2019年08月
生ハイチュウ
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家の近くに無いため滅多にいかないファミマに行ったら、
ファミマ限定生ハイチュウが販売されてました。
ハイチュウといえば四角いパッケージのイメージですが、
これはスタンドパックで高級感があります。
しかも期間限定のピーチです。
価格も普通のハイチュウよりも高めで8粒入って147円(税込)でした。
ずいぶん前から販売されているけれど、
いつごろからなのか調べたら1975年生まれでした。
当時は高度経済成長期で、
高級品や高品質のものには「ハイ」で始まる名前がつけられていたそうで、
ハイチュウもその先取りだったんだって。
そういえばチョコレートにも「ハイクラウン」というのがあって、
美味しかったのを覚えています。
で、この生ハイチュウ ピーチ味はというと、
内容量30gに対して、4.2倍相当に濃縮したピーチ果汁を7.7g使用し、
生果汁に相当すると製品重量の100%以上となるため、
果汁100%という表示がされています。
袋を開けたときの香りが濃厚で、
口どけよくとろける感じがまさに完熟の桃でした。
最近歴史あるお菓子の製造中止というニュースが時々聞かれますが、
ハイチュウには、これからも頑張って欲しいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
スイカの皮活用中。
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先日糠付けにしたスイカの皮。
まだまだあるので、
この日はスイカの皮をクラゲに見立てて中華風サラダにしてみました。
スイカの皮は外側の固い皮をむいてから薄くスライスして、
塩でよくもんでおきます。
胡瓜もスライスして塩でもみ、カニカマをほぐして、
醤油、酢、砂糖、胡麻油と一緒に和えます。
他のおかずは、まずは豆腐の白和え。
豆腐はさっと茹でてから水切りし、
胡麻はフライパンで焦さないように炒ってからすり鉢ですります。
小松菜は湯がいて少しの醤油と和えておき、
千切りにした人参は塩と砂糖で柔らかく煮ます。
すった胡麻の中に豆腐を入れて崩し小松菜と人参を合わせます。
味を見ながら塩、醤油、砂糖で味を調えます。
生椎茸には、大葉を混ぜたとりひき肉を詰めて焼きます。
油揚げの中には卵を入れて甘辛く煮付けます。
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今日のお弁当のメインは、
沖縄風炊き込みごはんのじゅーしーだったので、
おかずは簡単に済ませました。
ゴーヤとトマトとツナのチャンプルーと、
ジャガイモのシャキシャキサラダ、
胡瓜とシシトウ味噌、
そしてスイカの皮で作った胡瓜のキューちゃん風です。
スイカの皮はけっこうしっかりしているので、
胡瓜よりは長めに火を通しましたが、
火入れは2回だけにしました。
福神漬けみたいに味が濃い目なので、
カレーの方が合いそうでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
ラッキーゴーヤ?!
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店頭でグリーンカーテンになるはずだったゴーヤ。
今年は猛暑の影響かあまり上手くできませんでした。
もとは姉の孫が小学校から苗を持ち帰ってきたものですが、
スタッフのKさんに丸投げで、
途中までは順調に育っていて花もたくさん咲きました。
それなのに実になったのは2本だけで、
最初の1本は姉が家に持ち帰りました。
2本目は気づくと黄色くなりかけていたので
そのまま熟すまでおいておこう、と姪。
そして今日収穫しました。
現在ドラマ化されているコミック原作の「凪のお暇」というお話に、
この黄色のゴーヤがラッキーアイテムとして登場したのだとか・・・。
コミックもTVも見ていないので知りませんでした。
黄色く熟すまでおいたゴーヤの種は、
真っ赤になって甘いのは知っていたのでちょっと楽しみでしたが、
切ってみると種が小さくて食べるところがなくて残念でした。
こうなると、またスライスして干して、
ゴーヤチップスにでもしましょうかね。
【ほし太の日向ぼっこ】
月イチ歌舞伎
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歌舞伎が毎月映画館で見られる「月イチ歌舞伎」。
友人のGちゃんに教えてもらい、
昨年は3作、今年は4月から数えて5作品を鑑賞しました。
今月は玉三郎さん主演の泉鏡花原作「日本橋」でした。
これは歌舞伎ではなく演劇で、
2012年(平成24年)12月 日生劇場にて上演された作品です。
大正時代の日本橋の花柳界を舞台に繰り広げられる男と女の愛。
意地と情けと情念とが複雑に絡み合って、
まさに泉鏡花ワールドを堪能しました。
玉三郎さんが演じた稲葉家お孝は意地が命の女。
瀧の家清葉にはとことん対抗するが、
時折見せる可愛らしさや、気風のよさ、頼りなげな風情には、
なんともいえない魅力があります。
高橋恵子さん演じる瀧の家清葉は、母性のかたまりの様な女性で、
優しくて、儚げで、女性としての魅力は満点なんでしょうが、
