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きらくな寝床

種もみ

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3月に籾まきをするための種もみを脱穀しました。

年末にはする予定だったのに、忙しさにかまけてまだでした。
種もみは、脱穀機は使わず一本づつ手でしごいてとるので
『今日やろう!』と覚悟しないとできません。

ずっと陰干ししてあったからカラカラに乾いているはずですが…。
年末に脱穀した稲みたいに勝手に脱粒するようなのは少なかったです。

育ちのいいのを選んだつもりだったけど、
本当に完熟しているのかちょっと心配になりました。

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昨年は加減がわからずかなり多めにとってしまったので、
今年は控えめにしてみました。
それでも脱穀したもみがけっこう沢山あります。

籾まきするまで瓶に入れて保存します。

【きらくな寝床】

日時:2015年01月29日 18:17

草里の焼き菓子

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いつもお世話になっている整体の先生から頂きました。
静岡市清水区にある知る人ぞ知るケーキ屋さん『草里(ぞうり)』の焼き菓子。

このお店でケーキを食べてコーヒーを飲むと、
ちょっと贅沢なランチをしたくらいのお値段。

だからこそ、こんなにぎっしりの焼き菓子を見た瞬間、びっくり!
そしてとても嬉しかった~。

姉と一緒に頂いたので、一人で全部は食べられないけど、
当分の間楽しめます♪

【きらくな寝床】

日時:2015年01月09日 14:21

田んぼで餅つき

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田んぼの会の新年第一回目の集まりは餅つき。

まずは緑米の玄米餅。
町田さんが自分の田んぼでとれた緑米をほんの少しだけ精米して、
一日浸水させたものを薪で蒸かしました。

男性陣が交代で、小学二年生も頑張ってつきました。

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つきあがった餅はすぐに餅箱にのばします。

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次が共同の田んぼで作った黒米の餅つき。
少しだけまわりを削って、でも削りすぎないように、といでから一日浸水させます。

黒米は今年6kgの収穫だったということで
そのうちの3kgで餅つきをしました。
我が家は作らなかったけど、
黒米はどの田んぼも昨年よりも収穫量が少なかったようです。

餅にするには、粒がしっかりしていて最初なかなかつぶれず、
小突きが大変そうでした。

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さっきよりもさらに頑張ってついてくれた黒米餅。
つやつやと黒光りしてとっても美味しそうです。
通りがかった近所のおばあさんが「小豆みたいだねえ」と一言。
本当におはぎのようです。

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お餅つきの後はみんなで食事会。
新米の、あさひと香り米の借銭切りを混ぜてご飯も炊いてくれました。
ふたを開けた瞬間とってもいい香りだったそう。

食べる時昔のご飯の香りを思い出しました。

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こちらは町田家特製おでん。
大根、人参、じゃがいも、蓮根、こんにゃく、昆布が滋味豊かな味わいでした。

私はいつものきのこ汁を持参。
つきたてのお餅も大根おろしと、黄な粉で一つづついただきました。

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デザートは、いずみの丸干し芋。
初めて食べた人もいてとっても好評でした。
そして町田家特製の、玄米粉とおからのキャロブケーキ。
自然な甘さで美味しいです。

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こちらは紅玉のケーキ。
きれいな色合いと優しい甘酸っぱさがいいです。
自家焙煎の今年初のコーヒーとともに戴きました。

今年度はモグラ対策をしっかりやろうと話合いました。

【きらくな寝床】

日時:2015年01月06日 13:04

お飾り

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毎年新年のお飾りは友人の町田さんが手作りして届けてくれます。
材料は、自分たちが作った田んぼでとれた稲。
今年何人かは、教わって自分で作ったようです。
私もできるなら自分でも作りたいけど、
なんといっても12月後半は干し芋の出荷が一番忙しい時期なので断念。

こんなに立派なお飾りが届きました。

毎年丸い形でしたが、今年はちょっと変わった素敵な形です。
聞いたら棚田のメンバーの一人が持ってきた写真を見て作ったのだそう。

見れば見るほど意味がありそうな形です。

【きらくな寝床】

日時:2014年12月30日 17:38

のし餅づくり始まりました。

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毎年恒例ののし餅づくりが始まりました。
今年は26日からスタート。

例年よりも早いのは28日が日曜日なので、
配達員がお休みで、取りに来れる人限定で少ないのと、
29日のお餅は、9日餅といって嫌う人が多いため、
その前後の日程に分散させなきゃならないから。

とはいっても積極的に宣伝も売り出しもしていないので、
タツマの、のし餅はかなりレアな知る人ぞ知る存在で。

今年の枚数は日程の関係で少なくなったので全部で40枚くらいつく予定。

【きらくな寝床】

日時:2014年12月27日 18:20

年内最終の田んぼ作業

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12月6日快晴の中、あさひの籾すりと黒米の脱穀に行ってきました。
写真は籾すり機。

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この前脱穀したあさひの籾が約13㎏。
籾すり機に3回通してようやくきれいな玄米になりました。
本当は2回くらいで終わりたいところですが、
2回だと籾がまだ結構残ってしまうので玄米で炊くにはちょっとつらいのです。

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籾すりで出た籾がらは全部田んぼに戻します。

できた玄米をはかったら10.5kg。
我が家の稲は、去年よりかなり出来がいいと褒められていたので、
倍ぐらいとれているような気がしていたけれど、
去年の記録を探したら9・3kgだったので、ほんの1㎏多かっただけでした。
それでも1kgの増収は嬉しいです。

