2016年07月
自然農の田んぼ 共同草取り
7月30日土用の丑の日。
朝から照りつける太陽がまぶしく、暑い一日。
2回目の共同作業で、
黒米の田んぼ、ポンプ周りの草取りと、
自分たちの田んぼの4回目の草取りに行ってきました。
今年の黒米は順調に育っています。
一列おきに草取りをしました。
根っこから抜かずに、
根を残してギリギリのところを鎌で切るのがいいようです。
一人2列づつやりました。
田んぼの草取りの後、町田さんから美味しい珈琲の差し入れがあり、
その後はポンプ周辺の草取りに向かいました。
藁科川から直接水を汲み上げています。
去年までは水深がそれほどなくて砂利が多くて大変だったそうですが、
今年は大雨の後に大きな石がいくつか流れ集まって、
深い淵のようになり、よかったと町田さんが話してくれました。
共同作業の後は自分たちの田んぼ。
前回の草取りから3週間たち、またかなり草が生えていましたが、
稲が成長してきたので、草取りするのは一列おきにしました。
作業終了後の田んぼです。
他のメンバーの稲はもっと成長していますが、
それでも分けつしてきているのでまずはひと安心です。
一番分けつしている稲。
いつも同じような場所がよく育っているので土がいいのでしょうか。
それと、3週間前にはクローバーがはびこっていましたが、
今回クローバーは姿を消し、水草とヒエがほとんどでした。
草も更新しているようです。
朝8時に家を出て、返ってきたのは15時半。
作業時間は4時間半ほどですが、
暑いのと水の中で中腰の作業なので辛かったです。
【きらくな寝床】
冷や汁
冷や汁の歴史は古く、
鎌倉時代には食べられていたという記録があるそう。
農民が忙しい合間にとる食事として簡単に食べられるため、
僧侶などにより全国に広まったのだとか。
味噌を出しで伸ばし、キュウリやシソや茗荷などを入れて、
ご飯にかけるというのがもっぱらのスタイルで、
宮崎県の郷土食が一番近いものらしいです。
夏の暑い日中に、食欲がないときでも食べられるので、
今回、会社のお昼に作ったらとても喜ばれました。
今回は胡麻をフライパンで炒ってからすり鉢でよく摺り、
味噌と混ぜて冷やした出し汁でのばしました。
きざんだきゅうりと、大葉、茗荷、オクラ、しょうが、
さいの目に切った豆腐を入れて冷たい汁ごと、
炊きたて熱々のご飯にかけました。
野菜もとれるし、一緒にご飯も食べられて一石二鳥です。
【ほし太の日向ぼっこ】
花火飲み会
会社の懇親飲み会の時に(酔った勢いで)決まった、
日本平花火大会の日の飲み会が昨日あり、
社長の家に、スタッフ総勢11名が一品持ち寄りで集まりました。
私が作ったのは、塩豚と干し芋を使ったカポナータ、
ウズラの卵のカレーピクルス、蒸しかぼちゃのオリーブオイル和え、
ミニお稲荷さん40こ。
みんなが持ってきてくれたメニューは、
手羽先、茄子の南蛮漬け、味噌漬けチーズのディップとバゲット。
冷やし鉢(オクラ、かぼちゃ、海老、きゅうり)、スライストマト+手作り和風ドレッシング、
照り焼きチキン、茄子とシシトウの味噌和え、茗荷の梅酢漬け、きゅうりのきゅーちゃん、
枝豆、ゴーヤのサラダ、スパムおにぎり、手作りサングリア。
女性が多い職場で、ほとんどが主婦なので、
持ち寄りの品もバラエティに富んでいて美味しかったです。
先月のお店の飲み会のメニューより豪華でした。
で、肝心な花火はというと、
確かに窓から見えたけれど、呑んだり食べたりおしゃべりしたりが忙しく、
花火大会は完全に集まる口実でした。
たまにはこういう会も楽しくていいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
懐かしくて新しい…。
今日、ウチのSEが買って来てくれたのが、
この「つぶつぶいちごポッキー ハートフル」。
プレッツェルがハートの形になっていて、
生地にもイチゴの果肉が練り込まれているのだそう。
食べると、苺の甘酸っぱい味がとても懐かしい気がしました。
何と言ってもポッキーは定番が一番美味しいと思いますが、
最近は、ハンディサイズのミニや、
ご当地ポッキーやら色々新しい動きがあるようです。
これだけ長い間親しまれてきたトップメーカーでも、
常に飽きられないような創意工夫が必要なんですね。
プレッツェルをハートの形にしようなんて、
よく考えついたものです。
【ほし太の日向ぼっこ】
わらび餅?
