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ほし太の日向ぼっこ

「チルドレン」 伊坂 幸太郎

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「短編集のフリした長編小説」とはまさにその通り。

身近にいたらきっと大迷惑な「陣内」を主人公に、
5話の短編が書かれています。

但し、それぞれの物語はみんな違う人の視点から描かれていて、
その展開もとても面白いと思いました。

読んでいて、
子供たちに人気の「怪傑ゾロリ」のシリーズを思い出しました。

ゾロリは、いつも悪だくみをするのだけど、結局最後は人助けになる。
という話で、
この「チルドレン」の中の陣内も、
突拍子もないことをしながら、最後はめでたしめでたし♪
という展開で、
爽やかな読後感が残りました。

続編が出たらまた読みたいな。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年11月02日 05:58

カレーのお弁当♪

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そろそろあちこちで木枯らしがふき始めました。
寒くなってくると、もうスパイスの効いたカレーはしばらく食べません。

まだ日中暑さの残る今ならと、スパイスカレーを作りました。

生活クラブで注文しておいたカレーミックススパイス。
中に入っていた、作り方の説明を見ながら作ってみました。

スパイスが小袋に分かれていて使いやすく、
マサラティ用のスパイスと、
ターメリックライス用のスパイスまでありました。

まずはクミンシードを炒めて香りをだし、
次に、ニンニク、生姜のみじん切りを炒めて、
あらかじめやっておいた玉葱炒め(150g位)と、
ホールトマト1缶(425g)加える。

ここで缶を開けるのに手間取り、
玉葱とクミンを焦がしてしまいました(涙)
生活クラブのホールトマト缶は、
プルトップじゃないので缶きりで開けないと。
最初に段取りしておかなかったミスです。

煮詰まってきたら鶏のひき肉(450g)を入れて炒める。
肉に火が通ったら、
スープ(3カップ半)とオールスパイス、ローレルを入れて
塩小さじ1を加え1時間ほど煮る。

最後の仕上げにガラムマサラを加えて出来上がり。

シンプルだけど、スパイスの香りが効いていて美味しかった♪
ご飯は玄米にターメリックを加えて炊いたもの。

付け合せには、
水菜とレタス、アポカドとブラウンマッシュルームを、
オリーブオイルとレモン汁、胡椒、ハーブソルトであえたサラダを。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年11月01日 07:09

秋の和菓子いろいろ♪

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母のお友達に和菓子やさんがいて、
素敵な練切(ねりきり)を戴いたので写真に撮りました。

練切とは、
白餡に求肥やつくね芋などのつなぎを入れて、
着色し繊細な細工をした和菓子♪

その季節にあった題材でつくられます。
戴いたのは、「栗」「紅葉」「かのこ」他にも「菊」と「柿」
がありました。

見た目が美しくて食べるのが勿体無いくらい、
沢山だったので会社に持っていったらみんなに喜ばれました。

やっぱり抹茶と一緒が一番美味しかった♪

後ろに並べたのは、
主人が出張帰りにお土産に買ってきてくれた
有名和菓子屋さんのお菓子。

津弥栗、柚子羹「柚香」、小豆羹「清水かげ」、蒸しきんつば、です。

食べ比べてみると、
やっぱり ひとつひとつ丁寧に手作りされたお菓子にはかないません。
有名メーカーのは、誰がいつ食べてもきっと
優等生の味なんでしょうね。
私には少々甘さがきつく感じられました。

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写真を撮っていたら、野次猫のけみこ登場!!
いつでもやってきます。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年10月31日 07:21

豆苗(とうみょう)

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以前「酵素食(ロウフード)」の講座を受講したときに、
「スプラウトは毎日食べたい食材」と習い、
スーパーで見かけると買うようにしていました。
いつもは、かいわれや、ブロッコリー、レッドキャベツ、そば
などのスプラウトを買っていました。

でもそれらは一度食べたらおしまい。
ところが、この豆苗はエンドウ豆の苗で、
一度刈り取って食べたあと、水にそのままつけておくと
また育つというので早速やってみました。

夏は外だと暑いけど、
季節もちょうどよい頃なので外の日当たりのいい場所に置いて、
毎日水やりをかかさずに1週間ほど、
見事にもう一度育ってくれました。

うまくすれば3回くらいは育つみたい。

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ここまで元気に育ってくれると、
何だか食べるのが可哀想な気がしたけれど、
やっぱりそのまま枯らすのは勿体無いので、
もやしと炒めて美味しく食べました。

現在3回目の栽培にチャレンジ中です。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年10月29日 07:21

松茸ごはん♪

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義母から松茸を1本もらいました♪
東京のおじさんが送ってくれたのだそう。
杉の葉っぱの上に大事そうにのっていた松茸。
そのままで香りをかいでみたけど、
あんまりわからなかった。

1本なのでどうしようかな~?
と悩んで、
やっぱり松茸ごはんにしよっと♪

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なにしろ貴重な一本だから、お米は2合だけ。
松茸は布巾で拭いて汚れをとり、
かさのところは薄くスライスして、軸は手で裂く、

昆布のだしとお醤油とお酒、
油揚げを1枚入れて、土鍋で炊きます。

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そのままではわからなかった松茸の香り、
ご飯が炊き上がると、いい香りが立ち上ってきました。
4人家族でお茶碗1杯づつの秋のご馳走でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年10月26日 07:20

今月のもでらあとライブ♪

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今月はメゾソプラノの歌手を迎えてのライブ。
歌のゲストの時には、
フルートの佐藤充一くんもやっぱり歌の曲を吹きたくなるそう。