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お昼の後は、共同の黒米の脱穀。
あさひよりかなり遅い稲かりでしたがよく乾いていました。
今年の黒米は、全体的に茎が太く丈が短い稲でした。

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足踏み脱穀機でひたすら脱穀します。
稲の束が多い割に実が詰まった穂が少なく、
そういう稲穂はなかなか脱粒しないので大変です。
(未熟な米は結局炊く時にはねてしまいますが…)

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黒米の後は、香り米「借銭切り」の脱穀です。
黒米やあさひに比べてかなり背高の稲です。

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こちらはしっかり粒がつまっていました。
炊くと昔のお米の匂いがするそうです。
どんな香りなのか楽しみです。

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脱穀し終わった借銭切りの稲わらも全て田んぼに蒔いてもどします。

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作業終了間際、3時くらいでしたが西の山に日が沈みました。
とたんに寒さが感じられます。

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仲間が田んぼの脇でやっている畑に立派な堆肥場ができていました。

追伸
12/7は「大雪」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「大雪」の直接ページはこちら
大雪

【きらくな寝床】

日時:2014年12月07日 06:39

黒米の稲刈り

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共同で植えた黒米の稲刈りに行ってきました。

まずはこの前稲刈りして稲架(はさ)かけしてある自分たちの稲の様子を確認。
仲間の稲架がこの前の大風で二つ倒れたと聞きましたが、
一番不安のある我が家の稲架はなぜか無事でした。
順調に乾燥している感じでこのままいけば20日過ぎには脱穀が出来そうです。

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黒米の田んぼの稲は、かなり晩稲(おくて)らしく、
いまだに青々とした株も多かったです。
昨年すごくできがよかったので今年はそれに比べると少ない感じがします。
分けつはいい株だと20本くらい、平均7~8本、
それは我が家のあさひと同じなんだけど、
実の付き方が垂れるほどというのは少ないです。

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2~3株ごと一束にして置いて、
それを三束合わせて縛ります。

稲刈りは午前中に終了し、昼ごはんの後縛り、稲架を作ってかけました。
まだ少し青い株3列を残して2時半ごろに終了。
今年も黒米で作ったお餅が食べられるかな?
みんなの心配はその一点だけでした。

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追伸
『プレミアム干し芋2014』販売開始しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
『プレミアム干し芋』の直接ページはこちら
プレミアム干し芋2014

【きらくな寝床】

日時:2014年11月14日 07:43

漆塗り

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久しぶりに予定の入っていない休日、家でも漆を塗ってみました。
前回一度漆を塗ったアイフォンカバーと、木の器。

本来なら漆を塗る時には一度表面をペーパーで磨いて傷をつけるのですが、
アイフォンカバーはそのまま重ね塗りし、
器だけは600番のペーパーで表面を磨いてから漆を塗っていきました。

一晩たった状態。
アイフォンカバーは、表側の淵がムラだったところがなおって色も濃くなりました。
チョコレートみたいです。
これはここで終了。

器の方は手触りが滑らかになって、光沢が出てきました。
こちらはもう一回重ね塗りします。

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娘に言われて100円ショップで買ってきたカバーにも塗ってみましたが、
漆をはじいてしまうのか、乾いた漆がぼろぼろと取れてしまいました。
残念です。

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もう一つのチャレンジはバッグ。
娘からプレゼントされたお気に入りですが、
最近汚れが目立ってきたので思い切って漆を塗ってみました。
最初だからテレピンで薄めた漆を塗り、元の色より濃くなりました。
生漆を薄めずに塗ってどうなるか、試そうかやめようか思案中です。

【きらくな寝床】

日時:2014年09月11日 07:29

自然農の田んぼ(イノシシよけのネット張り)

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最後の草取りから二週間くらいたったころに、
「稲の穂が出ましたよ」と連絡がありました。
それも、一番最初に穂が出たのが我が家の田んぼだったそう。
何しろ田植えしたのも一番早かったからなんでしょうね。

それからまた一週間。
みんなの田んぼも一斉に穂が出そろっていました。

今日はイノシシよけのネット張りの作業です。

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去年使った竹だけでは足りなくなり、
川向こうの竹やぶに竹を取りに行きました。
雨の後なので川の水が増水していて渡るのも大変。

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手わけの作業で、切り出した竹を150センチくらいの長さに切ります。
節のところで切って、片方は土に差しやすいよう斜めにカットします。

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できた竹から田んぼ周りに打ち込んでいきます。
だいたい3メートル間隔くらいです。

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竹の杭にネットの上下を紐で縛っていきます。
一番下には一本ひもを通して、その紐とも縛ります。
杭と杭の真ん中はネットと紐を縛ります。

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ネットを張りの後、鳥よけのテープを張りめぐらしました。
今年はスズメが多いようです。

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ちょうどお昼どきに稲の花が開いて受粉していました。
この時季のよく晴れた、お昼の一時間ほどの間だけ見られます。

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お昼のお弁当は河原に降りて食べました。
風がひんやりとして、とても気持ちがよかったです。

【きらくな寝床】

日時:2014年09月07日 17:18

漆器詰め合わせ!

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漆塗り同好会で少しづつ仕上げているお弁当箱とお椀。

夏に頂いたおうどんの箱に仕切りが付いていて、
塗ったばっかりの物を入れてくるのに便利です。

仲間に「まるで漆器の詰め合わせみたいでいいね」
と言われました。

確かにきれいに見えます。
この日は他にも、
箸箱とお箸も沢山塗りました。

そろそろ仕上げたいので、
次回はいよいよ貝を貼ってみようかしら。

【きらくな寝床】

日時:2014年08月24日 08:20