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ほし太の日向ぼっこ

秋田のもの

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毎度の上野駅でのお土産、今回は秋田のものでした。
驚くことに、全部2つづつ購入していました。
(娘にもあげようという親ばかぶりです)

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まずはお菓子2つ、
“いぶりがっこチップス(315円)”
『いぶりがっこ』というのは、雪が多い秋田の冬に大根が凍らないよう囲炉裏の上に吊るし、
燻して乾燥させた後付け込んだ漬物。
これは美味しいので好きですが、まさかお菓子になるとは…。
塩味がけっこう濃くて、えびも入っているせいか普通の海老せんべいのような味です。
会社に持っていったらけっこう評判がよかったです。

それと、そばかりんとうと間違えて買ってきたらしい、
“ソフトかりんとう(346円)”
かりんとうというより、ドーナツのようで中々美味しいです。

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レンジでチン!してそのまま食卓へ“きりたんぽ・だまこ鍋』(700円)”
ちょうど買い物に行く暇がなくおつまみに困ったので即調理。

長ネギだけ足して、レンジで5分。
きりたんぽとだまこの違いはよくわからなかったけど、秋田県産あきたこまち使用で、
比内地鶏のスープがよかったです。

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せっかくなので、秋田つながりで稲庭うどんをゆでて、
水で洗わず熱いまま鍋に投入して食べたらGOOD!

残ったおつゆは次の日に、みょうがの卵とじにしてすべて完食。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年10月02日 07:28

spac秋のシーズン『愛のおわり』

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spac秋のシーズンはパスカル・ランヴェール氏作・演出の『愛のおわり』から

2011年にフランス演劇界で最大の話題作となったという作品。
日本版の上演にあたり、平田オリザ氏が翻訳・演出したということで、
日本初上演を楽しみに観劇してきました。

男女の別れの芝居で予想はしていたものの、
まずは前半一時間は男性が一方的に喋りまくり、
女性は何も反論せず次第に打ちのめされていく様子をただ眺めているだけ。

間に児童合唱団の歌が入り、
ここで男性と女性が入れ替わり次は女性が一時間反撃していく。
まさに言葉によるボクシングの打ち合いのように…。

まず私自身の感覚で言うと、
これから別れていく相手を、
これほどまで打ちのめす必要があるのかどうか考えてしまうけど、
自身が再スタートを切るための原動力として、
いうべきことは言っておくというのが、必要な儀式だったのかなあと感じました。

この芝居はランベール氏と平田氏が、
二人とも女優である妻との別れを経験しているということで、
実体験がかなり反映されているんだろうなあ…。

それにしても、兵藤 公美さんと太田 宏さんの二人の熱演が素晴らしかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年10月01日 15:25

関取印の花切大根

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よく行くスーパーの青果コーナーで見つけました。
パッケージにひかれたのと、
父親が毎年自作の大根を干して刻んで作る『はりはり漬け』が大好きなので、
もしかしたらそれが作れるかも?と購入。

きれいに洗ったら水につけて(30分くらいで戻りました)、
あとは、醤油につけるだけ。
2時間くらいしたら食べられるけど、
一晩おいてからの方が断然美味しかったです。

そしてこの醤油づけを納豆に混ぜて食べたら、
茨城名産のそぼろ納豆そっくりの味になりました。

この食べ方、すっごくいいかも!

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年09月30日 07:39

漆塗り

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月に一度しか行けない、漆塗りの会。
かといって、家でも塗れないので中々進展しません。

今月は2段のお弁当箱の中側に黒呂色漆を塗りました。
呂色漆は半透明の漆です。
雨だったから一晩で乾いてかなり艶がでてきました。
次は外側を塗って、
あと一回づつ塗ったらそろそろ仕上げかな。

これでやっと卵殻貼りの模様付けに入れます。
お箸も途中になってるから、やっぱり家でも少しはやろうかしら。
猫の毛が心配だけど…。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年09月29日 07:58

気が早い柿

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我が家には次郎柿と渋柿の2つの木があります。
父親が「次郎柿は早生だから、もうとらないと」と言って、
早々と10個とってきました。

でもどう見てもまだ青いのに…。
3個は仏壇にあげて、一つは食べてみました。
か、かたい…
確かに甘みはあるけど、もう少し木で熟してもよかったんじゃないかな?
とった後からでも熟すのかな~。
そしてとってきた張本人は「固いから食べれん」だって。

今年は裏年らしく、あと3個しか木になってないみたい。
3個は熟してからとりたいな。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年09月28日 13:51

東北のおみやげ

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お土産にお菓子も買いましたが、
他に買ったちょっと変わったものを紹介します。
これは、山形の上杉神社前で買って食べた玉こんにゃく(1本100円)
美味しかったので、その夜泊まった小野川温泉のお土産屋さんで購入。
一袋に20個ぐらい入って500円ちょっとだったかな~。
娘と半分づつにしたんだけど、
家でも美味しく味付けできて、
娘も私も「半分にしなきゃよかった」と思ったというもの。