どうしてもお孝に肩入れをしたくなります。
女性よりも本当の女性らしい、
玉三郎さんが演じる女性は、
どうしてこんなにも魅力的なんでしょう。
【ほし太の日向ぼっこ】
糠漬け
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私も旦那様も漬物が大好きなので、ほぼ毎日糠漬けを漬けています。
父が存命の時は父親任せで、
胡瓜の栽培から糠床の管理、漬けるのも出すのも、
みんな父親がやってくれて、
私たちはいつも美味しい糠漬けが食べられました。
父が亡くなってからは自分でイチから始めたのですが、
なかなか苦労しています。
夜漬けて朝出しても、仕事に行く前に漬けて帰ってから出しても、
暑い夏では漬かり過ぎてしまいます。
幸い私たちは古漬けのほうが好きなので、
かなり酸っぱめの糠漬けを食べています。
一番はやっぱり胡瓜ですが、
この時期は西瓜の皮も美味しいです。
たいていの野菜は天ぷらか漬物にすればおいしい。
という持論があるので、
先日残った南瓜を糠漬けにしてみました。
けっこう固いのでさすがに一日では無理だと思い、
2、3日漬けてから出しました。
写真はその時の状態です。
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包丁で切ろうとするとまだけっこう固めだったので、
少し薄めに切って、一緒に漬けていたスイカの皮も出しました。
さて南瓜の糠漬けは・・・。
う~んちょっと固いし、南瓜の良さは全くないし、
食べられないほどではないけど、次は無いね。
ズッキーニの方が美味しかったなぁ。
【ほし太の日向ぼっこ】
歌舞伎
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友人に誘われて歌舞伎の観劇に行ってきました。
以前着物の着付けを習っていた頃に、
着物を着て歌舞伎を見に行くというイベントがあり、
前の歌舞伎座には行ったことがありましたが、
新しくなった歌舞伎座は初めてです。
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新幹線とセットになったJR東海ツアーズの歌舞伎ツアーだったので、
よくわかっていなかったのですが、
観劇できるのは八月納涼歌舞伎の第一部のみでした。
演目は、
1、伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)
2、闇梅百物語(やみのうめひゃくものがたり)
第二部は人気の東海道中膝栗毛でしたが、
こちらは残念ながら見ることができませんでした。
それでも11時開演で14時まで
幕間30分を含んで3時間の滞在を堪能できました。
10時頃に歌舞伎座に着くと、
一幕だけをお得な価格で見ることができる、
幕見というチケットを購入するために長蛇の列ができていました。
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開場は10時半なので、
それまで地下にある木挽町広場というお土産売り場で、
色々見て回りました。
閉演後はかなり混むそうなので開演前にお土産はゲット!
さらに会場に入ってから座席を確認して、
歌舞伎座の中を色々見て回りました。
友人は毎年見に来ているので歌舞伎座に詳しくて、
ここでしか買えない“めでたい焼き”というのを教えてくれました。
お昼はお弁当が付いていますが、
観劇前に席で鯛焼きを食べました。
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鯛焼きは北海道産小豆を上品な甘さに炊いてあり、
中には紅白の白玉が入っています。
歌舞伎座では公演中でなければ、
席での飲食は自由とのこと。
持ち込みもOKなので、売店には色々な物があり、
お隣の席の方は白ワインを飲まれていました。
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一の演目後に30分の休憩がありお弁当タイムです。
ロビーでお弁当を引き換えて席で食べました。
ちょっと甘めの味付けです。
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観劇の後は6階にある歌舞伎座ギャラリーに行って歌舞伎体験しました。
このチケットもツアーに含まれています。
衣装や小道具、隈取など興味深かったです。
さて肝心の歌舞伎はというと、
『伽羅先代萩』は、仙台藩のお家騒動を元に作られた歌舞伎で、
幼い君主をただ一人守っている政岡という乳母役の七之助が、
武家の女としての勤めとわが子への愛情を見事に表現していました。
中村勘太郎、長三郎という幼い二人も重要な役柄で、
1時間以上の演目を見事に演じきりました。
幸四郎の悪役もさすがの迫力でした。
月イチ歌舞伎のワンピースでファンになった巳之助も見られて嬉しかったです。
『闇梅百物語』は夏に上演される演目だそうで、
色々なお化けが出てきてユーモラスな場面が多くて楽しかったです。
幸四郎の骸骨ダンスも見ものでした。
座席は花道のすぐ横だったので役者さんを真近かで見られて、
衣装の豪華さといい、役者さんの迫力をとても実感できました。
やっぱり生はいいな~。
また行こうっと!
