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ほし太の日向ぼっこ

ゴーヤの天ぷら

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いつも何かとお世話になっている紀代子さんから、
ゴーヤの天ぷらをご馳走になりました。

毎年、グリーンカーテンでゴーヤを作っている紀代子さん。
普段は人参やリンゴと一緒にジュースにして飲んでいるみたい。

ゴーヤの料理もいろいろ作りますが、今回は天ぷら。

衣にホットケーキミックスを少し混ぜて、
塩を効かせるのがこだわりポイントみたい。

天ぷらにすると苦味がマイルドになり、
食感があってなかなか美味しいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年07月25日 05:27

映画「GODZILLA」

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子供の頃、後ろの山の向こうからゴジラが現れるような気がして、
振り返るのがとても怖かった記憶があります。
だから、ゴジラの映画をみたことはありませんでした。

同年代の旦那様たちは御多分にもれず、
子供時代、夏休みよくゴジラの映画を一日中といっていいくらい見ていたそう。

だから私はオリジナルのゴジラのことは、
反核のメッセージがあるということくらいしか知りません。
今回、全く新しい映画を観る感覚で鑑賞しました。

今年はゴジラが誕生して60年目ということで、
今作にもオリジナルに対するオマージュがかなり含まれているのだとか。

物語は、謎の巨大生物(ムートー)が誕生するまでをスリリングにミステリアスに描いていて
ゴジラが登場するのは後半からという、ストーリー展開にも引き込まれました。

ゴジラをよく知らない私でさえもゴジラの咆哮には懐かしさを覚えましたし、
ゴジラとムートーとの戦いはワクワクしました。

ハリウッド版ゴジラは、かつてゴジラに胸躍らせた大人のための、
正しいゴジラのリブートだと思いました。

追伸
7/23は「大暑」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「大暑」の直接ページはこちら
大暑

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年07月24日 08:35

今年の梅干し

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毎年義母が梅干しを漬けてくれます。

とってもありがたいのですが、
昨年末その義母が左ひじを骨折入院し、
そこから長い入院生活で認知症がすすんでしまい
「今年は無理かも?」
と思っていたら、最近とっても元気になり梅を漬けてくれました。

ただ、赤紫蘇で綺麗な赤色にするまではできなかったみたいで、
見た目がちょっとさみしいかなと思い、
父親に頼んで畑の赤紫蘇をとって来てもらいました。

そこから父も頑張りました。
畑からとってきた、どっさりの赤紫蘇を洗って干して、
葉っぱをとって、梅酢でよくもみこんで色を出し、
その汁に母の漬けた梅干しを漬けてから、
三日間天日に干しました。

そしたらこんなに綺麗で美味しそうな梅干しが完成!!
夏のおむすびはやっぱり梅干しです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年07月23日 15:57

撮影

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新しいホームページ用写真の撮影をしました。

プロデューサーの田中さん、デザイン事務所の担当者2人、
コーディネーターさん、カメラマンさん、タツマから2人と総勢7名。

朝の十時から、今回ホームページの作成とパッケージデザインをお願いした、
中目黒にあるデザイン事務所に集合。

撮影の小道具がたくさんスタンバイしています。

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写り具合をすぐその場でパソコンでチェック。
干し芋の品種の違い、商品の写真、イメージカットと、
かなりの枚数の撮影を行いました。

昼休憩もとらずに6時間!
終了したのはなんと16時過ぎでした。
どんな写真が出来上がってくるのか、仕上がりが楽しみです。

それにしても、あ~疲れた。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年07月21日 13:31

漆ぬり

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月に2回の漆塗り同好会。
今回はお箸、お椀、箸箱などを塗ります。

前回は仕事の都合で遅くなり、塗る時間がなくて、
表面をサンドペーパーでこすっただけでした。
今回は早めに着いたので作業できそう。
やっぱり塗れた方が楽しいです。

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メインはこれ、だるま落としについてきた小さな木槌。
新しく立ち上げるブランドの小道具に使うので漆を塗ってみようと思います。

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プロデューサーの指定した色は、
槌の部分が赤で柄は茶色。

透明な漆(呂色)に赤の染料を混ぜたら綺麗な赤色になったので塗ってみたら
乾くにつれてなんだか茶色に…。
柄の部分は生漆でさっと拭き漆にしたんだけど、
どうも槌の色と釣り合わないので、
こっちにも呂色を塗ったらとちらも茶色くなってしまった…。
困ったにゃ。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年07月20日 07:13

釣果

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友人の家に寄ったらちょうど魚をたくさん貰ったからとお裾分けしてもらいました。

知り合いが午前中から夕方までかけて焼津で釣りあげたんだそう。
小さい鯵が24匹もありました。

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鯵に混じって、少し大きめの魚を2尾もらいました。
クチグロといってクロダイの仲間みたい。
これは煮つけにするといいよと聞いたので、
うろこをはがし、内臓と頭をとって煮魚にしました。
すご~く美味しい魚でした。

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ひとりで全部捌くのは大変なので旦那様と二人で、
内臓を出し、頭を落としぜいごをとって下ごしらえ。
その場で全部片栗粉をまぶして唐揚げにしました。

