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ほし太の日向ぼっこ

アルマーニのチョコ

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前から知っていたけどまさか食べられるとは思ってなかったな~。
娘たち夫婦が結婚披露のパーティで、
来て下さって友人に御土産にしたのが4個入り。
それでも十分高いんだけど、
母の日ということで奮発して9個入りのを買ってきてくれました。

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見た目はこんな感じ♪
中身の説明はなく食べてのお楽しみなんだって!
シーズンによってフレーバーが変わるらしい。

もちろん娘たちと三人で仲良く分け合って食べました。
どのフレーバーもすっごく美味しかった♪
幸せです♪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年05月16日 07:22

とっても有難いです♪

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毎週水曜日に、生活クラブの配送便が来ます。
妹の家まで取りに行って、そのまま清水の会社へ出勤。

その途中、友人宅に届ける時間がいつもたいていお昼時。
とってもお優しい友人はお昼を用意して待っていてくれます。
悪いなあと思いつつ有難くご馳走になります。

今回はランチプレート風。
黒はんぺんのフライに、鮭の粕漬け、春キャベツの千切りに、
うずら豆の煮物、根昆布といくら、味噌汁。

とっても豪華です!
鮭、根昆布といくら以外は全部手作り。

私がもし一人暮らしだったらこんなにしっかりお昼ごはんをつくるかな~。
紀代子さん、いつもごちそうさまです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年05月15日 07:41

「巨匠の眼 川端康成と東山魁夷」」 特別鑑賞会

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日本経済新聞社 名古屋支社 主催の美術鑑賞会が、
静岡市美術館でありました。
現在開催中の「巨匠の眼 川端康成と東山魁夷」展です。

最初に多目的室にて市美術館の学芸員さんの作品解説を40分聞き、
そのあと自由見学。
ポストカードのプレゼントもありました。

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葵タワーの地下にはまたラッピングエレベーターが登場!

美術館なのに、小説家の川端康成氏がメインというのがとっても珍しい企画展だと思いました。
前半は川端氏が収集した美術品の展示。
国宝の浦上玉堂、池大雅、与謝蕪村といった名品もならび、
ノーベル文学賞受賞メダルと賞状も興味深く拝見しました。

埴輪や、パウル・クレイを思わせる作風の古賀春江、若き日の草間弥生の作品など、
ジャンルを超えた様々な作品が見ごたえがあり
また氏の書いた書や、書斎も再現され、
川端氏の審美眼の一端を伺い知ることが出来ました。

後半は、東山魁夷氏との交流を中心に東山作品がたくさん展示されていました。
東山氏が川端氏の本の装丁を手がけたことから始まったという交流。
特に、ノーベル文学賞受賞のお祝いに贈られたという、
北山初雪という大作は、本当に素晴らしいものでした。

きっとこのような機会がなければ足を運ぶことはなかったんじゃないかと思うけど、
とっても興味深い内容の美術展でした。
行ってよかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年05月14日 07:35

ヒーリングサロン 月の雫

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友人がやっているヒーリングサロン 月の雫が、
草薙から小鹿に新築移転オープン。

ピンクの塗り壁と、レースのカーテンがとっても可愛いお部屋になりました。

月の雫は、すべてオーガニックの化粧品を使い、
オールハンドにこだわった癒しのお店です。

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施術後に出してくれるお茶もオーガニックで、ケーキは手作り♪
前のお店よりさらに居心地のいい空間になって、
これからますます癒されるね~。

5月31日まではオープン記念特別価格なので、
疲れてる人はぜひ一度どうぞ!!

ヒーリングサロン 月の雫
静岡市駿河区小鹿1-16-22-2
tel 090-2269-9706

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年05月12日 07:23

春の山菜

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長砂農園のスタッフが山菜のお料理を作ってくれました。
写真手前右側が、茹でたワラビ。
左側が、農園前にはえたつくしの佃煮。
酢を使って上手に味付けがしてあってつくしの苦味も気になりません。
奥が竹の子と蕗の煮物
削り節と一緒に煮てあります。

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そして初めて食べたのがクコの葉っぱのご飯。
油で炒めてちょっと甘辛く味付けしたクコの葉っぱが混ざっています。
竹の子と油揚げのお味噌汁を作っていっしょに頂きました。

どれも美味しくて春を満喫できました♪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年05月11日 07:52

タカセの夢

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静岡の中高生たち10人によるダンスコンテンポラリー。
世界的な振り付け師でダンサーでもある、
メルラン・ニヤカム氏の指導の下出来上がった舞台。

中央に象徴的な一本の木(バオバブ)があり、
その周りで、世界中の様々なルーツを感じさせる踊りが繰り広げられます。

バックの白い壁には戦争の写真や、
年寄り、子供の笑顔の写真などが現れては消え。
その前で全力で踊る彼らが、
観ている私たち大人に、
世界は、未来は、希望に溢れるものか?
と投げかけているようにも感じました。

やがて老人になった彼らが集まって、
タカセの『人生がすべて詰まっているトランク』を開けた後、
再び世界は希望に、喜びに満ちます。

最後は観客を巻き込んでのフィナーレ。
とても楽しい舞台でした。

追伸
『菊姫頒布会2014』募集開始しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
『菊姫頒布会』の直接ページはこちら
菊姫頒布会2014

