2022年01月
東静岡アート&スポーツ広場
東静岡アート&スポーツ広場で不定期に開催されている、
アートの展示が好きです。
今月29日と30日は、
中安モモ展 超獣ギーガー現る
と題してカラフルで可愛らしく不思議な超獣が、
広場のあちらこちらに展示されていました。
広場手前は、丘の上や石の上に。
奥側では、木に寄り添うように置かれたり、
木の上にぶら下がっていたりと、
よく見るとフルーツみたいに美味しそうな超獣さんもいて、
自然と笑顔になれます。
作者の中安モモさんは、図画工作作家で音楽家。
幼いころからウルトラマンに出てくるような怪獣が大好きだったそうで、
頭の中には常に奇妙な生き物がうろついていたとのこと。
なるほどそういう人の頭の中は、
こんなにユニークでカラフルなんですね。
【ほし太の日向ぼっこ】
衝動買い
書店で見つけて思わず衝動買いしてしまいました。
メディアでもけっこう取り上げられていて話題の本だったようで、
福井県立図書館がホームページに公開している、
レファレンスの事例を集めたものです。
レファレンスとは、
利用者が探している情報にたどり着けるよう司書がお手伝いすることで、
当初はもっと複雑なものを紹介していたそうですが、
利用者にもっとレファレンスに興味を持ってもらうためにと、
この覚え違いタイトル集ができたのだそう。
間違えのタイトルの次のページに正解が出ていて、
その本についてのコメントも載っていてとても楽しい本です。
本のタイトル「100万回死んだねこ」は、
私も大好きな佐野洋子さんの「100万回生きたねこ」の覚え間違い。
100万回生きれば100万回死ぬのだから気持ちもよくわかります。
「ぶるる」→「るるぶ(旅行ガイドブック)」
「僕ちゃん」→「坊ちゃん」
「下町のロボット」→「下町ロケット」
「からすのどろぼうやさん」→「カラスのパン屋さん」
もしくは「どろぼうがっこう」と、
読んでいてクスっと笑えます。
以前図書館に勤めていたことがありますが、
このレファレンスの仕事は中でも特に好きで、
手がかりから本にたどり着くまでが、
まるで推理小説のようにわくわくしたものです。
【ほし太の日向ぼっこ】
憧れの・・・
静岡市内に和栗スイーツ専門店が昨年オープンしたと知り、
姪に頼んで買ってきてもらいました。
上から栗のペーストをその場で絞ってかけてくれるという、
なんとも贅沢なモンブランで一個1944円もするとのこと。
一回くらいは贅沢して食べてみようと思いました。
姪が言うには、通常は国産和栗のモンブランですが、
期間限定で苺のモンブランがあり、
そちらは2000円と価格もそれほど違わないのでそちらを買ってきたとのこと。
その時はすごく喜んだのですがいざ食べてみると、
中には苺が3粒と土台部分がチーズケーキだったため、
チーズの味と甘さが強く栗の風味があまり感じられませんでした。
苺の酸味に助けられ完食はできましたが、
モンブランを食べた気分にはなれず少し残念でした。
やっぱり、いつかは本当に憧れの、
ホテルニューオータニのスーパーモンブランを食べてみたいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
葱のおかず
NHK今日の料理で見た葱のおかずの一番簡単だった、
中華風バージョンを作ってみました。
太ーい葱1本を斜め薄切りにします。
調味料はよく覚えていないので自己流ですが、
耐熱容器に葱、醤油、ごま油、酢、砂糖を入れてふんわりラップをかけ、
600Wのレンジで2分30秒。
よくかき混ぜてからゴマをふって完成。
白飯にのせて食べると美味しいそうです。
本当にこれであっているのかはわからないけど、
簡単でよかったです。
ラーメンにたっぷりのせるのもいいかも。
【ほし太の日向ぼっこ】
図書館の本
先日大好きな作家の原田マハさんが出ている番組で、
お勧め本として紹介されていたのが
東山魁夷画文集「風景との対話」という本でした。
図書館にあるかな?と思って調べたら、
かなり古い本だったので書庫に入っていました。
リクエストをかけて置いたら、
準備ができたということでさっそく借りに行ってきました。
古い本だとたまに見かけるのですが、
後ろに昔の貸し出し記録のカードが入っていることがあります。
この本にも残っていてこういうのを見るととても嬉しくなります。
55.3.7(多分昭和55年だから1980年)というのが一番古い記録で、
一番最後はおそらく1996.9.12だろうから、
約42年前から25年前までの間の記録。
その間にどんな人がこの本を手に取ったんだろうと想像するのも楽しいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
優しいおかゆ
NHK今日の料理で葱料理の特集をみました。
その時に葱のポタージュというのがあってとても美味しそうだったので、
それを真似して、葱でリゾット風おかゆを作りました。
使うのはもちろん葱と、キャベツの外側の青い葉っぱ。
どちらも少し細かく刻んでオリーブオイルで炒めてから、
水と牛乳を入れてグツグツ。
野菜が柔らかくなったころ合いでお冷ご飯を投入。
少し煮詰めたら粉チーズと塩コショウで味を調えて完成。
出汁も何も入れてないけど、
キャベツの芯の甘さやネギの甘さが牛乳とよく合い、
優しい味わいのおかゆでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
夜行性?
