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ほし太の日向ぼっこ

東北限定どん兵衛

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出張や旅行で県外に出かけるとき、
地元のスーパーに寄るのが好きです。

その地方によって品揃えが違ったり、
見たことのない魚や、珍しい野菜がおいてあったりするのが楽しいから♪

この「どん兵衛 東北限定バージョン」も、
宮城に行ったときスーパーで見つけました。

芋煮うどんで東北らしい、しかも芋30%増量で1個128円。
「お土産にもいい♪」と5個も買いました。

そもそも芋煮自体を食べたことがありません、
どんな味かな~とわくわくしながら食べてみると…。

やっぱりカップ麺にそれほど期待しちゃ駄目だった…(涙)

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芋煮のことを調べたら、
県によって味付けや作り方は色々で、
共通するのは里芋を入れること。
お肉は、牛肉だったり、鶏肉だったり、豚肉だったり、
味付けは、醤油味か、味噌味で…。

このどん兵衛は、牛肉をつかった醤油味の芋煮がベースでした。
今度東北に行ったら、
是非とも本物の芋煮を食べてみたいな。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年09月19日 08:40

回転寿司「すし之介」

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少し前に姉から「沼津にとっても美味しいお寿司屋さんがある」
と聞きました。

それも回転寿司なのに、
ネタが酢めしの上からこぼれるくらいのっているというのです。

回転寿司は家の近くに何軒もありますが、
「美味しかった」と思ったことは一度もありません。

回転寿司ということでちょっと不安はありましたが、
ちょうど近くを通るので寄ってみました。

平日の夕方の早い時間だったので、
お客さんは私たち夫婦以外は一組だけ。
遅れて親子連れが一組入りましたが、
見るとお寿司が回るレーンの上にはお寿司が一つものっていません。

板さんが「何でも注文してから握りますよ」
と言ってくれたので、気になるネタを次々頼みました。
「注文して握る」そう回転寿司じゃなくて普通にお寿司屋さんです。
でも金額は回転寿司のようにお皿の色で決まっています。

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どのネタも美味しかったけど、
本マグロの赤身・中トロ・大トロが一貫ずつのった三点盛りは安くて美味しかった♪

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ウニも、生しらすも、いくらも、みんなこぼれるほどのっていました。
「こぼれ寿司」っていうみたい。

お腹いっぱい食べられて満足満足♪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年09月18日 10:51

音楽のおくりもの

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東日本大震災から半年。
もう半年なのか、まだ半年なのか…。
現地の様子はテレビの画面を通してしか知ることはできませんが、
まだまだ復興に時間がかかるということだけはわかります。

私たちにできることは東北を応援するのはもちろん
被災者の方のことを忘れずに、
心を寄り添って生きることだと思います。

同級生が出演するチャリティコンサートを、
同級生数人で聴きにいってきました。

静岡室内歌劇場チャリティコンサート「音楽のおくりもの」
と題されたコンサートは、オペラの中の曲を中心に
素晴らしい歌声を聴かせてくれました。

人間の声はこんなにも大きく、美しく、そして響きあうものなんだと、
あらためて感動しました。

普段はあまりなじみの無い、
オペラの一場面の曲をユーモラスに演じながらの歌や、
静岡男性合唱団のおじ様たちの渋い歌声など、
ほんとうに楽しいコンサートでした。

ささやかながらチャリティにも協力でき、
こういう機会を作ってくれた友人に感謝です。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年09月15日 07:29

油麩丼

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油麩とは、宮城県北部の登米地方に昔から伝わる食材で、
小麦粉のたんぱく質成分のグルテンを、
油で揚げて作ったあげ麩です。

長さが25~26cm、直径が5cmぐらいの、
フランスパンのような形をしています。

この油麩を登米の及川さんからお土産に戴きました。

さっそく油麩丼にしてお昼のお弁当に♪

今では一年中販売されているようですが、
昔は夏の食材で夏に一番売れるようです。

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戴いたのは油麩丼セットと油麩だったので、
さっそくまずはセットの方で作り方と味付けを確かめてみました。
丼の材料は、油麩・玉葱・長葱・卵・紅しょうがだけと、
気軽に作れます。

