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ほし太の日向ぼっこ

今月のもでらあとライブ♪

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写真を撮ってくるのを忘れてしまい、
ライブスケジュールを載せてみました。

毎月第二水曜は同級生出演の日。
そして好きなクラシック演奏なので欠かさず行きます。
5月はジャズピアニストの望月美保子さんと、トランペットの吉田雅俊さん、
フルートの佐藤充一さんの三人で、
ジャズテイスト&ポップスでの演奏ということでしたが、
もう一人、吉田さんの新婚の奥様の吉田しずよさんのトロンボーンも加わり、
聴き応えのある大人な演奏会となりました。

一部曲名
G線上のアリア(バッハ)
ノクターン2番(ショパン)
アズール(ダッタン人の踊りより)
歌の翼に(メンデルスゾーン)
ここまではピアノ&フルート

ここからはピアノ&トランペットorフリューゲルホルン
情熱大陸(葉加瀬太郎)
パート・オブ・ユア・ワールド(ディズニー「リトル・マーメイド」より)

ここでトロンボーン
ラッサス・トロンボーン(ヘンリー・ヒルモア)
ラッサスとは「笑う」という意味だそう。
とても楽しく可愛らしい曲。

一部最後はピアノ&トランペット&トロンボーンで
ソング・フォー・ジャパン
東日本大震災のあと日本のために作られた曲だそう。
感動的でした。

二部はピアノ&トロンボーンから
スターダスト
この素晴らしき世界(ルイ・アームストロング)

ここでピアノ&トランペットで
酒と薔薇の日々
黒いオルフェ(「カーニバルの朝」と呼ばれることも)

ピアノ&フルートで
会いたくて会いたくて(西野カナ)
曲名わからないけど(清水翔太)
ミ・アモーレ(中森明菜)
スペイン(チック・コリア)

最後は全員で
小春日和(アンドレ・ギャニオン)
マイ・フェイバリット・シングス

普段めったに聴けない、
面白いコラボレーションで、とっても聴き応えありました。

ちなみにチャージは
ワンドリンク付きで2100円。
あとは各自の食事代だけ。
この夜は、娘と二人で「きのこのクリームパスタ」と
「ミックスピザ」、ドリンクはジンジャーエールを頼んで
チャージ込み6000円。

生の音楽を聴きながら食事もできてこの金額は、
ホント安いです♪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2012年05月14日 07:44

蓮根の花

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時々通る道沿いに蓮根畑があります。
この前までは、何もない池だったのに、
もう花が咲いていました。

蓮の花は6月くらいに咲くと思っていたけど、
こんなに早く咲くものなんだね~。

蓮ほど華やかじゃないけど、
可愛い色合いと神秘的な雰囲気がいいですね。

なんてったって、蓮根は美味しいから大好きです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2012年05月13日 04:14

今日のお弁当。

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新聞で「携帯マグに詰めるランチ」の紹介が載っていて、
早速作ってみました。
「携帯マグ」の透明なのがなかったので、
同じくらいの大きさのビンで代用。
(記事では、スタバのマグを使ってました)

玄米を炊いて、
おかずを適当に作り順番に詰めていきました。
一番下にごま塩。
玄米ご飯に、きんぴら。
また玄米ご飯にで紅しょうが。
玄米ご飯にえのきのカレー炒め。
玄米ご飯におかかと海苔。
また玄米ご飯にほうれん草の胡麻和えを載せて…。

今回はご飯が足りないとお腹か空いてしまうと思い。
ご飯多目でおかずが少なめだったから、
もう少しおかずを多くして、
彩りも考えたらもっと美味しそうなお弁当になるかも!!

また挑戦します。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2012年05月12日 07:31

スープの会

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友人に誘われて「スープの会」に行ってきました。
どんな内容かわからなかったけれど、
私が「マクロビオティック」を習うきっかけも、
「スープの会」だったので、
そういう会かな~なんて勝手に思っていたのだけど、
もちろん全然違う会でした。

スープが二種類と、15種類のジャムの試食とパン、
会場となる「レストランAOKI」のアラカルト料理が出て、
1800円という情報があって、
友人と「一緒に食事だね~」なんて話していたけれど、
スープは自分たちで作って食べるという会でした。

作ったのは「クレソンのスープ」と「苺のスープ」。

もう1種類は「さやえんどうのスープ」。
これは事前に作ってくれてありました。
エンドウの風味がよく残っていて美味しかったです。

レシピも少し変更すれば、
マクロビオティックで作るのは可能だと思いました。

全部テーブルに並ぶと綺麗な彩り。
「苺のスープは」、
ミント入りとそうじゃないものの2種類でしたが、
ミント入りの方が味に深みがありました。
スープというよりはスムージーといった感じかな?

