2015年01月
梅こんぶ茶 梅林堂
東京のアマチュア落語会に参加した仲間がお土産に持ってきてくれました。
今までこういうお吸い物やお汁粉は食べたことがありますが、
梅こんぶ茶は初めてなので嬉しいです。
熱ーいお湯にそのままポンっと入れたら、
回りのみんなから「それじゃあダメだよ、手で割って入れなくちゃ」
というのであわてて取り出して割り入れました。
そのまま入れるとなかなか溶けなかったんだって。
美味しかったのでネットで調べてみたけど、
梅干しやお漬物のお店としか出てこなかった。
多分店頭に売っているのでしょう。
それにしても販売者の住所が台東区駒形で、
持ってきてくれた友人も静岡市葵区駒形…
という偶然が面白かったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
面白ほしいも
今年になって干しあがった干し芋が続々と入荷してきています。
その干し芋(原体)の整理をしていたスタッフが、
「これニュースレターに載せたらどう?」
といって持ってきたのがこの干し芋。
彼女曰く『富士山』なのだとか。
山頂の雪にあたる部分が黒っぽくなっていて、
確かに富士山ぽく見えます。
この黒っぽくなった干し芋は見た目が悪いので嫌われますが、
味はまったく変わりません。
サツマイモの育った土壌の成分によってこういう色の変化になるようです。
特に玉豊は黒っぽくなりやすいように感じます。
食べたらすっごく甘くて美味しかったです。
こっちの干し芋は妖怪みたいな顔。
線虫という虫にやられたか、土壌中にある石を抱き込んでしまったのか、
とにかく実の中に空洞ができてしまったようです。
自然なものなので時にはおかしな形や形状に仕上がることもあります。
こちらも食べてみましたが、同じように美味しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
種もみ
3月に籾まきをするための種もみを脱穀しました。
年末にはする予定だったのに、忙しさにかまけてまだでした。
種もみは、脱穀機は使わず一本づつ手でしごいてとるので
『今日やろう!』と覚悟しないとできません。
ずっと陰干ししてあったからカラカラに乾いているはずですが…。
年末に脱穀した稲みたいに勝手に脱粒するようなのは少なかったです。
育ちのいいのを選んだつもりだったけど、
本当に完熟しているのかちょっと心配になりました。
昨年は加減がわからずかなり多めにとってしまったので、
今年は控えめにしてみました。
それでも脱穀したもみがけっこう沢山あります。
籾まきするまで瓶に入れて保存します。
【きらくな寝床】
野菜の切れ端スープ
テレビで野菜の切れ端や皮を使ったスープを紹介していました。
いつもは、捨ててしまうところをよく洗ってお湯で煮だすだけなので簡単です。
さっそく今日はカレーを作ったので、
玉ねぎの皮(茶色い部分)、人参のヘタ、じゃがいもの皮、
しめじのいしづき、りんごの皮と芯、大根の葉っぱの根元などを入れて煮込んでみました。
煮てるときはなんともいい香りがしました。
程よくなってきたときにちょっと味見をしたら、
あんまりパンチがなかったのでローリエも投入。
そのまましばらく煮て最後に漉します。
テレビでは、もう少し色がほんのりとコンソメ色で、
味も上品なコンソメのようだという感想でしたが、
私のはこんなに濃い色になりました。
というのも、カレーに入れる量の玉ねぎの皮を全部入れてしまい多すぎたのかも。
味もちょっと苦味が出てしまったので、
そのままスープとして飲むのは断念。
カレーと一緒にしてみました。
味に深みが出たような気がします。
【ほし太の日向ぼっこ】
タコめし
スタッフの一人が『たこのみりん干し』を持ってくれたので、
会社で炊いてみんなで味見させてもらいました。
そのままでもけっこう強い臭いがします。
何かの本で、タコの干物を使って炊くご飯は美味しいと読んだので、
いつかやってみたいと思っていました。
たこは全部で5枚。
前の晩に、キッチンばさみで1cm角くらいの大きさにカットして、
水につけてもどしておきました。
会社の炊飯器は5合炊きなのでお米を4合半とぎ、
タコのもどし汁と醤油と酒を各大さじ2、塩小さじ1、
生姜のみじん切り一かけを入れて炊きました。
炊きあがるとタコはかなり小さくなるとネットに書いてあったけど、
