2020年07月
網戸が…
アシュが今一番お気に入りの場所は玄関の靴箱の上。
ここは窓が二つあり、外も見えるし風も通って涼しいから。
7月の最初の頃に網戸が破けていたのを修理して、
二つの窓が開けられるようになってからは、
ここにいる時間が一番多くなりました。
事務所とお店が新しくなって、
7月からは一緒に出勤もできず、
お家で留守番になってしまい益々ここにいることが多くなりました。
昨日、仕事から帰ると修理したばかりの網戸が外れてしまっていました。
あんまりにも好きすぎて、
寄りかかったのか、突進したのか、
とにかくよくここから脱走しなかったものです。
その日の夜は修理できなかったので次の日はこの窓は開けられず、
お留守番のアシュには可愛そうでした。
昨日なんとか修理してまた開けられるようになりました。
【猫とお昼寝】
トウモロコシ・カッター
百円ショップで購入したトウモロコシ・カッターが、
どうもうまく使いこなせません。
まだ包丁で切り取った方が早くてきれいだけど、
もう一回チャレンジしてみました。
包丁で切った後の残った粒をカッターでやってみました。
とった粒はトウモロコシご飯にします。
おかずは、ヒジキと大豆の煮もの、小鰯のマリネ、
焼き茄子、豚薄切りと豆苗・小松菜のニンニク醤油炒め。
なかなかボリュウミィでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
ついにやられました(汗)
我が家の飼い猫アシュ君。
トイレは、なぜかツルツルのところがお気に入りで、
普段は洗面台の中で、一生懸命に砂をかく動作をしてから、
おもむろに『大』や『小』をします。
『小』の場合はそのまま水を流せば水洗トイレですが、
『大』の場合はもちろん飼い主の私たちが処理をします。
猫トイレもあるのにほとんど使わないので、
ペットシーツも猫砂も買わなくてすみ経済的ではあります。
困ったことに洗濯機の中もツルツルなのでお気に入りの様子。
むしろ囲われている分、洗面台よりもさらに好ましいらしい。
さすがに洗濯機にされるのは困るので、
中に入れないよう上にスノコを載せています。
しかも最近新しくしたばかりの洗濯機なので、
かなり気をつけていました。
が、今朝は油断しました。
洗濯の量もそんなに多くないので、
干してくるほんの短い間くらいは大丈夫だろうと、
すのこを載せずにほんの5分か10分くらいの時間。
戻ってきたら「何か臭い」。
ついにやられてしまいました。
キレイにしてからアルコールで消毒してと、
余計な手間でした。
【猫とお昼寝】
ヨーグルト活用
片づけをしたら切り抜いておいたレシピが出てきました。
「乾物をヨーグルトで戻す」というもので、
紹介されていたのは、切り干し大根をヨーグルトで戻したサラダでした。
その時は興味はあったもののまだやっていなかったので、
今なら自家製ヨーグルトがいつもあるからやってみようと思いました。
切り干し大根一袋30gにヨーグルト100g。
切り干し大根を戻す前にハサミで食べやすい長さに切って、
さっと洗ってヨーグルトにしっかり浸かるようにして、
8時間以上置きます。
これは漬けた直後。
翌朝はもう少し水分がなくなっていましたが、
それほど量は増えていませんでした。
7人分のお弁当にするにはちょっと量が少ないなぁと思い、
これにツナ缶一缶は混ぜるとして、
キュウリもズッキーニも高いのでどうしようと思っていたら、
豆苗の袋にサラダでも食べられると書いてあり、
試しに豆苗を混ぜてみました。
味付けはシンプルに塩と胡椒、それと醤油を少し。
実はレシピには、
「糸こんにゃくとツナ缶をフライパンでさっと炒めて水分を飛ばして混ぜる」
とあり、それも興味ありましたが、
今日は肉じゃがに糸コンを使ったので、それは次の機会にすることにしました。
そしてこれが今日のお弁当。
鳥ムネ肉のから揚げ(オイスターソース&マヨ)、
にら玉子、肉じゃが、、切り干し大根のサラダでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
牧歌の白いプリン
いつもコストコに行くと見かける「牧歌の白いプリン」
「美味しいので見かけたら絶対買い!」とよく聞きますが、
沢山なので手が出なくて、どんな味なのか気になっていました。
たまたま会社近くのローソンに寄ったら、
「あるだけの販売です」
と書かれてスイーツコーナーに2個入りが置いてあり、
これを逃すともう食べる機会が無いかもと思い買いました。
昔から観光地などで売っている、
丸い玉の羊羹と同じ方式で、
爪楊枝などで刺すと真っ白い中身がツルっと出てきました。
添付のカラメルソースをかけていただきます。
プリンといっても原料は牛乳なので、
ミルク味の優しい風味と、
カラメルのちょっと苦味のある甘さが、
ちょっぴり懐かしく感じるデザートでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
シネマ歌舞伎『京鹿子娘二人道成寺』
本当は4月に上演予定だった『京鹿子娘二人道成寺』が、
コロナ過で上演中止となり、
この演目はもう観られないのかなぁと残念に思っていたら、
今月の追加上演が決まり、無事鑑賞することができました。
今年から始まったイヤホンガイドアプリのお試し無料もあり、
合わせて楽しんできました。
紀州の道成寺で新しい釣鐘の供養が行われるところ。
以前の釣鐘は安珍を追いかけてきた清姫が恋しさのあまり大蛇となって、
焼き滅ぼしてしまったため新しい鐘を作ったのでした。
そこへ白拍子花子がやって来て鐘を拝みたいと頼みます。
本来は女人禁制のところ、
生臭坊主たちに舞を踊ることを条件に中に入れてもらいます。
様々な踊りを披露するうちに、次第に花子の形相が変わり…。
実は花子は、清姫の怨霊で鐘に恨みをもっていたのです。
坂東玉三郎さんと尾上菊之助さんが白拍子花子に扮し、
二人で一体となり、時には陰と陽、時には姉妹のように、
華やかで見ごたえのある踊りを繰り広げます。
扇や花笠、鞨鼓(かっこ)などの道具や衣装を変え、
全く違う踊りを、休みなしで一時間以上も踊り続ける体力と技術の高さ、
また玉三郎さんによる新たな演出で、幻想的な美しい舞台を堪能しました。
以前に、娘五人道成寺をシネマ歌舞伎でみたことがあり、
歌舞伎以外でも道成寺は有名なので何度か目にしたこともありました。
話の筋もわかっているのでイヤホンガイドって必要かな?
