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きらくな寝床

湯の島温泉

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坂ノ上の田んぼの帰り、
久しぶりに湯の島の温泉に寄りました。
最近は忙しくて温泉にゆっくりつかるなんてことはなく、
久しぶりの温泉でした。

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ここは市営なので、露天風呂も売店もないけれど、
源泉100パーセントと書いてありました。
すこしぬるっとする柔らかいお湯で気持ちがいいです。

熱めのお湯とぬる湯に交互に入り、
1時間半くらいゆっくりとできました。

着いたのが2時半で
営業時間は4時半までなので、
4時過ぎにはお風呂からあがり、
殆ど人がいなくなった広間で森林を眺めながら涼みました。

家から40キロくらい離れただけなのに、
ここは全くの別世界です。

静岡市葵区湯の島温泉 tel:054-291-2177
営業時間 9時半~16時半
休館日:木曜日(祭日の場合は翌日)・年末年始(12月29日~1月2日)
入館料:500円

【きらくな寝床】

日時:2012年05月23日 07:27

発酵茶つくり♪

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坂ノ上の田んぼで草取りのあと、
町田さんに教わりながらみんなで発酵茶を作りました。

まず午前中のうちに、お茶の柔らかい新芽を手摘みして、
葉がしんなりするまで天日で乾かしておきます。

その間に草取りをして、
お昼ごはんを食べたら、いよいよ発酵茶作りです。

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じんわりと葉っぱから水分がにじみでてくるまで、
お茶の葉を手でひたすら揉みます。
手のひらがお茶のいい香りになります。

後は、ビニール袋に入れたまま少し発酵させてもいいし、
すぐに天日に干してもいいし、
各自、家で発酵茶に仕上げます。

どんなお茶に仕上がるのか、
次回、みんなの話を聞くのが楽しみです。

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まっちゃんさんが、手作りのアンパンを作ってきてくれました。
本人は、使う小麦粉を間違えたと言っていましたが、
充分美味しくできていました。

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毎度お楽しみの、真奈美さんのお菓子も…
今日は人参のケーキでした。

一日楽しく過ごせて、いいリフレッシュになりました。

追伸
昨日は「小満」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「小満」の直接ページはこちら
小満

【きらくな寝床】

日時:2012年05月22日 07:02

苗代

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籾まきをしてから3週間、
苗が元気に育っていました。

そろそろ草取りを…、
と思っていましたが、以外と草が少ない訳は、
昨年まで一般栽培していた田んぼなので除草剤の力で、
草の種があまりなかったためらしいです。

草は、これからだんだんと増えていくでしょうが、
今年はすこしだけ楽です。

かわりに師匠の町田さんの苗代の草取りをしました。

こちらも稲が順調に育っていましたが、
草も一緒に成長しています。
このあと草がぐんぐん伸びてしまうので、
今のうちに草取りです。

気をつけなければいけないのは、稲とひえがよく似ていること。

稲の方が茎がしっかりしていて固いのと、
ひえは茎が少し平たくて下のほうに赤い筋があったりします。
でも見分けるのは結構大変。

間違って稲を抜かないように、ひえはなるべく抜きたい。

結構大変な作業です。

【きらくな寝床】

日時:2012年05月20日 18:07

蓬のお餅

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木楽名会のとき山口さんが、
町田さんの畑のそばで摘んだヨモギをお餅にして、
みんなに持ってきてくれました。

普段当たり前のように食べていても、
ヨモギのお餅を作ったことはなかったので、
どうやって作ったのか聞いたら、

まず、
摘んだヨモギを茹でる。
(その時重曹で灰汁を抜く)
その後一週間くらい天日に干して、
からからになったところを細かくする。

それをお餅をつくときに混ぜるのだそう。

けっこう手間です。

焼いて食べたら春の香りがしました。
そのままでも充分美味しかったけど、

醤油をつけて海苔で巻いて食べたらさらに美味でした。

ご馳走さま。
来年は私も挑戦してみます。

【きらくな寝床】

日時:2012年05月17日 12:13

竹ざる作り

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1月からやっていた竹ざる作りももうすぐ完成。

ある程度の大きさになったら、
今度は立ち上がるように編んでいきます。
最初は難しいので、師匠の原田くんにやってもらい、
続きを編みました。

段々とざるらしくなってきました。

もうその辺でいいでしょうと師匠に言われ、
最後の仕上げに
目の粗いところを詰める作業。
これは師匠にお願いしてしまいました。

それが終わると、最後のふち編み。
ここまでやって、
飛び出ている竹を切るとかなり完成に近い形なります。

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あとは周りを皮で包んで行くのですが、
今回は材料が手に入らなかったのでここまで。

右側が私のざる、左は山口さんの作品。
要所要所は師匠がやってくれたので、
かなりまともになりましたが、
山口さんは材料作りから全て一人で仕上げ、細かい編みです。
なんでもそうですが、作品には性格が出ますね。

【きらくな寝床】

日時:2012年05月15日 13:03

路上パフォーマンス「旅」 再び

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連休の最終日、
静岡市清水区にある「ドリームプラザ」で、
先日の「旅」の最終上演がありました。
ストリートでやるパフォーマンスだけあって、
場所が変われば演出も少し変わっていました。

七間町では、「ロンドンバス」に乗って登場した青年も。
ここでは「船」に乗っての登場です。

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始まってしばらくしたら、急に雷が鳴り、雹が降り始めました。
夜ニュースを見たら、茨城県の筑波ではたいへんなことになっていましたが…。

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突然の天候悪化にもめげず、
屋根の下に移動して続行です。

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しばらくしたら雨もやみまた屋外へ…。
場所が移動していくのは前回と同じですが、
本物の木の下でりんごのパフォーマンスはよかったなぁ♪

