猫とお昼寝
まだ入れます!
アシュは調子にのると猫タワーにクライマーのように上ります。
「クライマーのように」というのは、
普通の猫ならジャンプして飛び乗るところを、
腕の力で懸垂するように上がっていくのです。
今日も二段目までその形で登っていくのを確認し、
しばらくしてから見に行ったら、
一番上のハンモックの中にいました。
ハンモックはかなり小さいので、アシュが入るとはみ出ます。
耐荷重もかなり危ないと思うのですが
(かなり傾いてきました)
それでもたまに入っている所を見ると、
気にいっているのでしょう。
【猫とお昼寝】
アシュのお気に入り
ピンクの爪とぎはアシュが赤ちゃんの時に買ったもので、
物心がつくかつかないかくらいの時から、
アシュはその中に入るのが好きでした。
こんなに大きくなっても未だに大好きです。
もうすっかりボロボロですが捨てられません。
昔の写真を探してみました。
これは生後3か月のアシュです。
かなりやんちゃそうな顔つきになっています。
ボールのようなものを加えて遊びの真っ最中でしょうか。
一緒に写っている毛布もお気に入りで、
今でもたまにチュウチュウふみふみしています。
生後2ヵ月くらいのアシュです。
このころ初めて獣医さんの検診を受けて性別が♂と判明しました。
体重は1.5㎏くらいになっています。
【猫とお昼寝】
『くうとしの』認知症の犬しのと介護猫くぅ 晴(haru)著
生活クラブの良書を紹介するカタログ「本の花束」に掲載された、
「くぅとしの」を読みました。
豆柴の雌犬しの、推定年齢17歳。
雄の白猫くぅは約6歳。
どちらも広島県在住の晴さんが、路上で保護した保護犬と保護猫です。
当初はどちらも手がかかる大変なこでしたが、
ある日玄関先を横切ったしのを偶然見かけたくぅが一目ぼれ。
くぅの猛烈なアタックの末、
飼い主さんの引っ越しでしのも室内飼いとなり、
はれてくぅの思いが通じて両想いに。
幸せもつかの間その一年後、しのに認知症の症状が出始めます。
家具の隙間に頭をはさんで出られなくなったり、
後ずさりができなくなる。
同じところをぐるぐる回り続けるなどしたため、
段ボールでサークルをつくってあげた晴さん。
その中でくぅはしのを介護する生活が始まります。
ぐるぐる歩き回るしのに寄り添い一緒に歩き続けたり、
しのが前のめりに倒れそうになると、
自分の頭をしののあごの下に入れて支える。
しのがウトウトし始めると優しく毛づくろいをしてあげる。
など二人の時間が優しく過ぎていく様子を写真とともに紹介しています。
晴さんが二匹を見つめるまなざしも温かく愛情に満ちていて、
涙なくしては読めませんが、
読後はとても爽やかで心の中もほっこりとしました。
【猫とお昼寝】
アシュの新しい友達
庭にくず大豆や玄米を撒くようにしてから、
鳩は毎日やってくるようになりました。
少し鳩のことを調べたら、
日本にいる鳩は6種類いて、
そのうちよく見かけるのはドバトとキジバトの2種類だそう。
画像で確かめたらやってくるのはキジバトの方でした。
大人になると体調が33㎝ほどになるようなので、
まだ子供です。
中々勇敢な子でアシュがガラス越しに眺めていても
全く気にすることなく黙々と餌を食べて完食して帰っていきます。
毎日来るのでアシュも慣れてしまい、
それ程興奮しなくなりました。
そしたら昨日、アシュが大興奮するので何かと思って見たら、
雀が来ていました。
もう鳩が玄米を食べつくしてしまった後だったので、
もう一度撒いてあげたら、
おっかなびっくり遠くの方のお米を少し食べて、
アシュが動いたらすぐに飛んで逃げて行ってしまいました。
小さいから余計に憶病なんですね。
もう来ないかな?
