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ほし太の日向ぼっこ

お洒落な豆腐

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前にまるでチョコレートムースの様なお豆腐を買って食べましたが、
今度はナチュラル豆腐を買ってみました。

相模屋さんの『マスカルポーネのようなナチュラル豆腐』。
これ、販売しているお店がなかなかなくて、
うちの近所ではイトーヨーカドーだけ。

娘にも教えたけど見つけられなかったんだって。

お好みでオリーブオイルをかけて…。
と書いてあったのでやってみました。
少し塩味がついているらしく、
本当にオリーブオイルをかけただけで充分美味しかったです。

チョコレート豆腐は、期間限定商品で5月に販売を終了したそうですが、
継続を望む声が多数あって、6月からまた販売開始したそうです。
(イトーヨーカドーではまだ見かけませんでしたが)
今度娘にも買って行ってあげようかな~。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年07月19日 07:42

育ち過ぎきゅうり?

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干し芋名人の隆夫さんからいただくきゅうりは、毎年かなり大きいです。
(写真は普通のきゅうりと比べてます)
初めて見たときはびっくりして、
収穫するのを忘れて育ち過ぎちゃったのかと思ったけど、
食べたらこれが実に美味しいんです。

確かに種がいっぱいだから真ん中はちちょっととりますが、
農産物だから完熟が美味しいのは当たり前なんだよね。

その味を知ってから、普通のきゅうりはまだ小さすぎに思えます。

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長くて太いから2本でボールいっぱいの酢の物ができました。
6人分のお弁当に充分です。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年07月18日 08:29

漆塗同好会

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毎月2回、第一と第三水曜日の夜、
西武生涯学習センターで活動する、漆塗りの同好会に入っています。

仲間の一人が、伝統的な塗の技法『ななこ塗り』に挑戦しています。

ななこ塗りは、研ぎ出し変わり塗りの技法のひとつで、
漆を重ね塗りした後、赤い漆で表面を塗り、
漆が乾かないうちに菜種の種を表面に蒔きます。
漆が乾いたら種を取り除き、
丸く残ったところに黒い漆を重ね塗りしてから研ぎだす(表面を磨く)と、
丸い文様が浮き出てとっても素敵です。

写真は、まさに菜種を表面に蒔いているところ。
出来上がりが楽しみです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年07月17日 14:14

梅ごはん

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連日の猛暑で食欲も減退。
前にお弁当のご飯には、梅干しを一つ入れて炊くと
いたみにくくなっていいと聞いていました。

でもそれだと梅干の味はほとんどしません。
それならと、お米5合に梅干しを6個ほど入れて炊いてみました。

菊姫から頂いた梅干しなので、
大きくてしっかり塩が効いた梅干しです。

炊きあがったご飯も、
梅の香りがして程よい塩加減になります。
上に大葉の刻んだのを載せると香りも良く、
食欲が増します。
会社では大人気でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年07月15日 14:37

久しぶりの治作

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娘たち夫婦が帰ってきたので、久しぶりに治作さんに行ってきました。
一皿めは、蓮の葉にのせた山芋そうめん。
うにと海老とオクラ、そしてジュンサイの食感が楽しいです。
暑い日にぴったりの爽やかな一品でした。

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二皿目にはお馴染みの胡麻豆腐。
やっぱり治作の胡麻豆腐が一番。

そしてお造りは、
金目鯛のあぶり、アオリイカ、鮪の赤身と中トロ。
いつもながらどれも美味しいです。

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そしてお造りを食べている時、目の前で骨切りしていた鱧。
のせてあるチリ酢を少しづつ混ぜて食べるのがベストマッチ。
お出汁の味も堪能しました。

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八寸は、葱ぬた、枝豆、新しょうがの白和え、貝柱と肝あえ、牛のしぐれ煮、
そして梅ゼリーの中には煮鮑。
甘み、酸味、苦味、様々な味と食感が楽しめる楽しい一皿。

