新着記事

カテゴリー

アーカイブ

ほしいも 色の変化

ほしいも統計

日本各地のほしいも

よくあるご質問

ほしいもブログ

ほしいも農家の皆さん





ほしいもブログ

ほし太の日向ぼっこ

卵殻貼りその後

201508070.jpg

卵殻を表面全体に貼り終えたので、
呂色漆を少し薄めて一回塗ってみました。

先生が、間に漆がたまってしまうと縮んでしまうので、
細い筆でよく掻き出して。
と仰っていたので、
かなり気を使って丁寧に、
塗った漆を細刷毛で掻き出しました。

一晩おいてみると、
すっかり乾いた状態でした。
この時期は気温が高く、湿気も多いので乾くのも早いです。

心配だった縮もありませんでした。
まずはひと安心。

この後何回か重ね塗りしていきます。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年08月07日 16:08

漆塗り同好会

201508061.jpg

今月の22日と23日に、
活動している生涯学習センターの夏祭りがあり、
みんなで作品を展示することになりました。

飲み会の時に、「卵殻貼りをやりたい!」
と宣言した手前、
卵殻貼りに挑戦することにしたのはいいけれど、
なかなか図案が決まりません。

期限が刻々と迫ってくるので何とかこれならと決めたのが、
鳥獣戯画。

それをコツコツ二時間ほど貼ってみたところ。
どうみても怪獣かカッパにしか見えないと気が付き、
江戸小紋の柄、『麻の葉』に変更。

ここまで卵殻を貼るのに4時間ほどかかりました。
やっぱり卵殻貼りは大変です。

まだ途中ですが、
この後の仕上げの方法を先生に教えていただきました。

全部貼り終えたら
上から呂色漆を少し薄めて塗る。
その時厚く塗ると乾いた時に縮んでしまうので、
丁寧に、間の漆を細い筆を使って掻き出すこと。
そのあとも呂色漆を2~3回塗って、
卵殻の厚みまで均等にかくれるようにすること。

その後
紙やすりで研ぎだし。
最初は600番、
だんだんと番手を上げて最後は1500番くらいの細かいペーパーで磨く。

最後はコンパウンドで輝きを出して、
生漆ですり漆をして完成!

という工程ですが、
はたして22日までに間に合うかしら…。

201508062.jpg

これは、仲間がインターネットで取り寄せた貝。
希望者に少しづつ譲ってくれました。
とっても綺麗です。
何に貼ろうかな。

201508063.jpg

これは姪の作品たち。
生漆を何回か塗っているので光沢が出てきました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年08月06日 14:40

まるでパティシエ!?

201508060.jpg

姪がいつものパン教室で、マンゴープリンを作ってきました。

ビジュアルもかなりのもの。
カップに溶かしたチョコレートで模様をつけて、
下にはヨーグルトムース、
間にチョコスポンジをはさみマンゴープリンをのせて、
マンゴー、スイカ、小枝チョコとミントの葉をトッピング。

蝶の型に抜いたスイカが可愛いし、
何だか食べるのが勿体ないくらいでした。

最近のケーキ屋さんで売っているムース系の洋菓子は、
食べるとがっかりすることが多いけど、
これはホントにすごーく美味しかったです。
売ってたら絶対買います。

姪がブログネタにと、
せっせと作ってきたパンやお菓子を持ってきてくれるので、
ブログやっててよかった♪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年08月05日 14:23

アルバム『赤い月』 佐野元春&THE 佐野元春&THE COYOTE BAND

201508040.jpg

一年半ぶりの、佐野元春&THE COYOTE BANDの新作アルバム
『赤い月』が7月22日にリリースされ、
昨晩は、浜松のライブハウス「窓枠」で2015 サマーツアーも開幕しました。

さっそく聴きこんでいますが、特徴的なのが歌詞。
絶望や悲観的なフレーズがところどころ織り込まれていながら、
曲全体を聴くと希望や勇気を与えてくれる感じがたまらないです。

また、今までの曲の中の象徴的なフレーズが入っていたりと
元春ファンとしては嬉しい限りです。

COYOTE BANDのパワフルで多彩な演奏を堪能した、
二時間全19曲のライブでした。

赤い月 佐野元春

愛とか自由について
語りあったあの頃
時を重ねて
私たちはおとなになった

君は少しだけ優しげな顔になって
忘れることだけがとても上手になって

空を見てごらん
紅い月が浮かんでる
夢は破れて
すべては壊れてしまった

君が夢にみていたぬくもりは
他の誰かのためのお伽噺だった
もう振りむくことはないよ
人生は短い

大事な君
心を偽らないで
どんなときも
ここで闘っているから

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年08月04日 16:53

映画 神々のたそがれ 監督:アレクセイ・ゲルマン

201508021.jpg

モノクロで3時間の映画を観ました。
SFということでしたが、画面はヨーロッパの中世の様な雰囲気。

全てが混沌としていてストーリーもわかりにくく、
登場人物も誰が誰なのか…。

途中ちょっとウトウトしてしまいました。
モノクロでよかったと思ったほどグロいシーンも多く、
内容を理解するためには何度も鑑賞する必要があると思いました。

でも、たぶんこういう映画は二度と観れないでしょう。
経験したということから考えると貴重な体験でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年08月03日 16:15

