2013年04月
苗代づくり。
今年はいよいよ個人で一枚づつの棚田を受け持ちます。
そのため棚田の隅に小さな苗代を作りました。
まずは一面に生えている草を苗代を作る部分だけ刈ります。
そして、残った草の根(今回はシロツメクサが多い)を切って取ります。
そして、草花の種をよけるため表面の土を削ってとります。
周りに溝を掘ります。
モグラよけのためと、この時掘った土を後から使います。
表面の土を少し耕して細かくし平にならします。
籾を一粒づつ3センチ四方に置いていきます。
籾の上に細かくした土をかぶせます。
この時、溝から掘り出した土を使います。
両手で細かくしながら籾が隠れるまで根気よくかぶせていきます。
籾が隠れたらまた表面を軽く平にします。
昨年の稲藁を半分に切りかぶせていきます。
最後は切らずにかぶせます。
今年はアナグマが出て、いたずらするそうなので、
最後に不織布をかぶせて完成!!
朝から二人で約5時間。
腰やら肩があちこち痛くなったけど、初めて自分たちだけで作った苗代に達成感いっぱい♪
ここから1週間ほどで芽が出て、2週間後からは草取りです。
【きらくな寝床】
お茶摘み
静岡県内ではこのゴールデンウィークがお茶摘みの最盛期。
毎年、芝川の義兄が一年間丹精こめたお茶を、
自家消費用に、兄弟みんなで摘みます。
今年は急に暖かくなり、新芽がぐんと伸びたので、
例年より早めの日程となりました。
日を決めた時にはちょうどいいと思われたのが、
ここへきて冷え込む日が続いて、
思ったよりも新芽が伸びなかったのが残念でした。
朝のうちは寒かったけれど日が高くなるにつれて気温も上昇し、
タイムリミットの12時ごろには汗ばむくらいでした。
13人で50キロ弱。
例年より少なめでした。
午後はみんなで宴会。
一年に一度兄弟姉妹が全員集まって楽しい時間を過ごします。
今年の新茶はどんな味かな~♪
【ほし太の日向ぼっこ】
何かと話題の…
今月静岡市にオープンしたばかりのショッピングモール“マークイズ”
その中のクリスピー・クリーム・ドーナツのお店が連日の行列で、
休日には3時間待ちだとか…。
それを言ったら娘が東京で買ってきてくれました。
渋谷店は並ばずに買えるそう。
前から、季節限定(?)の「抹茶はかなり美味しいよ」と聞いていたので、
抹茶とラズベリーと定番のオリジナル・グレーズド。
レンジで8秒温めて、さっそく戴きました。
ふわふわで甘~い!
もうひとつ抹茶も食べたいけど、これ一つでカロリー220klもあるそう…。
う~んどうしよう?
【ほし太の日向ぼっこ】
可愛いお客様♪
最近ワンちゃん用の干し芋を買いに来て下さるお客様も増えてきました。
大体は飼い主さんが買って行かれるのですが、
たまにお散歩の途中に立ち寄ってくれるワンちゃんも…。
今日は気温が高めだったので小さなチョッキ風、
前回は『コカコーラ』の手作りTシャツを着ていてとっても可愛いかった、
とスタッフが話してくれました。
店頭に置いてある干し芋をあげると喜んで食べてくれました。
とっても可愛いけど8歳なんだって!!
人間で言うと…48歳?
ワンちゃんが羨ましいです…。
【ほし太の日向ぼっこ】
あんぱん。
帰り道、妹の家に頼まれたお米を届けに行ったら、
沢山戴いたからと、あんぱんを三つ貰いました。
ちょうど漆塗りの会だったので、
すぐに一つ食べてみると…。
中に生クリームとあんことお餅が入っていました。
う~ん、なかなか美味です。
しまった!!どこのパン屋さんかも聞かなかった!!
見た目も円筒形で普通のあんぱんとは違うと思ったんだよね。
一つは父親にあげて、もう一つは会社で食べちゃおうっと。
【ほし太の日向ぼっこ】
漆塗りの会
月2回ある漆塗りの会。
前半は他の用事があるのでいつも月1回しか参加できません。
漆塗りは乾燥しないと次の作業ができないので、
月に一回だけだとなかなか進まないな~。
昨日はやっとお箸に3回目の漆を塗り、
お弁当箱(写真)の内側に2回目の漆を塗りました。
先生が、お箸は特に先の方は漆がはがれやすいので、
漆をしっかりと厚く塗っておくのがいと教えて下さいました。
そうか高いお箸は塗りが違うんだね~。
先輩から色々な技法を使った作品を見せて戴き、
その中でも前から気になっていた、
卵殻を使った模様のつけ方を教えて戴けることになりました。
来月はその模様を考えてくることと、うずらの卵を持参します。
楽しみです。
【ほし太の日向ぼっこ】
木の芽
今日は月に一度東京から税理士さんが見える日なので、
はりきってお弁当を作りました。
まずメインは、静岡名物黒はんぺんのフライと豚の生姜焼き。
包み玉子の煮物とうずら豆の甘煮。
じゃが芋とウインナーのチーズ焼き。
自家製サニーレタスとミニトマト、ルッコラのサラダ。
そして昨日貰った掘りたて茹でたて筍の木の芽和え。
木の芽はお店になかなか売っていないので、
スタッフに頼んで、近くのお宅へ戴きに行ってきました。
写真はその時のもの。
(お弁当の写真は残念、撮るの忘れてしまった…)
それに、きのこがたっぷり入ったスープを添えて。
炊きたてご飯をよそって完成!!
