ほし太の日向ぼっこ
お正月のディズニーシー
仕事で4日に東西線の南砂町まで行ったので、
帰りにディズニーシーに寄ってみました。
東西線南砂町駅の3つ先は浦安で、しかも仕事は1時過ぎには終わる。
そして何より、ディズニーの入園券を持っていたこともあり、
これは行かなければと…。
もともとこのチケット2011年の5月31日までの券でした。
震災のあとしばらくディズニーランド自体がお休みだったことと、
震災直後にはとても気分的に行けないと思い、
駄目もとで「休業した期間だけでも有効期限が延びませんか?」
と電話で聞いたところ、とっても気持ちよく
「2012年の3月31日までどうぞ」と言ってくれたのです。
とは言ってもそれから半年もたってしまい、
本当にそのチケットで入場できるかわからなかったので
誰かにあげることもできずにいました。
今回いい機会だったのでおそるおそる窓口で言うと、
本当に気持ちよく当日入場券に引き換えてくれました。
さすが人々に夢と希望を与えるオリエンタルランドですね~♪
入場できたのはいいけれど、場内はものすごい混雑で
ファストパスは全て終了。
お正月休みなんだから覚悟はしていたものの、
お目当ての「タワー・オブ・テラー」は150分待ち。
「インディー・ジョーンズ」は180分から190分待ち。
「センター・オブ・ジ・アース」も150分待ち。
仕方がないので一度に大人数が入れる比較的待ち時間が短い、
「マジックランプシアター」
「マーメイドラグーンシアター」
「ハンガーステージ」のショー3本立てを観て、
6時過ぎてから、80分待ちになった
「インディー・ジョーンズ」に一つだけ乗り、
帰りながら「トランジットスチーマーライン」で終了。
買い物もせず、ひたすらうろうろ歩いて疲れたけど、
久しぶりに賑やかな雰囲気を楽しみました。
明日からまた仕事頑張ろう♪
【ほし太の日向ぼっこ】
室町半熟かすてら
お正月に帰省した甥が東京で買ってきてくれました。
前にもお土産にいただいたことがあり、
高いのは知ってたけど、苺味は初めてでした。
甥が「いつも行列になっているから美味しいだろうなと(思って買ってきた)」
と言ってましたが、
この半熟カステラというのは独特の食感で、
「ふんわり」、「しっとり」、「とろ~り」と、
他にはない味わいです。
自分ではきっと買わないだろうけど
並んで買ってきてくれた甥のやさしい気持ちが伝わって、
とっても嬉しかったです。
しかも我が家では甘いものを食べるのは、
私と娘と父親の三人だけなので、
同じものをもらった姉のところより
一人分が倍の大きさに切って贅沢な食べ方をしました。
【ほし太の日向ぼっこ】
千本引き
毎年1月1日に、イトーヨーカ堂で千本引きがあります。
それは空クジなしの福引。
1万円払ってくじを引き、
ホームシアターセットや、テーマパークのチケットなどが当たり、
最低でも1万円のセブン&アイの商品券がもらえるというもの。
我が家から徒歩5分くらいのところにイトーヨーカ堂があるのだけど、
元旦の朝は年末までの疲れが残っていて、
とてもお出かけする気力などなかったので、
一度も参加したことはありませんでした。
でも、今年は元旦の朝、我が家のリビングの蛍光灯が切れてしまい、
一番早くからやっているお店は?