とも思っていましたが、あるのとないのとでは全く違いました。
踊りのことはもちろん、道具や衣装のこと、
踊りの名手だった何代か前の尾上菊五郎さんの語ったことなど、
様々な説明があり、より深く作品を楽しむことができました。
次回からは有料でもアプリを聴きながら鑑賞しようと思います。
シネマ歌舞伎ならではで、
菊之助さんと玉三郎さんの花子が一瞬で入れ替わったり、
途中でそれまでの踊りを振り返るような場面もみられ、
編集にも玉三郎さんが加わって、
舞台とは又違った楽しみ方ができるようになったそうです。
とても感動しました。
【ほし太の日向ぼっこ】
蝉の声
毎年7月の21日頃になると、
我が家の小さい庭でクマゼミが鳴き始めます。
今年はまだかな?
と思っていたら23日に抜け殻を発見!
翌24日の朝、ようやく鳴き声が聞こえました。
例年より少し遅れたのは今年の梅雨が雨ばっかりだからかな?
ようやく梅雨明け?かと思ったら、
今日また雨なので蝉が本格的に鳴くのは来週になりそうです。
【ほし太の日向ぼっこ】
自然農の田んぼ2020 田んぼと畑の草取り
前回の草取りから12日、
畑と田んぼの草取りに行ってきました。
まずは大豆畑から。
草はこの前よりも少なくて大豆がしっかり成長しているのがわかります。
新しい葉っぱがどんどん出てきてたくましくなっています。
目立つ草だけ刈っていきました。
もともと草に負けてはいなかったけど、
草を刈ったらもっと伸び伸びしたように見えます。
次は田んぼです。
月曜に中干し期間が終わったようで、
田んぼには水がしっかりと入っていました。
仲間の田んぼの稲は、
分けつがかなり進んでいます。
我が家の稲もちゃんと分けつしていました。
前回かなりきっちり草取りをしたので、
稲が草に負けている所はありませんでした。
一列おきに草を刈って無事終了。
育ちに少し差がでているところはありますが、
昨年と比べても順調に育っています。
マイ田んぼの草刈りは終わりましたが、
次は最近胸骨を骨折してしまい、
3か月田んぼに来られないという仲間の田んぼの草刈りのお手伝いです。
他の仲間も昨日草刈りをやっていったそうですが、
広い田んぼなのでまだまだ終わりそうもありません。
できるところから手をつけます。
草が伸びているので稲を探しながらの草刈りでした。
全部はできませんでしたが、
少しは清々しました。
【きらくな寝床】
ミート矢澤
日曜日に娘夫婦の引っ越しの手伝いに行ってきました。
新居は有名なミート矢澤の近くなので、
夕食にテイクアウトのお弁当を買ってもらいました。
何にしようか迷ったけど、
まずは手ごろなハンバーグ弁当にしてみました。
中身はごくシンプル。
ハンバーグ、マッシュポテト、ゆでた人参、コーン、それにご飯と漬物。
これで1800円。
普通に考えたら高いですが、やっぱり美味しかった!
店頭にはテイクアウトの商品の見本があります。
一番高いのは一万円で、
ハンバーグとシャトーブリアンが載った豪華版。
庶民の私にはちょっと考えられないけど、
いつか食べることあるかなぁ。
【ほし太の日向ぼっこ】
月イチシネマ 「東海道中膝栗毛」
7月のシネマ歌舞伎は人気演目の「東海道中膝栗毛」で、
2016年8月に歌舞伎座にて上演されたもの。
一週間だけの上演なので、
無理をしてでも鑑賞しなければと頑張って劇場へ行きました。
松本幸四郎さんの弥次郎兵衛と市川猿之助さんの喜多八が、
今回もドタバタ騒動を巻き起こします。
借金取りに追われながらお伊勢参りを目指す2人ですが、
道中でクジラに遭遇し、ラスベガスまでたどり着きます。
ラスベガスの劇場支配人、
中村獅童さんのはっちゃけぶりがすごくて、
エンドロールを見るまで獅童さんとは気づきませんでした。
市川染五郎さん、市川團子さんの二人も大活躍。
そのころ東京都知事だった舛添さんをもじったり、
時事ネタがけっこう入っていて、その当時を思い出しました。
最後は2人とも花火で打ち上げられての宙乗りもあり、
90分間とても楽しく観劇しました。
【ほし太の日向ぼっこ】