と思っていたら今日もやってきました。
まだまだ慣れていないので、
こちらが少しでも動くとすぐに逃げていきますが、
アシュの方は大興奮です。
この後どうなるか、しばらく様子見です。
【猫とお昼寝】
新しいもの好き
月間「ねこのきもち」の6月号の付録は、
キューブ型キャットテントでした。
箱から取り出すとびっくりするぐらい一瞬で開きました。
それを和室に置いたら、
すぐにアシュが野次猫をしにやってきました。
アシュは新しいものが大好きなので、
興味津々で中に入っていきました。
予想通りです。
いつでも狭いところに入りたがるので、
(いつだったかベットの下に潜り込み
そのまま夜まで出られなくなっていました)
こういうところは大好きなはず。
ですが、届いた日にすぐに入ったきり、
その後は一度も入ろうとはしません。
何がお気に召さなかったのか、謎です?
【猫とお昼寝】
ウチのアシュくん
久しぶりにウチの猫自慢を!
アシュくんも今月で3歳半です。
猫界ではもう立派な成猫といえるでしょう。
事務所から帰る時、
姪に抱っこされてちょっと凛々しい顔つきです。
なのに、まだ時々旦那様の腕でチュウチュウして、
赤ちゃんがえりがあります
(自慢するつもりがディスってしまいました)
最初の写真の直後に撮ったら、
こんなおっさん顔になってしまいました。
でもどんな表情でも可愛いと思ってしまう、
親ばかです。
【猫とお昼寝】
アシュの友達
アシュが一方的に毎日会いたがっているのが「鳥」。
少しですが木が植えてあるので、
毎朝のように色々な鳥がやってきます。
鳥の姿を見つけると「カッカッカッ」やら「ニア~ン」という、
変声で鳴きながら、しっぽを揺らしいつまでも見ています。
私も少しでも協力しようと思い、
畑で作ったくず大豆やら、
精米所にこぼれていたお米を撒いてあげます。
今朝もそんな餌を求めて子供の鳩がやってきました。
その時、肝心のアシュは二階で寝ていたので、
急いで連れてきて、くず大豆を撒いたら、
せっせと豆を食べてアシュの近くまでやってきてくれました。
それをいつまでも飽きずに眺めていたアシュでした。
【猫とお昼寝】
まるでアートです。
仏間の障子に葡萄のツルの影が映っていて、
それをアシュが眺めていたのを見て、
何だかこれってアートじゃん!
と思い急いで写真を撮りました。
これは天気のいい日の午前中しか見ることができません。
実は達磨庵の歳時記の写真もこの部屋で撮影しているので、
たまにわざと葡萄のツルの影を写りこませたりもします。
ここに鳥がいて動き回ってしまうと、
アシュが飛びついて障子がビリビリになります。
何回その惨事があったことか…。
いつもはたいていすぐにゴロンと寝ころんでいますが、
今日はすぐに立ち上がったので、
その時アシュのアップも撮ってみました。
なかなか凛々しく写ったではないかい、アシュくん!
【猫とお昼寝】
アシュのちゅうちゅう
昨年の11月で三歳になったアシュ君。
長毛種は大人になるのがゆっくりだそうですが、
さすがに3歳過ぎたら猫の世界では大人でしょう。
けれども、アシュはまだ赤ちゃん癖が抜けていません。
お父さん(旦那様)の腕とお気に入りの毛布を見ると、
赤ちゃんのようにちゅうちゅうと、
おっぱいを吸うような仕草をします。
赤ちゃんの時お母さんのおっぱいを吸うことができなかったので、
今でも時々お母さんのおっぱいが恋しいのかな?
【猫とお昼寝】
ねこのきもち の付録
雑誌「ねこのきもち」3月号の付録は「ふかふかねこベット」。
袋の中に真空状態で入っていてそのままポストに投函されていました。
袋から出してみたら、
こんなかわいいベットになりました。
とっても可愛いけれど、うちのアシュ君には小さすぎるような…。
野次馬根性マックスのアシュがさっそく偵察にやってきましたが、
やっぱりアシュと並べてみても明らかに小さいです。
でも何事も試してみなければとアシュ君。
頑張ってベットに収まってみました。
お日様の日差しが暖かくて気持ちがいいので、
このままお昼寝するのかな?と思いきや、
やっぱり窮屈だったのかすぐにどこかへ行ってしまいました。
【猫とお昼寝】