『レストランAOKI』のお料理は、
帆立のプロバンス風、豚肉のソテー、じゃが芋とベーコンの炒め物。
みんな美味しいと喜んでいました。

ジャムは、
きよみ、はるか、スルガエレガント、茄子、かぼちゃセロリ、
柚子、タケノコ、パプリカ、人参、菜花、クレソン、たまねぎ、
レモンカード、しょうが、ルッコラ、キウイ、ネーブル。
の17種類試食しました。
何でもジャムになるんですね~。

面白い体験でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2012年05月11日 07:37

春の味覚♪

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春の野草は、この時季しか食べられないので、
毎年楽しみです。

まずは「蕗」
さっと茹でて皮をむき削り節とお醤油をかけて戴きます。

それから「野蒜」
根っこをきれいにして刻んだら塩昆布と和えます。

「クコの葉」は、
茨城から貰ってきました。
「油で炒めて食べるといいよ」と教えられたのですが、
とっても苦かったので天ぷらにしてみました。
苦味がやわらぎ美味しく戴けました。

「明日葉」は、
昨年町田さんのお母さんから鉢に植えたものを戴きました。
明日葉の天ぷらが美味しいのは知っていたので、
いつ食べようかと狙っていました。

新芽や野草は食べるとパワーをもらえる気がします。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2012年05月08日 07:31

路上パフォーマンス「旅」

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劇団spacの、ふじのくに せかい演劇祭2012は、
この路上パフォーマンスから始まりました。
GW期間中の県内あちこちで無料の上映というのも嬉しいです。

4月30日、
静岡市葵区の「七間町商店街」でのパフォーマンスを観て来ました。

きっと、その場所場所で違う展開になるのでしょうが、
まずは登場の仕方から驚きました。

山高帽に黒のスーツ姿の集団が、
演奏し、歌い、詩を朗読しながら演じ、
自転車に乗り、移動しながらのパフォーマンス。

場面が変わるたびに、
私たちは「ハーメルンの笛吹き」の後をついて行く子供のようになりました。

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見慣れたいつもの街並みなのに、
どこか不思議な世界に紛れ込んでしまったような…。
そんな驚きとワクワク感がとても楽しい50分間でした。

5月6日にも、
また近くのドリームプラザで上映するそうなので、
次回は旦那様を誘って行こうと思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2012年05月07日 07:22

久しぶりの「治作」♪

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久しぶりに「治作」さんに行ってきました。
おせち料理をいただいて以来だから、
こんなに長く行けなかったのは初めてじゃないのかな~。

久しぶりでも、いつもと変わらない、
アットホームな居心地のよい空間です。

雰囲気はアットホームでも、
お料理の味はハイレベル。

この日のテーマは、春とちょっぴり夏を先取りでした。

突き出しは「若狭の若布」.
3月にとれたもので、
4月になるとこの品質ではなくなってしまうそう。
貴重な春の味覚です。

次が、蒸したもち米に稚鮎をのせたご飯。

そして、鰹・平貝・鯵・あおりイカのお造り。
(鰹の皮は軽く塩をして炙ってありました)

写真は、
九条葱とホタルイカの酢味噌がけ。
鯖のこ。
カマスのお寿司。
木の芽田楽豆腐。

いつも楽しみな「八寸」ですが、
一つ一つ手をかけた季節の味わいです。

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これもいつも楽しみな椀物。
今宵は、蓬豆腐(これは胡麻豆腐に蓬を練りこんでありました。)、
蕗、くちこ(なまこの卵巣を干した珍味)、木の芽をのせて…。

これだけで春の味わい満点です。
多彩な味の重奏が、吸い物の出汁でさらに引き立ちます。

ここで定番の胡麻豆腐。
椀物も胡麻豆腐だから、出すのは控えようかと思っていたと言われましたが、
やっぱりこれは外せません。
お願いして出してもらいました。

焼き物は「鰆の西京味噌」「アマダイの若狭焼き」、
そして「赤ムツの煮付け」を三人それぞれ頼みました。

炊き合わせは「アマダイの酒蒸し」。
お酒と塩だけのシンプルな味付けで、
お魚は新鮮なものでないと酒蒸しにはつかえないそう。
蕪とスナックエンドウが甘くて、汁はとてもいい出汁が出ていました。

ここで大人気の「お素麺」
久しぶりに食べて、
「ああ、私はこれが食べたかったんだ~」と思いました。
毎日でも食べたい咽ごしのよさです。

最後はデザート
「本わらび粉のわらび餅」
ぷるんぷるんでした。

「治作」さんのお料理は、
食べるといつも幸せな気分になります。

これでまたしばらく頑張れちゃう♪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2012年05月06日 08:34

猿橋

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手作り酵素を作りに相模湖に行った帰り道、
山梨県大月市にある「日本三奇橋」の一つ「猿橋」に寄りました。

20号線を車で走ると、
この「猿橋」という看板をよく見ました。
一度は寄ってこの目で見てみたいとずっと思っていましたが、
なかなか寄る機会がなく、
念願かなって初めて見ることができました。