もともとお麩は大好きなのでこれはしばらくハマりそう♪
及川さん、ご馳走様でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年09月14日 06:58

有機栽培の田んぼ視察(パート2)

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宮城県に続いて山形県東置賜郡川西町に行ってきました。
ここは明治時代この地を訪れたイギリス人の旅行家イザベラ・バードが、
「アジアの桃源郷」と表現したほど今でも自然豊かな土地です。

この地で有機栽培と減農薬で稲作を行なう農家さんを束ねている、
置賜産直センターの平田さんは、研究熱心な篤農家です。

平田さんからは、有機農業についてのお話や、
農政、長砂農園の有機栽培の相談など、
お米については本当に博識な方なのでたくさんの興味深いお話が聞けます。

毎回田んぼをみせていただくのですが、
今年初めて気がついたのは、
田んぼに水を引く場所がビオトープになっていること。
有機でお米を栽培するためには必要なことだそうです。

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川西町で作っているお米の中で、今年タツマが仕入れするのが、
はえぬき・ひとめぼれ・つや姫です。
写真はつや姫、昨年かなり話題にもなったお米です。
今年の出来はこちらも上々のよう♪
きっと美味しい新米が食べられます。

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【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年09月12日 06:53

有機栽培の田んぼ視察(パート1)

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宮城県登米市に及川さんご夫婦が営む「有機農園ファーミン」があります。
台風12号の影響がまだ残る9月4日、
この農園を訪ねてきました。

震災以来初めて会うので、
そのときの状況と近況を聞きました。
幸いにも及川さんの自宅、農園ともに被害は最小限だったようですが、
ライフラインが復旧するまでの生活はかなり苦労されたことでしょう。

この登米市のすぐ隣町は「南三陸町」。
及川さんもボランティアで何度か行ったそうですが、
「街全体が何も無くなってしまった」状態だそうです。
被災地の方々は被害の大小に関係なく、
お元気そうに見えても、
精神的にキツイことがまだまだたくさんあると感じました。

そして何より心配で、話の核となったのが、
福島原子力発電所事故の影響です。

及川さんは本当に志の高い生産者です。
「環境も人も未来も守る」という強い思いで就農されているので
「汚染されたお米は絶対に出したくない」
と話していました。

土壌検査も独自に早い段階で行なっていて、
放射能対策もかなりされていました。
具体的には
田んぼにカリウム(パームアッシュ)を入れて
セシウムを吸い上げないようにする。
カルシウム(牡蠣がら石灰)を入れてストロンチウムを吸わないようにする。
など、
まだ収穫前なので米の検査はまだでしたが、
幸いにも稲体の検査では放射性物質は殆ど検出されませんでした。

宮城県全体の調査でも、
土壌や早場米など、いずれも問題ない数値だったので
流通はされるでしょうが、
何よりも風評被害が心配です。

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一番上の写真は、ひとめぼれの田んぼです。
だんだんと穂がたれてきています。
今年は作柄がよく食味のよいお米が実りそうです。

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登米市は、環境保全に努めていて、
及川さんの田んぼの近くには、
ラムサール条約により保護されている伊豆沼、内沼があり、
渡り鳥の越冬地となっています。
田んぼにも小鷺など、鳥がたくさんいました。

しっかりと放射能検査をして問題がないとわかったら、
「敬遠しないで、東北のお米をいつもどおり食べて欲しい」
と強く思いました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年09月11日 08:34

茨城あきたこまち

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稲刈り直前の「あきたこまち」の田んぼを見てきました。
この農家さんは、
土に宮崎の鉱石を混ぜていて
天然のミネラル分豊富な土作りと粗植(そしょく)で、
病害虫に強く、分けつの多いたくましい稲を育てています。

