2017年06月
Happy .....!!
![201706300.JPG](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201706300.JPG)
この年になると(いくつ?)
誕生日を祝うということもなくなり、
むしろ死へ一歩づつ近づいているような感覚になります。
そういえば、一休禅師が詠んだとされる
「門松は冥土の旅の一里塚…」という歌もありました。
それでも、昨日スタッフから一足先にお誕生日のケーキを戴き、
一人スイーツバイキングのように贅沢に祝ってみると、
けっこうテンション上がりました。
イチジクのタルト、ベリーのモンブラン、メロンのショートケーキ
どれも美味しかったー。
私のために選んで買ってきてくれたと思うだけで、
ホント嬉しいものです。
![201706301.JPG](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201706301.JPG)
で、調子にのって今日のお昼ご飯は散らし寿司を作り、
勝手にみんなに祝ってもらおうという気分になりました。
6合炊いただけだけど、
女性ばかりなので総勢9人で賑やかに食べました。
(もちろん誕生日とは言わなかったけど)
美味しいって食べてくれるだけでなんだかHAPPY!
しかもメッチャ美味しいメロンの差し入れもあり、
豪華なデザート付きのランチとなりました。
あー幸せ!
【ほし太の日向ぼっこ】
第16回 柳家花緑独演会 駿府古典落語を楽しむ会
![201706280.JPG](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201706280.JPG)
6月28日、静岡市葵区の江崎ホールで開催された、
「柳家花緑独演会」に行ってきました。
150人の会場が満席でした。
まずは花緑師匠の9番目のお弟子さんという、
柳家圭花さんの「子ほめ」から。
歯切れの良い口調でとても聞きやすい正統派古典落語でした。
ご隠居さんからお世辞を習い、
タダの酒にありつこうと相手を見つけてほめたつもりが逆に怒らせてしまい、
友達の竹の家で生まれたばかりの赤ん坊ならいいだろうと、
必死にほめたつもりが、
「一つにしてはお若い、どう見てもタダだ」といってしまう始末。
そんなダメダメ与太郎でも、
落語の世界では懐広く受け入れられます。
圭花さんに続いて、いよいよ花緑師匠の登場。
マクラでは、日本中を飛び回っている師匠らしく、
その地方特有のネタがとても面白かったです。
そして最近成立したばかりの「テロ等準備罪」にかけて、
これも立派な「テロ等準備罪」に当たるという噺「不動坊火焔」。
この噺はかなり好きで、色々な噺家さんバージョンを聴きましたが、
前半をコンパクトにまとめ、
ラストまで盛り上げる花緑師匠の話芸はさすがでした。
![201706281.JPG](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201706281.JPG)
仲入り後は、7月に東京と静岡で開催予定の「d47落語会」(写真)のお話から。
江戸時代、落語は同時代の話だったということで、
それを現代でもやってみるという試み「同時代落語」。
「d design travel」というガイドブックが発売された県から順に
その土地を題材にした新作落語と古典落語を披露する会ということで、
第17回「静岡県」が7月12日と19日に行われるそうです。
これはぜひとも聴きに行かねば。
そして花緑師匠の二席目は、
祖父に当たる5代目柳家小さん師匠の得意ネタだった「猫の災難」。
これもかなり好きな噺です。
小さん師匠の録音で何回も聴きますが、
生で聴けたのは初めてです。
花緑師匠はお酒が飲めないそうですが、酔っ払いの描写が素晴らしくて、
旦那様も「自分を見ているようだ」といって喜んでいました。
演目が全部好きな噺だったので、本当に楽しくて嬉しかったです。
もちろんd47落語のチケットもすぐにゲットしました。
来月も楽しみです。
【きらくな寝床】
大葉の塩漬け
![201706290.JPG](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201706290.JPG)
友人の後藤さんに教えてもらってから、
毎年大葉の塩漬けを作っています。
おむすびに巻くと塩気と風味が何ともいえず美味しいんです。
去年までは、
父親に畑にはえている大葉をたくさんとって来てもらえましたが、
畑を返してしまったので今や大葉は貴重です。
家にあるのはスタッフにもらったプランターの大葉だけですが、
それでも大きく育った葉っぱが、12枚くらいとれました。
それを一枚づつ塩をふりかけ重ねていきます。
![201706291.JPG](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201706291.JPG)
全部重ね終わったら重石をして熟成を待ちます。
沢山あれば一夜漬けの容器で漬けますが、
少ないので大小のタッパーを重ね、