書いてあった説明によると、
推古帝のころ(600年頃)この地に橋を作るという記述があるそうで、
1486年には史実にもはっきりとでているとのこと。

江戸時代には甲州街道の要衝として、
9回の架け替えと、10数回の修理が行なわれたのだとか。

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昭和9年に「新猿橋」ができて、
交通の要所としての役目は終えました。

現在の橋は昭和58年に着工、59年8月に完成した橋。
1851年の出来計帳に基づいてかけられているそうで、
江戸時代を通してこのままの形状と規模だったということです。

木造のとっても美しい橋でした。

追伸
昨日5月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。今月は、ホシキラリ丸干し芋です。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
毎月お届けの「今月の干し芋」の直接ページはこちら
今月の干し芋

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2012年05月03日 09:19

春の酵素(その2)

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酵素とは、
あらゆる生物の体内でつくられるたんぱく質の一種。
食べ物の消化と吸収を助け、
体内で起こる化学反応をスムーズに行なうための触媒として、
全ての生命活動に関わるもの。

体内の酵素は、年をとるにつれて減っていき、
環境汚染や食品添加物、農薬、ストレスなどによっても減るそうです。

積極的に酵素を取り入れることが現代人の健康維持に必要なこととして、
最近では、塩こうじや酒かすのブームなどもおきていますね。

けれど、酵素は熱に弱いため50~60度で働かなくなるため、
「生の食品」と、「発酵食品」を食べることが酵素を取り入れる方法です。

ここで手作り酵素の出番。
手作り酵素は、今から30年ほど前、
北海道帯広市の河村先生という方が考案したそうです。

今回作ったのは春の野草で作る「春の酵素」
3月末~6月始めに作り、飲む時期は「春から秋まで」

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江戸時代に建てられた立派なお宅のお庭で酵素作りをしました。
材料は、
〇春の野草の新芽10キロ(自分たちで採取します)
〇手作り酵素の元「海の精」(昆布の酵素、海の成分)…
これは出来上がった後に足します。
〇発酵助成剤「ケルプα」
〇白砂糖11キロ
道具、
漬物樽(40リットル)、包丁、まな板、大きいザル、量り。

事前に準備しておけば、
当日の仕込みはそれほどたいへんじゃなかったです。

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仕込みのあとは、お楽しみの昼食会。
手作りのオープンサンドをみんなで食べました。
美味しかった~。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2012年05月01日 14:48

春の酵素づくり(その1)

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去年の5月、義兄のお茶畑で毎年恒例のお茶摘みに兄弟姉妹が集まった時、
義兄の友人の小椋さんから手作りの酵素を戴きました。

「来年は自分たちで作りたいね~」と話が盛り上がり、
ついに今日決行となりました!!
朝の4時半に、芝川を出発。
まだ日の出前の富士山を眺めながら、河口湖まで…。
河口湖から中央道にのり相模湖へ。
途中、談合坂SAで持参したおにぎりの朝食を食べ7時前に相模湖に到着。

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相模湖まで行ったのは、義兄の妹さんの家が相模湖にあり、
近所は野草の宝庫だということで、
さっそく近くの山へ春の野草を摘みにでかけました。
目標は野草100種類の新芽一人10キロです。

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20分ほど摘んで次の場所へ移動。
なるべくたくさんの種類の野草を摘むためには、
色々場所を変えたほうがよいということでした。

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次の場所は、妹さんの勤め先の歯科医院の先生のご自宅のお庭です。
江戸時代から続く旧家の広大なお庭で、
たくさん摘ませていただきました。
もう一箇所、先生の所有するほかの場所へも行って摘みました。

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ヨモギ、タンポポ、スギナ、イタドリ、レンゲ、クローバー、クコの葉、フキ、ナヅナ、
ドクダミ、ツクシ、スイバ、ユキノシタ、カラスノエンドウ、栗、アオキ、ホトケノザ、
タケノコ、ササ、ワラビ、etc
名前のわからない草花をたくさん摘みました。

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摘んだ野草は、流水できれいに洗い、
重さを量って10キロづつきれいな袋に入れます。

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8人で目標70キロ!!のところ、86キロほどになりました。
まずは大成功。

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ここからは仕込みです。
40リットルの樽のなかに、
野草を1キロくらいづつ3~5センチくらいに刻んで入れ、
野草1キロにつき、白砂糖1キロを入れて混ぜる。
それを10回繰り返し、
最後に白砂糖1キロを蓋をするようにかぶせて、
その上から「ケルプ」という発酵助成剤をふりかけて終了。

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これから毎日一回手でよくかき混ぜます。
一日たった状態。
かなり汁がでてきました。
これから3週間~4週間おいて汁を濾したら酵素が出来上がります。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2012年04月30日 14:30