも塩糀を使った調理例のレシピをもらいましたが、
まだ本当に使いこなせていないので、
いま色々と試行錯誤の途中です。
まずは、豆苗と舞茸を塩糀と胡椒で炒めました。
あとは、お弁当のハンバーグを
塩糀と柚子胡椒、酒、大根おろしで味付けしてみました。
どちらもなかなか評判がよかったので、
これから、なるべく塩の代わりに塩糀を使えばいいのかな~と思いました。
【ほし太の日向ぼっこ】
金澤ぴくろす
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法事で金沢に行ってきた妹からお土産にもらいました。
加賀野菜で作った「金澤ぴくろす」と「金城漬」。
金沢の四十萬谷本舗という会社で作っているお漬物です。
![211203202.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/211203202.jpg)
金沢ぴくろすは、
加賀野菜のかぶらと加賀れんこんと、きゅうり・パプリカ・人参が、
あさっりとした黒酢入りの調味液に漬け込まれていました。
見た目も華やかなので、
お弁当に作った「まぐろの漬け丼」にのせていただきました。
「金城漬」の方は、これから少しづつお弁当に入る予定です。
【ほし太の日向ぼっこ】