2021年05月
自然農の田んぼ 2021 共同田んぼもち米の田植え
5月30日、共同でもち米の田植えがありました。
ご近所の方から箱苗の余りを戴いたそうで、
それを植えるため急遽招集がかかりました。
これがもち米の箱苗。
田植え機で植えるので規格の箱にびっしり苗がはえています。
自然農の苗とは全く違います。
沢山あるのでいい苗だけを選抜して、
1本か2本づつ植えていきました。
弱々しく見える苗ですが根っこは意外と長く伸びていて、
引きはがすのが大変でした。
田んぼ全体に植え終わったらすぐに水を入れました。
来年のお正月に、
収穫したもち米で餅つきをするのが今から楽しみです。
【きらくな寝床】
明和電機の面白グッズ
家の片付けをしたら娘の荷物が色々出てきました。
娘からは「全部捨てていいよ」と言われていましたが、
面白そうなので取っておきました。
これは明和電機の「ケロタマ」と「ジホッチ」というもの。
「ケロタマ」は、ゼンマイ式で頭の上のねじを巻くと、
腕を前後に動かしながら楽器部分を傾けて、
玉を転がしながら「ギ~ギ~」音を鳴らし胸のハートがドキドキします。
特に何かの役に立つわけではないけど何となく癒し系な感じ。
「ジホッチ」は117をダイヤルすると、
内臓音声が現在時刻を知らせてくれるというもの。
時計だけどワンアクション必要なちょっとめんどくさい代物。
でも人気は高いようで、すでに廃盤になっているためか、
オークションサイトを見るとけっこう高額で販売されていたりします。
意外とお宝かも。
【ほし太の日向ぼっこ】
ホイップメロンパン「富良野メロン」
マンゴーデニッシュを買いに行ったらもう売ってなくて、
代わりにこの富良野メロンパンがあったので買ってみました。
富良野産赤肉メロンの果汁入りビスケット生地と、
メロンホイップクリームが入っていて、
まさにメロン尽くしなメロンパン。
これで105円とは驚きです。
あんまり美味しいので姪にも教えました。
【ほし太の日向ぼっこ】
山椒の実
芝川に住んでいる姉から「山椒の実」を貰いました。
枝付きなので下処理が必要です。
すぐにできなかったので冷蔵庫に入れておいたけど、
そろそろやらねば。
まずは枝と軸を外します。
細かい作業なのでけっこう手間ですが、
やっている間山椒のいい香りがします。
一時間くらいかけてきれいにしました。
これを沸騰したお湯でさっとゆでてから、
しばらくお水にさらします。
ここまで下処理して冷凍しておけばいつでもちりめん山椒が作れます。
うっかり山椒を触っていた手で顔をこすったらピリピリしました。
トウガラシとよく似てます。
【ほし太の日向ぼっこ】
久しぶりのサッカー観戦
久しぶりに地元エスパルスのホームゲームを観戦しました。
対戦相手はFC東京。
エスパルスはこのところ9試合勝ち星がなく16位に低迷中ですが、
声を出しての応援やマフラータオルを振るなどはできないものの、
スタンドはオレンジ色に染まり、
手拍子やウェーブでのサポーターの熱い応援が球場を盛り上げます。
試合はFC東京がボールを支配していたものの、
前半から少ないチャンスで2得点を上げ、
後半も1点追加して3-0でエスパルスの勝利。
最高の試合観戦となりました。
Iスタは芝生も綺麗で客席からの距離も近くとても臨場感があります。
ハーフタイム中に旦那様が買って来た、
汁なし担々麺。
けっこう辛かったです。
もちもちフランクとたこ焼きまで買ってきました。
とても珍しいです。
試合観戦しながらのB級グルメを楽しむのも、
こういう機会ならではです。
【ほし太の日向ぼっこ】
神戸屋 マンゴーデニッシュ
先日近所のヨーカドーに行ったらパンコーナーにありました。
そういえば毎年今頃見かけて、見たら絶対買うパンです。
その時、期間限定と書いてあっていつまでだったか覚えてないけど、
ずいぶん短い期間だった気がします。
タイ産チョーカナンマンゴーダイスと、
完熟アルフォンソマンゴーのクリームをのせた贅沢なデニッシュ。
これで確か150円しない位の価格は驚きです。