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年05月10日 06:54

マネキンに恋して

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ロレーヌ国立バレエ団と演出家ジゼル・ヴィエンヌさんとのコラボ作品。
セリフは一言もなく、マネキンと化したダンサーたちが舞台上を歩き、踊るのみ。
日本語で劇中歌が一曲だけ歌われたけど、
それもあまり意味がないように感じました。

アフタートークでこの作品は『月の光が当たった彫刻に魅せられる』
という歌にインスピレーションを受けて作られたと紹介されました。

人間の男性がマネキンたちと絡み、
時々優しくしたり突き放したり、思うようなポーズにさせたりしていると、
何故か途中でその男性が女装し
マネキンたちと同化していくという奇怪な展開へ。

ダンサーたちの身体や動きがとても綺麗で見応えはあるものの、
この演劇から何をくみ取ればいいのか私にはさっぱりわかりませんでした。
感性が鈍いのかな…。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年05月09日 07:21

『真夜中の弥次さん喜多さん』

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今回の演劇祭では一回だけの上演なのでチケットは早々売り切れだったようです。

舞台は最初から最後まで同じ部屋。
登場人物は、弥次さんと喜多さんの二人だけ。
それなのにまるで落語のようなセリフ回しと、
舞台のちょっとした仕掛けが観客を一分一秒も飽きさせない抱腹絶倒な演劇でした。

リアルを求めてペラペラの江戸を出てお伊勢参りに向かう二人が、
先へ進もうとして、また戻ったり、
死んだり生き返ったり、
ものが見えたり、見えなかったり
観ている観客を巻き込んでパラレルワールドが繰り広げられます。
100分間笑いっぱなしでした。

プレトークでも話がありましたが、
この演劇は原作とはかなり違っているはずなのに、
天野さんの演出によって、
まさに『真夜中の弥次喜多』のエッセンスが凝縮された演劇に仕上がっています。

もう12年も上演され続けている芝居ということなので、
演じる役者さんの息がピッタリで、
これからも機会があったら何回でも観たいと思いました。

追伸
5/5は「立夏」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「立夏」の直接ページはこちら
立夏

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年05月08日 06:10

苗床の草取り

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籾蒔きしてからちょうど10日。
そろそろお米の芽も出始め、草も一斉に出始めているようで、
『早めに一度抜いておいたほうがいいよ!』 と連絡をもらって草取りに行ってきました。

寒冷紗をどかして上にのせた稲わらをはがすと、
小さなカイワレみたいな芽がたくさん出ていました。

この中から稲の芽だけ残して他の草は抜きます。
双葉になっているのは雑草とすぐにわかるけど、
すっとした葉っぱはみんな稲に見えてしまいます。

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町田さんから「触ってみて茎にしっかりとした芯があるのが稲だよ」
と教えてもらい、
そういえば毎年そう教わって草取りしてたことを思い出しました。
一年たつと忘れちゃうんだよねぇ。

草をとった後はこんな風になりました。
でもこの中にもまだヒエが混じっていそうです。

小さい草は抜くのが楽かと思いきや、
けっこう難しくて、抜いたら稲の芽だったのもあったり、
雑草を全部抜こうと思うとかなりの時間がかかります。

結局一人で午前中2時間作業して、全体の1/3くらいしか終わらなかったので、
何日かにわけて少しづつやるしかありません。

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草取りが済んだら、はがした稲わらを前よりも細かく切って、
もう一度全体にかぶせます(抑草と保温のため)

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最後に、寒冷紗を前よりふんわりとアーチにしてかけます。
この段階でしっかり草を抜いておくと後からの作業が楽になります。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年05月07日 15:45

ジャン×Keitaの隊長退屈男

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『ジャン×Keitaの隊長退屈男』は、
フランスの演出家、ジャン・ランベール=ヴィルド氏がフランス本国で上演された演劇を、
SPACの三島景太さんの一人舞台として、
日本の軍人 磐谷和泉(イワタニ・イズミ)隊長の物語として新たに作られました。

日本平にある、舞台芸術公園 屋内ホール「楕円堂」の中、
四方を客席に囲まれた中央に櫓の舞台。

そこで70分間、たった一人の磐谷和泉隊長は誇り高く生きざまを見せてくれます。
観ていて何ともいえない切ない感情に胸が締め付けられますが、
演じている三島さんはどれほどキツかっただろう…。

「俺を揺さぶるのはやめろ」
何度も出てくるセリフです。

人間として尊厳を保ちつつ、
極限まで祖国のために戦ってくれた、
数多くの名もなき軍人さんたちの戦いを形に表すとしたら、
きっとこうなるのだと、けして綺麗ごとではなく感じました。
楕円堂の天井まで高く高く昇っていく魂に手を合わせて、
戦争は、やはり二度と起こしてはいけないと実感する演劇でした。

それにしても、フランスの詩人でもある演出家の書いた脚本を、
日本の物語に昇華させる作業は、
まったく新しい演劇を一から作り上げるのと同じくらい、
もっとそれ以上にどんなにか大変なことだったか、
想像するくらいしかできませんが、
翻訳された平野暁人さんのご苦労はどれほどだったでしょうか…。
SPACの人材の豊かさをまた実感しました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年05月06日 05:49