2018年06月
Hirondelle(イロンデル)
義妹から誕生日にとケーキを頂きました。
昨年大岩に開店したばかりの「Hirondelle(イロンデル)」のケーキでした。
静岡では見かけないようなお洒落なケーキたち。
フランスの老舗パティスリーや都内フランス菓子店、
ザ・リッツ・カールトン京都などで経験を積んだとのこと。
「Hirondelle」とはフランス語で「ツバメ」のことだそうで、
幸運を呼ぶ鳥といわれているのだとか。
夜食事の後に食べていたら、
菊姫を飲んでいた旦那様も参加。
色々な菊姫と一緒に食べてみました。
山廃純米は、常々スイーツとよく合う!
と思っていたし、特選純米などはチョコレートよりも甘いと思っていたのに、
なぜか今回は飲んだ後にお酒の味が薄く感じてしまいました。
お米と麹が生み出した優しい甘みは、圧倒的な砂糖の甘さには勝てないんだね。
でも吟醸酒の「吟」だけは負けませんでした。
それにもちょっと驚きです。
【ほし太の日向ぼっこ】
スモモ酵素
月曜日に酵素を作り始めてから5日。
毎日ふたを取って様子を見ていましたが、
なかなかお砂糖が溶けていかないので今日は思い切って一度全部を混ぜました。
そうしたら、下の方にはかなり果汁が染み出ていました。
固まったお砂糖を手でほぐし、熟したスモモも手で握りつぶしたら、
果汁がこんなに出ました。
これからは毎日かき混ぜて発酵を促します。
出来上がりが楽しみです。
【ほし太の日向ぼっこ】
塩らっきょう
田んぼの脇にある畑に、
ほぼ野生化したラッキョウがはえています。
前の持ち主が植えたラッキョウがそのまま残ったみたい。
この時期に田んぼに行ったら、少しだけ掘ってきて塩らっきょうを作ります。
野性なので、あんまり育っていなくてちょうどいい大きさです。
17日に掘って来たのはいいけれど、
その後なかなかやる時間がなくてそのままになっていましたが、
ラッキョウは生命力が強いらしく、
掘ってきて10日以上たったのにまだなんともありませんでした。
少しとはいえ、茎と根っこを切り、
外側の汚れた皮をむいて、すっかりきれいにするのは大変です。
たったこれだけの量でも小一時間はかかります。
最近のマイブームは塩糀につけたもの。
これは昨年、ハーブソルトとカレーパウダーで漬けたもの。
どちらもなかなかいい味です。
【ほし太の日向ぼっこ】
きゅうりのQちゃん
干し芋農家のたかおさんから、毎年この時季になると育ちすぎたキュウリを戴きます。
最初はびっくりしたけど、
そのキュウリで毎年きゅうりのQちゃんを作ります。
(写真の右端はスーパーで買ったキュウリ)
だいたい普通のキュウリの3~4倍の大きさです。
計ったら全部で800g。
種の部分をスプーンで取り除き、5~7ミリくらいの厚さに刻みます。
塩を振り水が出てくるまでしばらく待ちます。
刻んだしょうが、醤油、みりん、酢、砂糖、七味を合わせて煮立たせ、
キュウリを入れたら一度沸騰させてから火を止めてザルにあげます。
煮汁をもう一度火にかけて煮詰め、
キュウリと合わせて重石をし一晩おきます。
翌朝もう一度同じようにして完成!
出来上がりは350gくらいの量になってしまいましたが美味しくできました。
【ほし太の日向ぼっこ】
スモモの実
月曜日に植木屋さんに入ってもらうので、
姉に「孫と一緒にスモモを採りにきたら?」と言ったら、
日曜日に来て、ほとんどの実をとってくれました。
が、あまりたくさん持っていかなかったようで、
収穫したスモモの実がどっさりと残されていました。
こんなにたくさんのスモモをどうしたらいいんだろう?
とちょっと途方に暮れましたが、
とり合えず、
まだ熟していない実はとても酸っぱいので酵素ジュースにすることにしました。
そのまま食べる実、酵素にする実、傷んでいる実と、
洗いながら一つ一つ選別。
これがけっこう時間がかかりました。
まず酵素用は7kgあったので、急いで上白糖を7kg買ってきて仕込みました。
(本当はお砂糖は1.1倍なんだけど今回は同量にしてみました)
そして熟した実はそのまま食べてもらうように、父の友人宅にお届け。
残りは会社に持ってきました。
それがおそらく4kgくらいあったと思います。
傷んだ実はどうしよう?
本当はそのまま処分してしまえばいいのだろうけど、
勿体無くて捨てられず、痛んだところを一つ一つ包丁で切り、
種を除いて実と皮でジャムにしてみました。
それがたぶん2kgくらい。
上白糖の余分はないのでこちらは甜菜糖で作ってみると、
甘さ控えめの酸味が効いたフルーツソースのような出来栄え!