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唐揚げも美味しいけど、全部は食べられそうもないので、
半分はマリネにしました。
明日以降も楽しめそうです♪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年07月18日 06:28

きゅうりのキューちゃん

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「きゅうりのキューちゃん」で通じる人はある一定以上の年齢の人だと思う。
もちろん今でもスーパーで販売している商品なんだけど
私も実際に買ったことはなく、子供のころに食べたことがあるかな~?程度。
でも、私の周りではすぐに通じます。

最近このキューちゃんを手作りするレシピをもらいました。
その分量が業務用?と思えるような量でした。
きゅうりが2.4kg、しょうゆ2カップ…。
といった具合で、このレシピを何分の1かにして作ってみました。

きゅうりにも火を通すので歯ごたえがどうなるのかな?
って心配でしたが、パリパリした食感はしっかり残っていて、
冷蔵庫に入れておけば一週間は持つということでした。
ちょっとしたおかずになっていいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年07月17日 07:42

思い出のマーニー 米林宏昌監督 試写会

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スタジオジブリの新作映画『思い出のマーニー』の試写会に行ってきました。
静岡市葵区の新静岡セノバにある シネシティ・ZARTでした。

まず始めにメインテーマを歌うプリシラ・アーンさんが登場し、
ギターの弾き語りで「Fine On The Outside」を披露。
美しい旋律と透明感のある歌声で、
映画を観る前から思い出のマーニーの世界に引き込まれます。

続いて、監督の米林宏昌氏、主演の安奈役 高月彩良さん、
音楽担当 村松崇継さん(浜松出身)、西村義明プロデューサーの
舞台挨拶がありとても豪華でした。

思い出のマーニーは、英国の児童文学作品が原作で
舞台を北海道の湿地が広がる架空の村に置き換え、
12歳の少女のひと夏の成長を描いています。

自分自身を好きになれない病弱な安奈は、
静養のために一人で叔父さん叔母さんの住む海辺の村にやってきます。

安奈の実の両親は幼い頃交通事故で亡くなり、
現在は育ての親の元で暮らしています。
そしてある秘密を知ってしまってから養母に対しても心を開くことができません。

そんな安奈が療養先で出会ったのが謎の少女マーニー。
すぐに二人は仲良くなりお互いが大切な存在となり…。

誰にでも、自分が価値の無いもののように思える時があるけれど、
そんな時、誰かが自分の傍にいて愛してくれることで、
初めて自分を価値のある存在として認めることができるのだと思います。
自分が誰かのかけがえのない人間だと実感できたときから、
様々な難題にも立ち向かっていける強さを持てます。

主演の少女二人が可愛く、映像がとても美しかったです。
そして村松さんの音楽が、安奈に寄り添って背中をそっと押してくれる、
そんな優しさに包まれた、素敵な映画でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年07月16日 07:37

農園の野菜メニュー

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農園スタッフが家庭で作っているスイカをいただきました。
仕事でいつも農作業しているのにまだ家でも畑をやる元気に脱帽です。

すごーく甘くて美味しかったです♪

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スイカの皮を糠漬けにしました。
スタッフが精魂込めて作ったスイカなので少しも無駄にしたくなくて、
一番外側の固い皮だけむいてそのまま一日糠床に漬けました。
スイカの皮の糠漬けはかなり美味しいのです。

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お昼のお弁当にはもちろん農園の野菜を使います。
かなり大きな大根が育っていたので、
大根1本使い切りレシピを色々と考えます。

手前は大根とコンニャクの炒め煮。
ごま油で鷹の爪1本と炒めてから砂糖と醤油で味付けます。
仕上げにおかかをまぶします。

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千切り大根のサラダ。
塩でもんでかさを減らしてから、いしるとマヨネーズで和えて、
胡麻をたっぷり入れます。

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大根の葉は大根めしに…。
一度ゆがいてから細かく切ってごま油で炒め、
鰹節と胡麻を入れ醤油と塩で味付け。

これを炊き立てご飯に混ぜ込みます。

お味噌汁はもちろん、大根と油揚げ。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年07月15日 06:14

英国一家ますます日本を食べる マイケル・ブース著

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前回のシリーズを読んだ時、オリジナルにはもう少し別の章があったことを知り、
そちらも読みたいと思っているところ、この続編が出ました。

前回ももちろん楽しく読ませてもらいましたが、
この続編では、筆者が味の素の本社へ出向いたり、
鰹節の製造工程を見るために焼津に行き、
醤油を求めてキッコーマン本社や香川県のかめびし屋を訪ねる。
高野山で精進料理を食し、
体に良い塩、ぬちまーすのことを調べに沖縄に出向くなど、
より日本食の本質に触れる旅でした。

天城のわさび田に行き、かっぱ橋で鮫皮のおろしを探し、
鰹節削りの道具を買ってしまう姿は本当に日本食を愛していると感じます。

この本を読んでマイケルさんに教えられることも多く、
日本人でありながら日本食を大事にしていない日本の現状に少し寂しさも覚えます。

マイケルさんが訪れた城崎温泉の『西村屋本館』や、
かめびし屋、ぬちまーすのショップとレストランは私もいつか訪ねてみたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年07月14日 07:30