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焼き物は、マナガツオの西京味噌焼き、アマダイの若狭焼、
太刀魚の塩焼き、牛ステーキ、鴨の中から選びます。
私は牛ステーキを選択。
他のメンバーは、マナガツオと鴨なのでちょっとづつ貰えました。
どれも美味しくて迷いました。

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冷製の炊き合わせは、賀茂茄子と、巻アナゴ、白身魚のしんじょ、
万願寺トウガラシ、ミニトマト。
お出汁が沁みこみいいお味でした。

お食事はお素麺。
小麦の甘さを感じ、コシがあって滑らかなお素麺です。

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水菓子は、水ようかん。
固まるぎりぎりの固さなので、
口の中に入れるとホロリと溶けて行きます。
これも絶品でした。

久しぶりでしたが、またすぐに行きたくなってしまう治作さん。
婿さんは、このためだけに来て、また日帰りで帰りながら、
来月もまた行きたいと言っていました。

激しく同意ですね。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年07月14日 16:33

韮山ゆき

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日曜日に韮山時代劇場で行われたSPAC公演「夜叉が池」を、
娘と二人で観に行ってきました。
ふじのくに野外演劇祭の行事の千秋楽であるとともに、
韮山反射炉が世界遺産になったお祝いの記念行事でした。

SPAC俳優陣の豪華な顔ぶれのキャストと、
衣装も音楽も素晴らしくて堪能しました。

人間と魔物の世界との対比がとても興味深く、
伝説を忘れ、約束を守ろうとしない人間に比べ、
恋しい若君に会いたい気持ちを我慢して池に留まろうとする魔物の姫。
魔物の動きがコミカルで楽しく、
観ていてついつい姫を応援したくなってしまいました。

最後、池を守っていた二人は悲劇的な結末に終わりますが、
魔物の姫にとってはハッピーエンドとなり、
魔物たちの大合唱で終わります。

俳優たちのなりきりがすごくて、
村人や神主、村長、教師、任侠もの、県会議員の嫌らしさがすごーく上手でした。

終演後、せっかくだからと世界遺産登録したばかりの韮山反射炉に寄りました。
江戸時代、オランダの精錬所の図面を基につくられたというこの施設、
当時は10か所ほど作られたそうですが、
実際に稼働したもので残っているのはここだけなんだそう。
ボランティアガイドさんから、丁寧な説明をして頂き、
とても充実した一日となりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年07月13日 18:20

頭のマッサージ

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肩こりがひどくて整形外科にかかったり、
整体の先生にみてもらったりしてますが、
よく言われるのが「頭がかたい(変な意味でなく)」ということ。

この前も、あろま屋さんでアロママッサージをしてもらったら、
「頭かたいですね~」と言われました。

整形の柔道整復師の先生から、
「トニックをシュッとかけてマッサージしたらいいよ」と教えてもらったので、
さっそく理容師の友達に相談。
教えてもらったのがこの「爽洗潔(そうせんけつ)」。
水とエタノール、メントール、トウガラシエキス、センブリエキス、オレンジ油
などが入っているようです。

さっそく頭皮に塗ってマッサージ。
う~ん、いい気持ち。
自分でやってもかたいなぁ。
これから毎日やろっと。

マッサージローションだから頭皮だけでなく、
体中どこでも使えるようです。
スッキリして気持いいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年07月12日 17:46

鰻のちらし寿司。

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ここの所父親の食欲ががたっと落ちました。
一日にお茶碗半分くらいの量しかご飯が食べられないみたい。

毎年夏になるとそういう傾向はあるんだけど、
今年はまだそれほど暑いってほどでもないし、
高齢なので余計に心配です。
顔も心なしかげっそりとやせて見えます。

何とか食欲が出るといいなと思い、
いつかネットで見たことがある鰻のちらし寿司を作りました。

鰻一枚は温めて一口大に切り、
酢飯と混ぜようとしたら柔らかいので上にそっとのせて、
きゅうりは塩もみして水気をぎゅっと絞ってから、
青シソは細く千切りにして、薄焼き卵を散らしたら完成。

鰻は少ししかないので私たちのお弁当は五目ちらしにしましたが、
味はどうだったかな~?
ちゃんと食べられたでしょうか?