今年は震災の影響で、
指定された県のお米は放射能検査を受け、
すべて基準値以下のものしか流通しない仕組みとなっています。
ひたちなか市のお米は、
幸い本調査でも放射性物質は不検出となり、
無事に出荷されることとなり一安心です。

今年は、お米もサツマイモも作柄はよさそうなので、
本来なら美味しい新米をみんなで喜んでいいこの時期、
素直に喜べないのは寂しい限りです。

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写真は「ひたち海浜鉄道湊線」!
震災後、復旧までかなりの時間がかかりましたが、
こうして黄金色に実った田んぼの中を
元気に走っている姿を見かけることができ、
なんだかとっても嬉しい気持ちになりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年09月10日 08:01

今年のサツマイモ畑

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昨年は、猛暑に加えて雨が極端に少ない夏でした。
そのため、サツマイモ畑の葉はしおれてしまい、
サツマイモの出来もかなり悪い作柄となりました。

それに比べて、
今年はサツマイモにとっては丁度よいくらいの暑さの夏でした。
そして雨もよく降りました。

畑を見てまわると、
いつもよりも元気いっぱいの様子です。
仕入れ担当も「今年はかなりいい出来になりそう!」
と言っています。
と、ここまでは近隣の農家さんの一般の畑です。

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上のこんもりと葉が茂った畑とは
かなり違う様相を見せているのが有機の畑です。

長砂農園の畑はすべて有機栽培でサツマイモを作っているので、
今年は草取りが間に合わずに、
雑草にやられてしまった畑もあります。
虫に食われた葉っぱも目立ちます。

収穫してみなければわかりませんが、
来年にむけてまだまだ課題が多い年となりそうです。

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追伸
昨日は「白露」でした。干し芋産地も残暑ながら秋の気配があります。
二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「白露」の直接ページはこちら
白露

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年09月09日 07:58

秋の新商品(第三弾)

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秋の新商品最後は「ご長寿干し芋」です。

毎年敬老の日用に、
昔懐かしい、まっ白い粉がふいた干し芋をお勧めしています。
干し芋発祥の地静岡では、
今でも「干し芋は白い粉がふいたのが好き♪」
という方が大勢いらっしゃいます。

干し芋の白い粉は、
サツマイモの糖分が表面に浮き出たものなので、
口に入れた瞬間に甘さを感じます。

茨城では白くなった干し芋はあまり人気がないので、
わざわざ高めの温度帯で冷凍保管し粉をふかせます。

そして、仕入れ担当が産地の農家さんを回っている時、
農家のおじいちゃん、おばあちゃんが、
干し芋を手で小さくちぎって食べているのを見て、
お年寄りにも食べやすく細切りにすることを思いついたそうです。

お子様用干し芋、ワンちゃん干し芋、ご長寿干し芋、
この秋の新商品、細切りラインナップです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年09月08日 08:00

秋の新商品(第二弾)

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お子様干し芋に続いて登場したのが、
「ワンちゃん干し芋」です。

前からわんこは干し芋が大好きというのは知っていたのですが、
ペットショップさんからのご注文も入ってくるので、
本格的にワンちゃん専用の商品を作りました。

商品化するときにはねられた、
ちょっと硬い干し芋だから、
もちろん人間も食べられる安心なもの。

商品名は、ワンちゃん干し芋レギュラーと言います。
100gで315円です。

そして、なんとスペシャルな無農薬干し芋で作ったワンちゃん用も!

そのままのレギュラーは100g。
それを食べやすく細切りにしたもの80g。
そして超硬い干し芋ばかりを集めた(訓練用)120g

とこちらは三種類あって、
どれでも、各420円です。

大事なペットは家族と同じ大切な存在です。
ワンちゃんにも安心な健康おやつを是非どうぞ!

ラベルの絵は、
恥ずかしながら私が一生懸命描きました(汗)

追伸
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ

ワンちゃん干し芋の直接ページはこちら
ワンちゃん干し芋(レギュラー)
ワンちゃん干し芋(無農薬3種)

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年09月07日 07:48