2010年07月
自然食のおやつ
主人が御茶ノ水の「ガイア」でおやつを買ってきてくれました。
嬉しかったので、記念写真を撮りました。
そしたら、またまた野次猫の「けみこ」がやってきて…。
箱に入ったのは、ローフード対応のチョコレート。
お砂糖のかわりに有機のアガベシロップを使っています。
他は焼き菓子色々。
鹿の絵ラベルはビスコッティ、二度焼きしてある堅いクッキー。
棒のかたちは、南部小麦と塩、甜菜糖で作ったクッキー。
ねじったかたちのは、
マクロビ教室で買ったバジル入りの塩味のクッキー。
何となく仲間な感じがして一緒にパチリ!
どれから食べようか迷いつつ、
自然農の友人にも一つおすそ分けを…。
そしたら、地元の自然食屋さんでよく買うのだと教えてくれました。
東京に行かなくても買えるんだね。
【ほし太の日向ぼっこ】
自然農の田んぼ
友人がやっている自然農の田んぼに
今日は草取りに行きました。
田植えをしてからちょうど一ヶ月、
稲もかなり分けつしてきました。
でもまだ小さいので、草に負けないように草とりです。
草をとるのは一列おき、根っこは残してかまで刈ります。
刈った草は根の方を上にしてその場所においておきます。
一列おきに刈るのは、生物の生きる場所を残すため。
全部刈ってしまうと、
稲しか食べるものがなくなって虫がつきやすくなるから。
刈った草をその場に残しておくのは、
田んぼから何も持ち出さないため。
草も必要があってそこに生えてくるのだから。
例えば、白つめ草は空気中の窒素を土に蓄えてくれる。
そして、枯れた草があると、次に草が生えにくくなるから。
ちゃんと意味があって奥が深い自然農の田んぼです。
身体は疲れるけど、気持ちはリフレッシュして元気を貰えます。
【きらくな寝床】
NEVER CAN SAY GOODBYE
最近よく聴いているCDです。
一年前の、マイケル・ジャクソンの突然の訃報のあと
マイケルの情報と曲が
洪水のようにテレビから流れてきて
その騒動がやっと聞かれなくなった頃、
このCDの存在を知りました。
トレインチャというオランダの歌手が、
マイケルの曲をアコースティックにカヴァーしたこのアルバム、
歌の上手さはもちろんのこと、
マイケルの曲そのもののよさを純粋に味わえる気がします。
タイトルにもなった「NEVER CAN SAY GOODBYE」は
もちろんマイケルの曲だけど、
この曲をタイトルにした「トレインチャ」自身のマイケルに対する気持ちが
痛いほど伝わって来ます。
【ほし太の日向ぼっこ】
真昼なのに昏い部屋
江國香織さんの小説。
確か、3月ころに出てたはず。
すぐに図書館に予約をかけたけれど、
さすがに人気作家です。
届いたのは7月でなんと4ヶ月待ち。
まず、装丁の美しさに感動!
フランシスコ・ゴヤ「きまぐれ」№72(お前は逃げられまい)
とありました。意味深いですね…
丘の上の白い一軒家に住む完璧な主婦の美弥子さんと
大学で教鞭をとるアメリカ人のジョーンズさんが
フィールドワークを通して心が通じ合う過程が印象的でした。
江國さんの文章はきめ細かくて
情景や心情がイメージしやすくて好きです。
最後はちょっと怖いというか、やっぱりというか…。
【ほし太の日向ぼっこ】
今夜のご飯は?
主人の母、あきこさん。79歳。
毎週ご飯を色々作ってくれます。
今日のメニューは、
ちらし寿司、
コロッケと黒はんぺんのフライ、
五目豆、
きゅうりとわかめの酢の物。
「料理はボケ防止になるから作らせて!」
と言って、
毎週かかさずどっさりと作ってくれます。
それもとっても美味しくて、
しかも2、3軒分は充分な量を…。
友人達は、そろそろ親の介護をしているのに、
こちらが面倒みてもらえるなんて
ありがたいなぁ。
【ほし太の日向ぼっこ】
けみこの舌!
相変わらず「けみこ」は舌を
しまい忘れています。
もう20年くらいまえでしょうか、
小林まことさんが描いた、
「What’s MICHAEL!」という
猫マンガの主人公マイケルも
いつも舌をしまい忘れていたように思います。
時々こういう猫がいるのでしょうか?
ちなみに、我が家の他の三匹は
けして舌を出しっぱなしにはしません。
【猫とお昼寝】
猫の蚤とり
我が家の猫たち、
この季節になるとどこからか蚤をたくさん仕入れてきます。
よほど痒いらしく所かまわず掻くので、
落ちた蚤が人間を襲うようになり、
足の下30センチは蚤にくわれた痕だらけに…
しかも蚊の10倍は痒いのでたまりません。
仕方なく毎晩猫の蚤とりが日課になります。
江戸時代には「猫の蚤取り屋」という商売があったらしく、
今でも「蚤取り屋」さんがいたら是非ともお願いしたいくらい。
こちらの必死な作業に反して、
蚤取り中の「けみこ」の表情はまさに至福の時!
毎晩呼ばなくても、目の前に来てごろんと横になるということは、
かなり気持ちがいいということでしょう。
【猫とお昼寝】
たかおさんのメロン
茨城で仲良くしてもらっている干し芋農家のたかおさんに
今年もメロンを戴きました。
干し芋は秋から冬に作るので、
裏作としてメロンを作っている農家が多いのです。
飛び切りおいしい干し芋をつくるたかおさんですから、
当然メロンもとっても美味しいのです!
今年も草取り応援に茨城の畑に行って、
草取り後にたかおさんのところに顔を出すと、
畑からもぎたてのスイカを切ってくれました。
実はたかおさんのスイカが目当てで草取りに行くくらい、
一日の疲れをいやしてくれます。
その日は、メロンの出荷が始まった日だったのに、
そんな初日にこんなに大きなメロンを戴きました。
「おじいちゃんに!」と一度も会ったことのない
我が家のおじいちゃんにあげてと、優しく言ってくれます。
さっそく我が家に帰ってきてメロンの写真を写していたら、
野次猫の「けみこ」が寄ってきて、ひげが写ってしまいました。
【猫とお昼寝】
蛙鳴蝉噪の季節
あめいせんそうと読むのだそうです。
今日の新聞のコラムで知りました。
騒々しさや無駄な議論を意味するとのことでしたが、
読んで字のごとく、
蛙や蝉が一斉に鳴いている様子そのままなんでしょう。
4日ほど家を留守にして久しぶりに帰ってきたら、
まさに蝉噪の状態でした。
梅雨が明け、いっきに上がった気温の中で
蝉の鳴き声はまさに夏本番を感じます。
そういえば、蛙の声は年々小さくなっています。
昔は、田植え直後から、
夜はテレビの音も聞こえないほどの蛙の大合唱でした。
今では回りに田んぼがなくなり
住宅地に変わってきて、蛙もいなくなってしまいました。
淋しい限りです。
【ほし太の日向ぼっこ】
ブライスのお部屋(パート9)
ロフトのベッドルームには再びジェンナ登場。
趣味の木工であまった端材を使って作ったベット。
そのままだと何となくしっくりこなくて、
カラーボックスの色に合わせて白い塗料を塗りました。
塗り方が上手じゃないので、ムラになった感じが
かえっていい味を出しています。
キルティングの布で掛け布団と枕を作り、
ベッドルームで使ったカーテンの生地で敷き布団も作りました。
赤いルームランプは娘が前にIKEAで買ってあったものです。
【ブライス大好き】