猫は夜行性だとばかり思っていました。
というのも昼間は寝てばかりで、
夜になると活動を始めることが多かったからですが、
最近愛猫のアシュが昼間ずっと起きていて遊んでもらいたがります。
こちらは仕事中なのでアシュと遊んでいるわけにもいかないのですが、
遊び道具の紐をしまってある机の近くにいて、
じっと私の顔を見ています。
仕方がないので少しは遊んであげますがそれがずっとだと大変です。
昼間起きているので当然夜家に帰るとずっと寝ています。
昨晩は18時半から22時すぎまで一度も起きませんでした。
気持ちよさそうに熟睡しています。
いつ見てもお気に入りのストーブの前にかぶりつきで寝ていました。
あんなにずっと起きてたら当然そうなるよね。
【猫とお昼寝】
SPAC秋→春のシーズン2021-2022
久しぶりのSPAC「夜叉ヶ池」を鑑賞しました。
調べたら静岡芸術劇場で2012年10月に、
2015年7月に韮山反射炉が世界遺産になった記念に韮山で上演されたのを、
娘と一緒に鑑賞して以来実に6年半ぶりでした。
泉鏡花原作は、夜叉ヶ池に住む魔物と民間伝承が織りなす幻想的な世界です。
配役はおそらく前回と同じで演出がコロナ過を反映したものになっていました。
時は大正時代。
その昔、村人は夜叉ヶ池の竜神と、
「日に三度鐘をつくこと。さもなければ竜神が池を飛び出し、
たちまち村は洪水で池の底に沈む」という約束を交わしたことを、
ずっと守っていました。
山奥の民話を採集しにこの地を訪れた学生の萩原晃は、
最後の鐘守りだった老人が亡くなる際に頼まれた鐘つきを、
村の娘百合と夫婦となり守り続けていました。
そこへ学友だった山沢学円が晃を探し訪れます。
晃が学円を夜叉ヶ池に案内している隙に、
村人たちがやってきて日照りが続いた村に雨を降らせるための
雨ごいの生贄として百合を連れ去ろうとします。
一方、夜叉ヶ池の主『白雪姫』のもとには、
剣ヶ峰の竜神『千蛇ヶ池の若君』から文が届きます。
恋しい若君に会いにすぐにでも池を飛び出していきたい白雪姫。
けれど自分が池を飛び出すと美しい百合も死んでしまうと思い我慢します。
自分たちの欲望を満たすためだけに行動する村人たち、
百合のために自分の気持ちを抑える白雪姫。
観ていると魔物の方がよっぽど相手を思いやる心があると感じます。
人間の世界はモノクロに近く、
魔物の世界はカラフルなメリハリのある衣装と舞台美術。
ユーモラスな場面とシリアスな状況の対比。
幻想的な世界を盛り上げる生演奏と、
久しぶりのSPACワールドを堪能しました。
終演後のアーティストトークは、
DJロニさんの司会で、宮城さん、永井さん、布施さん、奥野さんが登壇し、
ロニさんのSPAC愛溢れるインタビューがとても楽しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
地鶏共演
旦那様が比内地鶏のもも肉と胸肉を合わせて350gほど、
割引になったのを買ってきました。
ちょうどお正月用に購入した蒲鉾が残っていたので、
生活クラブのタケノコ缶と干しシイタケを使って親子丼を作りました。
炒り卵はいただいた名古屋コーチンの卵で作りました。
ということで地鶏の親子丼ができました。
美味しかったけどちょっと味が薄かったので、
残ったのはもう少し味を濃くして煮詰めようと思います。
【ほし太の日向ぼっこ】
今日のお昼は
姉と姪と私の3人分だけのお昼なので、
事務所でリゾットを作りました。
家で下ごしらえをしておいて作ったのですが、
フライパン、食器、調味料、野菜をもって来るのはけっこう大変でした。
それとIHヒーターでやるのは火加減が難しかったです。
出来上がりはなかなか上手にできました。
リゾットは3人分でお米1合なので、
それだけでは足りないかもと思い焼きナポリタンも作りました。
これはイトーヨーカドーの福袋に入っていたものです。
フライパン一つで作れるのでありがたいです。
ただフライパンで焦げ目まではつけなかったので、
ここまでは家で作り事務所でグラタン皿によそってオーブンで焼きました。
完成を写真に撮るのを忘れましたがなかなか好評でした。
【ほし太の日向ぼっこ】