イトーヨーカドーに沢山並んでいて、
目を疑ったのが、この「ラムネわらび餅」。
姪に話したら「食べてみたい」と言うので買ってみました。
去年からすでに販売していたみたいなので
評判がいいから、店頭に沢山並んでるんだろうけど…。
ラムネとわらび餅ってどうなのかな?
一パック108円でビックリするほど安いです。
わらび餅は、子供のころ屋台で売っていて大好きでした。
本物は、蕨の根からとれるデンプンを使い、
茶色がかった色をしているので、
普通に売っている透明なわらび餅は、
ジャガイモやタピオカのデンプンから作られているようです。
お皿に出すとうっすら青みがかった色です。
黄な粉をかけるかわりに、
シュワッとするソーダの粉みたいなものをかけて食べます。
わらび餅は和菓子だけど、
これは駄菓子という感じ。
2,3個食べれば充分なので、スタッフにもおすそ分けしたら、
みな夏向けで美味しいと言っていました。
なんと名古屋にはあの、クッピーラムネわらび餅もあるようです。
子どもの頃、クッピーラムネ好きだったな~。
機会があれば挑戦してみたいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
たなくじ
NHK Eテレの番組0655と2355。
月曜から金曜まで、タイトル通りの時間に放送される毎日5分間の番組です。
最近知ったばかりなので、
今朝初めて0655を見たのですが。
月曜日限定なのが「たなくじ」というコーナー。
爆笑問題の田中さんが持つおみくじの画面が高速で変化するところを、
自分のスマホで撮影するという、今までなかった企画です。
若干(かなりかな)ピントは甘いけど、
みごと『大吉MAX』をゲット!
その画像を保存して一週間のお守りにしてね。
ということらしいです。
他にも、視聴者から送られた犬の画像にあわせた犬の歌や、
ご当地再発見ソング(今日は高円寺でした)は、ロスプリモスが歌うという
なんともゆる~い感じの番組が楽しいです。
NHKなかなかやるじゃん。
今夜の2355も楽しみです!
【ほし太の日向ぼっこ】
漆塗り「銀蒔絵のひっかき」
漆塗り同好会で、5月から始めた「銀蒔絵のひっかき」
前回は漆を塗った上に銀粉をまいたところまででした。
今回はいよいよひっかきに入ります。
写真は、とても綺麗にできている仲間のもの。
蒔いた銀粉も真っ白できれいです。
これは先輩の話では、下地の漆が平滑に塗れているので、
銀粉に当たる光の反射が均一のためにそう見えるのだとか。
ひっかくのに竹串では無理だったそうで、
なんと昔牛乳瓶のフタを開ける時に使ったものを使用したんだそう。
呂色漆に、色粉を混ぜて色漆を作り塗ります。
絵を描くような感じで各パーツごとに色をつけます。
こちらも丁寧な仕事です。
とここまで仲間の作業を見て、
私も家でひっかいてみました。
シャープペンシルの芯が詰まった時に使う金属の棒を使ってみました。
私のは、銀粉をまいたところが灰色でした(汗)
やはり平滑に塗れていなかったようです。
広告に載っていた鳥が可愛かったので写したのですが、
「カワセミだね」と言われました。
この上から色漆を塗りますが続きはまた…。
【ほし太の日向ぼっこ】
凍った豆腐
会社帰りに義母の家に寄って、
ゴミや傷んだ食べ物を回収するのですが、
昨日は、冷凍庫にお豆腐が入っているのを発見。
前に義妹から、「お母さんはお豆腐が好きじゃない」と聞いていたので、
おそらく息子(ウチの旦那様)にあげようと思って買ったのだと思いますが、
冷凍したままだとしょうがないと思い持ってきました。
解凍してみてどうなるかと思ったら、
絹ごしだったので、
思いっきりやわらかい高野豆腐みたいになりました。
これは煮物にすれば美味しいかも!
