ほし太の日向ぼっこ
割れた洗面台
そんなに古いものではないはずなのに(10年くらいかな)
いつからか洗面台の表面に、一本ヒビが入っていました。
たぶん上から何か落としたんだと思うけど、
それほど気にしていませんでした。
先日、棚からまた化粧水の瓶を落としてしまい、
化粧水の瓶は割れなかったのに、表面に新たなヒビが追加されました。
それでもそんなに気にしてはいなかったんだけど、
洗面台の中で、汚いユニフォームをごしごしと力いっぱい洗っていると、
気づいたら、すっぽりと穴が開いていました。
こんなに簡単に割れちゃうんだ~と驚くとともに、
もうここで顔も手も洗えなくて困ったにゃ…。
次の日帰宅すると、
綺麗とまでは言わないけど割れたところがくっついていました。
父がホームセンターで接着剤を買ってきて付けてくれました。
ただ、1分乾燥の速乾性だったから練っている間(2剤を合わせて練るタイプだったらしく)に、
固まってしまい、うまくくっついていないようで、
3分で乾燥タイプにすればよかったと言ってました。
だから、上にビニール袋を貼ってあって、こうやっとけば大丈夫と…。
確かに少し隙間から漏れちゃうんだよね。
【ほし太の日向ぼっこ】
ウルトラミックスパンケーキ
最近何かと話題のパンケーキ。
静岡の街中にも2件のお店が出店し、連日行列なんだそう。
毎度お世話になっているスーパーアンドウにもありました。
ここのバイヤーさんは、話題のものが早くてすごいな~。
この、黒糖 ROYALMILK TEAは、
トランス脂肪酸FREE、アルミFREEの膨張剤使用だそう。
お値段は200g480円だったかな~けっこう高いかな?
いつも買う生活クラブのホットケーキミックスは、
それに加えて国産小麦使用で200g×3袋で320円だから4.5倍。
娘が帰ってくるのを待って焼いてもらいました。
焦げたようにみえるけど、黒糖だから元の生地もこんな色。
牛乳160ccと卵1個だけ入れて、
溶いて焼くだけでふわふわのパンケーキができました。
甘さは控えめなので、メープルシロップとりんごをのせていただきました。
12.5センチなら7枚焼けるとネットに書いてあったけど、
今回は、大きかったのか厚かったのか焼けたのは3枚だけ。
娘と父と私の3人で1枚づつ美味しくいただきました。
一枚でもけっこう満足感があったのでよかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
映画『熱波』 ミゲル・ゴメス監督
予備知識なしで観ました。
ストーリーそのものは単純なので、
てっきり1950年か60年代のデジタルリマスターだと思いました。
まさか最近(2012年)の作品とは…。
現代のポルトガルと50年前のアフリカという2部構成。
セピアがかったモノクロの映像に、セリフはモノログという作りは、
より記憶の鮮明さを強調しているようでした。
劇中流れる『Be My Baby』は、中学時代に大好きだった曲なので、
ふと、その頃のことも思い出したりして、
描かれなかった二人の歩んできた人生にも思いがはせました。
【ほし太の日向ぼっこ】
新さといも
父がさといもを掘ってきました。
最近はジャガイモよりも里芋の方が好きになので嬉しいです。
ススキや里芋をお供えする芋名月は旧暦の8月15日。
今年は9月19日で満月の月が夜中まで綺麗でした。
その時にあったらお供えしたんだけど…少し遅かったね。
そして旧暦の9月13日は栗名月と呼ばれ、今年は10月17日です。
そういえば昨日義兄から栗をもらいました。
里芋料理で一番好きなのは、イカと一緒の煮物。
これは子供のときからずーと好きで、
小さいときはこの煮汁をご飯にかけて食べるのが一番好きだったのを思い出しました。
【ほし太の日向ぼっこ】
心を整える 長谷部 誠 著
娘が帰省のとき、東京の図書館で借りたこの本を持ってきたので、
居る間に大急ぎで読ませてもらいました。
もともと静岡出身の長谷部選手には注目していました。
そして日本代表のキャプテンとして、
様々な場面での言動を見聞きする機会が多いので
頭のいい方だなとは思っていましたが、
この本を読んで想像以上に器の大きな人だと感じました。
最近は年齢に関係なく、若くても尊敬できる人が多くいますが
彼もまさにその一人です。
情報が氾濫している現代社会において、
心静かに過ごす時間を持つことがどれほどいいか
心を整えるために彼がしていることがたくさん、
具体的に書かれていてとても参考になりました。
著作料が、東日本大震災で被災された方に全額寄付されているんだから
私も一冊買おうと思います。
何度読み返してもいい本です。
【ほし太の日向ぼっこ】
福井のお土産
友人が福井のお土産に『焼きサバ』を届けてくれました。
長さが30センチ以上もある大きなサバです。
福井のスーパーにはこうやって売ってるんだね!