幕見もやってみたいな。
そうそう、音声ガイドも必須アイテムでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
拭き漆一回目!
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漆塗りの同好会で月に2回、漆塗りを楽しんでいます。
このティッシュケースは、
木地を買ったまましばらく放置していたのですが、
仲間の一人がきれいに磨いて柿渋を塗ってくれました。
その色がなかなかよかったので、
もうそのままで使おうかと悩みましたが、
漆も塗った方がいいと仲間から言われ、
先日の教室で拭き漆をしました。
一回塗っただけでもけっこう濃い色になったので、
これでやめるか、もう一回くらい拭き漆をして終了かな。
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その後、公民館主催で11月に予定している、
「漆塗りのお弁当箱づくり」で使うお弁当箱の下塗りをみんなでしました。
変わり塗りの一種で「絞漆(しぼうるし)」という技法。
お豆腐を生漆に混ぜているところです。
これをヘラを使って伸ばしてからローラーでならすと、
表面が立ち上がって、
乾くとちょっとレザーぽい、不思議な触り心地になります。
お盆の下などに塗ると滑り止めにもなります。
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見ていると簡単そうですが、
混ぜるお豆腐の量や練り方でも立ち上がりが違ってくるので、
奥が深いなぁと思いました。
【きらくな寝床】
豆腐やさんのアイス
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いつもお豆腐を買いに行く松永豆腐店。
この前初めて豆乳ドーナツとおからドーナツを買ってみたところ、
とっても美味しかったので、
今日は豆乳アイスを買ってみました。
何年か前はソフトクリームを販売してましたが、
いつしかそれがこの形になっていて、
一度は買ってみたいと思っていたところでした。
一口目食べるとすぐにお豆腐の味を感じました。
甘さは控えめですが、乳脂肪分の高いアイスクリームに負けないくらい、
さっぱりだけど味わい深い美味しさです。
けっこうたっぷり入っているので姉と姪と三人で食べても充分でした。
食べ終わった容器を洗ったら水ですんなりと落ちたので、
罪悪感の感じないアイスだなぁって思った。
また買おうっと!
【ほし太の日向ぼっこ】
スイカの皮
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毎年義兄が作った西瓜をもらいます。
とても大きくてしかもとっても甘くて美味しいです。
赤い実は美味しく食べ終わり、後にはたくさんの皮が残ります。
残った皮も無農薬栽培なので捨てるのはもったいない!!
ということで漬物にして食べます。
一番外側の緑の固い皮だけはむいて、
胡瓜のキューちゃん風に煮るために
1センチぐらいの細切りにします。
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糠床に漬けるのは切らずにそのままかるく塩を振って一日漬けます。
一緒にもらった葉しょうがも糠漬けにしてみたら、
味噌をつけて食べるよりも、
辛味がマイルドになって美味しくて何本も食べたくなります。
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キューちゃん風にする時は、
タレで一度沸騰するまで煮て、重石をかけて冷めるまでおきます。
それを三回繰り返します。
三回目の煮ているところ、これで完成です。
冷凍もできるので、漬物が貴重な冬まで保存しておこうと思います。
【ほし太の日向ぼっこ】
ぼかしの練習
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木版画の教室では毎年共同でカレンダーを制作しています。
来年のカレンダーの担当が9月なので、
昨年9月の家族旅行で行った久米島の思い出を版画にしました。
彫りまでは順調に進み、
先生に試し刷りをしてもらったらなかなかいい出来だったのですが、
自分で全部刷るとなるとなかなか上手く出来ません。
提出の枚数は30枚なので、
とりあえずこの前一気に30枚刷ったのですが、
満足のいく出来ではないので、
もう一度最初から刷りなおしです。
一番大変なのは、空の上の方をぼかし刷りにするところ。
これはもう、数を刷って身につけるしかないので、
ひたすら練習あるのみです。
幸い失敗作の30枚があるので練習用にはことかきません。
【きらくな寝床】