やっぱり時季のものが入るとそれだけで嬉しいな♪
【ほし太の日向ぼっこ】
チリビーンズ
戸棚の整理をしていたら、レッドキドニービーンズが出てきました。
また仕舞いこんだら使わないと思い、
とにかく一晩水に漬けて翌日圧力鍋で3,4分。
水煮にしてから何を作るか考えてみたところ…。
ちょうど冷蔵庫に牛のひき肉もあったのでチリビーンズを作ることに。
ちなみに、チリコンカンとチリビーンズは同じものらしいです。
ネットで調べたら、ル・クルーゼ公認レシピというのがあったのでそれに従って作ることにしました。
材料は、キドニービーンズ(水煮)120g、牛ひき肉100g。玉ねぎ1/4個、セロリ1/2 本、
トマト(中)1個、ニンニク1片、赤唐辛子1本、ローリエ1枚、オリーブオイル大さじ
調味料:チリパウダー小さじ2、パプリカパウダー小さじ2、コンソメ(顆粒)小さじ1強、
赤ワイン25ml、しょうゆ大さじ1、砂糖小さじ1、塩・胡椒少々
この中で、パプリカパウダーとコンソメは家に無いので省略。
①玉ねぎ、セロリ、ニンニクをみじん切りにし、トマトは1cm角に切る。
②鍋にオリーブオイルを熱し、ニンニク、赤唐辛子、ローリエを強火で炒め
香りが出てきたらひき肉を入れ、火が通ったところで玉ねぎセロリを加えて炒める。
③豆、トマト、調味料を入れて20分ほど炒め、最後に塩・胡椒で味を調える。
というのがざっと作り方でした。
大体2倍の分量で作っていきましたがパプリカパウダーがないので、
色が綺麗に赤くならないことと、
コンソメもないので辛さばっかりが際だつので、
勝手にトマトジュースを1本入れて煮込むことに…。
そして時季なので筍も入れ、
甘さもちょっと欲しくなりトマトケチャップも足して、
オリジナルなチリビーンズが出来上がりました。
意外とご飯にかけても美味しかった♪
最近ハマッている六穀クラッカーにものせてみようかな~♪
【ほし太の日向ぼっこ】
熊本とんこつラーメン
好きなゆるキャラくまもんがパッケージになった”熊本とんこつラーメン”
いつものスーパーアンドウさんに売ってたので思わず買ってしまいました。
先日買った、白くまラーメンと同じ一袋180円。
めんに熊本県産小麦と、熊本県産豚肉パウダー使用と書いてあります。
娘にも同じものを送ったので先に食べた感想を聞いたら、
「とんこつの臭いがかなり強烈だよ!!」
と言うのでちょっと覚悟がいりました。
裏面の美味しいお召し上がり方のところに、
さらにおいしく「生卵を入れてかき混ぜず10秒程度」と書いてあったので、
その通り作ったら、
心配したほど臭みは感じなかったです。
チャーシューはないので豚もも薄切り肉を塩コショウで焼いて、
きくらげの代わりにきゃらぶき、紅しょうが、ねぎをトッピング。
確かに卵がふわふわでいい感じでした。
インスタントラーメンはめったに食べないのですが、
最近はかなりレベルが上がっているみたい。
【ほし太の日向ぼっこ】
中野京子と読み解く『名画の謎』」旧約・新約聖書編 文藝春秋
図書館でとっても興味深い本を見つけたので借りてみました。
私はキリスト教徒ではないので、
聖書に関しては断片的な知識しかありません。
でも名画を観るのは好きで、
聖書の一場面を描いた名画が数多くあることは知っています。
中野京子さんは、聖書を全く知らない人にもわかるように、
そして素朴な疑問や、突込みどころなんかも書いてくれているので、
とっても親しみやすく楽しい解説書でした。
またオペラで知っていた『サムソンとデリラ』や、
『サロメ』も聖書の中の登場人物だったことや
聖書は人類至上一番のベストセラー本ということは知っていましたが、
キリスト教徒だけの聖典ではなく、
ユダヤ教やイスラム教も同じ聖典から発した宗教だということ、
今まで、ぼんやりとしか知らなかったこともわかりました。
中野さんはあとがきで、宗教画を通して、
聖書や歴史や画家について知りたいと思う人を想定して書いたと言っています。
今まで好きとか、好きじゃないとか、きれいとだけ思っていた名画の、
背景を少し知ることができた様な気がします。
『名画の謎・ギリシャ神話編』も読みたくなりました。
【ほし太の日向ぼっこ】