間に挟みペットボトルをのせました(これも後藤さんの直伝)
水が上がってきたら絞って冷蔵庫で保管します。
塩漬け大葉のおむすびは、農作業の時に食べるといっそう美味しく感じます。
【ほし太の日向ぼっこ】
白和え
![201706271.JPG](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201706271.JPG)
この前からずっと白和えが食べたくて、
いつ作ろうかと思っていたのだけど、
なかなか手が出なくて、今日ようやく作りました。
まずは絹ごし豆腐に重石をして水切りします(2時間くらい)。
その間に具を煮ます。
戻した干し椎茸と人参、糸こんにゃくを、
だし汁と醤油、砂糖で少し濃い目に味付け
(煮汁がちょうどなくなるぐらい煮含めます)
そして一番肝心なのは胡麻。
贅沢に、祇園むら田の白胡麻をたっぷり。
焦がさないようにフライパンで炒ったら山椒のすりこ木ですりつぶします。
肝心のお豆腐も美味しくなくちゃ。
男前豆腐をつかいます。
![201706272.JPG](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201706272.JPG)
全部を合わせて、最後塩で味を調えます。
色目が地味なので枝豆をトッピングして完成。
![201706270.JPG](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201706270.JPG)
で、これが今日のお昼のメニュー。
白和え、茄子とピーマンの味噌炒め、イノシシ肉の塩豚
水菜とおかひじきの卵とじを作ったのだけど、
スタッフから、鯵の南蛮漬けをもらったので、
写真は南蛮漬けを盛り付けてあります。
そしてショウガご飯。
白和えは地味だからスルーかな?
と思ったら意外と「美味しい!」と気づいてくれる数人のスタッフ。
やっぱり手をかければわかってくれるんだー。
【ほし太の日向ぼっこ】
事務所前のミニ菜園
![2017062620.JPG](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/2017062620.JPG)
事務所前のプランターと鉢植えで、
スタッフがちょっとした薬味と葉っぱ物を育ててくれています。
これは、大葉とバジル。
友達の後藤さんのようにバジルソースを作るほど大きくないですが、
お昼ちょっと薬味が欲しい時にあると嬉しいです。
![201706261.JPG](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201706261.JPG)
これはサンチェっていうのかな、
緑の葉っぱはお弁当を盛り付けるときにかなり重宝しました。
![201706262.JPG](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201706262.JPG)
去年収穫したサツマイモから芽が出てツルがのびたので、
苗を切って植えてありました。
サツマイモができるといいな!
![201706263.JPG](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201706263.JPG)
これは散々食べ尽くしたサニーレタス。
3株植えれば、二人家族なら充分なくらい葉っぱが沢山とれました。
ついにこんな状態になってしまい、
後は来年のために種をとるんだそう。
お世話になりました。
![201706264.JPG](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201706264.JPG)
これも去年頂いた宇宙イモという珍しいお芋。
食べるの忘れてしまい気づいたらツルが1mくらい伸びていました。
かなり生命力の強いお芋です。
空中に不思議な形のお芋がなります。
葉っぱは元気なのでまた宇宙イモがなるかも。
【ほし太の日向ぼっこ】
甘甘娘
![201706252.JPG](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201706252.JPG)
遠州森町のブランドとうもろこし「甘甘娘(かんかんむすめ)」は、
糖度が18度~20度もある、
生でも食べられるという、とっても甘いとうもろこし。
朝採りで早朝6時15分から販売するということですが、
開店前から大行列になり、午前中には売切れてしまうのだそう。
一度は食べてみたいけれど、
早朝に森町まで行くのは至難の業。
と思っていたら、市内の野菜直売場で「甘甘娘」を買ったと知り合いから頂きました。
もちろん森町産ではないようですが、同じ品種ということでしょう。
小ぶりの胡瓜くらいの大きさで、ヤングコーンと間違えそうな大きさだったけど…。
![201706251.JPG](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201706251.JPG)
皮をむいてみると、粒粒が白いのと黄色いのが混じりあっています。
これ絶対美味しいヤツだ!