確かに小さく縮んでしまいました。
炊いてる時からいい香りがしてました。
タコの出汁が効いた美味しい炊き込みご飯が完成。
スタッフみんなにも好評でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
ご飯のおとも
先日ゴーヤジャムをもらった友人に、
「この前の美味しかったよ」とお礼を言ったら、
「今日ももっと美味しいの持ってきたよ!」
と言って渡してくれたのがこれ。
『ピリ辛じゃこ・EXバージンオイル・ニンニク・胡麻』
EXバージンオイルというからイタリアンかと思いきや、
ご飯のお供にもピッタリでした。
彼女はオリジナルでいろいろなご飯のお供を作ってくれるのですが、
美味しいから自分でも作りたいと思ってレシピを聞くと、
ちょっとやそっとで真似ができないようなものが多いので、
いつも美味しく戴くだけです。
【ほし太の日向ぼっこ】
ミルクフランスパン
姪がパン教室でまたパンを作って来てくれました。
フランスパン風の生地にミルククリームをはさんだ『ミルクフランスパン』
姪に「何かウンチクある?」と聞いたら、
「フランスパン風にするために薄力粉が混ざっているよ」
と教えてくれました。
大体フランスパンぽい生地はそうなんだって。
クリームはバターと砂糖とコンデンスミルクをかなりホイップするのだとか。
ホイップしてあるから軽い食感でとっても美味しいです。
発酵を待っている間に作ったという、
『チョコバナナスティック』が簡単で美味しかったと教えてくれました。
バナナ+チョコチップ、バナナ+ラムレーズン
を春巻きの皮で包んでオーブンで焼くだけなんだとか。
確かに美味しそうなので今度作ってみようかな。
【ほし太の日向ぼっこ】
豆苗
安くて栄養満点の豆苗は、よく買います。
買っといた豆苗をしばらく使わず置いておいたら、
袋の中で育ったらしく窮屈そうにしていたので、
袋の口を開けてあげて(そんなことする間に使えよだけど)
おまけにお水もちょっとあげて
こんなにすくすくと育ちました。
う~ん、ここまで育ってくると情がわいて、
更に食べづらいなぁ…。
【ほし太の日向ぼっこ】
ありがとう はと
今日、飼い猫のはとが死にました。
享年数えで15才。
朝は大きな声でいつもとちょっと違う鳴き方で鳴いていました。
今思うと私たちに精一杯お別れを言っていたのでしょう。
その後掘りごたつの中へ自分で入って、
一人でひっそりと死んでいました。
年だから最近ちょっと痩せてきたな~とは思っていたけど、
まだまだ食欲も水欲(水にかなりの執着心がありました)もあるから大丈夫。
と勝手に思っていました。
ちょうど前の晩も、
いつものように炬燵に入った私のお腹の上に乗って来たので、
いつものように目やにをとってあげて、
「痩せちゃって背骨のごつごつがすごいねぇ」なんてなでてあげたら、
気持ちよさそうに目を細めていました。
それが最後のふれあいでした。
4匹の中で一番気が小さいのに一番凛々しい顔つきが、
何だかアンバランスで可笑しいと、いつも主人と話していました。
死んじゃうってわかってたら、
とっておきの猫缶を最後に食べさせてあげたかったな。
「大切なものとのお別れはこうして突然にやってくるんだよ。
だから、普段から後悔しないようにね」と、
はと が教えてくれたような気がします。
はと ありがとう。
【猫とお昼寝】
純国産ポテトチップス 柚子
お正月休みに娘が帰ってきた時、
「みかん味のポテトチップス」を探しているというので、
あちこち探し回りました。
何でも期間限定で発売されたそうです。
結局そのみかん味は見つからなかったけど、
この柚子味のポテチを発見!
北海道のお菓子開発チーム「ノースカラーズ」というところで出していて、
柚子味は第二弾でした。
(第一弾は黒ごま味)
しかも使っている原料が全部国産なんだって。
娘にも送ると約束したけど自分も食べたくなって試食してみると…。
少し厚めのジャガイモで風味がよく、
揚げ油が米油なので
通常よく使われているパーム油よりもしつこく無くて美味しいです。
で注目の柚子ですが、
最初は塩味が強くてあまりわからないけど、
最後に遠くで柚子の風味がしました。
北海道のジャガイモに、日高産昆布、 国産「米油」「柚子粉末」「鰹節」…。
お母さんが家で作る時に使うものしか使っていないんだって。
いいですね。
また絶対買いたいです。
【ほし太の日向ぼっこ】