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こちらは鳴子温泉の宿においてあった冊子に載っていた
『まんじゅう麩』なるもの。
直径が6~7センチほどあり、それを丸ごと椀物にいれたりするみたい。
石川幸亮さんという方(80歳くらいだったと思う)が、
昔からの型を使って毎日手作りしているという記事を読んで、
ぜったい買って帰ろう!って決めました。
想像した通り美味し~い。
今日は親子丼の中にも入れてみました。

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小野川温泉のお土産屋さんで、
自社で作って販売しているお饅頭とアップルパイ。
全部試食が置いてあったので、気になったものだけ試食して買ってきました。
おとうふ・きなこ・ずんだ・生姜黒糖のお饅頭(1個100~120円)と、
小野川産紅玉を使ったアップルパイ(120円)
多分来年は小野川温泉には泊まらないと思うけど、
これは買いに来たいと思うほど美味しかった~♪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年09月27日 14:20

東北のお米産地

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毎年秋の稲刈り前にお米の農家さんを訪ねています。
宮城県の及川さんは有機栽培で、
ササニシキ・ヒトメボレ・たきたて・ササシグレ・つや姫と、黒米のアサムラサキ、
そして今年から長粒種のプリンセスサリーというお米を作っています。

タツマでも有機でサツマイモを作っているので、
毎年、及川さんには有機栽培ならではの苦労(除草)や
栽培の仕方を色々と教えてもらいます。

除草機も手作りして毎年改良を重ねていたり、
すべてのことに真摯に取り組んでいる尊敬できる農家さんです。

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主要品種のササニシキは、田んぼの中も、一本の穂の中でも、
それぞれの登熟度合いがまちまちに育つので、
稲刈りのタイミングが難しい品種です。
及川さんは、すべての稲を天日干しで仕上げるので
稲刈り後もゆっくりと熟していきます。

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山形県川西町の置賜産直センターでは、
つや姫とひとめぼれを作ってもらっています。
まさに明日から、本格的な稲刈りが始まるという、
見事な黄金色の田んぼの風景が圧巻でした。

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農薬と化学肥料をぎりぎりまで使わない栽培では、
丈夫な苗を作り、
慣行栽培よりも稲と稲の間隔をあけて風通しをよくするなどの方法で、
病害虫の発生を抑えます。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年09月26日 13:51

『人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか』森 博嗣 著 新潮新書

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この本は、言い回しも文章もとても読みやすいのに、
内容はとても難しかったです。
自分は、公平でリベラルなつもりでいても
ほとんどの人(もちろん私も)は、主観的に物事を考えます。

そして、情報が氾濫しネットで簡単に手に入る現代では、
考える前にたやすく答えを知った気になれます。

でも与えられた情報は、必ず発信者の何らかの意図が入っていることに
私たちはもっと神経質になるほうがよいでしょう。
もっと自由になるためには、
『客観的で抽象的な』思考法は、かなり有効なのだと感じました。

客観的思考法ができるというのは、
芸術家と同じようにある種の才能が必要なのかもしれないとも思います。
でも下手は下手なりに、
少しづつ練習していけば、
少しは上手な絵が描けるように、
抽象的思考法も身につくかもしれませんね。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年09月25日 07:33

仙台駄菓子

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視察のために地元のスーパーによって、
仙台の駄菓子をお土産に買いました。

仙台べっこう飴と、まころん、かりんとう。
昔懐かしいお菓子なので、
これは父と義母のお土産にしようっと!!
買うとき気が付かなかったけど、
仙台あめは、よくよく見ると、
定番の、茶玉(黒糖)・抹茶・梅干し・ハッカのほかに、
バナナやらっきょなんてのも入っていました。

どんな味なんだろう?
袋が開いていたら一つもらって味見します。
楽しみだニャ。

とここまで書いてまたよくよく見たら、
らっきょは、あのラッキョウの味という訳ではなくて、
かたちがらっきょに似ていて、
味は黒糖だとか、サクサクとした歯触りだということです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年09月24日 07:42

黄金色の田んぼ

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9月20日と21日に東北のお米農家さんを訪ねました。
先週の台風18号の影響で、倒れてしまった稲もありましたが、
ほとんどが無事で、まさに稲刈り直前の黄金色に輝く田んぼがみごとです。

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走る車窓から写したので、少しピントがボケてしまいました。

田んぼがぬかるんで稲刈りが例年より少し遅れ気味のようでしたが、
訪ねた日に、早い農家さんが稲刈りをしていました。
宮城や山形では天日干しの仕方が、『棒がけ』という方法で
遠くから見ると、蓑をかぶった人のようにも見えます。

秋の田んぼは日本人にとって、一番郷愁をさそう風景ですね。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年09月23日 16:50