映画 あん 河瀬直美 監督

201508020.jpg

カンヌ映画祭で話題になった映画「あん」を観に行ってきました。
サールナーとホールは普段はこじんまりとしたミニシアターなんだけど、
開演15分前にはすでに整理番号が123番、人気の高さが伺えます。

小さなどら焼き屋さん「どら春」を舞台に、
暗い過去を持つ店長、
アルバイト募集を見てやってきた餡を煮るのが得意な老女徳江、
近所の母子家庭で育つ中学生ワカナとの交流を丁寧に描いています。

特に、徳江がつぶあんを煮るシーンがとっても美しかったです。

餡の美味しさで大繁盛するどら春。
しかし、徳江がもとハンセン病患者であったという噂が流れ、
客足が遠のいてしまいついに店を去ることになる。

樹木希林さん、永瀬正敏さんの演技がとってもよかったです。

ハンセン病予防法が撤廃されたのは1996年。
それまでの40年間、患者は強制収容され
自由も権利も奪われたまま隔離されていたという過去を踏まえると、
徳江が最後に言った「本当に楽しかった」という言葉に、
やりたいことが何一つできなかった徳江の人生すべてが現れている気がしました。

不器用にしか生きられない人はたくさんいるけれど、
強制的に何もさせてもらえなかった人の悲しみを思えば、
自分自身の足で立っていられる幸せを感じて生きていけると思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年08月02日 15:26

あなたが消えた夜に 中島文則 著

201508022.jpg

最近注目の作家、中島文則さんの著作を初めて読みました。

三部構成で430ページ。
最初時間がかかりそうと思ったけど
読み始めたら何だか止まらなくなってしまいました。
読ませる力はさすがです。

地方都市で起こる連続殺人事件の犯人「コートの男」を追う刑事と、
被害者となった女性をめぐる交錯した人間関係。
そして意外な人物の独白により、この事件の犯人と真相が明かされる三部構成。

それぞれが違う物語のように感じるほど意外な方向へと進んでいきます。
消えてしまった「あなた」は、神なのか、愛する人なのか、自分自身の良心なのか、
読みながら色々考えさせられました。

最後は犯人が狂気に陥るさまを、丁寧に、シツコク書いているので、
正直圧倒されてしまい読み終わって疲れました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年08月01日 14:51

トマトウインナーロール

201507310.jpg

またパン教室で作ってきたパンを姪から貰いました。
濃縮されたトマトペーストを生地に練りこんで作った、
トマトウインナーロール。
生地がオレンジ色で、少し小ぶりの可愛いパンです。

上にパン粉をのせたものと、
ケチャップをのせたものの2種類を作ったそうです。

トマトの酸味がほんのり効いて、
ウインナーの燻製の香りとよく合います。

一緒にワインとか飲みたくなるね。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年07月31日 16:29

不思議なお菓子

201507300.jpg

エアロビの仲間にいただきました。
その時ちょっと説明があったんだけどよくわからなくて、
食べたら柚餅子のようなお菓子でした。
キャラメルのような味もして、日本人の口には合うなあと思いました。

中身も知りたくなってちょっと調べたら出てました。
ジュナンクドゥスという名前で、
原材料は、白砂糖、ココナツシュガー、もち米粉、椰子の実エキス、バター
なんだって!
もち米で作るから餅っぽいんだけど、
ココナッツシュガーや椰子の実エキスが入っていて、
ちょっと異国情緒を感じます。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年07月30日 15:29

アイフォンカバー

201507290.jpg

8月22日と23日に、
漆塗りの同好会でいつもお世話になっている
西部生涯学習センターの夏祭りがあります。

その時に作品を何か一品づつ展示しようということになり、
困った末に考えたのがこのアイフォンカバー。

前に、あまりにも汚くなってしまったゴム製のカバーに漆を塗ってみたところ、
中々素敵に仕上がり、
友達からの評判もよかったのですが、
使っているうちに少々剥げてきた気がするので、
もう一度、呂色漆を塗ってみました。

最近は湿気が多いので一晩で乾き、
見違えるほどきれいになりました。

かまぼこの板の周りを削ってかぶせたらぴったり!!

先輩たちはきっとすごい作品を展示するだろうから、
こういう変わり種もきっといいよね。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年07月29日 17:33