ほし太の日向ぼっこ
えんどう豆の花
今日、プランターのえんどう豆に始めて花が咲きました。
スイトピーに似ていてとっても可愛い花です♪
毎年、春になると楽しみなのがえんどう豆。
豆ご飯にしたり、新じゃがと一緒に煮たり、炒めたりと大活躍です。
豆ご飯は父親の大好物だから、
えんどう豆は毎年父親が自分で作ります。
調べたら、白い花と紫の花があるみたい。
ウチのは紫色だから「赤えんどう豆」でした。
よくみつ豆に入ってる豆がその「赤えんどう豆」と言うことですが…。
豆ご飯にしてもいいのかな~?
【ほし太の日向ぼっこ】
今年の河津桜
マックスバリュー東海さんの
長泉センターに植えてある河津桜。
毎年、2月の寒い時期から開花し、
花の少ないときいち早く満開となるので、
干し芋の納品のとき見るのを毎年とても楽しみにしています。
ところが今年は寒さで3月に入っても蕾が固く、
なかなか花が咲きません。
本場の伊豆河津町の河津桜も、
今年は開花がずいぶんと遅れたそう…。
それが、先週の配達のとき花が咲き始め、
今週とうとう満開に♪
綺麗だったので思わず車を止めて写真を撮りました。
例年なら雨水のころに見られる満開なのに、
春分近くになってしまいました。
待ち遠しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
「ビブリア古書堂の事件手帖 」三上 延
姪に借りた「ビブリア古書堂の事件手帖」。
本屋大賞の候補にもなっていて、
文庫本がこの賞の対象となるのは初めてだそうです。
古書店を舞台にした、
古書にまつわるミステリーというところが新しいと思いました。
美人の古書店主「篠川 栞子」さんは、
普段人と会話も出来ないほど人見知り。
それが、本の話になると人並みはずれた知識と
記憶力と洞察力で推理していく過程が、
ちょっと、シャーロックホームズを思い出しました。
ひょんなことからここでバイトすることになった「五浦 大輔」は、
小さいときの体験から、本を読めない体質になってしまった。
そんな二人の名コンビ(?)で、謎をつきとめていく物語。
古書店と登場人物は架空だけど、
でてくる古書は、全て実在のもので、
その本にまつわるいろいろな薀蓄も面白いです。
3巻もとっても楽しみな本♪
【ほし太の日向ぼっこ】
手作りぼたもち
毎年、春と秋のお彼岸には義母手作りの「おはぎ」をもらいます。
本当は、春のお彼岸だから「ぼたもち」。
同じ食べ物でも、季節によって名前が変わるのって面白いですね。
写真は家に持って帰った分だけですが、全部で30個も作ってくれました。
会社に持っていってみんなで分けて、食べました。
義母の「ぼたもち」はホントに美味しくて、
一人で3つはぺろりと食べられます。
お彼岸にぼたもちを食べるのは、
あずきの赤色が、
災難が身に降りかからないようにする「おまじない」の効果があると信じられていて、
古くから邪気を払う食べ物としての信仰が、
先祖の供養と結びついたと言うことです。
だからこの時季、義母はせっせとみんなのために「ぼたもち」を作ります。
今回は80個も作ったそう。
でもまだまだ、あげる人がいっぱいいるので、
お彼岸中には、全部で200個くらいは作るのかも。
それを一人で作ってしまう義母はすごいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
SPAC「グリム童話 本物のフィアンセ」
2週続けてSPACの「グリム童話 本物のフィアンセ」を観ました。
先週は昨年から楽しみに予約していたグリム童話の二本立てチケット。
今週は、SPACの会への早期入会特典として招待してもらった分。
二回も観る事ができてとてもとても幸せ♪
「この薔薇はなぜこんなにも美しいのか?」
その問いから始まり、その問いで終わる物語の世界。
でもここから私自身の世界は始まります。
世界はただ美しいのではなく、「私」が関わって初めて美しいのだということ…。
(本物のフィアンセパンフレットより引用)
美しいと感じることができる自分自身を愛しく、
大切に思いました。
前回よりも長く余韻を感じています。
【ほし太の日向ぼっこ】
映画 ドラゴン・タトゥーの女
この映画、私は最初観たいとは全然思っていませんでした。
でも私の大好きなブログ「一日の王」さんが、
とても褒めていたから、俄然観たくなりました。
一日の王さんの言葉をそのまま引用させてもらうと、
「まだ映画を見ていないあなたが、私は羨ましい。
まだ原作を読んでいないあなたが、私は羨ましい。
なぜなら、これから存分に楽しめるのだから……
何も知らないあなたは、
これから、あの蠱惑的な世界に耽溺できるのだから……」
これって最高の殺し文句ですよね~。
で行ってきました。
ストーリーも確かに面白いけど、
とにかくリスベット役のルーニー・マーラーの演技がすごかった!!