と、出し汁と醤油を煮立てて、
凍った豆腐の水気を絞って投入。
おかひじきと、ちぎり揚げ(練り物)も入れて煮ること数分。
あまり煮立てると崩れそうだったのでそのまま冷めるまでおいて、
味をなじませました。
お昼のお弁当に持って行きましたが、普通に美味しかったです。
ネットで調べたら、お豆腐をわざわざ凍らせて使うレシピが色々ありました。
今度は木綿を凍らせて唐揚げ風にしてみたいな。
【ほし太の日向ぼっこ】
ゴーヤチップス始めました。
数か月前のテレビで、ゴーヤチップスが心臓と血管の若返りに効くとやっていて、
以来買い物先でゴーヤチップスを探してみるけどどこにもない!
何でも、ゴーヤにはビタミンCが豊富に含まれ、
苦み成分のチャランチンが、血糖値の上昇を抑えるのだとか、
更にチャランチンは、脂溶性なのでワタも一緒に油で揚げてある、
ゴーヤチップスは理想的な食べもので、
心臓外科医も毎日食べているという内容だったと思う。
すでにブームは沈静化したのか、ネットでは販売再開されていますが、
どうせなら自分でつくってみようかと、近所の無人販売で買ってきました。
ゴーヤをワタと種ごと輪切にし、
とりあえず乾燥した方がパリッとするだろうと思い、
野菜干し用のネットで一日陰干ししてみました。
生の時はそこそこあったゴーヤも、
乾燥させると1/3位のかさになりました。
それを油で素揚げすると、みるみるうちに色が変わってきてしまいました。
あわてて取り出すとパリッとしたのと、
しんなりしたままなのとありました。
かるく塩をふって食べると苦味はほとんど感じなく、
美味しく食べられます。
ただ、夕方にはしんなりしてしまいパリパリは長く続かない…。
ネット検索してみると、
干してから揚げる人はいなくて、
塩で揉んで片栗粉をつけて揚げるというレシピが主流でした。
それと油の温度が低いうちにゴーヤを入れるのだとか。
今度はこっちのやり方でやってみようと、
また今日無人販売でゴーヤを買ってきました。
これは青木敦子さんのレシピ本に出ていた、枝豆の皮の素揚げ。
皮の内側の固い皮をはがすのが面倒だけど、
枝豆はもともと塩気があるので、さらに美味しくできました。
ただ、両側の筋が固くて口に残るので、
次に作る時は両側の筋もとった方がよかったです。
これももう一度チャレンジしなきゃ。
【ほし太の日向ぼっこ】
干し芋料理!
美人料理研究家の青木敦子さんは、
数々のレシピ本の執筆やテレビ出演など、
多方面でマルチに活躍されています。
タツマでは、その青木さんに、
干し芋を使った料理のレシピを考えて下さるよう、毎年お願いしています。
今日は、青木さんに考案して戴いた夏のレシピを作って見ました。
写真は、カポナータです。
茄子やズッキーニ、パプリカなど夏の野菜をトマトソースで煮込みます。
冷やして食べても美味しい爽やかな夏の一皿。
こちらは海老と干し芋のガーリックオイル煮。
アヒージョという名前でお馴染みですね。
材料は、海老、パプリカ、マッシュルームなどのきのこ、丸ほしいも。
スライスしたニンニクとローズマリーと共に、
耐熱容器に入れてオリーブオイルを注ぎ10分ほど火にかけて煮るだけ。
ガーリックと海老の出汁がオイルに染み出ていいお味になります。
お昼にスタッフ何人かと一緒にシェアしたら、皆から絶賛されました。
青木さんのレシピは、特別な物を使わずに、
旬の食材を美味しく簡単に戴けるような主婦には強い味方です。
詳しいレシピは、弊社の別サイト「熟成干し芋達磨庵(たつまあん)」の、
ホームページに掲載されていますので、
是非参考にしてみてください。
【ほし太の日向ぼっこ】