オーブントースターには入らず、
電子レンジにも斜めにしてやっと入るほどの大きさ。
「そんなに味はついていないよ」って言ってたけど、
丁度良い塩味がついていて、
お腹側は脂がのり、背中側はさっぱりとした身が美味しかったです。
家族三人でしっかり食べても十分なボリュームでした。
ごちそうさま♪
【ほし太の日向ぼっこ】
秋田のもの
毎度の上野駅でのお土産、今回は秋田のものでした。
驚くことに、全部2つづつ購入していました。
(娘にもあげようという親ばかぶりです)
まずはお菓子2つ、
“いぶりがっこチップス(315円)”
『いぶりがっこ』というのは、雪が多い秋田の冬に大根が凍らないよう囲炉裏の上に吊るし、
燻して乾燥させた後付け込んだ漬物。
これは美味しいので好きですが、まさかお菓子になるとは…。
塩味がけっこう濃くて、えびも入っているせいか普通の海老せんべいのような味です。
会社に持っていったらけっこう評判がよかったです。
それと、そばかりんとうと間違えて買ってきたらしい、
“ソフトかりんとう(346円)”
かりんとうというより、ドーナツのようで中々美味しいです。
レンジでチン!してそのまま食卓へ“きりたんぽ・だまこ鍋』(700円)”
ちょうど買い物に行く暇がなくおつまみに困ったので即調理。
長ネギだけ足して、レンジで5分。
きりたんぽとだまこの違いはよくわからなかったけど、秋田県産あきたこまち使用で、
比内地鶏のスープがよかったです。
せっかくなので、秋田つながりで稲庭うどんをゆでて、
水で洗わず熱いまま鍋に投入して食べたらGOOD!
残ったおつゆは次の日に、みょうがの卵とじにしてすべて完食。
【ほし太の日向ぼっこ】
spac秋のシーズン『愛のおわり』
spac秋のシーズンはパスカル・ランヴェール氏作・演出の『愛のおわり』から
2011年にフランス演劇界で最大の話題作となったという作品。
日本版の上演にあたり、平田オリザ氏が翻訳・演出したということで、
日本初上演を楽しみに観劇してきました。
男女の別れの芝居で予想はしていたものの、
まずは前半一時間は男性が一方的に喋りまくり、
女性は何も反論せず次第に打ちのめされていく様子をただ眺めているだけ。
間に児童合唱団の歌が入り、
ここで男性と女性が入れ替わり次は女性が一時間反撃していく。
まさに言葉によるボクシングの打ち合いのように…。
まず私自身の感覚で言うと、
これから別れていく相手を、
これほどまで打ちのめす必要があるのかどうか考えてしまうけど、
自身が再スタートを切るための原動力として、
いうべきことは言っておくというのが、必要な儀式だったのかなあと感じました。
この芝居はランベール氏と平田氏が、
二人とも女優である妻との別れを経験しているということで、
実体験がかなり反映されているんだろうなあ…。
それにしても、兵藤 公美さんと太田 宏さんの二人の熱演が素晴らしかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
関取印の花切大根
よく行くスーパーの青果コーナーで見つけました。
パッケージにひかれたのと、
父親が毎年自作の大根を干して刻んで作る『はりはり漬け』が大好きなので、
もしかしたらそれが作れるかも?と購入。
きれいに洗ったら水につけて(30分くらいで戻りました)、
あとは、醤油につけるだけ。
2時間くらいしたら食べられるけど、
一晩おいてからの方が断然美味しかったです。
そしてこの醤油づけを納豆に混ぜて食べたら、
茨城名産のそぼろ納豆そっくりの味になりました。
この食べ方、すっごくいいかも!
【ほし太の日向ぼっこ】
漆塗り
月に一度しか行けない、漆塗りの会。
かといって、家でも塗れないので中々進展しません。
今月は2段のお弁当箱の中側に黒呂色漆を塗りました。
呂色漆は半透明の漆です。
雨だったから一晩で乾いてかなり艶がでてきました。
次は外側を塗って、
あと一回づつ塗ったらそろそろ仕上げかな。
これでやっと卵殻貼りの模様付けに入れます。
お箸も途中になってるから、やっぱり家でも少しはやろうかしら。
猫の毛が心配だけど…。
【ほし太の日向ぼっこ】