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ほしいもブログ
久しぶりの治作
娘たち夫婦が帰ってきたので、久しぶりに治作さんに行ってきました。
一皿めは、蓮の葉にのせた山芋そうめん。
うにと海老とオクラ、そしてジュンサイの食感が楽しいです。
暑い日にぴったりの爽やかな一品でした。
二皿目にはお馴染みの胡麻豆腐。
やっぱり治作の胡麻豆腐が一番。
そしてお造りは、
金目鯛のあぶり、アオリイカ、鮪の赤身と中トロ。
いつもながらどれも美味しいです。
そしてお造りを食べている時、目の前で骨切りしていた鱧。
のせてあるチリ酢を少しづつ混ぜて食べるのがベストマッチ。
お出汁の味も堪能しました。
八寸は、葱ぬた、枝豆、新しょうがの白和え、貝柱と肝あえ、牛のしぐれ煮、
そして梅ゼリーの中には煮鮑。
甘み、酸味、苦味、様々な味と食感が楽しめる楽しい一皿。
焼き物は、マナガツオの西京味噌焼き、アマダイの若狭焼、
太刀魚の塩焼き、牛ステーキ、鴨の中から選びます。
私は牛ステーキを選択。
他のメンバーは、マナガツオと鴨なのでちょっとづつ貰えました。
どれも美味しくて迷いました。
冷製の炊き合わせは、賀茂茄子と、巻アナゴ、白身魚のしんじょ、
万願寺トウガラシ、ミニトマト。
お出汁が沁みこみいいお味でした。
お食事はお素麺。
小麦の甘さを感じ、コシがあって滑らかなお素麺です。
水菓子は、水ようかん。
固まるぎりぎりの固さなので、
口の中に入れるとホロリと溶けて行きます。
これも絶品でした。
久しぶりでしたが、またすぐに行きたくなってしまう治作さん。
婿さんは、このためだけに来て、また日帰りで帰りながら、
来月もまた行きたいと言っていました。
激しく同意ですね。
日時: 2015年07月14日 16:33