運動の前にお腹が空いたので食べてしまい、
次に「行ったらまた買おう」と思っていたのに、
売り場でもう見かけなくなってしまいました。
こんなことならもっと買っておくんだったなぁ。
【ほし太の日向ぼっこ】
ヨモギの天ぷら
先日のお茶摘みの時、
帰りにお茶の葉を天ぷら用に摘んで来ようと思ったのに、
すっかり忘れてしまいました。
お茶の葉の天ぷら、食べたかったなぁ。
と思っていたので、
歳時記用に田んぼからとってきた育ち過ぎのヨモギは、
迷わず天ぷらにすることにしました。
固そうな茎はやめて細い茎と葉っぱだけをかき揚にしたら、
ヨモギの癖のある風味がちょっとお茶の葉と似ていて、
とっても美味しかったです。
歳時記の写真にも使えて美味しく食べられて一石二鳥でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
達磨庵歳時記5月「風薫る」
五月は一年で一番過ごしやすくて、
さわやかな風がふく季節ですね。
今年は早くも梅雨入りとなり、
そんな日が少ないことが残念です。
それでも気分だけは風の薫りを感じたいです。
先日、自然農の田んぼに草取りに行ったとき、
田んぼの横に植わっている桑の木にたくさん実がなっていました。
赤い色の実はキレイですが酸っぱくて食べられず、
黒く熟した実を取って食べるのですが、
歳時記の撮影用には赤い実の方がきれいです。
柿の花も一緒にとってきました。
育ち過ぎてしまったヨモギや可憐な花をつけた名も知らぬ雑草。
そんな活き活きとした緑に囲まれるとそれだけで心が安らぎます。
鼻で感じる香りではなく、
心で感じる薫りがあるからなのでしょう。
干し芋はそんな自然の緑がよく似合います。
実際の歳時記は、熟成干し芋達磨庵のサイトで是非ご覧下さい。
【ほし太の日向ぼっこ】
とろろ汁
日曜日のお昼、お正月に戴いた伊勢芋がまだあったので
「とろろ汁」を作りました。
「とろろ汁」は父の大好物だったので定期的に作っていましたが、
今は夫婦二人なので前ほどは作りません。
いつも父と共同作業で作っていたことを懐かしく思い出します。
父はとろろ芋をすりこぎでなめらかになるように擦り続け、
そこに私が少しづつ濃い目に作ったお味噌汁を入れていきます。
私がどんどん注いでいくと、
「まだまだ」と言って一層速くすりこぎを動かしていた父。
いつもなめらかで美味しいとろろ汁が出来上がりました。
父が亡くなってからは旦那様と一緒に作ったり、
ひとりで作ったりしていますが、
あの二人で作ったとろろ汁のようには到底上手くできません。
今日は一人でやり、それでも何とか完成したので、
仏壇にもお供えしました。
味噌汁の味見をしたときはこれでいいと思ったのに、
完成したとろろ汁は少し味噌が足りなく薄味になってしまいました。
父が生きていたら何て言ったかな。
【ほし太の日向ぼっこ】
自然農の田んぼ 2021 草刈り
5月22日、籾まきをしてから2週間がたちました。
仲間から「発芽しているよ」と教えてもらい、
籾の様子を見ながら草取りに行ってきました。
遠くから見たら2週間前と変わらない田んぼの様子でしたが、
近づいてよく目をこらすと撒いた切り藁の間から、
確かに稲の芽が出ている様子が確認できました。
この日は共同作業もあったので、
手分けして草刈り機で休耕田の草刈りをしました。
けっこう広いので、
ここまでやるのに一人で2時間半くらいかかりました。
その間にマイ田んぼでも草取りです。
切り藁をどけてから稲の周りにはえてきた雑草を抜いています。
カイワレの芽のように細くて小さいので指先でつまんで抜いていきます。
こちらは根気のいる作業です。
籾は3~5センチ間隔くらいで蒔いたのですが、
出た芽はまばらで、発芽率が悪いのか鳥に食べられてしまったのか、
それともこれから芽が出てくるのかまだわかりません。
このままだと田んぼ全体に植えられる数の苗ができるか少し心配ですが、
初めての試みなので上手くいくことを祈っています。
【きらくな寝床】