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年07月11日 05:48

乙女の家 朝倉かすみ 著

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なんの前知識もなく表紙に引かれて読みたくなりました。

主人公は、女子高生の若竹若菜。
書き出しは「うっかりした生涯を送ってきました…」
これって太宰治の人間失格の出だしのパロディなんだけど、
人間失格がちょっとしたエッセンスとして度々出てきてとても面白い。

そして家族がぶっとんだ構成で、
『がきんちょ親爺』と家族から呼ばれているお調子者の父親と、
普通にこだわる堅物な母親、中3の弟、
父とは別居していて、晩御飯だけは毎日家に食べにくるという約束になっている。

祖母は58歳、16歳で妊娠出産、相手とは18歳で籍を入れる予定だったが、
暴走族の頭に就任したことで別れ、シングルマザーのまま。
曾祖母は、75歳で初婚の元お妾さん。
どこが乙女なの?
と突っ込みを入れたくなるほどぶっ飛んだキャラが満載でした。

若菜は、友達や家族から魅力的な脇役としてインプットされたいという願望を持ち、
キャラクターを模索中。
家出をしてみたり、アルバイトを始めたり、親友の恋を応援したり、
とする中で、それぞれの登場人物が愛すべき存在として輝きを放ちます。

本の中で、若菜を中心に、父も母も、祖母も祖父も弟の誉も、
みんなどんどん変わっていきます。

年令は大人でも、近くばっかり見ていたら成長できません。
私にとって印象に残った言葉が「目が近いね」でした。
人はいくつになってもうっかりした、
恥の多い生き方しかできないのかもしれないけれど
いくつになっても成長できるものだなあと、
この本の中で言いたかったことはそれかなあ。
時には遠くをながめてみようっと!

また一人好きな作家さんができました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年07月10日 15:12

贅沢なライブ

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清水にあるライブハウスのもでらあとで、
毎月第二水曜日に友人がライブを行っています。

今月はジャズの『ミッドナイト・ カルテット』
フルート、ピアノ、ベース、パーカッション4人の演奏。

外はあいにくの雨、そして平日ということで、
観客は私一人+もでらあとのマスターとウェイトレスさんという贅沢なライブでした。
なんてったって、演奏者の方が多いんですから。

第一部はクラシック曲を中心に、

歌の翼に(メンデルスゾーン)

ジャズ組曲より センチメンタル(ポラン)

TOOT組曲より ミスティーク(ボラン)

TOOT組曲より ラグ・ポルカ(ボラン)

そして、もでらあとで初披露曲というピアソラの
Tanti Anni Prima(アヴェ・マリア)

麦の唄(中島みゆき)

聴いていると美しい旋律で、とても心地いいのだけど、
演奏者にはかなり緊張を強いる曲目ばかりだったようです。

10分の休憩中に一人お客さんが来ました。
よかった~。

第二部は80年代の歌謡曲特集。

わかれうた(中島みゆき)、横須賀ストーリー(宇崎竜童)、
渚のシンドバッド、カルメン´77、UFO(いずれも都倉俊一)
DESIRE(鈴木キサブロー)、赤いスイトピー(呉田軽穂)、
SWEET MEMORIES (大村雅朗)、いい日旅立ち(谷村新司)

百恵ちゃん、ピンクレディ、明菜、松田聖子と、
その時代を懐かしく思い出しました。
インストロメンタルで聴くと純粋にその曲の良さがわかって新鮮です。

一部と比べてメンバーが楽しそうに演奏している様子が印象的でした。

ミッドナイト・カルテット
Fl:佐藤充一 Pf:望月美保子
Bass:望月浩介 Per:古川はるみ

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年07月09日 16:18