と探したらイトーヨーカ堂だったのです。
どうせ行くなら今年の運試し、
「1万円払ってもらった商品券で蛍光灯を買えばいいや」と
チャレンジして、見事4等を引き当てました。
1万円払って1万5千円の商品券をゲット♪
「こいつは春から縁起がいいや」
【ほし太の日向ぼっこ】
豪華なお正月♪
お正月は、毎年静岡日本料理「治作」さんのお節料理を頼みます。
年末は忙しくて、
お正月の準備どころではないというのが最初の理由だけど、
そうじゃなくても、このお節は、
一年に一度必ず食べたいご馳走です。
それに合わせるお酒は、
もちろん主人チョイスの「菊姫」。
今年は吟醸酒づくしで、
柳社長コレクションの「特吟平成8年」、
大吟醸平成7年、加陽菊酒平成8年という豪華なラインナップ。
このお酒と治作のお節で贅沢な、幸せなお正月の幕開けです。
【ほし太の日向ぼっこ】
すいとん♪
いつも美味しいものを作ってご馳走して下さる、
紀代子さんのお宅に届け物に行ったら、
この「すいとん」を作ってくれました。
食べてから思い出したのだけど、
去年の年末もご馳走になっていました。
寒い冬、仕事から疲れての帰りに
この温かい「すいとん」で心も体もあったまります。
紀代子さんは下田の「おか田」さんで
この「すいとんの粉」を取り寄せしたそうです。
「粉がいいから美味しいんだよ」と言いますが、
里芋と大根とほうれん草の入った、
出汁がよーく効いた汁の味は格別です。
【ほし太の日向ぼっこ】
のしもち作り
去年も書いたかもしれません。
毎年12月27日~30日は年末恒例の「のし餅」作りです。
宣伝はもちろんしていなし、
そもそも販売もしていなかったのに、
お客様からの要望と口コミだけで広まったのがこの「のし餅」です。
早い人では夏から注文をいれるほど、
この「のし餅」を頼みたくてお米を買ってるというお客様もいます。
おかげさまで今では許容範囲を超えてしまい、
お断りするのが大変なくらいです。
秘密は何もなくて、それは
作ってもらっているEM栽培のもち米の美味しさに尽きます♪
いろいろ大変な今年でしたが、
来年は皆様にとって良い年になるよう願いをこめて作ります。
【ほし太の日向ぼっこ】
今月のマクロビオティック♪
2012年12月のマクロビオティック料理教室「12cups」のメニューは、
坦々麺
油揚げと小松菜のチリソース和え
豆もやしと白菜のメンマサラダ
玄米甘酒キウイソースがけ豆乳ムース
まず主食は、きのこがたっぷり入って胡麻の風味が美味しい、
うどんを使った坦々麺。
動物性食品を一つも使っていないとは思えないほど、
美味しい本当にラーメン屋さんの坦々麺みたい。
チリソース和えは、
油揚げと小松菜と、なんと洋ナシを
チリソースで和えた不思議な組み合わせ。
それが絶妙な食感と甘みでとっても美味しかった♪
豆もやしと白菜を醤油とごま油、五香粉で和え、
手作りのメンマが効いたサラダ。
そして嬉しいデザートは、
玄米甘酒を使った豆乳のムース。
ココナッツミルクも入った濃厚さと、
手作りの苺ジャム、キウイのソースの酸味が爽やかでした。
今月のメニューはアジアンな無国籍料理で、
美味しかった~♪
【ほし太の日向ぼっこ】
「今朝の春 」 みをつくし料理帖 / 高田郁
この本は生活クラブの「本の花束」に紹介されていて、
読みたくなりました。
1冊に4編づつの物語がのっているというので、
どこから読んでも大丈夫だろうと、
この「今朝の春」から初めて読みました。
時代小説というジャンルは久しぶりでしたが、
こんなに面白い本が書き下ろしで出ていたなんて、
全然知りませんでした。
「今朝の春」は4冊目なので
前3冊のエピソードは想像するしかないけれど、
登場人物の背景などは途中から読んでもわかりました。
なにより「つる屋」の料理人、澪を中心に
毎日を精一杯生きている人々の様子が生き生きと描かれていて
まわりの人たちの人情に胸が熱くなります。
続きが楽しみな物語に出会えて幸せでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
自社製安納芋のほしいも
大きく育ちすぎた有機栽培の安納芋を
干し芋に加工する依頼を受け試作しました。
まだ糖化が充分でなかったため、
甘みは今ひとつでしたが、
柔らかさと見た目はとてもよくできました。
上手に糖化させてから加工すれば、
美味しい干し芋ができそうです。
今回は依頼された少しだけの加工でしたが、
有機安納芋の可能性を知ることができました。
【ほし太の日向ぼっこ】
うれしい戴き物♪
毎年いただく嬉しい戴き物、
それは「菊の井」さんの「にゅうめん」。
鯛と蛤、湯葉の三種類入っています。
(画像は鯛にゅうめん)
なにしろ身体に悪いものは一つも使わず、
お湯を注いで3分で食べられるというお手軽さ♪
味付けも上品で、
この年末の疲れた身体に嬉しいのです。
夜食としても、二日酔いのときでも食べられそう。
具もしっかりしたものが入っているし、
仕上げに入れる柚子七味が
さわやかな香りとアクセントになります。
さすがミシュラン三ツ星のお店ですね。
【ほし太の日向ぼっこ】