![201706253.JPG](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201706253.JPG)
その方に「レンジで1分チンすればいいよ」と教わったので、
軽く塩を振りラップをしてレンジでチン。
あっという間にふっくらツヤツヤの茹でとうもろこしの出来上がり。
本物と比べてないのでわかりませんが、
かなり美味しかったです。
あっという間に2本完食してしまいました。
【ほし太の日向ぼっこ】
自然農の田んぼ2017 草取り
![201706241.JPG](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201706241.JPG)
6月24日、黒米の田植えから3週間、
自分たちの田んぼの田植えからは2週間たちました。
そろそろ草が目立ってきたので、
苗の周り10cmくらいにはえている草を全部とります。
まずは共同の黒米の田んぼから。
![201706240.JPG](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201706240.JPG)
3人で一時間かけて約半分の草取りをしました。
この田んぼはクローバーの根がかなりしっかりと張っていて大変。
![201706243.JPG](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201706243.JPG)
次は自分たちの田んぼの草取りです。
クローバーとスギナ、こなぎが目立ちますが、
田植え前の草刈りを丁寧にやったお陰で、
クローバーの根はそれほどしつこくありませんでした。
![201706242.JPG](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201706242.JPG)
2人で約2時間かけて何とか終了。
草を刈ると稲がはっきりとわかります。
去年より生長がよさそうでほっとしました。
![201706244.JPG](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201706244.JPG)
この後、共同の田んぼの残り半分を、4人で草取りをしました。
最後に、自分たちの苗床だった場所に
赤米の苗を少し植えて本日の作業は終了。
正味4時間ほどの作業ですが、
水の中で中腰でやる草取りは大変でした。。
【きらくな寝床】
近頃のアシュくん
![201706230.JPG](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201706230.JPG)
テレビで、外来種の毒を持ったアリが神戸港で見つかったというニュースを見ました。
「そういえばウチにも、外来種の血が混じった猫がいるなぁ」
と旦那様が言いました。
そうです猫のアシュは長毛種なので、
あきらかに日本猫とは違っています。
毛がふさふさなので、暑いのは苦手そう。
それでも、今年の夏はまだそれほど猛暑ではないので、
窓を開けた会社の休憩室で、
快適そうに日がな一日お昼寝三昧。
時々様子を見に行くと、
今までは丸まって寝てることが多かったけど、
最近は伸びてることが多いです。
やっぱり暑いからかな。
![201706231.JPG](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201706231.JPG)
私が見ても大きくなったと思うので、
身体測定してみたら、
頭の先から尻尾の先までが82cm、
前足を伸ばした先から後ろ足の先までは86cmもありました。
そして体重はなんと、4.65kg。
歴代の猫の中で一番です。
でも、まだあばら骨は触れるので肥満検査は大丈夫。
もっともっと大きくなりそうなので、
どこまで大きくなるのか楽しみです。
【猫とお昼寝】
姪のパン 「コーンポタージュバトン」
![201706220.JPG](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201706220.JPG)
姪がパン教室で習ってきたパンをもらいました。
コーンがたっぷり入っている「コーンポタージュバトン」という名前だそう。
コーンクリーム缶とコーン缶の両方が入っています。
見た目と違い一口かじるとふわっふわでちょっとびっくり。
コーンスープのような味で、とっても美味しいです。
玉子は使わず、バター、牛乳、小麦粉も意外と少なくカロリー控えめな感じです。
1回に8本も出来るそうですが、
生地がべたべたでまとめるのが大変みたい。
これはちょっと作ってみたいな~。
【ほし太の日向ぼっこ】
梅シロップ
![201706210.JPG](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201706210.JPG)
友人の後藤さんから梅シロップをいただきました。
しかも、「まだ発酵途中のものと、火入れしたものどちらがいい?」
と聞いてくれて、
発酵途中のをわざわざお願いして持ってきてもらいました。
今年も10kgの梅を漬けたんだって!
これぞまさに梅仕事。
で、さっそく原液のままいただきました。
甘くて、酸っぱくて、そして微炭酸!
なんて美味しいんでしょう。
これを飲めば雨のじとじとした日も気分爽快になること間違いなし!
でも近日中には火入れして発酵を止めなくちゃ。
シュワシュワが楽しめるのもわずかな間です。
![201706211.JPG](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201706211.JPG)
一緒に、カリカリ梅漬けと、バジルソースもいただきました。
カリカリ梅をすぐにそのままカリポリかじると、
口の中に甘酸っぱい味と気持ちいい食感が広がります。
ヨーグルトに入れてもいいし、カレーの付けあわせにも合いそうです。
バジルソースは、パンに塗ってよし、料理につかってよしと、
とっても重宝。
いつも手作りの美味しい物を沢山持ってきてくれる、
すごーく有難い友人です。
【きらくな寝床】