今日のお昼は、冷しゃぶにしてそのソースをそのままかけてみました。
写真を撮り忘れてしまったのが残念だけど、
見た目も色鮮やかでとっても食欲をそそる、
我ながらいい出来だったと思います。
【ほし太の日向ぼっこ】
植木屋さん
お隣のアパート側に庭の木がせり出して伸びてしまい、
とうとう苦情が来てしまった我が家。
自分たちではどうにも出来ないので、植木屋さんにお願いすることになりました。
とはいえ植木屋さんの6月は大忙しらしく、
お願いしてから3週間ほど待って、ようやく今日やって頂きました。
朝の8時過ぎから3時近くまで。
チェーンソーや電動のこぎり等々、様々な機械を駆使して、
伸び放題の我が家の庭木と奮闘して頂きました。
こうして、柿の木も、甘夏の木も、スモモの木も、乙女椿の木も、
見事にばっさり!
お隣との境界も全てすっきりとしました。
見晴らしも風通しも、日当たりもよくなった我が家ですが、
何だかすごく寂しい気分。
でも植木屋さんには感謝です。
【ほし太の日向ぼっこ】
パンのお供
パンのお供を2種類。
一つは、娘からもらったTORAYAの餡ペースト。
こしあんに、黒砂糖やメープルシロップを練りこんでありとても滑らか。
さすがTORAYAさんだけあって甘さがちょうどよく、上品な味わいでした。
フランスパンにもよく合います。
もう一つは、木版画のお仲間に戴いたお手製の梅ジャム。
梅はもちろん庭になったもの。
まるで杏のような味わいで、
この色から思うに完熟の梅で作ったんじゃないのかな。
酸味がたまらなく美味しいです。
餡ペーストを塗ったパンと交互に食べたら無限にいけそう(笑)
【ほし太の日向ぼっこ】
大根菜っぱのごはん
昨日スタッフが、自家菜園をやっている知り合いから、
立派な葉っぱつきの大根を一本もらってきてくれました。
葉っぱは虫食いが多く、かなりしっかりしていたので、
「これじゃあ葉っぱはもう使えないね」と言われたけど、
せっかく無農薬で作った大根です。
葉っぱも無駄にしたら勿体無いので、
とり合えずきれいに洗って選別し、
熱湯で茹でてからよく絞り、細かく刻んでみました。
全体的にトゲトゲもあり「これじゃあ食べるとき喉がイガイガするかなぁ」
と思いながらここまで昨晩のうちにやっておきました。
今朝、きざんでおいた葉っぱを少しのごま油で炒め、
塩、胡麻を入れて少し濃い目に味付けし、最後にさっと醤油を一振り。
炊き上がったご飯に混ぜて大根菜っぱご飯の出来上がり!!
心配していた喉がイガイガすることもなく、とても美味しくできました。
あんまり美味しいから、
残った葉っぱは今日送る娘の荷物に入れておきました。
明日、葉っぱご飯にしてくれたらいいな!
今日は土曜日なのでお弁当はいつもより少なく6人前。
大根葉っぱご飯、黒はんぺんと丸干し芋のフライ、
茄子とピーマンの味噌いため、豚挽肉とモヤシのニンニク黒胡椒炒め、
牛肉のしょうが焼きでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
プレミアムロールケーキ(いちごのせ)
ローソンのウチカフェシリーズで人気の「プレミアムロールケーキ」。
毎月22日だけイチゴが入っていると言う話をずいぶん前に、
娘からか、姪から聞きました。
それからずっと気にはなっていたものの、
タイミングよく22日にローソンに行くことはなく、
中々ホンモノに出会うことはありませんでした。
今日がその日と知って、お昼過ぎにアイスコーヒーを買いがてら行ってみると、
なぜか苺なしのいつものロールケーキしかありませんでした。
残念、今日も出会えないかぁ…と思ったら、
15時過ぎに姪が行ってみたら「あった!」と買ってきてくれました。
苺の酸っぱさが生クリームの甘さと合います。
ショートケーキの感覚ですね。
お値段はそのままで苺が入ってとってもお得感ありました。
それにしても、なぜ22日に?
と思ったら、22日の上は15日(いちご)だからでした。
そういえばその理由も一緒に聞いた気が…。
【ほし太の日向ぼっこ】
採りたてトウモロコシ
木版画のお仲間から、朝どりのトウモロコシをいただきました。
敷地2000坪のご自宅の庭で作ったのだそう。
お年はおそらく80歳は越えていらっしゃる方ですが、
多趣味な方で、写真、ボーリング、絵手紙、そして木版画と、
どれもうらやましいほどの腕前です。
口癖が「面白い、楽しい」なので、感性もとても若々しいです。
そんな方が作ったトウモロコシなので、
絶対に美味しいはず!
さっそく茹でたてを頂きました。
甘くて、みるくて美味しーい!
(みるいは、静岡弁でお茶の新芽のように柔らかいことをいいます)
我が家も父が元気なころ、毎年この時季はトウモロコシを作ってくれて、
いつもとれたてが味わえました。
父が亡くなって、もうそんなに美味しいトウモロコシは食べられないと思っていたので、
とても嬉しかったです。
何しろ、私はトウモロコシが大好き!
スーパーでもつい見かけると買ってしまいます。
【きらくな寝床】