あのたくさんの登場人物を読みながら把握するのはとても大変だと思うから、
映画にしてよかった、と思った。
158分の長さを感じさせず、
最後までぐいぐいと引き込まれました。
楽しいお話じゃないけど、リスベットの強さに感動です。
【ほし太の日向ぼっこ】
星野道夫 永遠のまなざし
星野道夫さんが、カムチャッカ半島クリル湖畔で、
熊に襲われて命を落とされてから今年で16年。
この本は、星野さんと親交の深かった小坂洋右氏と大山卓悠氏が、
星野さんの死の報道で、
誤ったイメージが広まってしまったことに疑問を持ち、
事故当時を知る人を探し、話を聞き、死の真相を突き止めていく前半と、
星野さんの人柄と功績を追う後半とに分かれ、
星野さんが亡くなられてからちょうど10年目に出された本です。
死の報道を聞いたとき、
本当に驚き、とても悲しく思いました。
でも、映画 地球交響曲の龍村 仁 監督が、
「彼の死は本当に悲しいけれど、
たとえば都会の街中で交通事故にあって亡くなるような死に方より、
熊に襲われて亡くなる方が星野さんらしい」
とお話されていて、妙に納得したことを思い出しました。
後半は、星野さんが書いた文章の引用がたくさんでてきて、
久しぶりにまた星野さんの本が読みたくなりました。
最初に出会った「アラスカ 風のような物語」を読んでから、
ずっと星野さんの書く文章と星野さんの撮る写真が大好きでした。
もう新たな星野さんの作品に出会うことはできないけれど、
何度でも本を読み返して、
「星野さんとまた出会いたい」と思います。
【ほし太の日向ぼっこ】
あさりせんべい 菓子蔵せき
干し芋の配達から帰ってきたら机の上に置いてありました。
会社のスタッフの誰かのお土産でしょう。
夕方ちょうどお腹が空くころなので嬉しく戴きました。
一つの袋に4枚も入っていたので、
残りは家族のお土産に(お土産のお土産…。)
一緒に入っていた栞に、
「日本中でここにしかないおみやげ
渥美半島のあさりせんべい」
とそれだけ書いてありました。
「ここにしかない」っていいですね~。
確かに「えびせんべい」や「いかせんべい」はよくありますが、
「あさりせんべい」は初めて見ました。
一枚に一つあさりが入っていました。
生地そのものはあっさりしてましたが、
胡麻がいっぱい入っていたので胡麻の味がして美味しかった♪
追伸
昨日は「啓蟄」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「啓蟄」の直接ページはこちら
啓蟄
【ほし太の日向ぼっこ】
♪「銀座壷焼 発酵バターカステラ」(文明堂)♪
旦那様が、茨城からの帰りに東京でお土産に買ってきてくれました。
お取り寄せでは買えない貴重なものだったみたい。
文明堂といえばカステラが有名だけど、
こちらはパウンドケーキといった感じ。
ドライフルーツやアーモンドがいっぱい入っていて濃厚なお味♪
食べ終わってから「電子レンジで30秒ほど温めると出来立ての美味しさが味わえます」
という紙を発見。
確かにそうかも、残念気付くのが遅かった~。
食べ終わった壷だけ見ると、
ちょうど梅干を入れる容器によさそう。
これでケーキを焼こうと考えた人、頭が柔らかいです。
それと、食べていて思い出したのは「不二家のスコッチケーキ」
私くらいの年代の人には懐かしいと思います。
けっこうコマーシャルが流れたり、御遣い物で戴いたりもしたけれど、
最近見かけないな~?
と気になって調べたら、今も販売してました。
初めてこういうケーキを食べたのが、
スコッチケーキだったので未だにそのイメージが強いです。
【ほし太の日向ぼっこ】
お雛さま
毎年飾るお雛様。
そして毎年写真を撮ります。
でもなぜか、その年によって表情が違うように感じるのです。
能の面が、角度によって泣いているようだったり
笑っているようだったりというのと同じかもしれません。
去年のお内裏さまとお雛様は、大人びた表情に感じたのですが、
今年は少し幼く感じます。
撮影した日の天気や時間も関係するかもしれません。
でも、やっぱり一年に一度のひな祭りはいいですね~♪
お米の配達に行ったら、
お客様からこんなに可愛い「おてもと」を戴いたと、
配達のスタッフから1本、貰いました。
爪楊枝で作った姉様人形♪
髪には赤い糸で飾りもついています。
勿体無くて使えないけど、眺めているだけでも嬉しくなります。
【ほし太の日向ぼっこ】