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ラストは、仲間との楽しい旅が終わり、
これからは自分ひとりの旅が始まるのを暗示しているかな~。

二回目みても充分感動できる、
内容が濃い、レベルの高いパフォーマンスでした。

【きらくな寝床】

日時:2012年05月10日 07:20

夏みかんピール

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後藤さんから無農薬の夏みかんを貰いました。
実は食べて皮も勿体無いので、
お菓子のピールにすることに…。

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まずは、外側の皮を薄くむいて
実は後で食べるようにホロから出して、
5個くらい剥いて1時間くらいかかったかな~。

皮は5ミリくらいの幅に切ってから、
2~3分茹でて水に晒すを3回くらいやってから、
一晩水につけておきました。

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翌朝、
皮の分量を計ったら630gありました。
砂糖の分量は、皮の量と同量~8割程度ということだったので、
500gの砂糖を使うことにしました。
生活クラブで買っておいた、
てんさい糖のグラニュー糖が役にたちます。

まずは3分の1くらいの砂糖を入れて1時間。
残りの砂糖の半分を入れて15分くらい煮たら、
透きとおった綺麗な状態になりました。

味見したら甘さは充分だったので、
このままさらに煮詰めていって
冷めてから残りのグラニュー糖をまぶしました。
中々上手にできました。
しばらくハマそうです。

【きらくな寝床】

日時:2012年05月09日 07:46

竹ざる作り

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木楽名会で竹ざるを作り始めてからもう2ヶ月。
編み始めるまでの道のりが遠かったけれど、
前回からすこしづつ編み始めました。

まず、中心部はきれいな渦巻き模様になるように、
三本とばしで編みます。
ここの部分は、生えて一年ものの竹(通称ノロッコというそう)
を使って編んでいきます。
途中がややこしく、すぐに間違ってしまうので、
何度も戻って編みなおしました。

中心が10センチほど編めたら、
次は二本とばしで編みます。
十字に組んだ縦と横の芯の部分を丸く広げながら編みます。

気がつけば手のあちこちが傷だらけになっていました。

3時間くらいあっという間に過ぎてしまいます。

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先生役の原田君は、竹かごのお弁当箱を製作中。
四角に編んでいくのはさらに難しそうでした。

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原田君が、余った端切れであっという間に編んだ一輪指し。
貰っちゃいました(嬉しかった♪)

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これは、木楽名会で流行っているもう一つのもの。
「バード・コール」
金属のねじを、木に開けた穴にねじ込む時に聞こえる音が、
まるで鳥が鳴いているように聞こえます。

物理の摩擦の関係だそうですが、
これも作りたいな~。

追伸
今日は「立夏」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
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立夏

【きらくな寝床】

日時:2012年05月05日 09:13

嬉しい戴き物♪

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友人の後藤さんから椎茸を戴きました。
ご両親が静岡市の井川で作ったものです。
後藤さんのご両親は、
理容店を営んでいらっしゃるのですが、
お休みの日には畑でお野菜を作ったり、
山で椎茸を栽培したりしています。

お野菜も時々戴きますが、
無農薬で作ったとれたてのお野菜は本当に美味しいです。

今回戴いた椎茸は、
手のひらサイズのとっても大きな立派なもの。
それを10枚ほど戴いたので、
色々な料理で楽しみました。

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朝は早速味噌汁にいれて、
お弁当には、そのままお醤油で焼いたり、
野菜と椎茸を細かく刻んで野菜ハンバーグにしました。

ご飯のお豆も一緒に戴いたもの。
採れたてなので甘くてとっても美味しかったです。

これだけ使ってもまだまだたくさんあるので、
今夜は椎茸メインのきのこ汁にします♪

【きらくな寝床】

日時:2012年05月04日 09:14

自然農の籾まき

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4月30日静岡市葵区坂ノ上の棚田で、
自然農の籾まきを行いました。

今年は参加者が多く、総勢13名も集まりました。
若者や、小さい子供さんをつれて参加してくれるご家族もあり、
自然農への関心が高くなっていることを感じます。

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今年は、共同で一枚の棚田でお米をつくり、
来年からはそれぞれ一枚づつの棚田を受け持ちます。
勉強の機会は今年一回なので、みな真剣です。

町田さんの指導で行ないました。

前日天気があまりよくなかったため、
田んぼの土が乾くよう、
いつもは一番最後にしていた溝掘りを最初にしました。

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次に草花の種をよけるため、
表面の土を2~3センチ薄く削ります。

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その後、種もみの根が張りやすくなるよう
表面の土を細かく柔らかくしていきます。
今回は、土が湿っていてなかなかこまかくなりませんでした。

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細かくした表面を軽く叩いて平らにしていきます。
種もみが沈まなくなります。

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種もみを蒔いて行きます。
最初はまばらに蒔いて、種もみ同士がくっつかないよう
間が開きすぎないよう、2~3センチの間隔に一粒づつ置いていきます。

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種もみが土の上に撒かれると小さな明かりが灯ったように見えます。
私が一番好きな瞬間です。

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種もみがかくれるよう細かくした土(最初に溝を掘りだしたときに出た土)を
かぶせていきます。
土が湿ってダンゴ状になり、なかなか細かくなりません。

ふるいにかけて一生懸命細かくしてくれた土を大事にかぶせます。

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ここの自然農の畑にはえていた草(かやの一種らしいです)を、
鎌で細かく切ったものを上からかぶせていきます。
保温と保湿と抑草のためだそうです。

最後に表面が平らになるように、
みんなの手で、軽く叩いていきました。
これで無事終了。
今度は、3週間後くらいに草取りに来ます。

【きらくな寝床】

日時:2012年05月02日 07:31