でもフルートに歌曲は似合います。
また、フルートと歌でカッチーニのアベ・マリアと、
ロミオ&ジュリエットもとってもよかったです。
枯れ葉や、
ミュージカル「レ・ミゼラブル」の中から有名な
夢やぶれてとOn My Ownなど
歌の世界を堪能しました。,

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年10月24日 07:13

「旅する絵描き」 伊勢 英子さん

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この本は伊勢英子さんが、
パリでルリユールのおじいさんに出会った時のことを、
青年を主人公に、
Yという友人にあてた手紙の形式で書かれていて、

絵本の「ルリユールおじさん」を先に知っていた私としては、
まさにこの本が生まれるきっかけを知ることができて、
とても興味深い内容でした。
読んでいて、Yというのはご主人じゃないかな~なんて想像も楽しみながら、
私はまだパリを訪れたことがないけれど、
たくさんのスケッチ画とともに、伊勢さんの文章が美しくて、
私も、「あのアカシアの木にいつか会いに行こう」と
パリに行きたくなりました。

最後には、「ルリユールおじさん」のエスキス(下絵)が載っていて、
未公開の絵もあり、あわせて楽しめました。

図書館で偶然見つけた本だけど、
「この本は買おう♪」と思いました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年10月23日 08:59

京都のお土産♪

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友人が秋の京都へ行ったお土産にくれました。
西陣にある「五辻の昆布」。
しいたけときくらげが入った「椎茸しぐれ」
炊き立ての新米と一緒に食べると、
もう他にはおかずがいらないくらい♪
ここは、創業明治35年と京都にしては新しいお店。
とはいっても102年間昆布一筋というから、美味しい訳です。
本店と、金閣寺店でしか買えないのも、貴重な味です。

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もう一つは、
中村藤吉本店の「生茶ゼリィ」。
春に一緒に行ったとき宇治の平等院で食べた味♪
あんこがとっても上品な甘さで、生茶のゼリーとベストマッチ!
白玉も二個入っていて、
娘がちょうどいなかったので、
半分取っておいてあげようと思ったけど、
あまりの美味しさに全部食べきってしまいました。
娘には未だに内緒です。幸せ~♪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年10月22日 07:38

駿河漆器

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10月15・16日の両日、
静岡市葵区 の青葉シンボルロードで「駿河漆器」の
「塗り物祭り」があるとラジオで聞き、
行って来ました。

毎年1回、もう23年も続いているそう。
何年か前に一度行ったことがあり、
可愛い漆のお弁当箱が、
市価の半値くらいで買えました。
それに味をしめての再訪です。

駿河漆器の歴史は古く、
今川時代の文献にも登場するそうですが、
この地に根付いた一番の要因は、
三代将軍家光公が、
浅間神社を造営するときに
全国各地から職人を集めたことに由来するとのこと。
その後、パリ万博にも出品されるなど、
世界にも輸出されるようになりました。

駿河漆器の一番の特徴は変わり塗りだそう。
もともとは刀の柄を漆で塗っていた技法らしい。

とにかく見て美しく、
ご飯も美味しいまま保つ、漆器のお弁当箱は、
毎日の必需品です。

今回も長細い形のものを一つと、
酒飲みの旦那に一つお猪口を買いました。

うーん、我ながらとってもいい買い物でした♪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年10月21日 08:05

第一回 ブラス・オルケスタ静岡 定期演奏会

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市民吹奏楽団の「ブラス・オルケスタ 静岡」の
第一回定期演奏会に行って来ました。

バストロンボーン奏者の星野 舞子さんを常任指揮者に、
静岡在住の音楽大好きな方たちの集まりだそう♪

この前身のオーケストラのときから、
星野さんのファンだったので絶対行こうと決めていました。

幕開けは、日本人作曲家 坂井 貴祐 の「セレモニアル・マーチ」から、
吹奏楽の華やかさと躍動感が、
ブラスオルケスタの若いメンバーと、とてもよくあっていると思いました。

二曲目は、J.S.バッハ作曲「ARIOSO」
一曲目とはうって変わり、厳かな雰囲気に…。

三曲目は指揮者の星野 舞子さんが、
バストロンボーンのための曲として、
大学の先輩で静岡出身の 小林 由佳 さんに作曲を委嘱したという
「driving dream」。
ジャズテイストで、楽しくロマンチックな曲でした。
小林さんが、星野さんをイメージして作った曲だそう。

1部最後は「伝説のアイルランド」という曲。
アイルランドの古い伝説に登場する人物、場所、出来事を、
それぞれの民族音楽をモチーフとして描いた作品で、
様々な奏法や楽器(鎖なども)が効果的に使われていて、
壮大な映画音楽のようでした。

二部は常葉橘中高等学校 吹奏楽部とのジョイント演奏
映画ワンピースや、パイレーツオブカリビアンの曲や、
ど演歌など、楽しい曲が盛りだくさんでした。

三部は、
このメンバーの本領が発揮されていました。
アニメ・ヒロインメドレーや、
アイドル・スペシャルメドレー、
美空ひばりメドレーなど、
おそらくあまりオーケストラ編成で演奏しないだろう曲を、
雄大に、お洒落に聴かせてくれました。
おなじみの曲もこうやって聴くと、
なんだすごく名曲に聴こえるから不思議です。

星野さんの指揮は、
聴いている私たちに音楽の楽しさを体中で表現してくれていて、
やっぱりいいな~と思いました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年10月20日 07:38